エロで友情なTVアニメ動画ランキング 8

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のエロで友情な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のエロで友情なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.2 1 エロで友情なアニメランキング1位
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (1282)
7225人が棚に入れました
両親の再婚で義理の兄妹になった二人。義妹が自称幽霊の少女に憑かれてしまい、成仏させるため義兄と恋愛することに。
お兄ちゃんとLOVE×LOVEしないと死んじゃう! ?ツンツン妹×幽霊少女×新米兄貴の新感覚ドタバタラブコメディ!

声優・キャラクター
橋本ちなみ、間島淳司、小倉唯、金元寿子、内匠靖明、愛美、佐々木未来、田中真奈美、佐久間紅美、青山穣、伊藤美紀、橘田いずみ
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

最近、アニメのようすがちょっとおかしいんだが。

今期アニメ一発目から、結構ぶっ飛んだものを見てしまいました・・・(;^_^A

■第1話
{netabare}
これは、アニメとしてどう収拾付けるのかが気になりますね^^;

「わたもて」の橘田さんも出演しているみたいですけど
出番まだかな~
(橘田さん押しの私としては)1話目を見た感じだと、橘田さんが日和役でもいいような・・・。

実写化するみたいですけど、アウトですね^^;
{/netabare}


■第2話
{netabare}
1話がぶっとんだ内容だったので、今後の展開に
ちょっと期待してます。

原作者の松沢まりさんの作風からして、
あえてねらって行った展開、らしい。。。

それにしても美月を取り巻く環境は
理不尽ですね^^;

とりあえず、お兄ちゃん、
2話連続で、トイレのジャマはしないであげて( ノД`)
{/netabare}


■第3話
{netabare}
美月の心境の変化が出てきた回でしたね^^

後半にまたお兄さんの「いらぬお世話」がでてきましたが、
「あんた空気読めてない」って、ゆきねえGJです。
( ´∀`)b
{/netabare}


■第4話
{netabare}
幽霊みれる人が2人はいるみたい。
今回は普通にイイお話でした。

美月のツンとデレがいい配分です^^
{/netabare}


■第5~6話
{netabare}
6話の最後のアレは一体!?
完全にメタル○アですね

カメラワークと最後の「!!」
の再現度が良かったです^^

次回のタイトルは「てさぐり!部活もの」って、アレ?!(笑)
{/netabare}


■第7話
{netabare}
今回はわりと普通のお話でしたね~
最後の美月ちゃんのアレはいつものお約束ということで^^

6話のメタル○アみたいな遊び心がまたあると楽しいですね♪
{/netabare}


■第8話~11話
{netabare}
ツン属性オンリーだった美月ちゃんが
立派な?ツンデレ属性に昇華しました(笑)

序盤はなかなか過激な内容でしたが
正統派なツンデレになっていていいカンジだと思います^^
{/netabare}


■第12話
{netabare}
ゲージが満タンになり、階段も登り切った!
と思いきや、まさかの2階でした(笑)

日和とはまだまだ長くなりそうですね^^
いい最終回でした。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 94

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

なんか惜しいし勿体無い

原作 漫画 未読

全12話

ジャンル:エロティックラブコメファンタジー


感想だけ~

親の再婚で義理の兄妹になったラブコメって事で、よくありがちだな~って思ってたら、えっちー描写ありなのね^^;
でも、まだヨスガノソラよりは全然マシだと思うけど。

これだと、結構な人が断念したんじゃないだろうか・・・
なんか勿体無いな

なので、あのえっちーの要らないんじゃないのかな?って思う。
普通にお兄ちゃんと恋愛し、キュンキュンしただけでゲージが溜まる設定で良かったんじゃないかと・・・
あ、ゲージっていっても、あんなえっちー貞操帯じゃない物がいいですね^^;

「俺妹」のような、血の繋がった兄妹じゃなく、義理の兄妹なんだから
恋愛に発展しても別段問題ないしw

妹の美月はツンデレだけど、殆どツンでしたね^^;
笑った顔は可愛いのに、いつも不機嫌な顔してて、ちょっと勿体無いように思います。
CVの橋本ちなみ さん 新人さんで、この「妹ちょ」でデビューだそうですが、新人さんだとは思えないくらい上手でした。
声も可愛くて、美月役にぴったりな感じでした。
また新たに好きな声優さんが増えましたw ^^

日和は、自分に正直で素直に感情表現できる子ですね
CVが自分の好きな小倉唯さんだったので、今回、このWヒロインの声に癒されました。^^

最後は、下手なオチで終わってしまいますが、原作が続いているからしゃーなしだなっと割り切りました。

まだ日和の正体や、眼鏡かけてた根子(ねこ)の正体
兄妹と幼馴染の雪那との関係も気になります!
自分は、なんだかんだで毎週楽しめたので、2期があれば観たいですね^^

この作品、とても家族と一緒に観れる内容じゃないので万人にはオススメできませんが、
エロ枠が好きな人や、妹もの、ツンデレキャラ、声フェチの人には面白いんじゃないでしょうか?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 54
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最近、俺の脳内の数値がちょっとおかしいんだが。と思ったがどうやら指標の方がずれていたみたいだw

松沢まりによる漫画を原作とする作品です。

ジャンルはエロチックコメディ?らしい(Wiki参照)

全12話、もちろん原作未読。


親の再婚によって義理の兄妹となった美月と夕哉であった

が美月は馴染めずにいた。そんなある日、事故で記憶喪失に

なった女の子の幽霊寿日和に取り憑かれてしまう。

おかしな器具までつけられ、それを外すにはゲージを溜めな

ければいけない。しかもゲージが一定値以下になると

美月は死んでしまう。そうして変化に満ちた生活が始まる

のだった・・・


まずはよくこの作品を普通に放送できる方向にもっていった

なと思います。ここまで行ってもなんとかなるもんなんです

かと考えてしまいました。

それと方向は変わるのですがパロディっぽいネタが時折出て

いたように思います。私の思い過ごしなのかなとも思いましたが

これはあの作品で・・・と感じるものがあるように感じました。


作品は18禁ネタに限りなく近いものがいくつかあるように

感じられるので、ジャンルのことからもそういうのが苦手な

人は見ないほうがよろしいかと思います。

私はキャラが可愛いので{netabare}特に幼馴染の雪那が個人的に

ストライクって感じで(おっとあんまり深く捉えちゃ

いけませんよw){/netabare}あんまり気にせずに見れた

かなと思います。(さすがに無理と思うところもいくつかは

ありましたが・・・)

そんな感じなんでこういうのに耐性があるか気にならないって

いう人は見れるかなと思います。(見れるかなという程度で

見てみてはいかがとオススメはできません。)

あっ、付け加えですがちゃんと隠すところは隠してはいますよw

◆個人的点数評価 74.465点

投稿 : 2024/11/09
♥ : 47

75.2 2 エロで友情なアニメランキング2位
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1029)
5137人が棚に入れました
サンライズ×キングレコードによる本格オリジナルTVアニメーションシリーズ。クリエイティブプロデューサーに福田己津央、監督に芦野芳晴を迎え、濃度の高いドラマを送り出す。

主人公アンジュ(CV水樹奈々)を軸に描かれる、戦う少女たちの群像劇。

高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」――それはマナが使えないイレギュラー、反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。

声優・キャラクター
水樹奈々、喜多村英梨、田村ゆかり、桑島法子、石原夏織、小清水亜美、小倉唯、上坂すみれ、宮野真守、堀江由衣、本田貴子、ゆかな、渕上舞、豊口めぐみ、玉川砂記子、根谷美智子、鳥海浩輔、東山奈央、伊瀬茉莉也、山寺宏一、林原めぐみ、辻あゆみ、茅原実里

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

やりきりました!スタンディングオベーションです‼︎

皆さん、闇鍋をご存知でしょうか?
或いは経験された方もいるかと思います。
この作品まさに「闇鍋」です。
何が入っているかわかりません。
取ったものは食べないといけません。
でも、完食した後の充実感…素晴らしいです。
美味しければ尚更。
ここまでお下品な作品に最後私は涙が出ました。
何の涙なのか、何の為に泣いてるのかわからない位に…

ブレる事なく最後まで貫いた製作者サイド、特に福田Pの
毎週懺悔を込めたTweetなど本当に闇鍋に対する愛を
感じました。
最初の数話で切った方も多いと思います。
もう一度我慢して最後まで見て欲しいです。
それでもダメなら私が闇鍋をご馳走します。
鹿児島に近い方なら…

