エロでイチャイチャなTVアニメ動画ランキング 5

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76.3 1 エロでイチャイチャなアニメランキング1位
この中に1人、妹がいる! (TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (1619)
9971人が棚に入れました
世界的大企業、帝野グループの社長、帝野熊五郎の没後、息子の帝野将悟は父の遺言に従ってグループの社長の座を継ぐことを決意した。熊五郎はグループを息子に継がせる条件として、特訓を行って1年で社員全員が将悟を社長として相応しいと認めるような成果を出すことと、熊五郎の母校である私立深流院学園に通い、そこで生涯の伴侶となる女性を見つけて結婚することを提示した。しかし、将悟に異母妹がいること、そしてさらにその妹が深流院学園に通い正体を明かさぬまま将悟と結婚することを目論んでいることが明らかになり、将悟は妹の正体を突き止めて彼女を作ることに奔走していく。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、石原夏織、佐倉綾音、竹達彩奈、大亀あすか、日高里菜

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

学園ハーレムストーリーだけど、なんか中途半端ですね・・・

内容としては、ハーレムストーリーなのかな?
ただ一つの要素を除いては。

その一つの要素というのが、題名通りに、周りを取り囲む女子生徒の中に妹がいるというもの。
その妹が誰なのか、主人公は知りません。
そもそも妹がいるなどということ自体、寝耳に水という感じで、学校に入ってから気付いたこと。

あらかたのあらすじとしては、帝野将悟は世界的な大企業である「帝野グループ」の社長・帝野熊五郎の息子。将悟は父の急逝後その遺言に従いグループ社長の座を継ぐことを決意した。遺言で将悟に後継者の条件として提示されたのは2つ、1つは能力面での特訓を行って1年間で帝野グループ社員全員が社長として相応しいと認めるような成果を出すこと、そしてもう1つは熊五郎の母校である私立深流院学園に通い、そこで生涯の伴侶となる女性を見つけて結婚することであった。
以上、wikiからの引用です。

これを評価するに当たって、やっぱりいろいろと中途半端だったというのが一番の感想です。
そもそも引用しましたが、この設定からしてなんか軽い感じがしました。
生涯の伴侶を見つけるために高校を編入とか、安っぽい気がしましたね。

ただ、作画、キャラデザは好きでした。
その面では高い点数をつけています。
だからこそ、最後まで観れたという感じです。

ハーレムストーリーは嫌いではなく、むしろ大好きです。
でもそれも中途半端というか、そんなに愛されてる主人公のような気もしなくて、というかヒロイン同士のライバル意識の薄さというのが気になって、もっと過激に繰り広げられるライバル心と友情ってのが好きで。。。

で、間にギャグ要素もありますけど、それで笑えるかというとそうでもなくて、なんかそれも安っぽい気がしましたね。

最後の展開は良かったとは思いますけど、これに高評価を付けるのは難しいですね。


声優さんは豪華だったと思います。
個人的に好きな人がいましたので。

主な登場人物を書いておきます。

まずは主人公、帝野 将悟(みかどの しょうご)-櫻井孝宏さん
帝野グループ社長(帝野熊五郎)の息子で、生涯の伴侶となる女性を見つけるために深流院学園に編入した二年生。
美形で御曹司とあって、誰もの気を引く存在。
そして、妹がいることを知って、探すことを決意する。
cvの櫻井孝宏さんはお気に入りの声優さんです。
声が素晴らしくて存在感があって、美声ですね。
コードギアス 反逆のルルーシュ、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。、PSYCHO-PASS サイコパスなど数々の大活躍をされていますね。

次にヒロインたち
まずは、鶴眞 心乃枝(つるま このえ)-石原夏織さん
主人公と最初に出会うヒロイン。
そして主人公に想いを寄せる清楚な高校生。
作品の中では最初にいろいろと騒動を起こすが、主人公に対する気持ちは本物。
優等生で真面目だけど、むっつりすけべなところがある。
cvの石原夏織さんは、凪のあすから、城下町のダンデライオン、あの夏で待ってるなどで活躍されていますね。

次に神凪 雅(かんなぎ みやび)-佐倉綾音さん
このえと大の仲良し。
むしろ、最初はこのえぐらいしか友達もいなく、人を寄せ付けないような雰囲気すら持っていた。
でも本当はとても明るくてスポーツ少女で、やはり主人公に想いをよせる。
cvの佐倉綾音さんは、東京レイヴンズ、のんのんびより、ご注文はうさぎですか?など多数で活躍されています。

次に天導 愛菜(てんどう まな)-大亀あすかさん
深流院学園の生徒会長。
でも、その役割をもっぱら投げ出しているようにさえ感じる楽天家。
お菓子が大好きで、いつも副会長にお菓子の話をしている。
主人公と大胆に抱きついたりする行動が見られるが、他のヒロインと比べればちょっと引いた立ち位置で、場を盛り上げるような役割をしている。
cvの大亀あすかさんは、電波女と青春男、咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A、フォトカノなどで活躍されています。

次に国立 凜香(くにたち りんか)-竹達彩奈さん
一年生でありながら生徒会副会長。
実家は華族の血を引いており、由緒正しいお嬢様。
いつも規律正しい行動を自分にも他人にも言い聞かせている。
主人公に想いを寄せる場面も見られるが、他のヒロインほどでもない感じ。
cvの竹達彩奈さんは、個人的に大好きな声優さんです。
けいおん!、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、ソードアート・オンラインなど、多数で主役級を演じて大活躍されています。
この作品ではその魅力が出ていたとは思えませんけどね。

そして、嵯峨良 芽依(さがら めい)-日高里菜さん
ヒロインの一人。深流院学園3年生。眼鏡をかけている。雅の親友。捨て子である為、正確な誕生日や年齢は不明。見た目は幼いが公的には将悟や雅よりも年長であり、大人びた口調で話す。
数学にかけては天才的で、なぜか萌え喫茶を営む経営者でもある。
cvの日高里菜さんは、とある魔術の禁書目録、ソードアート・オンライン、ロウきゅーぶ!など多数で活躍されています。

