Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.7
明日からきっと、もっと前向き。
この作品の原作はNintendo Switch用のボクシングエクササイズゲームなんだそうです。
ゲームの方は未プレイですけど…^^;
ドラマはゲームの向こう側で起きていた!
大ヒット中の Nintendo Switch ソフト「Fit Boxing」シリーズ。
すでに日常の一部となっているプレイヤーも多く、その人気の秘密には
個性豊かなインストラクターたちの存在がある。
時に優しく、時に厳しく教えてくれる彼らとは、思えばいつも一緒だった。
もちろん、ゲームのプレイ中だけではあるが。
もし、ゲームを終えた後も彼らが存在していたとしたら。
もし、見えないところでトンデモない行動をしていたとしたら。
この作品は、画面の向こう側・ゲームの向こう側で起きる、
インストラクターたちの愛すべき日常の記録。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
dアニメストアストアで本作品を目にして思ったこと…
起用されている声優さんが半端無いことです。
カレン / CV:あかりん
ヒロ / CV:石田彰さん
ジャニス / CV:くぎゅ
リン / CV:はやみん
エヴァン / CV:中村悠一さん
マルティーナ / CV:すみぺ
ソフィ / CV:小清水亜美さん
ラウラ / CV:田中敦子さん
ベルナルド / CV:大塚明夫さん
ガイ / CV:緑川光
どうです…?
半端無い顔ぶれだと思いませんか^^;?
正直フィットボクシングには興味がありませんでしたが、この顔ぶれに惹かれて視聴することに…
すると、めっちゃショート作品である上、内容もフィットボクシングよりコメディ重視の構成になっていたのも意外でした。
何故ならキャラデザに1㎜もふざけている要素がないからです。
アニメ化にあたり、モーションキャプチャーやCGを使われたようですが、この内容にそこまでの装備が必要だったのかは正直分かりません。
きっと、ゲームの感覚と合わせたかったのかもしれませんね。
そして物語の顛末もフィットボクシングにはかけ離れていたような…
ですが、ここでの出会いを通して主人公であるカレンの成長物語として見ると色々納得できる気がしました。
dアニメストアでは全12話に加えて、あかりんと監督によるスペシャル対談も用意されていました。
あかりんは、元々このゲームをプレイした経験があるそうなので、今回接点を持てたことが率直に嬉しいと言っていました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。