世界中で蔓延っている差別、虐殺、異人種間または性別感
の偏見。
全てを打ち砕いて新しい世界を作り上げようとする1人の
ゲスで有りながら美しい姫がいます。
極限の状況で這い上がろうとする1人の強い女性がいます。

感じ方は人それぞれだけど私は世の男性を象徴してる
かのような鰤男にも同情します。
皆んながみんなそうではないと思いますけれど
あれだけ強大な力を持ちながら結局、男ってそこ?
みたいな…なんだか可愛いくも見えました。

とにかく製作者サイドの社会風刺を取り入れた遊び心
満載のストーリーを最後までやりきって頂いた心意気に
私は最終話で、本当に拍手が出ました。

この作品を最後まで見届けた自分と届けてくれたサンライズさんに…
スタンディングオベーションです(★´∀`ノノ ‘`゚チ’`゚チ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 86

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

子供には見せられないけど面白かったです。

アニメーション制作:サンライズ
2014年10月 - 2015年3月に放映された全25話のTVアニメ。

 概要
マナと呼ばれる力の恩恵で、戦争や貧富の差を克服し平和と繁栄を手に入れた人類。
しかし、この一見美しく見える世界にも暗部が存在しています。
この世界の人間はマナを扱う能力を先天的に持って生まれてくることが当然であり、
マナを扱うことのできない者(全て女性)はノーマと呼ばれ忌み嫌われる存在であり、
人間として扱われず社会から迫害をされ、それどころか社会から隔離をされて、
いつ死んでもおかしくないような戦いの日々を強いられます。

そこでは女だけの軍隊が可変式ロボット兵器で天空を駆け抜けて、ドラゴンと戦います。

 感想
主人公は伝統あるミスルギ皇国の第一皇女アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ。
尊き血族に生まれ選民意識に凝り固まった最低な主人公アンジュが国民の見守る前で“忌むべき”ノーマだと発覚し、
母皇妃の生命も皇族としての身分も財産も権利も全て奪われて対ドラゴン用軍事基地に送られるまでの第1話。
そして、衝撃のラストシーンに絶句。これだけでも凄かったのですが、
2話、3話、4話と作品世界に漂うピンクな雰囲気とか女同士のイジメとか人が簡単に死にまくるところとか、
なかなかに見逃せない作りでした。

物語を通じて、嫉妬や裏切りなど人間の負の感情が描かれていて、
でも、愛と友情もしっかり描かれていて、
人間の喜怒哀楽の表現を好む人には嗜好がマッチするのではないか?と思いました。

本物のクズだったアンジュが様々な出会いと凄惨な戦いから成長をする。
これは、お飾りの薄っぺらい皇女だったアンジュが現実を受け入れて、
自分の足で立って戦って本物の気高さを手に入れる物語と言えるでしょう。

最初は、フライトシューティングゲームとエロゲを融合したような世界感のアニメというイメージだったのですが、
中盤でドラゴンの正体と世界の秘密が暴かれて話は二転三転、結末へと向かっていきます。
私がこのアニメで面白いと思ったのは、男性のキャラが立ってた事でしょうか?

 タスク
アンジュと出会う度にラッキースケベ発動で○○に顔を埋めては暴力で報復される青年。
アンジュを相手にするとコミカルで情けないシーンが目立つ彼ですが、
凄腕だったり決めるときは決めるかっこいい男だったりして、素直に応援したくなりました。
実はアンジュに影響を与えた物語の重要なキャラであり、勇敢さも優しさも持ち合わせていますしね。

 ラスボスの彼
この作品は彼なくしてはイマイチになってたでしょう。
どことなく、魔界塔士サガのシルクハットの男みたい。
黙ってれば知的なイケメンなのでしょうが、
OPでアンジュの服がビリビリに破けて全裸になっていく後ろでニヤける彼に大爆笑。
ついでに、作中で彼が歌い出すことにも笑いました!

登場人物がゲスいと評されることの多いこの作品ですが、
一番の邪悪とも言える彼の存在そのものが女の敵であり、
アンジュに対しての行動が直結厨?もしくは粘着ストーカー過ぎてて、
やることなすこと最悪なのに何故か彼を見てると笑えてきて、
彼の一挙手一投足にワクワクしてしまいました。

 結論
このアニメはハードさとエロスと、おバカ成分と群像劇を楽しむB級な作りですが、
笑いあり感動ありで娯楽作品として充分に面白いと思いました。

アンジュ(フェイト)やヒルダ(なのは)などなど、声優の名前を見ると二重に楽しめたりです。
石原夏織や小倉唯など女性の声優さんたちに普段と違う演技をさせていたのが、
とても印象深かったです。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 68
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

Sexy系ファンタジー!!

アクションあり、ロマンスあり、謎解きあり、そして最後に・・セクシーありです!!
・・面白くないわけがない!!

今まで信じていた現実が、事実ではなかったとしたら…
謎が謎を呼ぶ、敵も味方も分からない…そんなダークでシリアスなストーリーに沢山のセクシーがプラスされています。冒頭から一気に引き込まれました。

この物語の主人公 アンジュリーゼ(アンジュ)は国の民から慕われている 第一皇女
ゆるやかに巻いたブロンドは上品でエレガント。そして優雅で品のある仕草が育ちのよさを物語っています。
身の回りの世話には侍女がいて何不自由ない生活を送っています。
そんなある日、アンジュは人間にとって忌むべき存在だということを知らされるのです。
第一皇女の立場から一転、地位も名誉も全てを失います。
運命に導かれるまま…
すべての謎を解き明かす戦いがはじまるのです。
{netabare}
彼女が運命を受け入れたとき
自らの足で今までと違う道へと歩き出す...

彼女の何者にも屈しない強い意志は、難に打ち勝つ度に、より確かなものになっていきます。
それは強い信念、穢れることのない心

キャラクターのビジュアルも印象的です。色とりどりのヘアカラーやヘアスタイルが画面を華やかに彩ります。

一番お気に入りキャラクターは「ヒルダ」
赤髪ツインテールでつり目、最初は口が悪く暴力的な部分しか見えませんでしたが、中盤からは違う一面が垣間見えます。強い意志を持っていて信頼した仲間を裏切ることは決してしない情に厚い女の子なんです。

二番目にお気に入りは「サラマンディーネ」
とても心優しい性格で民を一番に思っています。そして民は姫を誇りに思っています。「想えば想われる」そんな理想の国の姫。聡明、勇敢で情に厚くとても魅力的です。

三番目は「ジル」
総司令官、その言動などから一見すると非情で冷酷な性格に見えますが内に秘めた思いはそうではない。そんなところが…

映像、アクションシーンの見せ方はスピーディー、戦闘シーンは時に敵か味方か判別出来ない程速いです。残酷なシーンが多いのはマイナス点です。

また、セクシーが物語に沢山ちりばめられています。命をかけたバトルでの戦闘スーツも、ここぞとばかりにセクシーで露出度が高かったり、女性同士の夜の行為まで描かれています。

物語終盤のシーン…
アンジュとタスクのプラトニックな関係こそ精神的な繋がりを強くしていたはずです。
しかし、ついにお互いの愛を確かめ合う日が訪れます…
触りたい…
触れていたい…
繋がりたい…
二人が求める気持ちは止めることなどできない…
愛しあって 求めて与える…
アンジュはタスクが必要だったのでしょう…
いいえ、必要とされたかったのかもしれない…

男勝りのアンジュが愛する人にだけ見せる本来の女の子らしい部分はとてもかわいい。その気持ちは表情、指と指を絡めてつなぐ手から伝わってきます。
…指を絡ませる描写はとても好きです。

序盤から中盤にかけて評価は5点が見えていました。しかし終盤にかけては作品に関しての質やストーリーの粗、説明不足による強引さが気になりました。種族の存亡と、戦士の誇りを賭けた最終局面での戦いの際に発する性表現を伴う会話、残念さは否めません。
しかし最後までこの狂喜な世界観にハラハラドキドキ手に汗握りました。

絶望の中にあっても希望を見出すために戦う勇敢さは素晴らしく、どんな世界に生きようと諦めない気持ちが再生へと繋がっていていく。
この作品からそんな光が見えました!!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 62

79.9 3 エロで友情なアニメランキング3位
妹さえいればいい。(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (752)
3588人が棚に入れました
「妹さえいれば人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」

妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集まっている。

それぞれ悩みを抱えながらも、小説を書いたりゲームをやったりお酒を飲んだり確定申告をしたりといった、賑やかな日常を送る伊月たち。
そんな彼らを温かく見守る伊月の義理の弟・千尋には、ある大きな秘密があって―。

楽しくも心に刺さる、天才や凡人や変人たちが繰り広げる青春ラブコメ群像劇、スタート!