この中でも特筆はやはり櫻井孝宏さんと竹達彩奈さんでしょうね。
それだけでも豪華だと言えますよね。
でも、残念ながらその魅力が発揮できていたとは思えませんけど。


全体的に見て、テーマも設定もキャラも良いのに、消化不良とういか中途半端なのは、シナリオが良くないからって気がします。
勝手な意見ですけどね。

あまりオススメする気はないですけど、学園ものが好きなら観ても面白いとは思います。

投稿 : 2024/07/06
♥ : 12
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

全話鑑賞済み。総評的な物も。

原作小説未読。コミカライズ1巻のみ既読。

総評的な物----------------
{netabare}
・まずは・・・この作品については1クールが長かったなと、素直に思えました。
・ハーレム物だけど、実は地雷も埋まっているという設定そのものは興味を引かれたのですが・・・。原作がどこまで進んでいるのかどう終わらせるつもりなのか知る由もありませんが、アニメに関しては最終的に、これでは面白みが無くなっているように思います。
・嫌な言い方ですが、結局は「犯人探し」みたいな作りになってしまったような。どう地雷を避ける(偶然を含め)かではなく、地雷を見つける方向に話が振れてしまったのが、面白いと思えなかった原因かな?と思います。
・ヒロイン候補はたくさんいたにも関わらず、どのキャラもイマイチ掘り下げ具合が浅いように感じました。
・何より・・・(個人的に)イチオシっ娘が「実は妹でした」という展開に、かなりテンション下がりましたw
・以上の感想から、2期は有っても観ないでしょう、多分。
{/netabare}
各話感想(飛び飛びですが)。
{netabare}
12話鑑賞後----------------
あ~やっぱり、DNA鑑定は陰謀の一端でしたかw

そして・・・「雅が妹」という結末が、大変残念でなりません。嫁になって欲しい娘No.1だったんですがw

ラストで「反対派を一旦は退けた」みたいなセリフありますから、続きやれたら~みたいなニュアンスを匂わせてますが・・・。
・・・う~ん、ここから話盛り上がるんでしょうか?
続けてみたところで「妹」は確定してしまったわけですから。某殺人事件みたいなオチなら、まぁw

佐倉さん、すみません・・・雅がお気に入りですが、声聴いてると某落語女子の方になってしまいますw

9話鑑賞後-----------------
何だかんだで一応ここまで継続視聴してましたw

いや~無駄にフラグが乱立してるな~と。
「妹」に関係無いところでも複数w
そんなに数が出回ってないはずのケータイが、何台主人公の周辺に存在しているんだ?とw というか、ケータイにボイスチェンジャー機能って、どの方向から無意味な物だと思うのですが。

といいますか今回一番声を大にしたいのは・・・
(1クールと仮定して)9話にして新キャラ出すな、とw
しかもcvが小倉さんって・・・。今まで伏せてた意味が無い。

その上、DNA検査に陰謀がなければ本物の妹が判明。
あれ? 学校に来た理由って何でしたっけ?
あ~・・・最初から観直すことになりそうな予感が・・・。

3話鑑賞後-----------------
え~継続非継続を決めるはずが・・・結局今回も決められず。
多分観ます。でも滅多なことではこの作品にはコメントしないと思います。

今回思ったのは・・・「妹を名乗る娘」にボイスは無かった方が良かったかな?という点。

原作小説やコミカライズでは「声」がありませんから、読者の勝手な想像や妄想が可能という意味で、大きな問題は無いように思います。

が・・・アニメでは一応それぞれにCV担当がいるわけでして。多分「妹の娘」は声を変えるなりして隠しているのだろうと勝手に推測しますが、「このヒロインの声じゃないだろう」と思えてならないのが正直なところです。想像もしない方法で声を弄っている可能性も当然あるわけですが。

こういうツッコミは無粋なのかもしれませんが、やっぱり聴いていて不自然です。せめて「妹」のセリフだけはテキスト表記にするとかした方が良かったかな?と思います。

2話鑑賞後-----------------
切るか否かの第2話、だったはずなのですが・・・。もう1話で決めたいと思います。

いえ、キャラや設定やストーリーにはコレといったポイントは無かったんですが・・・舞踏会での「お立ち台」ネタがあまりに印象的でしてw といいますか、これってわからない世代のが多数派な気がしますが?w 「おまえはいくつだ?」と思わず心でツッコんでいました。

あとはミスターXさん。バレるの早過ぎでしょう。あからさまに男装女子でしたが、判明するのはもうちょっと後だとばかり・・・。とりあえず服を着ろ、服をw

1話鑑賞後-----------------
「同じ学園の生徒に1人、妹が混じっている」という設定は面白いですが・・・正直それ以上が期待できない(ヘンな意味では無く、純粋に面白さ)気がしています。
コミックを1巻でヤメているのも同じ理由なんですが、「アニメでなら観れるかも」と勝手に期待していたんですが・・・。

今のところ登場女子も可愛いと思いますが・・・。
売りたい路線があまりに露骨で、ちょっと引いてます。

ハーレム物なら他に面白い設定・展開の物がありますし。
カット候補その1です。でも一応2話も観ます。反応する娘がいたら継続でw
{/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 14
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

人生イージーモード

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
総じて、変わった設定の中で繰り広げられる、ドタバタエロラブコメ。ミステリー要素もあるけど、正直、不要。エロ耐性があり、妹属性が好きな方は、楽しめるかもしれません。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
いや~、しかし、「金持ちボンボンイケメン」とは、羨ましおすな~w

大会社の後継者が自分の嫁探しをするという、学園ハーレムもの。他のアニメとの差別化といえば、そのハーレムの中に「主人公にも分からない本物の妹が混ざっている」という点。

これが特色だけど、ミステリー要素を入れたことで、後半はやや話を複雑にしたかな。

1話から無条件ハーレム全開ですが、妹が1人しかいないということは、後の人は無関係(妹補正で好感度MAX状態じゃない)。つまり、財産目当てで初対面なのにやたらデレてくるビッチだということ(と、1話の時点で視聴者は捉えてしまうと思います。勿論、後ほど将悟との関連性は明らかになるのですが)。

それから、リアル妹が本当に兄の将悟との結婚を望んどいたとして、じゃあ将悟に、「自分が妹で結婚の意思があることを伝えるメリット」ってなんだろう? 騙し討ちの方が良さそうなもんだけど。

衣楠にしたって、性別偽りたいならまず髪を切れとw

とまあ、そういう細々したツッコミどころはラブコメだと割り切れば問題ないとして、一番の問題点は、キャラに萌えられなかったということかな。

それぞれのキャラの心情をしっかり描く前に、「お兄ちゃん、大好き!」ってなるから、萌えられない。まあ、ハーレムモノだからしょうがないけど。

ラッキースケベや萌えという範疇を遥かに超えたエロ描写。これが個人的にダメでした。

いくつかのレビューで既に述べていますが、私がアニメに求めるのは「萌え」であり、「エロ」ではありません。「エロ」は3次元の方が好き(笑)

