イジメで成長なTVアニメ動画ランキング 2

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早速見ていきましょう!

87.0 1 イジメで成長なアニメランキング1位
3月のライオン 第2期(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★★ 4.3 (761)
4085人が棚に入れました
羽海野チカさんが「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中のマンガを原作としたTVアニメの第2シリーズ。前作は2016年10月~2017年3月に放送され、東京の下町に暮らす孤独な高校生プロ棋士・桐山零と彼を取り巻く人々との交流を描き、幅広い層に好評を博した。監督は新房昭之さん、キャラクターデザインは杉山延寛さん、アニメーション制作はシャフト。

声優・キャラクター
河西健吾、茅野愛衣、花澤香菜、久野美咲、岡本信彦、井上麻里奈、細谷佳正、三木眞一郎、杉田智和、木村昴、千葉繁、大川透、櫻井孝宏、石田彰、玄田哲章、阪口大助、中村悠一、東地宏樹、大塚明夫、岩田光央、大塚芳忠、悠木碧、西明日香
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

人の心を深く深く掘り下げて

<2020/9/22 追記」
羽生九段が公式戦6戦目にして藤井二冠にようやく勝ちました!
しかも相当に強い勝ち方!
さすが鬼畜眼鏡!
ちなみに羽生九段は谷川九段と共に本作の将棋界第一人者・宗谷冬司名人のモデルとなっています。

<2018/5/14初投稿>
全話観終えました。

二期はひなの中学でのいじめ問題に焦点が当たってました。
一筋縄ではいかない問題。
重苦しい展開が続きました。
{netabare} スッキリ解決というわけにはいきませんでしたがなんとか収まって、ひなはまた前を向いて。
この話がひと段落した時は正直ホッとしました。{/netabare}

ひなだけではなく零も成長したようで何より。

なんとかひなの役に立ちたい
そうした思いに駆られて行動する様はカッコ良かった。
本人としては全く上手くいってないと情けない気持ちでしょうが、ひなから見たらヒーローでしょう。

そんな零にとって川本家はもう「帰る場所」なのかもしれません。
あんな「あったかい場所」羨ましすぎる 笑

零とひなは三つ違いぐらいですか。
互いに異性としての感情持ってもおかしくない関係ですがどうなんでしょうね。
{netabare} 四国の高校に進学するという高橋くんを見つめるひな。
そんなひなを少し悲しい目で追う零はやはり少しはそういう気持ちありそう。
ひなの方は全くそういう感じしませんけど 笑{/netabare}

まあ零には香子がいるしいっか。


将棋の方は島田八段がいい。
挑戦してタイトルに惜しくも届かず。
が続く。
相当な実力者。
さあ今回の挑戦ではどうなるか!
見た目のモデルは佐々木蔵之介でしょうが、将棋は木村九段っぽい。
木村九段はこれまで6回タイトル挑戦して惜しくも手が届かない。
悲劇のおじさんです(解説名人で将棋ファンからの人気も非常に高いです)
三木眞一郎さんの演技がまたいい。

あと今期では柳原棋匠。
かっこよかったですね。
還暦大幅に超えてタイトルホルダーでA級って化け物ですよ化け物
諦めたくても諦めるわけにはいかない。
業のようなものを感じてしまいました。

他にも書きたいこと沢山ありますけど。

本当に良かったです。


<おまけ>
辻井武史九段。
モデルは将棋ファンならみんな大好き藤井猛九段。
(さらに豊川七段のダジャレを追加した感じ)
どうも羽海野チカさんがファンのようです。
藤井聡太六段が出てくるまではマニアックなボケで将棋界では羽生さんに継ぐ人気者でした。
藤井猛九段の面白さがわかればあなたも将棋通です。

<2018/5/15追記>
柳原棋匠のバケモノっぷりを補足です。
実際の将棋界では中学生棋士はこれまで五人誕生してますが60代のタイトルホルダーはゼロ。過去に一人もいませんでした。
ちなみに最年長タイトルホルダーは大山15世永世名人の59歳です。
さらにwikiを調べたら柳原棋匠の通算タイトル獲得数はたったの14期!
これは少ない。
66歳でタイトルホルダーでA級としてはもう少し多くてもおかしくない。
永世名人でもないようです。
かなり変わった棋歴。
つまり過去になかなか超えられないとてつもなく高い壁、強力なライバルとかその時代の第一人者とかにぶつかってたのではないでしょうか。
原作では柳原棋匠の昔を描いた外伝があるそうで是非読んでみたいものです。