声優・キャラクター
小林裕介、山本希望、金元寿子、加隈亜衣、日野聡、鳥海浩輔、代永翼、沼倉愛美、藤田茜

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ファンタジーのない『ばけらの!』?(← いや、みんな『ばけらの!』自体知らないから…。)最終話: 羽島伊月はいかに羽島伊月になったか?

*とりあえず評価は保留(デフォルトの3)です。

『僕は友達が少ない』(通称:「はがない」)の作者、平坂読(ひらさか よみ)先生が書いたライトノベルが原作のアニメです。

私自身は「はがない」はアンソロジーも含めて読んでいますが、本アニメの原作は未読です。

以前から気になってはいましたが手を出さずにいて、「アニメ化を機会にどんな話か観てみるか、テレビで観る分にはタダだし」というパターンで視聴を開始。

私が手を出さなかった理由はまさにこのアニメ1話冒頭シーンみたいなものを原作に感じて(完全にダメというわけではないが、得意ということでもない)のことだったのですが、実際にアニメを2話ほど観てみると杞憂だったようで、もしかしたら原作を読んだら「はがない」よりも面白いと思うかもしれないとまで考え始めています。

ちなみにタイトルに挙げた『ばけらの!』は『神様のメモ帳』の作者である杉井光(すぎい ひかる)先生が書いたライトノベルです。

『ばけらの!』では主に電撃文庫をメインにその他のライトノベルレーベルも含めたライトノベル作家をモデルにしたキャラクターが、麻雀を打ったりファミレスでダベったり、酒を飲んだりFXでお金を溶かしたり(おい、仕事しろよ)、……という感じの作品です。

ただし『ばけらの!』では主人公の杉井ヒカル以外は人外(狼女、座敷童、サキュバス、etc.)ですが、『妹さえいればいい。』のキャラクターたちはちゃんと人間のようですね(笑)。『ばけらの!』ほどはっきりとモデルの作家がいるかはわかりませんが。

おそらくライトノベル作家による青春群像劇あるいはラブコメという方向に進むのではないかと思われますが、執筆スタイルの違いや書きたいテーマなどが各人各様になりそうで、「クリエーター論」的な観点でも楽しめそうな気はします。

ただし、絵面としてはエロを挟んでくる姿勢は貫いてくる模様…。

2017.11.20追記:
まだアニメに追いつけていませんが、原作を読み始めました。結構面白いです。

アニメの方は7話目で春斗がゲームマスターになって、TRPGをプレイするお話でした。GMはともかく、作家がプレイヤーをやることでの文章力というか叙述能力のムダ遣い(笑)。カニ公の行動申告がムダにエロくて面白かったです!

そしてカニ公のキャラクター名がデスマスクって、『聖闘士☆星矢』かよ(笑)!

2017.11.27追記:
原作既刊分8巻を読み終えてからの、初めての原作既読部分が先行してのアニメ視聴だった8話目です。今回の8話は、原作3巻収録のエピソードがベースになっていました。

「子供の頃は20歳はもっと大人だと思っていた」(要旨)という京の発言には、結構共感できるところがありますね。これは20歳の時も30歳の時も思いましたが、節目の年齢が来るたびにいまだに思います。

毎回サブタイトルは上手く付けていると思うのですが、今回の「恋と友情さえあればいい。」は実に的確だったと思いました。

2017.12.5追記:
原作4巻エピソードの「マンガ家 vs イラストレーター」、「逆襲の全裸」による全裸派 vs 下着派の対決回。原作でも最高に「アタマガワルイ」感じのエピソードですが、本作らしいといえばらしいです。

マンガ家の蚕が本格的にメインキャラとして本編に絡んでいくきっかけとも言える回なので、エピソード的には外せなかったんでしょうね。

2017.12.25追記:
最終12話、視聴完了。前半は原作にもあった、主人公の羽島伊月がラノベ作家となるきっかけの話でタイトル回収。後半はこの作品おなじみのメインキャラ5人がボードゲームをプレイするお話で、ゲームは題して「ラノベ作家の人生」(笑)。

ゲーム中にラノベレーベルは、原作ではもっとあからさまでしたがアニメでは具体名は伏せられました。しかし、あのエピソードをアニメ化に含めるとは…(笑)。

皆、それぞれの決意を固めて最終回らしいお話だったと思います。面白かったです。

おまけ: ゲーム場面前に映った料理の作画は、今回はけっこう雑でした(笑)。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 52

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「好きなラノベはエロ・・・」「そうか、君の妹愛は伝わった!」

2017年放送のテレビアニメ 全12話

原作構成脚本 平坂読 監督 大沼心 制作 SILVER LINK.

2010年の「バカテス」以来快調なSILVER LINK×大沼心作品。
今回は「僕は友達が少ない」の作者平坂読と組んだラノベ原作アニメです。

羽島伊月 CV小林裕介 プロのラノベ作家 20歳
羽島千尋 CV山本希望 伊月の義理の母の連れ子 
可児那由多 CV金本寿子 伊月の後輩のプロの小説家
白川京 CV加隅亜依 伊月の大学時代の同級生
不破春斗 CV日野聡 伊月と同期のプロの小説家

その他、楽しげなメンバーによるプロのラノベ作家の日常ドラマ。
作中「エロマンガ先生」らしき単語も登場し、リスペクトを隠さない。

はがないNでは構成も担当した平坂氏が全話脚本担当と言うことで注目度が上がりました。
大沼心監督と言うことで、作画演出共に高レベルで、
このタイプとしては今期抜きんでた作品だと思います。
原作は未読ですが、楽しくも厳しく文学性もある作品であると想像できます。

問題はやはり構成脚本、プロでは無いのでなかなか安心して観ていられない回もあります。
この作品、すべての回が面白いと言うわけではないと感じてしまいました。
半々くらいでしょうか、でも面白いと感じた回の破壊力はすさまじく、
あっという間に観終わって幸せな気分に浸れました。
物語は地味に進行して、二期を確信させる終わり方でした。
エロマンガ先生二期とどっちが早いか分かりませんが、どちらも待ちきれない作品です。

輝くような「エロマンガ先生」と静かな幸せを感じる「妹さえいればいい」
ラノベ作家主人公アニメの双璧として三期くらいまで期待しちゃいます。

こちらは大人が主人公なので、もろにエロな会話も多いですが、
下品とは感じさせない文学性が持ち味だと思います。
メンバーでゲームをやる回は最高なんですが、物語進行的に停滞してしまうので、
構成の腕の見せ所として続編ではさらに楽しませてもらえることを信じたいです。

まあ、大沼さんが見てますから失敗と言うことは無いでしょう。
多少大目に見る広い心があれば最高に面白い作品と言えます。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 43
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

妹さえいればいい。でさえなければいい(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
タイトルだけなら、「妹がいっぱい出てくるバカハーレムもの」ですが、そんなことないです。普通のハーレムラブコメです(笑) だから、タイトルだけで敬遠している人には観てほしいっすね。ちゃんと面白い作品ですよ♪

ひとつ言えることは、多くの方が述べているように、最初の15秒だけ我慢ですw

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作の主題は、「足りないものがあるから頑張れる」でしょうか? 「足りないもの」は、「劣等感」や「不満」に置き換えても良いけれど。

伊月は「主人公としての人生」(妹w)、カニ公は「伊月の愛」、京は「夢中になれるもの」、春斗は「才能」。

皆が、「今より一歩でも前へ」進もうとあがく姿は、素直に応援したくなるものでした。

本作はラブコメですが、ラブコメで一番大きな要素はキャラの良さだと思います。

その点では及第点以上のアニメかと。

まず、メインヒロインの可児那由多は、これまでにないヒロインだったと思います。超積極的でエロい裸族で下ネタ大好きで、でも純情で。しかも、ちゃんと主人公の羽島伊月に惚れる過程も描かれていて。あまりメインヒロインにはハマらない私も、本作では一番好きなキャラでした(屈折しているキャラ好きなんですw)。