これはまあ個人的な好みの問題ですが、アニメは基本的に嗜好品なので、辛めの評価とさせてもらいます(作品が好きな方には申し訳ない)。

すでに多くの方が述べているように、後半のミステリー要素は、作品を中途半端にしましたね。しかも、結論はわりとあっさり。

視聴後にレビュー書くため、Wikipediaを見ていたら、原作とは設定が大分違っているようですね。(原作ネタバレ){netabare}将吾が熊五郎の実子ではない。{/netabare}そんな気がしてました。そうじゃないとストーリー成立しないしね、倫理的にも法律的にも(笑)

う~ん、それにしても、将吾は、人生イージーモードだな~。正直、羨ましいぞ(笑)
{/netabare}

《以下ネタバレ》

【各話感想】
{netabare}
1話目
う~ん、人生イージーモード。女の子がビッチに見える(汗)

単なる予想
{netabare}もしかしてラストは、将悟が妹(帝野熊五郎の実の娘)を見つける→実は将悟は熊五郎と血の繋がっていないことが判明→妹と結婚し、真の帝野家の血筋を残していくことが、隠れた跡継ぎの条件だった。とかじゃないかな(笑){/netabare}

2話目
う~ん、これなんてエロゲ(笑)

3話目
いや、だから、これなんてエロゲ(汗)

4話目
妹キャラに幼馴染み。まあ、そんなところだろうね。

5話目
いや、だからね、これなんてエr……。

6話目
粘膜って、ド下ネタですやん(引)。まい子先生のメンタルの弱さには萌えたw

7話目
風紀委員の取り締まりって……真っ先にこのアニメ自体を取り締まるべきでは(笑)?

8話目
余談ですが、{netabare}ウチの高校は校則厳しくて、女子のスカートは膝下15㎝でしたよ(泣)。しかも、特待生がこの校則を破ると、地元から親呼ばれて怒られ、2回目には特待解除という厳しい条件が{/netabare}(苦笑)。キーホルダーのくだり、スゲェ浅い謎解き(笑)

9話目
柚瑠奈登場。絶対に妹じゃないな(笑)

10話目
なんか、木曜ミステリーみたいな展開になってきたな(笑)

11話目
ここにきて、完全に雅がメインヒロインですね。寿司屋のくだりは可愛かった♪

12話目
恋人以上の兄妹って? ここまで引っ張ったわりに、わりとあっさり終わりましたね。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 37

77.5 2 エロでイチャイチャなアニメランキング2位
kiss×sis キスシス(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1537)
9499人が棚に入れました
住之江圭太は高校受験を間近に控えた中学3年生の男子。幼い頃に親が再婚したことで、可愛い双子の姉妹・あこ&りこと姉弟になった。
血の繋がりこそないが仲良く成長した3人だが、いつの間にかあことりこが圭太に恋するようになっていた!
真面目に見えて実はムッツリスケベなあこと、クールな口調とは裏腹に積極的なりこに迫られて、圭太は受験勉強どころじゃない日々を送るハメになる。
ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

これは地上波で放映出来るのか・・・

本作はぢたま(某)の「kiss×sis」(月刊ヤングマガジン)を原作に制作された。兄妹作品が溢れる昨今のアニメ事情において非常に稀な姉弟作品である。内容は弟が姉達と同じ高校に入学するために受験勉強を頑張るという骨子の下、姉達による過激な弟を奪う為の争いが繰り広げられるというもの。
他のラヴコメ作品と比較して過激な描写が多く、エロコメ作品と言える。よって女性にはお勧めしない。
作品名の通りキスの描写は非常に丁寧。
本作の視聴はこの内容が薄く、只管姉達による過激なアピールが繰り広げられる展開を受け入れられるか否かで決まる。
私はニヤニヤが止まらない展開が多く、大変楽しめた。

あらすじ
{netabare}
住之江圭太は高校受験を間近に控えた中学3年生の男子。幼い頃に親が再婚したことで、可愛い双子の姉妹・あこ&りこと姉弟になった。
血の繋がりこそないが仲良く成長した3人だが、いつの間にかあことりこが圭太に恋するようになっていた!
真面目に見えて実はムッツリスケベなあこと、クールな口調とは裏腹に積極的なりこに迫られて、圭太は受験勉強どころじゃない日々を送るハメになる。
{/netabare}

感想

本作が穏やかに成立する要因としては、弟の住之江圭太が非常に良心的な性格であったことがある。彼が本能むき出し少年であったなら、ここまで楽しく視聴できなかったと思う。
また、姉達の心情や態度は少々許容範囲の範疇に無い際どい演出もあったものの、温かい目でニヤニヤ出来た。
しかし、{netabare}三国美春の放尿や、桐生先生のジャージプレイなど性癖の偏った展開は頂けなかった。戦国BASARAネタは大変面白かったが。{/netabare}
中盤から下火になったものの、双子の姉妹が主人公に弟以上の愛情を感じ、純情ながらも艶かしい誘惑を繰り広げ姉妹でバトルを展開する様子は、非常に良かった。
「このまま18禁ルートに行ってくれっ!」と思わせてしまうほどのワクワクした展開も見所。


総評

内容は無くても良いから兎に角そそられる、過激なエロコメが見たい人にお勧め。

投稿 : 2024/07/06
♥ : 11

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

エロコメの王道

エロコメです。
血の繋がらない弟に、双子の姉が色々アプローチ(性的なのも含む)するという、少々アブなくも微笑ましいお話。
明るく卑猥でアホらしい日々を描いています。
原作者がこのテの漫画の大御所なだけあって、エロコメディの教科書のような正統派です。


ストーリーの内容はスカスカ、というよりカラッポです。
エロコメなので、全ての事象はエロに帰結するために用意されているに過ぎません。
似たような系統で「そらのおとしもの」がありますが、あちらはバカをやる為にエロを利用しているのに対して、こちらはエロをやる為に馬鹿な事を始めるという流れです。
両者は似て非なるもの(これ重要)。
頭を抱えるような下らない事、脈絡の無い行動、ご都合主義、有り得ない偶然、面白くないギャグ、ウザイキャラクター、全てはエロに繋がっていれば許されます。それがエロコメw

正統派だけあって、エロのツボは外していません。
直接的な性行為に及ぶことはないし、乳首も描いていませんが、そんな芸の無い事をしなくても充分エロが創れるのだというのを体現しています。
肝心な部分は視聴者の想像力に補完させる魅せ方。
これがとても見事です。流石はぢだま某先生。
(でも、匂いフェチとか黄金水とかはやりすぎのような・・・・)


お下劣さがハンパないので女性にはオススメしません。
くだらなさもハンパないので、真面目な人にもオススメしません。

ヨスガとかを見て劣情している男性諸君に是非みて頂きたい作品です。
ただヤッってりゃエロいってものでも無いですぞ! と、ご理解頂けるかもしれませんw

投稿 : 2024/07/06
♥ : 12

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

どっちかだけなんて選べない!