<2019/9/23 追記>
↑の方でご紹介した木村一基九段(46歳 ニックネーム「おじおじ」)がただ今覚醒してます。
現在、王位戦というタイトルの番勝負で豊島王位・名人に挑戦していて3-3のフルセット!
最終局は9/25、26
ちなみにこの豊島二冠、歳は29歳とお若く、羽生さんや藤井さんに比べると知名度は劣りますが、渡辺明三冠と並ぶ現在の最強棋士。
木村九段は悲願のタイトル奪取なるか!
大注目しています。

<2019/9/26 追記>
木村九段が王位奪取しました。
7回目の挑戦で初タイトルは最多記録!
46歳での初戴冠も最年長記録!
23歳での四段昇段者がタイトルを獲得するのも最年長記録!
まさに「百折不撓」
こんな嬉しいことはないです。

島田八段を超えてしまいましたね。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「いったいぼくは いつのまに出ていたんだ?――こんなに明るい所に……」

原作コミックは未読。

序盤、主人公たちやその周囲に将棋以外でも、大きな試練が訪れたものの、
少年棋士がヘコみまくっている印象が強かった1stシーズンに比べて、
差し込む光の眩しさが印象的な2ndシーズンだったと思います。
仲間の存在、誰かのためを思って奮闘することで得られるエネルギーって
やっぱり大きいなと感じました。

そして、シリーズ全体を振り返って何より感じたのは、
日々、しっかりと地に足をつけて生き続けることの大切さ。

暗闇の中で無意味と感じた日常を投げ出したくなったり、
闘うことから逃げ出したくなっても、腐らず続けていたからこそ、
トンネルを抜けた後、光に照らされて輝くこともあるかもしれないし、
嵐のように救われることもあるかもしれない。

私にとっては、先が見えない日々に心が崩れそうになった時、
思い出して毎日しっかり歩んでいく際に、
杖として支えとなる、貴重な一作となりそうです。


その他、特に心がざわついたのは、

{netabare} いじめ加害者の心情描写。

良い学校、良い会社……。
そんなことばかり言われて嫌になったから。
との主旨の供述は言い訳と感じられた方も多いとは思いますし、
勿論いじめが許されるわけでは全くありませんが、
私はその心理描写に真に迫るものを感じました。

思うに、世の中、夢を持たなきゃ生きてる価値ないとか、ビジョンを持てとか、
先のことばかりで、今がスッポリ抜け落ちている心が多すぎなんですよ……。

大体、数手先まで見通して勝負手を指し合う棋士ですら、
10年先どころか明日の自分のことすら読み切れてないわけですし、
ある棋士に至っては、自身の人生の意義を見失いかけたり、最後の力も底をつきかけたりして、
海の底に水没したり、焼野が原で火だるまになったりしているわけです。

そこで、まず5年、10年先のこと考えて頑張れとか正気の沙汰じゃありません。
今の日常が充実して光を得ていく主人公や川本家とは対照的な心を眺めていて、
私はいたたまれない気持ちになりました。

そんな心の損壊と向き合い続けた学年主任には
もっと労いの言葉をかけてあげたいです。

さらには、最終話、主人公の圧倒的才能と努力に敗れ去り、
荒れ続けた幸田家の義姉と義弟の描写とか……。{/netabare}

光が差した心だけじゃなく、闇に包まれた心もしっかりと見つめていくことで、
本作の人間描写は厚みが増していたと思います。


シャフトの作画は相変わらず独特の風味。
天下一武道会でも始まるのかwと言うくらい派手に
比喩表現が飛躍した棋戦の白熱もさることながら、
日常の価値を体現すべく、著しく美化された川本家の食卓、料理も引き続き強烈。
個人的に微妙な食べ物だと思っていた白玉があんなに美味しそうに見えるとは……。
リアルでも記憶にない貴重な経験をさせて頂きました。