主人公の羽島伊月も、わりとちゃんと働いてるし、なかなか真っ直ぐで味のある男でした。カニ公のことが本当は大好きでも、自身のプライドの為には付き合えないというのは悪くなかったし、11話で可児公への素直な気持ちを吐露するシーンは、なんか嬉しくなりました。

この大天才&天才カップル、幸せになってほしいです♪

白川京と不破春斗も、自分に出来る何かを探している秀才カップル。幸せになってほしいです♪

羽島千尋は、これから深まるキャラですね。

途中に何度か挟み込まれたゲームは、まあ可もなく不可もなく。TRPGは知っていただけに、少し楽しかったかな。

作中、かなりの頻度で全裸及びヒドイ下ネタが出てきます。エロいというより馬鹿馬鹿しいので、(あからさまなエロは苦手ですが)あまり気にならず観られました。

あとはまあ、最近多い、ラノベ作家やアニメーターを主人公にしたメタ的な要素は、あまり好きではありませんでした。(それが本当のリアルかは別にして)「BAKUMAN」「SHIROBAKO」くらい、リアル「風」にして業務の内容を教えつつも高いドラマ性をもたせられれば別ですが、、、この2作品は別格ですしね。ただ、上記の二作品との決定的な違いは、「子供達がその職業に憧れるのか」ということで、「BAKUMAN」「SHIROBAKO」を観て、漫画家や制作会社で働きたいと思う子はいても、本作を観てラノベ作家になりたいと思う子供はほぼいないでしょうね(まあ、あんなハーレムがもれなく付いてくるなら別ですがw)。

ラノベ作家(あるいは小説家)が「楽しい」「好きだ」とはキャラに言わせているものの、それが「具体的にどんなことか」は示されていないし、少なくとも私には伝わりませんでした。そもそも、原作者は、「ラノベ作家の良さ(魅力)」って、何だと思っているのかな? 一度聞いてみたいです。

とりあえず、ちょっと女々しいメタ的な要素は、カニ公が可愛かったから目をつぶりますが(笑) 2期に期待ですね♪

、、、でも、ラノベ作家(少なくとも原作者)はこんなウハウハな生活をしているのだろうか、と、勘違いされるんじゃないかな(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
妹ラブは苦手だが、純愛ではなく、ギャグテイストなら、なんとか、、、。とりあえず、少し様子見。しっかし、ラノベ作家が主人公って、最近多いね。海亀ゲームはそこそこ。可児 那由多はなかなかのヒロイン力。作家としての力量差で手を出せない主人公もなかなか。

2話目
京のヒロイン力もなかなか。自分との時間も無駄と言われた気がしたわけですね。那由多と京の関係性も良いね♪ にゃんぱす(笑) ほしいモノと、もってるモノ、ね。

3話目
なんかそのエピソードは、最近観たぞ(苦笑) 新キャラ。ラノベ作家がこんな生活してるって思われるぞw

4話目


5話目
混浴露天風呂、ギャグがかなり強目(笑) ちゃんと仕事してたなw

6話目
シロバコ(笑) 実況、「エクスカリバーとかF○t○のパクリかよ」とか、そんなにリアルにしなくて良いから(苦笑) 作画キツいのはどうしようもないよね、原作者的に。原作者の嘆きは、正直、レクリエイターズよりも、シロバコよりも、ガーリッシュナンバーよりも、響いたな。

7話目
「負けたな、ガハハハハ」とかw TRPGか、ロードスだな~。TRPGやったことあるんだよね、学生時代。ロードス好きで集まってw レールガン(笑) だからなぜ、エロゲに展開させるんだよ(笑) ク○アニメをあまり批判するな、ということかな(苦笑)

8話目
不破と京、お似合いだけどな。普通であることにコンプレックスを抱いているあたり、お揃いだし。ダブルヒロインで両者共に魅力ある時の解決法としては、魅力ある男キャラもう一人ね。

9話目
下着の有無にそんなに熱くなられてもw 久々に変態仮面見たなw いや、パンツリボンの作り方なんていらんよw どんなラブシーンやねんw エロというより、ギャグw なぜこのアホみたいな回で特殊EDをw

10話目
8割くらいの動物は、実物よりもぬいぐるみの方が可愛いw

11話目
京まで、全裸が基本になってる(汗) バクマンでも言ってたけど、自分で書ければ編集になってないんだよね。京への可児公へのセクハラ(笑) 伊月が結婚したいまで言うのは嬉しかったな、なんか。主人公になりたいか。ラストの照れてる可児公がかわいかったな。

12話目
伊月の過去編。まあ、キャラを深めるためには良いし、主人公になりたいという、ある種病的なまでの伊月の執着の原点が見られて良かったかな。後半はまあ、メタ的なネタで自虐ですか。うーむ。ラスト、妹がいないから頑張れるってのは、タイトル回収として良かったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39

68.0 4 エロで友情なアニメランキング4位
ワルキューレ ロマンツェ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (691)
4200人が棚に入れました
原作:ワルキューレ ロマンツェ[少女騎士物語] 監督:山本裕介 シリーズ構成:ふでやすかずゆき、キャラクターデザイン:桂憲一郎、音楽:ランティス 山下誠一郎、清水愛、瑞沢渓、中村繪里子、田口宏子 橋本みゆき

声優・キャラクター
山下誠一郎、清水愛、瑞沢渓、中村繪里子、田口宏子、生天目仁美、柚木涼香、水橋かおり、今井麻美、千葉千恵巳、新井里美、内山夕実、米澤円、下屋則子、飯塚昭三

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ジョストって何? 美味しいの? 

原作 アダルトゲーム 未プレイ

全12話

ジャンル:ジョストの学園ハーレムラブコメ


ジョストと言う 騎士の一騎打ちで、馬上槍試合の競技

主人公は、天才騎士と言われていたが、ある理由から騎士の道を諦めてべグライター(騎士の世話役で、パートナー)へ転向。

女性ばかりの学園なので、みんなからべグライターになって欲しいと迫られる設定です。


キャラデザは綺麗だし、皆 可愛いです。
最初見た印象は、雰囲気が「プリンセスラバー」に良く似てるな~って思ったら・・・
案の定 同じエロゲー会社 
開発元 Ricotta
キャラデザも 同じ 
こもりけい
でした ^^;

所々、パンチラ等のサービスカットありです。^^

感想としては
話の内容は、特別 惹かれるものはないですが、初めて聞く「ジョスト」という競技には、興味が持てました。

結局、主人公が誰のべグライターになるのか?
予想はついてたけど、最終話まで引っ張るのには、ちょっとイライラさせられました。
それに、決勝戦がダイジェストなのも残念。


キャラは、ありきたりだけど、いろんな子がいて良いですね

自分は、皆が憧れる スィーリア先輩が好感もてました。

いいキャラしてたのはベルティーユ 
高飛車だけど、面白いから憎めないです ^^



総評すると
自分は 可もなく不可もなく・・・普通でした。

ゲームをプレイした人には、思い入れとかがあって楽しめたんじゃないかな?
あとは、プリンセスラバーが好きだったらオススメ。

初見の人には あまりオススメできません 
時間があればどうぞ~的な「お茶」作品。



op:「UN-DELAYED」 歌 - 橋本みゆき

ED:「MoonRise Romance」 歌 - 麻生夏子


最後に一言

クララが立った! うわ~ん  ゜(゜´Д`゜) By ハイジ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 50

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

突くことの快感を覚えたオンナノコ

本作は、一騎討ちで行われる騎馬戦競技『ジョスト』を中心に育まれる恋愛物語です。
この競技を題材とした作品は他にあるのでしょうか?
珍しいと思います。
てか私、本作を観るまで恥ずかしながらこの『ジョスト』という競技の存在すら知りませんでした。
でもこれが幸いしたのか、作品自体はよく見るコテコテのハーレムものなのですが、目新しい気持ちで臨むことができました。
ジョスト、けっこう面白いスポーツですね。


~本作においてのジョストの軽い説明~
(あくまで初見の人間がこの作品で学んだことです)
・馬上での一騎討ち
・装備は槍状の武器、鎧、兜。
・3ゲーム先取したほうが勝利
・通常は"騎士"と"ベグライター"でペアを組む


だいぶ端折ってますが、まぁこんな感じです。
ストーリー上で大事になってくるのは、一番下の項目。
(※ベグライター…作戦などをたてるサポート役)
ベグライターが男主人公、その周りの女の子は騎士という構成で進むわけですが、
主人公は優秀なベグライターだそうで、
様々な女の子騎士から誘いを受けるってのが大筋であります。
はい、ハーレムの完成!