物語は主人公の受験勉強のストーリーになっていますが、
肝心の受験勉強が4~8話までの間ほとんどありません。

急いで物語だけを観たい方は1~3話、9~最終12話だけを
視聴すると良いと思います。
4~8はキャラとシーンを見せてるだけのようなのでw

登場人物は比較的少なく、物語も一本道で非常に分かりやすいです。

しかしまぁ…erいですねコレw
(成人向けに対して)一般向けでよくここまで作ったものだと感心します。

私にとってはergがこのくらいの感じでちょうどいいわ、とか思ったり。
耐性無いものでorz

結局のところ人によって(好みによって)大きく評価が分かれそう。
万人ウケは まず無理でしょう。

1つ1つの演出がダイナミックではなく、それでいて少々長すぎる感があります。
妄想シーンも過多で、ひとつひとつも長いです。
こういった点では少々飽きかけました。


声優は詳しくわからないので一言で済ませてしまいますが、
なかなかの演技力だったと思います。


EDの曲に合わせて踊る あこ・りこ のCG、
出来はなかなか良かったと思いますが、
笑わせてくれるような動き等、もう一工夫あればなお良かったです。


姉にこんな双子姉妹がいたらにぎやかで楽しそう。
弟想い(でブラコン)の双子姉と、
学力イマイチだけど姉想いでしっかりものの弟、
とっても良い関係ですねw
個人的にこういうのわりと好きかもですw(*^^;;

erがもう少し淡白で、受験勉強の話をもっと見せてくれれば、
「お気に入り」レベルに入ったかもしれません。惜しい!

投稿 : 2024/07/06
♥ : 21

61.7 3 エロでイチャイチャなアニメランキング3位
かのこん(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (454)
2918人が棚に入れました
『かのこん』は、著:西野かつみ、イラスト:狐印のライトノベル作品。また、それを元にした山木鈴の漫画作品。
【ストーリー】田舎から都会の薫風高校に転校した小山田耕太は、転校初日に学校一の美少女と噂される源ちずるに呼び出され、そこで熱い告白を受けると同時に彼女の秘密を知ってしまう。
その日から、妖怪と人間の熱いお付き合いが始まっていく。

声優・キャラクター
能登麻美子、川澄綾子、竹内美優、豊永利行、斎藤千和、世戸さおり、宮崎羽衣、乃村健次、近藤隆、伊月ゆい、門脇舞以、仲西環、下屋則子、松山鷹志、風間勇刀、早水リサ、進藤尚美

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

小学生人気No.1

ポル産アニメ爆発的流行の火種となった作品ですね
まエロいっちゃエロいんですが、テレビアニメという形態を採った時点で私のマラは反応しなくなるため如何せん


異種間交雑もいいとこだろw
狐×人間とか、狼×人間とか、鼬×蛙とか
やってることも、AV紛いの変態プレイ
OVAに出て来た女体流し素麺とか、流石にどうよって思いますよ
不潔です!よくこうも頭の悪いこと飄々としてのけますね
寸止めになってません、誰かスタッフに禁欲の腕輪をはめてやってください

今は何やら草食系男子、肉食系女子なんて言葉が蔓延ってるようですが
今作はその典型、なんか見てて悲しくなりますね、”日本男児と大和撫子”の精神は何処へ
大体なんでちずるは耕太きゅんのこと好きなんですか
望はそれなりのフラグがあったから良いとして、前のはおかしいでしょう
まったく、何が「甘えんぼさんして下さい」だよ、つかほとんど逆レイp(ry
私は実に冷ややかな態度でこの作品に接してましたね断じて熱膨張なぞしてません

うおっ、なんなんですか、この水風船みたいなおっぱいは
私が敬虔なひんぬー教徒だと知っての狼藉ですか
私にとっての良心は犹守望と七々尾姉妹にしかありませんでしたよ
6話の望の林檎飴ペロペロやOVAのスイカ丸かじりは最高ですた
うわー、乳とかほんといらんわー、救いは変な薬でちずるの胸がなくった回くらいですか

川澄さんと能登さんがメインでやってますね
能登ボイスのショタはまた趣があってよいのですが、惜しむらくは私がその方面には疎い点でしょうね
サブキャラ声優は、初めて聞く人が多々おり、声豚的にはテンションダウンです

さて音楽はOP「PHOSPHOR/宮崎羽衣」、ED「恋の炎/榊原ゆい」
割と珍しい、OPもEDも良曲が揃ってるパターンですね
この手のアニメだとEDが記憶に残らないのが多いんですけど
今作はその点評価出来ます
ついでに次回予告では声だけで様々なプレイを表現するという高等テクニックを披露してましたね
「闇なべプレイ」「かくれんぼプレイ」「ロデオプレイ」「時限爆弾プレイ」「美しく青きドナウが流れちゃうプレイ」「”餅つきプレイ”」「”ワインプレイ”」「ボクシングプレイ」「オーケストラプレイ」「”人魚姫プレイ”」「抹茶プレイ」と斬新奇抜な変態技の数々
よくもまあポンポンと浮かんでくるものだと半ば感心しますわ


このアニメ、動画サイト”GyaO”の年代別人気動画ランキング・小学生の部門でなんと1位を獲得してますw
年齢詐s(ry
すごい世の中になったものです、もうやだこの国、なんて言わずに、むしろ誇っていきましょうよ
早くから経験を積んだ、前途有望な将来の担い手たちが、必ずやオタク社会をさらなる高みへ持ち上げてくれることでしょう
そんなこんなで小学生に大人気の「かのこん」、是非ご覧あれ

投稿 : 2024/07/06
♥ : 5
ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

エッチなことがしたーい

ちょっとエッチな、いやいやだいぶエッチな学園ものです。
主人公の背が低く気の弱い男の子、耕太くん。
そんな彼のことがだーいすきでエッチなことがしたい源ちづるがあの手この手で攻めまくります。
これがメインのお話です。