豊富な心情表現の引き出しで、珍獣揃いの棋界とその周辺を描いた、
人間ドラマが光る秀作でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 42

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

春が来てぼくら…木洩れ日の中で

4話まで視聴。
けっしてスーパースターも能力者も出てこない、今期も等身大の人間ドラマ。

しかし引き付けられる、作画も演出も見事だけど今期、4話目の桐山零役の河西健吾さんと川本ひなた役の花澤香菜さんが凄かった。

楽しい展開は少なそうだけど、見いってしまう展開に期待です。

6話の川本ひなたちゃん泣いてるシーン
涙の音を水の落ちた音で表現してるのが凄く良かったです。
最後の黒板に落書きされてるシーン、ひなちゃんの「知りません」とキッパリした態度に強大な敵に立ち向かう戦士の様な物を感じます。

演出の良さからくる時間を感じさせない引き込まれが素晴らしい。

ここでは余り評価されてませんが、グサグサ心に刺さる様な描写凄いと演出の良さは他に無い感じ。
使うの嫌いだけど9話は神回か。

12話
川本ひなた役の花澤香菜さんの光演技には触れてきましたが。
脇を固める人の声優さんの演技も光ってた12話でした。
ひなたちゃんの学校担任教師役…大原さやか
いじめ子母親役…新井里美(ジャッチメント黒子)
ひなたちゃん学校主任…立木文彦(長谷川さん~マダオ)
特に大原さんと新井さんの演技は怖いw


視聴完了
最終話の冒頭、育ての母親役の島本須美さん(しょくぱんまん、ナウシカ、クラリス)の独り語り凄かった。
まるでNHKラジオ文芸小説聴いてる…
TV見てるじゃなくて聞き入ってしまうぐらいの演技。

本気の声優さんの演技が楽しめるのも3月のライオンならでは。
相変わらずの人間ドラマとそれぞれの成長を感じられる二期、年齢で成長スピードと時間の過ぎ方って違うだよね。



あまり紹介されてませんが、エンドカードの作者が超豪華です、一期から抜粋。
・三浦健太郎(ベルセルク)
・コンドウアキ(リラックマ)
・能條純一(月下の棋士、哭きの竜)
・氷川へきる
・ヒグチヨウコ(絵本作家、ふたりねこ)
・柴田ヨクサル(エアーマスター、ハチワンダイバー)
・ちばてつや(あしたのジョー)
・寺田克也(ゲームキャラクターデザナー)
・克 亜樹(ふたりエッチ)
・安野モヨコ(働きマン)
・VOFAN(台湾出身の漫画家&イラストレーター)
・あずまきよひこ(あずまんが大王、よつばと)
・森恒二(ホーリーランド、自殺島)
・ヤマザキマリ(テルマエ ロマエ)
・工藤ノリコ(絵本作家)
・末次由紀(ちはやふる)
・蒼樹うめ(ひだまりスケッチ)
・中村光(荒川アンダーブリッジ、聖☆おにいさん)
・原哲夫(北斗の拳)
・島本和彦
・萩尾望都(11人いる、少女漫画の神様と呼ばれて少女漫画家で初めて紫綬褒章授賞)

2期より
・岡崎マリ(イラストレーター)
・米津玄師(歌手)
・海野つなみ(逃げるが恥だが役に立つ)
・大川ぶくぶ(ポプテピピック)
・天野こずえ(ARIA・あまんちゅ!)
・西原恵理子(毎日かあさん)
・ウエダハジメ(フリクリ)
・魔夜峰央(パタリロ…パタリロ風二階堂可愛すぎて笑った)
・岩明均(漫画家・寄生獣)
・ヒョーゴノスケ(イラストレーター・映画ドラえもん他)
・西川秀明
・渡辺明夫(アニメーター・物語シリーズ)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 43