主人公の澄ました感じはあまり気に入りませんでした。
が、そんな彼がラッキースケベに遭遇しまくる様子は、
観てて何気に面白かったです。


それともう1つ、メインヒロインの一人である美桜が騎士になる展開は誰でも予想できると思いますが、その動機が何か面白いです。

『私、もう1度騎乗したいの!』(言ってません)
『私、またこの棒で突きたいの!』(言ってません)

言い方はともあれ、ジョストの楽しさに目覚めたようです。



OP「UN-DELAYED」 歌ー橋本みゆき
ED「MoonRise Romance」 歌ー麻生夏子

OPは橋本みゆきさんですから。
ハズレなどあり得ないのです。


--------------------------


とある女騎士がインタビューに答えてくれました。
???『ジョストは最高ですわーねー♪』
だそうです。
楽しそうで何より。


後半の様子を観ると、ベグライターいらなくね?
ベグライター不在者が勝ち残ってんじゃん!
なんてツッコんでしまいましたが、
ジョストの演出はなかなかにかっこよく見応えは充分でした。
もういっそのこと、完全なスポ根ものとして観たい。


視聴後の満足度はわりと高いほうでした。
作画もかなり綺麗ですし。
でも、スポ根要素がなかったらキツい気がするのは・・。

お気に入りはいなかったものの、キャラは普通に可愛かったです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 45

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

感想

18禁原作らしいですね、これまたよくあるハーレム

ジョストをもっと前面に押し出せばそれなりにいい作品になったとおもうけど

ハーレム系だからしょうがないかな~

あえての推しメンはスィーリアかな

最後まで見たけど特に印象に残りませんでした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40

56.9 5 エロで友情なアニメランキング5位
世界でいちばん強くなりたい!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (373)
1719人が棚に入れました
国民的アイドルグループ『Sweet Diva』で人気を二分する萩原さくらと宮澤エレナは、ライバルでもあり、また、お互いを認め合う大切な仲間でもあった。
ある日、TV番組の収録で『ベルセルク』のプロレスラー・風間璃緒と絡んだエレナは、プロレス技を受け怪我をしてしまう。
大切なものを傷つけられたさくらはエレナの仇を取るため、プロレス勝負を挑むのだった。
さくらは戦いの末に何を見つけるのか!?

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿澄佳奈、戸松遥、金元寿子、鳴海杏子、花澤香菜、三森すずこ、上坂すみれ、佐藤利奈、大坪由佳、伊藤美来、雨宮天、喜多村英梨、徳井青空、たかはし智秋、立木文彦、岡本信彦、世志琥、高垣彩陽

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

元気ですかー! 元気があればアイドルもプロレスラーになれる!

原作未読 全12話

お話は、大人気のアイドルグループSweet Divaのセンターで主人公 萩原 さくらがあることでプロレスと関わり、プロレスラーとして成長していく物語です。

最初、大きく胸元が空いたありえないコスチューム、際どいアップばかりのカメラアングル、そして萩原 さくらの絶叫ばかりで一度は視聴を断念しようと思いました。

でも私は格闘技ものを観るのは好きなので、少し我慢して観るようにしました。
観ているうちに、いきなり強くなったりやちょっと特訓して強くなったりなどせずに、キチンとプロセスをへて徐々にプロのレスラーとして成長していきますのでその点は良かったですね。

作画は崩壊しているところが多く余り良くはありませんし動きは多少ぎこちなかったですが、プロレス技を多彩に見せてくれるので試合のシーンはなかなか良かったですね。

声優さんは、萩原 さくら役の竹達彩奈さんを筆頭に、戸松遥さん、三森すずこさん、阿澄佳奈さんなど豪華です。特に絶叫が多かった竹達さんは大変だと思いました^^;

お話も綺麗に終わってます。

プロレスという題材を扱ったコアな内容でそこまでオススメしませんが、基本スポ魂なので、プロレス好きな方、スポーツものが好きな方、女子プロレスの華麗な技を観てみませんか^^

OP 中々真に迫ったかっこいい曲ですね。
ED この作品のアイドルSweet Divaが歌ってます。アイドルらしい曲ですね。

最後に、1・2・3ダー!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

女子プロレス舐めてます。

トップアイドルが女子プロレスに転向し奮闘するお話。

うーん…どうやらスポ根を建前に女の子のあられもないポーズと
人気声優を使った悶絶声を楽しむアニメみたいです。

アイドルはプロレスをナメてるし、レスラーはアイドルの苦労も知らないという
どっちもどっちなストーリー展開になってます。
お互いトップクラスなら他職業でも上り詰める大変さは分かるだろうに。
とりあえずもう少し観てみます。

実際の女子プロレスって観ててなんか怖いんですよね。
ブチギレてる女の人も怖いし、
なまじ体が柔らかいからキャメルクラッチとか異様に曲がって痛々しいし…。
プロレスは好きだけど女子プロレスは少し苦手でした。

※6話までの感想{netabare}
逆エビ→「痛ったぁーい」→股間アップのギブアップのワンパターンループを抜け出し
やっと一勝。
ここまで長すぎる…65連敗とかデビュー出来る体が出来てないだろうて。
半分飽きてながら観してしまいましたがやっとストーリーが動くんでしょうかね?
試合ももう少し迫力や熱さが出て欲しい所です。
{/netabare}

【総評】
ツッコミ所が多すぎて困りますが、
エロとスポ根中心に盛り上げようとしたけど中途半端になってしまった駄作です。

エロ目線というか女の子を愛でる感覚で視聴しても
変わり映えもなく間接&締め技で喘いでいるだけで面白くはないです。
湯気系のDVDのお楽しみ部分もほぼ無いと思われます。

スポ根ものとして観てもチープ過ぎてお話になりません。
ストーリー的には現実離れしていてプロレスもアイドルも舐めてます。
いっその事ブッ飛んだ領域まで弾けてくれれば爽快で楽しみもあったのですが
妙にアイドルやレスラーとして葛藤し悩み努力して
等身大の女の子の部分を垣間見せているのがどうも陰気臭くスッキリしません。
土台からして共感できる話ではないのですけどね。

プロレスシーンも端折りも多く迫力もスピード感もなく
ただ喘いでいるだけで冷めてしまいます。
間接技が多いにしても技への入りのコマが無いまま次のシーンでは技が極まっていて
ほぼ静止画を観ている感じ緊迫感ゼロ。技への興味すら削がれています。
ヴォルクハンやコピィロフ先生に謝って欲しいです。

あと、往年の女子プロ観てた人向け(?)に志生野さんの実況が聞けたのですが
声が痩せていて悲しくもなりました…。(;。;)
(この違和感は台詞だったからかもしれないですが。)

多分、声優ユニットのアニソンを売りたい為なのだろうなーとは思いますが
内容として結局何を観せたかったのか分からない作品でした。
全くもってお勧めはしません。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

メディア業界のニ○リを目指すアーススター

コミック・アース☆スターに掲載の漫画原作。
ここ数年、ショートアニメ枠で次々とアニメ化を続けてきたアーススターのメディア展開ですが、ついに30分枠でのアニメ化です。
国民的アイドルが、女子プロレスに転向して活躍するという内容。
これまでのギャグや日常コメディではなく、本格的にストーリーのある作品です。


最初はこう思ってました。
ちょっとお色気要素のある、熱血格闘家のサクセスストーリーだと。
しかし実体は
スポーツにかこつけた、局部大写し&悶絶声堪能フェチアニメ・・・・でした。

適切な比喩が難しいですが、あえて言うなら品質の悪いストパン。
誰がみても狙ってるのがわかる下衆な画面構成を真面目なテーマで塗りたくるという変則的なエロですが、ストパンは高い作画のレベルがあってこそのもの。よく動くバトルの動画と非常に可愛いキャラクターで普通に作っても充分なのに、あえて股間の映像にこだわった姿勢がウケたものです。特殊なエロへの拘りだけでは、決して好評価は得られなかったでしょう。
では、本作はどうか?といえば、フェチの着想は面白いと思いますが、アニメーションの質が並以下。
キャラデザインやストーリーも悪くないですが、映像の作り方の粗末さが足を引っ張った、という感想です。