長身でスタイル抜群のちづるは砂糖菓子のようにふわふわではなくぬばたまのような艶のある美しい長い髪をしていますw
そんな彼女がところ構わず抱きついてきたり、脱いじゃうわけだから耕太くんもテンパります。
今までには知らなかった甘い匂いが鼻孔を通り抜け、強い誘惑が彼をそそぬかします。
そこに割って入るのがちづるの敵、犹守望です。
彼女はちづるとは打って変わって超貧乳で幼児体型。
それをちづるに馬鹿にされながらも感情を一切表に出さない彼女は淡々と突き刺さる悪口でちづるを一蹴します。
他にも愉快な仲間達を交えて目まぐるしく回る日常がなかなか笑えて面白いアニメです。

お決まりなパターンもやりつつ、飛び抜けすぎず収まりきらずで見せ場をエロに持っていくあたりが非常に上手です。
BGMを絶えずかけて観る人の気持ちを絶えず切らさないようなことはこのアニメではしないんです。
それでもテンポは良く、笑えるしで自然と最後まで観てしまいます。
{netabare}
ハーレムっぽさがありながら最後に誰を選ぶの!?とはならず、
終盤で望がだんだんとフェードアウトしていく感じもまた上手いなあと思いました。
{/netabare}
好きなキャラは望です。
あの無感動な表情とつぶやくだけの台詞、声、そしてあの羞恥心の無さがなんとなく可愛いw
双子ちゃんも好きです。声といい、甘えたなところが可愛いし、なにより笑えるw

なんでこんなものが面白いんだろうと観ていてもちょっと首を傾げてしまいますが面白いんだから仕方ない。
興味があれば暇つぶしにでもぜひ。

投稿 : 2024/07/06
♥ : 12

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

エロさのみ

エロコメです。
年中盛っているヒロインに、弱気で優柔不断な主人公が性的に翻弄される日々の話。
高校生なのにあまりにも堂々としたイチャつきっぷりに倫理的にいいのか?とも思いますが、いいんです。
人間じゃなくて妖怪だからw


エロコメなんで見事なくらい話は面白くありません。
ストーリーに語るべきところは微塵もないです。(断言)
問題はエロいかどうか。
で、エロさはというと、かなり際どい所まで行くのでエロイです。
ただ、エロのバリエーションに乏しい為、すぐに慣れてしまうのが痛い。
ヒロインが押し倒す→エッチな事をせがむ→あせりながらもイチャイチャする→邪魔が入る
これの繰り返し。正直飽きます。

あと、ヒロインの性格が悪いので魅力が全然ない。
主人公には甘々のデレデレですが、他の人に対しては横柄で横暴、自己中で口も悪いです。
意外といい一面もあるじゃん・・・みたいなエピソードもなく、惚れてる主人公にだけ徹底的にエコ贔屓。
男の私が言うのもなんですが、コレ、同姓に一番嫌われるタイプの女性じゃないでしょうか?
いくらエロコメとはいえ、好感が持てないキャラでは大きなマイナス要因です。

性の対象としては、かなり理想の女性なんですがねぇw
AVじゃあるまいし、欲情できりゃなんでもイイってものでもありません。一応アニメ番組なんだから。



作画はキレイでエロのレベルも高い、それだけの作品です。
エロ目的でなら視聴もアリですが、あまりオススメはしません。

投稿 : 2024/07/06
♥ : 7

61.2 4 エロでイチャイチャなアニメランキング4位
おくさまが生徒会長!(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (452)
2848人が棚に入れました
生徒会長・若菜羽衣を嫁にもらうことになった生徒会副会長を描くエロコメディ。
新設校・星風高等学校の最初の生徒会長に当選したのは優等生の美少女・若菜羽衣。副会長の和泉隼人は自由すぎる彼女の言動を苦々しく思っていたが、ある日羽衣は隼人の家にやってきて、彼の嫁になると言い出す。実は彼女は親同士が結婚を約束していたのだった…。

声優・キャラクター
竹達彩奈、興津和幸、津田美波、藤本葵、杉山由恵、長妻樹里、金田朋子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

えろえろですな~w

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
私は苦手なジャンルでしたが、のわりにはなかなか楽しめました♪

私は声優には疎いですが、流石に竹達さんや津田さんくらいは分かります。声優さんも大変ですね(汗)

エロいアニメが好きなら、なかなか面白いと思いますよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
露骨なエロ、ということで苦手ジャンルでしたが、のわりにはキャラが好きでした。特に三隅さんは、安定のツンデレとして好きでした♪ 羽衣も、えろえろじゃない時は結構好きだったので、通常のラブコメ&微エロくらいであれば、むしろ楽しく観られたと思います。

これに関しても、作品が悪いんじゃなく、私の耐性不足ですので、1はつけません(じゃあ評価しなければ良いじゃん、とも思うのですが、このように尖ってる作品は、私のようなアンチもふくめての評価だと思うので、好きな方には申し訳ないと思いつつも……)。

あと思ったのは、生徒会の「恋愛自由化」という公約は、(実際の学校だったら)不要かな? ということです。

それは、「学校は勉強するところだ!」とかお堅い理由じゃなく、「小~高校生くらいの恋愛は、コソコソ付き合ってる方が、むしろ面白い」と思うからです(親や先生、友達なんかに隠しつつ)。背徳感込みの恋愛というかね。大人になったら(不倫や社内恋愛以外は)どうせオープンに付き合うわけだし、隠れながら付き合うのが、この時の恋愛の醍醐味じゃないかな~と。

あと、(リア充)学生の基本は、「学内では同性と、学外では異性と」だと思います。それがバランス良くて楽しいです。例えば体育祭とか、男同士やクラスの女子とワイワイ楽しくやってる中に、彼女とか来られてもビミョーな空気になるしね(汗)

学校(会社)でも放課後(家)でもずっと一緒(二人きり)というのも少しシンドイですが、「自由化」となれば、断る口実がなくなるかも(苦笑)

そして私のような非リア充は、言い訳を失い、さらに浮いていく(結局は嫉妬かいw)

どうせなら、「学校内でもセッ○スOK」くらい突き抜けるなら、それも悪くないけどw 今日び、禁止だろうが関係なく、みんなそれなりに恋愛してるわけですし、あえて自由化にするメリットあるの? と思ってしまいました。
{/netabare}

【余談~ 生徒会長、思っている以上に進学に有利? ~】
{netabare}
私は大学は推薦組なので、高校時代は色んな大学を片っ端から調べました。例えば、AO入試なんかだと、どの大学も独自に出願条件を設定している訳だけれども、これがなかなかに大学の個性を表していて面白かったです(15年以上前の話だから、今どうかは知りませんが)。分かりやすいところでいくと、例えば、早稲田と慶応は、

早稲田→内申点平均4.2以上+(部活で)県大会3位以上(もしくは、それに準ずる文化的活動)