ストーリーは非常に王道。
展開に意外性はないですが、スポーツものとしての面白さを丁寧にキチンと盛り込んであり、尺不足は感じるもののそれなりに楽しめるようになっています。
思いがけないキッカケでプロレスに関わり、決意して、挫折して、修行して、もがきながら泣きながらも強くなりプロレスが好きになっていく。
主人公の成長と変化を中心に、まわりキャラの想いや心情も描いてあって、陳腐ではありますが爽やかに感情移入してみる事ができます。

一方で爽やかじゃないのは映像。
水着女子が技によってあられもない姿を晒す、そしてここぞとばかりに開脚された股間にズームアップ!・・・という画面構成が大半です。さらにそこへ人気声優の喘ぎ声、もとい、苦痛に悶絶する声が乗せられ、ある種の想像力を掻き立てるわけです。う~ん、なかなかマニアックw
しかしまぁ、下衆いのもエロいのも別に構いません。
そんな所も含めて作品の特色、”味”ってヤツです。
でも、それだけやってりゃいいってものじゃないのは当然のこと。エロけりゃ他は適当でも許されるのはエロコメだけです。
本作は一応タテマエではスポーツもの。悲しいかな、その出来がよろしくなかった。

残念なことに、プロレスに迫力がない。
素人の私が演出の事をとやかく指摘するのも憚られますが、カメラワークが画一的すぎてぜんぜん面白くありません。
構図は大体お決まりの局部か表情のアップ。定点的すぎて、多彩で派手な技を誇るプロレスの魅力が半減しています。
もっと引きのシーンを入れて、リング上で何が起こってるか解る様にしないと、打撃技や投げ技がまったく映えない。
ホールの後ろの方で観戦しているお客さんにも楽しんでももらえるようにと進化してきたパフォーマンス性を魅せずして、何がプロレスなんでしょうか。
毎回高いクオリティを維持しろというのは酷ですが、どんな重要な試合だろうがどんな局面だろうが、本作はアニメの質が一定的すぎます。
せめて、試合が決着する見せ場ぐらいは頑張ってくれよ!・・と、思うのは至極真っ当な視聴者の希望だと思うのですが、それに応えてくれることは皆無でした。
試合運びの組み立てなどは良く出来てるのに、映像がそれに追随できないのがとても歯痒かったです。

邪推になりますが・・・と前置きして、
どうしてこうなるかを考えるに、やっぱり予算や制作進行の都合による「手抜き」なんだろうなぁ、と思えてしまします。
作画崩壊と呼べるほど絵は崩れないし、外注による作画のバラツキのようなものは感じません。ひとえに、安定して質が高くない。
低いんじゃなくて、”高くない”んです。
ある意味上手にやりくりしてるとは思うのですが、止め絵と効果線ばっかりの試合シーンでは萎えてしまう一方。前述で指摘した画面構成もそれによるもの。投げ技や打撃なんて真面目に描いてたらアッいう間に動画枚数が増えるのでやりたくても不可能だったんじゃないでしょうか。
結局、低予算でも器用に誤魔化しができちゃったために、メリハリもつけられない凡庸な結果となってしまっている印象です。
作画崩壊ではなく、作画節約。
劣化ではなく、廉価。


原作漫画からアニメ、主題歌やグッズ販売までのメディアミックス展開を全部自前でやっているアーススター。
全国チェーンの大手ホームインテリア店が、
「製造から流通、小売販売まで全部自社でやってるからリーズナブルに提供できます」
と宣伝してるのを思い出しました。
食器や生活雑貨(ショートアニメ)を作っているうちは気になりませんでしたが、白モノ家電や住宅設備(30分アニメ)は2流3流の域を出ていない。
企業としての取組みは評価できますが、製品(作品)を消費者(視聴者)の納得のいくものに洗練させるには、まだまだ長い年月が必要なようです。

我々は、「安いもの」が観たいんじゃなくって、「良いもの」が観たいんです^^;

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

63.3 6 エロで友情なアニメランキング6位
超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (444)
2586人が棚に入れました
ここは、ゲイムギョウ界。「女神」と呼ばれる存在が国を司る、現実とは異なる世界である。 四人の女神が統治する四つの国家の名は、プラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックス。各国の間では、女神の力の源「シェア」をめぐる争いが、長年にわたって続けられてきた。しかし、互いの国力をいたずらに削る状況を危惧した女神たちは、シェアを武力で奪うことを禁じる「友好条約」を結ぶ。 友好条約のもと、新たな関係への一歩を踏み出す四人の女神たちと、その妹たち。ときに笑い合い、ときにぶつかり合い、ときに手を取り合う、カラフルな日々の幕が開ける。 ゲイムギョウ界には、どんな明日が待っているのだろうか──。

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ゲイムギョウカイの実情はキャラ優先!?

ゲーム原作をベースに忠実に再現されているのか不明ですが、キャラ萌のインパクトを売りに燃え、あざとい絵を使い突っ込ませるネタアニメっぽい創りにアレンジしており楽しめた。あざとい絵を差し替えれば日曜の子供向けとしてもいけそうだが、子供より中高生を狙ったゲーム販促・ゲームユーザーへのファンサービスと商業目的が伺える為にコンセプトからして深夜枠になってしまうのだろう。私的ながら、暇つぶしにゲームでも突っ込みながら楽しめそうではあるが飽きそうな匂いもする(苦笑)

 
ストーリー・キャラ設定の骨格は特別に活かされていないが、ゲーム業界を模倣したファンタジー世界となっており四人の女神が統治し売上・シェアーを競うなかで、敵は不正ハード機のマジコンという馬鹿げたシンプルな構成になっている。キャラは、既存のゲームハードもしくは架空のモノをイメージさせるネームセンスにして世界観に溶け込みやすくしている。

奇をてらうストーリーではないがキャラ萌え重視にしては安定感を保ち、ネタ要素になるスライム、ナスビ、触手コードとあざとい絵で楽しませるシリアス展開とのギャップがシェアー獲得に繋がっているのだろう。ストーリーラインは、四女神が暗躍するマジコン退治する中で互いを助け合い時にライバルとなり友情を育む絆を結んでいく。王道を通り越してベタベタなシナリオではあるが、キャラがブレず愛着をもてるオバカな姿が可愛く映り栄えする力があると感じている。

キャラを引き立てる設定は、オバカ姿なロリキャラ・バトル突入後シリアスになると変身Ver女神化とキャラデザで魅せる。容姿のギャップだけではなく、各々の心情変化にもメリハリを持たせており、声優の声色を変える工夫もされている。それだけに声優陣を活かしつつ楽しめる幅を利かせている。
働き過ぎの花澤さんのドSキャラが新鮮味あってツボに入ったり、堀江さんの健気なキャラもマッチした柔らかな声が好印象となっていた。むしろ、妹達の方が声優陣は魅力的と感じたのは私だけかな(笑) 

特に3~4話のエピソードでキャラアニメにしては、その展開は速くないか最終話ではないの? と感じたが、展開が読める中に惹きつける序盤として良い掴みになっていた。それだけに日常シーンよりバトルシーンに割き、地味に熱くさせるシリアス展開にメッセージを植え付けておりゲームらしい雰囲気は伝わって来た。欲を言えばキャラが多すぎてシナリオの詰め込み過ぎになっており、雰囲気を楽しむ要素が強くキャラ立ち中途半端になっている。 

キャラアニメではあるがゲーム販促としては充分に成功していると感じた。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

小倉&石原ペア  キタ━―━―━―(゜∀゜)━―━―━―!!

原作  ゲーム  未プレイ

全12話

ジャンル:バトルファンタジー


ストーリー
四人の女神が統治する異世界。
各国の間では女神の力の源「シェア」をめぐる戦いが長年続けられてきた。
しかし、互いの国力をいたずらに削る状況を危惧した女神達は、「シェア」を武力で奪う事を禁ずる「友好条約」を結び。。。

登場キャラは皆 女の子だけで美少女です。

女神は変身したら姿を変えるんだけど、その姿は
髪の色
髪型
目の色
性格
声(声優さんは同じ人)までもが変わります。

なので、1話で4人の女神が変身した時は、誰が誰で?
チンプンカンプンでした。^^;
2~3話観て やっと元のキャラと変身したキャラが、誰なのか把握できました。

最初は声まで変わられると難しいですね。^^;


ストーリーは・・・
皆、友達(仲間)になって、悪役倒したり、仲良くワイワイキャッキャしてるのを観てる感じで、特に気を惹かれるものは無いです。

キャラは幼女~女王様タイプまでいて、皆 可愛いくて美人です。
キャラ萌ありなので、キャラ目当てに観る作品かも・・・です。

個人的には 
「変態王子と笑わない猫」のWヒロインの声を演じた
小倉&石原さんの ロム&ラムの双子の妹キャラが可愛かったです。

あと、花沢さんが演じた プルルート! ^^
普段はやる気の無いおっとりした性格なんだけど、
このプルルートが女神に変身したら{netabare}女王様気質に変わり、{/netabare}観ていて面白かったです。

萌えあり、涙(10話)ありで、結構楽しめました。

万人にはオススメできないけど、
誰かお気に入りのキャラができれば楽しめる作品かな?

自分は小倉&石原ボイスが聴けたので満足でした。(●´ω`●)ゞ


OP:「Dimension tripper!!!!」 作詞・歌 - nao(chorus 守護女神)

ED:「ネプテューヌ☆サガして」(第1話 - 第2話、第5話 - 第9話、第11話 - 第12話) 歌 - アフィリア・サーガ
「Go→Love&Peace」(第3話 - 第4話)作詞・歌 - 彩音
「糸」(第10話) 歌 - アフィリア・サーガ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 26

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

コマーシャルの連呼が気になってw

原作未プレイ 全12話

4つ世界を4人の女神が支配する異世界のお話です。ゲーム業界のパロディが出てきます。

女神は普段可愛いキャラで、戦う時には変身しお姉さまキャラで戦います。
変身前、後の声優さんは同じ方ですが、巧みに使い分けてましたね。
特にネプテューヌ役の田中理恵さん、いきなりローゼンメイデンの水銀燈のような声に変わるのでびっくりしましたw もう一人プルルート役の花澤香奈さんもですね~

この世界を引っ掻き回す連中や女神を狙う敵と戦ったりとストーリーはあるものの、基本的には可愛い女の子がいっぱい出てくるキャラアニメですね。
女の子が多すぎて、キャラに感情移入ができませんでした。

キャーキャーワイワイするお話とばかりと思いましたが、まさかこの作品で感動する場面があるとは思いませんでしたね^^

お気に入りのキャラがいたり、声優陣は豪華なので興味がありましたら1話を観て判断したらいいと思います。

OP コンピュータの合成音のような歌声でしたね~
ED 元気が出る曲です^^

最後に、CMでネプテューヌ役の田中理恵さんの声が気になって覚えてしまいましたw(○○○)○には数字が入ります。
戦略通りですねw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25

58.8 7 エロで友情なアニメランキング7位
一騎当千 XTREME XECUTOR[エクストリームエグゼキューター](TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (156)
921人が棚に入れました
孫策伯符率いる南陽学院と頭首・劉備玄徳の成都学園が同盟を組み、魔王・曹操孟徳の許昌学院に戦いを挑んだ「赤壁の戦い」。それは孫策たちの勝利に終わり、魔王の魂も闇の世界へと消え去った。だが戦いの跡地、誰もいなくなった廃工場に復活するひとつの影――。数日後、許昌学院に上半身ジャージ姿でリュックを背負い、髪をアップに束ねた一人の女子高生が向かっていた。許昌学院に着いた彼女は、たむろしている闘士に尋ねる。「お兄サン、退屈してんの?だったらアタシとヤル?」油断している闘士たちを倒し、曹操のもとへ案内するよう詰め寄る少女。次々と現れる許昌の闘士を薙ぎ倒しながら放送室を占拠した彼女は名乗った。「ボクは涼州高校一年、馬超孟起! ボクと勝負しろ、曹操孟徳!!」闘士たちの運命の歯車が再び動き始めた今、新たな戦いの幕が上がる――!

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

いよいよ4期目に突入しました^^; 

この作品は、一騎当千の4期目に相当する作品です。作品に繋がりがあるので未視聴の前作作品がある場合は、そちらからの視聴をお薦めします。

第1期『一騎当千』
第2期『一騎当千 Dragon Destiny』
第3期『一騎当千 Great Guardians』
第4期『一騎当千 XTREME XECUTOR』

物語は、これまで三国志上欠かす事のできない中心人物である孫策 伯符(そんさく はくふ)、劉備 玄徳(りゅうび げんとく)、そして曹操 孟徳(そうそう もうとく)が己の秘めたる力に気付き、周囲の勢力を巻き込みながら大きな3国の勢力が確立します。

そして、歴史上実際に起こった「赤壁の戦い」がこの物語でも展開されて大きな争いは一旦幕を引きました。
これが2期までの大まかな物語の流れです。

今振り返ってみると、3期に相当する作品は「嵐の前の静けさ」「争いの小休止」という位置付けだった思います。
バトル中心・・・というより、登場人物の揺れ動く心模様がしっかり描かれていたので、登場人物それぞれの胸に秘める思いをより一層強く感じることができました。
これまでの登場人物のイメージがより掘り下げられたので、これまで抱いていた気持ちが変わってしまうキャラが出るくらい・・・印象に残った作品でした。

こうして4期を迎えた訳ですが・・・
各地で度々起こっていた小競り合い・・・ある小競り合いがきっかけで再び各国の美闘士たちが拳を交えることとなります。
戦いの行方は・・・是非本編をご覧下さい^^
そして、新たに馬超 孟起(ばちょう もうき)が物語に加わってきます。

登場人物もだいぶ増えてきました・・・
だんだん名前も覚えられなくなる頃なのですが、馬超は一度見たら忘れる事はない・・・
と思えるくらい強烈な個性を持ち合わせているので、今回は覚えられない事はありませんでした^^;

4期における馬超の言動には幾つか不思議な点があります・・・
孫策 伯符(そんさく はくふ)の強さに憧れ弟子入りするも、最終的には劉備 玄徳(りゅうび げんとく)のいる成都学園に入るんですよね・・・^^;
個人的には孫策の弟子のままで良かったんじゃ、とも思いましたが・・・
所謂勾玉の運命に導かれた結果・・・つまり、史実である事を後から知りました^^;

そう考えて登場人物を少し調べてみましたが・・・
時代、性別、容姿はまるで違いますが、細かな設定や史実に忠実だったりと
この作品の異なる一面を知ることができました^^;

一報、作画の方ですが・・・予想通り、3期より確実にレベルアップしています(//∇//)
4期目にもなると、個人的に思い入れの強いキャラなんかも出来てくるので、
キャラも内容的にも私にとって見応え十分な作品でした^^

今回4期を視聴しましたが、5期に相当するOVAがあって2014年新作も控えている・・・
これが視聴する上で一番安心させて貰えた事かもしれません^^;

1クール12話の作品です。
癖のある作品であることは否めませんが、この作品の世界観に慣れればきっと魅入る事のできる作品だと思いました^^

引き続き、5期に相当する「集鍔闘士血風録」を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

画が綺麗^^

XXは馬超孟起が中心となって話が進む。曹操に兄を殺された敵討ちをするために伯符に弟子入りするが、玄徳に助けられた恩から、師匠は伯符だが、玄徳を守りつつ曹操の仇討を目論むという設定だ。
一騎当千はストーリーの作り方が、分かり易くギャグ的要素もそこそこ面白いし、キャラも作品を輝かせている。
とにかく芸術的にエロっぽく洋服が破れるのはこれは芸術と思いましょうwここまで破れると、エロとかの次元じゃなくなるんだよねw作品の一部として楽しめばいいのではないかな(^^)
伯符の馬鹿っぷりもいつも通りだが、ここまで馬鹿だと責める気にもならないってラインを分かってますね。ほんとに心得てる。
馬超は個人的には好きなキャラです。まだ全然強いわけじゃないけど、作品の中でとても魅力的に描かれています。
 
一騎当千は、最初はなんかエロだけのつまらん作品かと思って観るかどうか悩んだアニメでしたが、案外面白いです。XXまで観ると、誰がどんな人かが分かってきて、新しいキャラが入ってきても迎え入れる体制ができあがっています。とにかくキャラが多いけれど、これだけしっかりと描き分けができているので、どのキャラも綺麗で個性的です。

初めての人がXXから観ても十分楽しめる内容だと思いますよ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

4期のメインは・・・

新キャラ馬超かな?