慶応→内申点平均4.6以上+(部活で)全国ベスト8以上(もしくは、それに準ずる文化的活動)

でした。早稲田は、かなり甘い出願条件です。これは、「広く学生を集め、面白い(個性的な)学生をとりたい」という狙いが見えるし、慶応は、「出願条件を絞ることで、優秀な(エリートの)学生をとりたい」って感じです。

まあ、早稲田の場合、芸能人なんかをとるために条件をゆるくしているという説もありますし(実際、県3位程度なら受からないし)、慶応の理数系は、「数学オリンピックに日本代表として出場」とか、「いや、何人いるんだよ(苦笑)」とかあって、そういうのが面白かったですw

閑話休題。

そうして色々調べる中で、実は生徒会長がかなりの好条件だということがわかりました。大学によって扱いは様々でしたが、大体は、「生徒会長=県大会優勝」くらいの価値でした(「もしくはそれに準ずる文化的活動」の具体例を見ていくと)。

皆さんの学校がどうかは分かりませんが、うちの学校は、人数多いわりに、誰も生徒会長になりたがらず、ぶっちゃけ、「立候補すれば誰でもなれる」感じでした。選挙もやらなかったし、仕事もほとんどなかったし。私の友達が生徒会長をやっていたのですが、それも、学担が生徒会の先生で、「やってみないか?」と誘われて断れなかったら、渋々やった、みたいな感じでしたし。

いや~、生徒会長やるだけで、あそこまで大学入試で有利になるなんて、分かっていればやったのにな(苦笑)

ということで、高校生の皆さん。まずは、早い段階から受けたい大学を調べ、チャンスがあったら生徒会長にチャレンジしてみるのもアリだと思いますよ♪ そして、「恋愛自由化」を公約にし、先生方に怒られてみて下さい(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

あやち・・・GJでした^^

この作品の原作は未読ですが、出演される声優さんに「あやち」の名前を見た瞬間から視聴を決めていた作品です。途中AT-X放送枠で「視聴年齢制限あり」という文字を見て何となく展開は予想していましたが・・・まぁ、展開は概ね予想通りといったところでしょうか^^;

この作品は、成績優秀、スポーツ万能で美少女と非の打ち所のない生徒会長の若菜羽衣(わかな うい)と、生徒会選挙で羽衣ちゃんに完膚無きまでに叩きのめされ生徒会副会長となった和泉隼斗(いずみ はやと)の二人が織り成す物語です。

物語は生徒会長立候補者の演説から始まるのですが・・・羽衣ちゃんの斬新な演説に最初からビックリです。きっと今まで見たことない演説だったと思います。
こうして生徒会としての活動が始まるのですが、きっと1話目だからなのでしょう・・・活動らしい事を殆どしないまま初日が過ぎていってしまいました^^;

でも振り返ってみると、この作品における生徒会の位置付けって、キャラにハクを付ける程度のモノだったように思います。
この作品の本領が発揮されたのは初日の夜でした。
突然羽衣ちゃんが和泉の家に荷物を持って押しかけてくるのです^^;

何でも2人の親同士で子供達同士の結婚の約束をしていたとか・・・

「超」の付く位王道的な展開ですが、きっかけや動機などという些細な事はハッキリ言ってこの作品には全く関係無いと思いました。

その最大の理由は・・・羽衣ちゃんの魅力です(//∇//)
普段の男っぽい口調と、ドキッとするくらい女の子らしい仕草とのギャップも堪らないのですが、美少女でスタイルも抜群で時々見せる拗ねた態度も可愛らしいという、これ以上無いくらい盛られている上、あやちという超高性能エンジンを積んでいるです・・・
これが魅力的じゃない訳がありません・・・というか最早反則レベルですよ^^;
羽衣ちゃんには、1話目から色々と持っていかれてしまいました(//∇//)
和泉くん・・・色々と羨まし過ぎです^^;

でも、この作品は2人のキャッキャウフフを下唇を噛み締めながら視聴する作品ではありません。
お約束の様に羽衣ちゃんの対抗馬・・・容姿はほぼ互角でツンデレと巨乳要素を付加した風紀委員長である三隅倫(みすみ りん)が登場します。

風紀委員長は、生徒会の掲げる「恋愛の自由化」が校内の風紀を乱すとの理由で、真っ向から挑んでいくのですが・・・何がどの様になって対抗馬として発展していくのかは是非本編をご覧下さい^^

オープニング主題歌は、片霧烈火さんの「恋する☆ひよこ」
エンディング主題歌は、若菜羽衣(竹達彩奈さん)の「恋×愛=イクエイション」と、三隅倫(津田美波さん)の「リアライズ」
元気のあるオープニングも良い曲だと思いますが、個人的にはエンディングの方が好みでした。
心情的にはあやちのエンディングを推したかったのですが、何度も聞いているうちに「リアライズ」の方が好きになってしまいました^^;

1クール12話で10分枠のショート作品でした。私はAT-Xで視聴しましたが、他局では一部作品が編集され「おくさま劇場」というミニコーナーが放送されていたそうです。
レビューを書くのにwikiをチラ見するまで全然知りませんでした^^;

この手の作品の評価は賛否がはっきり分かれますが、あやちファンの私としては個人的に大満足でした^^
原作は未だ連載中のようなので、2期があるなら是非視聴したいと思います^^

投稿 : 2024/07/06
♥ : 20
ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

10分枠のエロコメディー。テンプレながらラブコメとしても意外に微笑ましい

主人公の家に押しかけ女房な美少女生徒会長が来て、ライバルの風紀委員美少女ともラブコメしたり、エロい展開になったり。
ごくシンプルな作風で、意外に初々しいラブコメ…からのあざといエロ展開が持ち味です。

AT-X以外の放送局では規制が掛かり、エロシーンでは「奥様劇場」という紙芝居展開されるのも特徴。
…それを差し引いても適度に萌えられますし、本編観たいなら円盤で♪という事ですね。
過度な期待をしないならば、安定感のある萌えショート作品なのでは。

{netabare} 『物語』
ヒロインが生徒会長で恋愛自由化推進している…というのはあんまり重要では無かったり。
割とシンプルに、押しかけ女房系のちょいエロありラブコメディーな感じ。
ラブコメとしては意外に清純なのが好印象。
コメディー面でも主人公のツッコミが鋭い為か、中々楽しかった。
10分枠では良くも悪くも薄味でテンプレ感は否めませんが、まあお話は悪くは無いです。

お約束のようにあざといエロ萌えシーンが♪
「奥様劇場」もちょっとは楽しいのでまあ良し。
AT-X版は未視聴なので判断できませんが、おそらくはエロアニメすれすれのエロ萌えが期待できるのでは♪
総じて10分枠で丁度良い感じです。
過度な期待はせず、ちょい清純でちょいあざとい萌えを楽しむのが吉かと。


『作画』
萌えるに十分な可愛さあり。エロシーンのあざとさも中々、過剰になり過ぎないギリギリのラインなのでは。
奥様劇場を差し引いても、ショートアニメとして十分でした。

『声優』
生徒会長の竹達彩奈さん、風紀委員長の津田美波さんの好演が素晴らしい。
ちなみに「モモキュンソード」の桃子と鬼姫ですな♪
本作の萌えのかなりの部分お二人の好演が大きい、高評価。
会長の母の金田朋子さんのロリボイスは絶品ですw
会長父の小林ゆうさんも良い感じ。
主人公・和泉隼斗の興津和幸さんの振り回されっぷりも安定感ありました。

『音楽』
OP「恋する☆ひよこ」
ED「恋×愛=イクエイション」(竹達彩奈さん)「リアライズ」(津田美波)さん
いずれもキュートで中々良いです。


『キャラ』
ちょっと鈍感で常識外れな生徒会長・若菜羽衣(わかな・うい)
ツンデレ巨乳な風紀委員長・三隅倫(みすみ・りん)
ダブルヒロインが甲乙付け難く可愛いです。
テンプレではありますが、あざとさと初々しさのバランスが良い。

主人公は有能な眼鏡男子で振り回されながらも全力で対応するので、コメディー面でもキレがありました。
割と容赦なくツッコミいれるのがナイス♪

周囲の女子勢も中々可愛かった。毒舌ツインテやロリっ子など、テンプレながら萌えキャラ揃っている。
羽衣の両親は…若すぎる!?
金朋ボイスの母は幼女にしか見えん娘より年下に見えるぞ!?
父は「S・A(スペシャルエー)」の滝島父を彷彿とさせる若さ!(滝島父35歳、会長父43歳!)
けど性格はヘタレな滝島父より厳しかったw {/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 28

70.1 5 エロでイチャイチャなアニメランキング5位
はじめてのギャル(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (516)
2530人が棚に入れました
DT(童貞)を捨てたいと悩む非リア充高校生・羽柴ジュンイチが「ギャルに土下座で頼めば卒業できる」という迷信を聞き、クラスのギャル・八乙女ゆかなに土下座で告白したところ、まさかの大成功。しかし、身持ちの固い彼女に羽柴は、その先へ進めず弄ばれる毎日を過ごすハメに陥ってしまう。

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、長久友紀、喜多村英梨、竹達彩奈、小倉唯、豊永利行、赤羽根健治、白石稔、荒浪和沙、原奈津子

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

もしも、ガードが固いギャルと付き合えたら!? はじめてだらけの「ギャル×非リア少年」の付き合っちゃったギャルラブコメ!

この作品の原作は未読です。
ですが、出演されるキャスト陣を見て視聴に踏み切りました。
主人公に浅沼晋太郎さん…「ダ・カーポ」シリーズの桜内義之や、「生徒会役員共」の津田タカトシを演じられた声優さんといえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
そしてヒロイン…メインヒロインの八女ゆかなに、「それが声優」のイチゴちゃん役を演じた長久友紀さん、それに喜多村さん、あやち、小倉さんというメンバーで構成されているんです。
キャラデザも可愛らしく、私好み…
私にとって「見ずにはいられない」レベルの作品だったと思います。

物語は、非リア充グループの一員である主人公の羽柴ジュンイチが、同じグループ員からそそのかされて女の子に告白するところから始まります。
でも、その女の子…ただの女の子じゃないんです。
超可愛いルックスと抜群のスタイルを兼ね備えているという…いわば最強の盾と矛を装備したいまどきのギャルだったんです。
非リア充から見ると、そのギャルは所謂「高嶺の花」ともいえる存在…
自分と彼女を比べると、いかに自分が地味で小さい存在なのかと思い知らされる…そんなギャップすら感じる女の子に告白する…
それは、ある意味「神風特攻隊」に勝るとも劣らない所業だったと思います。

「神風特攻隊」は命の華を散らせました…
ジュンイチもそうなる覚悟を決めていました…
そもそも月の女神みたいな八女ゆかなに、スッポンの自分なんかが告白するなんておこがまし過ぎる…
万に一つの可能性が無く、縋る一握りの藁すらない状況…
時間の経過が普段の何倍以上に長く感じる静寂の時は、しっかりと破滅へのカウントダウンを刻んでいる…
頭に浮かんでくるのは負のイメージだけ…
の筈だったのですが、何とゆかなはジュンイチの告白を受け入れるのです…

ビックリしたのは、ジュンイチをそそのかした非リア充グループの仲間たち…
だって、彼らの筋書きには無残に敗北したジュンイチを慰めてあげる事…
まさか自分たちを残してジュンイチが「そっち側」に行ってしまうなんて思っていなかったから…
でも、一番ビックリしたのはジュンイチ本人だったことでしょう。
こうして、街中で誰もが振り返るようなゆかなと、平々凡々のジュンイチが付き合う事となり物語が動いていきます。

私はどちらかというと「ジュンイチ」サイドの人間なので、彼の気持ちは痛いほど分かりました。
自分と相手がどう考えても釣り合っているように思えないんです。
遊ばれているんじゃ…こんな考えが脳裏を横切ってもおかしくありません。
そのくらい、どうしようもなく相手が魅力的なんです…
だからその魅力に惹かれて…気持ちが転がっていくのもあっという間…
ジュンイチにそんな自覚はあったんじゃないかと思います。

だけど、その一歩がどうしても踏み出せないんです。
だって、その一線を超えてしまったら、捨てられた時に絶対に傷付くから…
でもそれ以上に怖いのが「そんな状況に陥ってしまうこと」だったのではないでしょうか。

でも、この作品を完走して思うのは、こんな非リア充ならではの発想や思考パターンそのものが自己中だってこと…
自分を卑下するのは構わない…だけど、その中に彼女の思いはどこにあるの…?
自分の告白を受け入れてくれた彼女の意志や考えはどこにあるの…?