関羽が主人公で、もういいんじゃない?と…

ギャグ担当の曹仁が、少し目立ったかな?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1

57.4 8 エロで友情なアニメランキング8位
ゴクジョッ。~極楽院女子校寮物語~(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (168)
894人が棚に入れました
お嬢様が集まると名高い極楽院女子高等学校、略称・極女。LAから転校してきた美少女・栗橋南は、その可愛さを武器に極女に君臨しようと画策する。教室へ向かう途中、廊下でバケツを被ったパンツ丸出しのギャル・赤羽亜矢に絡まれるハプニングに遭遇するも、無事クラスメイトの魅了に成功した南。しかし、入れ替わりに転校した生徒に代わり保健委員に就任したことで、南の立てた計画は崩れることとなる。連日保健室に集まる、亜矢を筆頭とするクセモノ揃いの面々、そして彼女達と共に過ごす女子寮で、南はおバカで下ネタ三昧の日々を課せられていく。舞台は栃木県栃木市付近の模様。最寄駅は新栃木駅。

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

極上に下品な女子校生活

1話約5分のショートアニメ。
全12話。


主に下ネタの下品な作品。
それが本作ゴクジョッ。であります。

キャラデザは好み。
だが汚い。
いや、正確には半分が汚い。
もう半分は清潔感があります。きっと。多分。

ではまずこの下品サイドと清潔サイドに分けてみたいと思います。



【下品】
☆亜矢・・・馬鹿。うるさい。汚い。
☆大和田・・妄想癖。爆乳。汚い。かなりヤバイ。


【清潔】
☆小夏・・・ちっこい。声かわ。顔かわ。
☆愛・・・・スタイル良し。綺麗。清潔。
☆宇都宮・・どちらかと言えば。何か怖い。
☆栗橋南・・ネタ。良い奴。


端的な表現になってしまいましたが、こんな感じです。
書き方から解る通り、お気に入りは小夏と愛ですね。
可愛いです。

大和田さんはぶっ飛びすぎてて苦手でした。



内容は下ネタ満載のギャグアニメ。
女子校恐るべし。
無茶苦茶やってますが、わりと面白いです。
たまに笑ってしまうことも。


えっちなシーンもけっこうな数です。
しかし、その度にどうも下品と思ってしまいます。
これは決して悪口ではありません。
他に類を見ない本作の魅力であると言えます。
ただ、無理な人には無理でしょう。
少しでも合わないと感じたなら、撤退するのもアリです。


要はノリに付いていけるかが最初で最後の壁であり、
それさえクリアできればある程度楽しめると思われます。
バカ騒ぎが好みの私は好きでした。



OP「ゴクジョッ。のジョーケン♥」 歌ー 赤羽亜矢(日笠陽子)/七里愛(内田真礼)/栗橋南(竹達彩奈)/大和田円(明坂聡美)
ED「極・女おー・う゛ぁーどらいぶ」 歌ーOPと同じ


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普通に面白かったです。
(内容はアブノーマルだが)

その反面、バカすぎて付いてけない所も少なくなかったです。
正直、ドン引きしてしまうこともありました。


しかし何故か憎めない、そんな作品でした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22

RitaM さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

第3話も放送中止です

原作漫画
番組「SKE48の世界征服女子」内の5分枠アニメ
ジャンルはエロギャグ



ちなみに私はアニメ化決まって原作少し読みました。簡単に言うと「女子高版稲中卓球部」みたいな感じですかね^^;あまりにも内容が下品すぎて速攻読むのやめましたけどwってか何でこれがアニメ化されたのか理解できませんwww地上波で流せる内容じゃないだろ…。せめて規制が緩いATXとかなら放送できたかもしれないだろうに。

公式見たら「実力派スタッフ&声優陣により超絶おバカ×ハイテンションぶりを完全再現」ってあったんですが


結果・・・自主規制で放送中止\(^o^)/くそわろたwww作る前に放送できないの気付けよw話題作りなんですかスタッフさん?

期待してる方いないと思いますが過度の期待はしないで見た方が良いですw




☆スタッフ&キャスト紹介☆
原作:宮崎摩耶
総監督:東出太
チーフ演出:上野史博
キャラクターデザイン:崔ふみひで
脚本・シリーズ構成:ほそのゆうじ
色彩設計:有尾由紀子
撮影監督:大西博(アートランド)
編集:三嶋章紀(グラフィニカ)
音楽制作:ランティス
音響監督:鶴岡陽太(楽音舎)
アニメーションプロデューサー:村濱章司(LMD)
アニメーション制作:LMD株式会社
製作責任:坂本昭(CAMMOT)
製作:CAMMOT
総監修:横田守



赤羽 亜矢:日笠陽子
赤羽 沙矢:能登麻美子
栗橋 南:竹達彩奈
土呂 小夏:高森奈津美
七里 愛:内田真礼
宇都宮 飛鳥:ささきのぞみ
大和田 円:明坂聡美
尾久 要:國分優香里



☆主題歌☆
オープニングテーマ『ゴクジョッ。のジョーケン♥』
作詞:松井洋平 作曲・編曲:高田暁
歌:赤羽亜矢(日笠陽子)、七里愛(内田真礼)、栗橋南(竹達彩奈)、大和田円(明坂聡美)

エンディングテーマ『極・女おー・う゛ぁーどらいぶ』
作詞:松井洋平 作曲・編曲:山田高弘
歌:赤羽亜矢(日笠陽子)、七里愛(内田真礼)、栗橋南(竹達彩奈)、大和田円(明坂聡美)






第1話 『ノーパンは誰だ!?』


地上波(中京テレビ)自主規制により放送中止
ネット無料配信あり(配信期間1月30日~2月6日)
アドレスはこちらttp://www.dmm.com/digital/anime/gokujo/興味ある方はどうぞ。

どんな出来になってるのか恐る恐る見てみましたが…これどこで笑うの?wラフレシアのとこですかね?www




第2話 『しゃっくり止まんねぇ。』

感想・・・ハエ気持ち悪かった。

次週は能登さん出るっぽいのでとりあえず見てみますw




第3話 『処刑姫&魔王降臨』

地上波(中京テレビ)自主規制により放送中止





投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

慎みというのは大切だという事を教えてくれる教育アニメ(皮肉です)

なにかと色々酷いアニメ。
エロいとか、下品とか、馬鹿馬鹿しいとか、くだらないとか、そういう普通の人達から後指をさされるような酷さを持ったアニメは多数ありますが、そんなのって見方を変えれば面白い要素でもあるわけです。禁忌を犯すのは蜜の味ってね。

ですが、本作はそんな「酷さ」を、やってはいけない方向に実現した感じ。
度重なる放送自粛があったというのも頷けます。


主人公がダメ女。
可愛気と羞恥心がゼロです。バカで自己中で喧しくて高慢で破天荒。男ならこんなダメキャラ主人公もアリですが、女性ですよ?
サブキャラとしてこういう汚れ役が居たら面白いだろうなーとは思いますが、主役張れる人物像じゃないでしょ。ビジュアルもモロ脇役顔だし。
・・・・と言いながら、慣れとは怖いもので観てくうちに愛嬌が出てきましたけどね、アホすぎてw。
まあしかし、普通の視聴者には感情移入されないでしょうね。このコ


ギャグがあまりにも下品。
くだらないのはいいんですが、表現が直球すぎ。
あまりにも汚い部分や生々しい部分というのは、表現方法を工夫して視聴者に察してもらうのが演出のワザってものですが、本作にそんなものはありません。
おしっこ、うんこを連呼する子供のギャグのようなストレート表現。
そりゃないよ、引くわ!・・・って何度もツッコミました。


エロの見せ方がお下劣。
さすがに生殖器や乳首をみせることはしませんが、尻はよくまるだしにするし、足はバカーっと開くし、よだれ垂らすし、色んなとこ平気で舐めるしで、観たくないものを直球で見せ付けられます。(そういうのを狙ってるんですかね?)
恥じらいがなく、想像力を働かせる必要がないのでエロスが全く感じられません。




色々と文句いいつつも、終盤まで見ればこの酷さにも慣れてしまって、ただのバカアニメとして見られます。
ですが、我慢して最後まで見続けても実りはあまり得られませんw

女性がダメな女性をみて笑う。そういうコンセプトなら、まぁアリなのかな?
ともかく、男性にはあまりオススメしません。言うなれば幻滅アニメ。
やっぱ、女の子に対しては夢もっていたいですよね^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10
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