だから思います…
人と接するには思いやりと優しが大切であるということ…
それは相手に…そして自分にも…

一方、物語の方は喜多村さん、あやち、小倉さん演じるヒロインたちと非リア充仲間も加わり、日常生活でありながら色んな思いや策略が交錯しまくるので、毎回の視聴が楽しみで仕方ありませんでした。

唯一がっかりしたのが、中盤から終盤にかけた辺りでの監督のインタビューの「全10話の中にどう収めるか…」というコメントです。
この作品が角川10話枠作品だったとは…これまで全くノーマークでした。

高校生の男の子と女の子の揺れる気持ちの物語…
彼と彼女が紡ぎだす「次の一歩」が気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、純情のアフィリアさんの「はじめてのSEASON」
エンディングテーマは、エラバレシさんの「GAL的LOVE(ギャルチックラブ)」
どちらもノリノリで、カラオケで歌ったら絶対気持ち良い曲だと思いました。

1クール全10話の物語でした。
確かに10話という枠の中にはちゃんと収まっていたと思います。
でも、もう少しジュンイチとゆかなを見ていたかった…と思うのは我儘じゃないと思います。
やっぱり終盤の展開は少し強引でしたから…
原作のストックが無くなっちゃったのかな…
それでも、エンドカードでのコメント「また会う日まで…」を信じて待ちたいと思います。
続編が出るなら絶対に視聴します。

投稿 : 2024/07/06
♥ : 22

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

恋愛orギャグ。どっちつかずのアニメに思えました^^;

原作未読 全10話

あらすじ
冴えない主人公が見た目はギャルだけど純な女の子に告白するお話し


では感想を
タイトルにも書きましたが、恋愛とギャグがどっちつかずの印象です^^;
決して融合しているようには思えませんでした(苦笑)

初(うぶ)な恋愛模様を描いている割にギャグスパイスが濃すぎwww
純な気持ちを描いている割にせくし~シーン満載www

恋愛とギャグが混ざって出来の良い作品は沢山あるんだけど、この作品は分離してました
(個人的感想ですよwww)

ハーレムスパイスも混じってギャグ系としては…c(゜^ ゜ ;)ウーンと首を捻る感じです^^;

恋愛系の目で見ると個人的には嫌いな作品ではありません。
むしろ(良かった!)って思いました^^

私が女性で無駄なせくし~シーンをいらないと思ったからかもしれないです
男性目線では違った評価になるのかな?

まあ1話の出だしからパンツから始まったので期待はしていませんでしたがwww

作画は崩壊が結構ありましたね^^;
見分けが付かないほどではないですが、気になりましたwww
もう少し頑張りましょうのハンコを押したくなります。
作画で若干損しているアニメです

声優さん、頑張っていました!
喜多村さんのとある台詞は噴きましたねwww
あと、浅沼さん……私にはとある生徒会の副会長にしか聞こえませんでしたよ^^;

音楽はOP,EDともに可愛かったです
OP,EDの作画は個人的に好きでしたwww

キャラに関しては・・・
後で書きます^^


あくまで個人的意見(女性目線)ですけど・・・
頭を空っぽにしてみるアニメですね。
理性的にこのアニメを見ると(私、なんでこのアニメを見ているの?)ってなります。

キャラも良い味を出してはいますが、(浅っ!)って思っちゃいました。
そしてあれだけ巨乳推しされると(ウザッ!!)ともなりましたwww

男性なら面白おかしく視聴できるのかな?

恋愛に目を向けると女性でも楽しめるアニメだと思います。
えっちギャグコメが苦手な人にはお薦めはしません。

全10話なんで(超~暇な時)に(気軽な気持ち)で(頭を空っぽ)にして視聴すると良いと思いますよ。

私は時間の無駄とは思いませんでしたよwww
まあ、決して面白かったとは言いませんけどね
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ



では最後に一言
絶望した~!巨乳アニメに絶望した~!
女性キャラのほとんどが巨乳過ぎて身体のバランスがおかしく見えるんですよ~!
あれはあおり過ぎです~!
世の男性が誤解したら誰が責任取るんですか~!
腕を組んで胸が当たるなんて、男性の妄想ですからね~!!

投稿 : 2024/07/06
♥ : 13
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

一般的に見ると「否定派」やや多め・・・

いわゆる「女難のおマヌケ君」の「みっともないスットコドッコイぶりとヘッポコ奮闘ぶり」を見て楽しむ(あざ笑う)ラブコメアニメ。
人の無様を見るのはヤハリ辛いです・・・
{netabare}
仲間4人グループでは最底辺の立ち位置にいる主人公・羽柴ジュンイチ。
リーダー格の坂本からはいつも良からぬ情報を吹聴され、振り回され、イジられて遊ばれている「理不尽さ」に疑問を持たない無自覚さや、1人エロ妄想と1人考えを巡らせてテンション上げまくる様に気持ち悪くて引いていく方々も多かったのでは?
でも一応主人公なので「純情」「一途な気持ち」と「優しさ」だけは 持ち合わせているようで・・・

キャラ設定はそれ程悪くはなかったと思いますが全然生かしきれなかったように思えて残念・・・
・本命ヒロイン「八女ゆかな」は世間的にはあま好印象とは思えない「ギャル」だけど身持ちの固い「純情派」。「おしえて! ギャル子ちゃん」と同じくギャップキャラ。ジュンイチ妄想では色っぽく迫ってましたが、本人の心情をもう少し描いて欲しかったですね。
・ゆかなのギャル友「本城蘭子」。ゆかなに対しては親友というよりヤヤ百合属性。
なのでジュンイチに対しては常に敵視。しかし腕っぷしは強く、軟派なチャラ男はひと捻りというのが痛快でした。
・清楚華憐で才色兼備。腹の内では周りを見下す「香椎結衣」。プライベートではギャルメイクで自撮り動画配信してましたが、その経緯と動機が解らないままだったような・・・ややツンデレでしたかね。
・主人公を慕う「藤ノ木寧音」は「幼馴染・妹キャラ・可愛いルックス・爆乳・ヤキモチやき」と盛り込みすぎ。にわか「ギャル化」になるものの情報が古かったせいで「浮いてる」感じがイジらしく思えました。しっかし年々流行(はやり)言葉が出るもんですな。

[ジュンイチをイジる悪友たち]
・リーダー格の坂本慎平。オタク気質を備えながらも弁達者。旅行費を稼ぐ為にバイトした「とらのあな」でいち早くユーザーのニーズに応えるための販売スキルには笑わせられました。(『うる星やつら』でいうところの「メガネ」か?)
・石田景吾。ただ金髪なだけの普通な奴。
・「真性ロリコン」の小早川稔。危ない・・・コイツは本当に危ない!
{/netabare}
とにかく何とか見れるけど回を追うごとにドンドン下がりまくる「作画レベル」と「キレの悪い演出と進行」が気になるところでした。

投稿 : 2024/07/06
♥ : 16
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