67.6 2 イジメで成長なアニメランキング2位
ViVid Strike!(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (242)
1282人が棚に入れました
孤児院で暮らす少女、フーカとリンネは、貧しい暮らしの中でも明るい未来を夢見て暮らしていた。
しかし数年後、リンネと離別して孤児院を出たフーカは苦しい生活の中で荒んだ暮らしを送っていた。
そんなある日、不良との喧嘩で負傷したフーカを救った少女がいた。
少女の名はアインハルト・ストラトス。挌闘競技選手である彼女との出会いが、フーカの運命を変えてゆく。

声優・キャラクター
水瀬いのり、小倉唯、水橋かおり、能登麻美子、上坂すみれ、喜多村英梨、福圓美里、伊藤かな恵、斎藤千和、佐倉綾音、阿澄佳奈

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

何ていうか、普通に面白くて次回が気になる。

作中の競技、ストライクアーツで少女たちがガチで殴り合ってます。
とりあえず、経験上わかることは頭を蹴られると痛いです。(痛いだけじゃない、脳震盪で意識飛んだ人も実際に知っています。)

2016年12月19日時点で、特番が残っているようですが一応本編終了のようなので「観終わった」ということにしてレビューを書いています。

まず最初に断っておくと、私はリリカルなのはの他のシリーズ作品を観ておらず本作が最初の視聴となります。

で、まあ本作ですが過去のシリーズの登場人物がたくさん出てきているようではありますが、「本作のメインストーリーを理解する」という上ではそれは特に障害ではなかったと思います。

作中オリジナル競技のストライクアーツについても魔法力的なもので打撃効果を高めたり、謎の安全システムによって危険度が下げられたりはしているようですが基本的には「打撃中心の総合格闘技」という理解で良さそうです。

で、本作なんですがストーリーの作り方は基本的に格闘技系の少年マンガのそれですね。ライバルとの因縁、ちょっとした行きがかりで入門、同門の仲間との練習、師匠の導き、etc.

女の子ばかり出てくるという点を除けば、普通に王道の熱血スポ根ものと言えます。わりと手堅く作られていますが熱めのストーリーでそこそこ楽しめる良作と言えます。本作が魔法少女ものかって聞かれると、違うと思います(笑)。

私的にはブラジルの格闘技であるカポエイラ(蹴りおよび回避が中心)を約10年、ロシアの格闘技であるシステマ(攻撃はなんでもあり+呼吸による早期回復など)を若干経験しているので、彼女たちほどガチガチに痛い思いをする機会はほぼないにしてもなんとなく共感できる部分もあり毎回楽しんで視聴していました。

シリーズの他作品も観ると、また別の楽しみ方もあるのかもしれません。が、とりあえず本作だけでも過去のシリーズ作品でのエピソードの片鱗などもうかがわれてわりと面白かったです。

最後に、作中での「いじめへの報復」について:
行使できる実力があって周囲に止める人間もいなければ、むしろ本作の描写がリアルに近いんじゃないかと思う(やって良いとは言ってない)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 41

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

悲しみの記憶は勇気の種になる 希望の光 貫いて

2016年放送のテレビアニメ 全12話 OVA3話

原作 都築真紀 監督 西村純二 制作 セブン・アークス・ピクチャーズ

なのはシリーズの第五弾となるようですが、
タイトルからは「魔法少女なのは」は消えて続編ではありますが主人公は変わりました。
シリーズで中心人物だった「なのは」と「フェイト」は登場せず、
前作「魔法少女なのはViVid」の主人公「高町ヴィヴィオ」は準主役級または脇役止まりです。

フーカ・レヴィントン CV水瀬いのり 
リンネ・ベルリネッタ CV小倉唯 

孤児院出身の二人の少女が主人公となる格闘アスリートストーリー。

タイトルから魔法少女が外され、所属も「ナカジマジム」と言うことで、
ほぼ、美少女格闘スポコンアニメになっています。
総合格闘技つまりキックボクシングの進化系ですが、
寝技や投げは少なく、パンチ偏重のようです。
格闘系にはあまり詳しくないので分かりませんが。

孤児院と言うことで虐げられた過去から這い上がる努力と根性物で、
梶原一騎の作品へのリスペクトがこの作品の真髄かとも思います。

「タイガーマスク」「あしたのジョー」「キックの鬼」「空手バカ一代」などですが、
その後のK-1などの総合格闘技とストリートファイターなどの格闘ゲームも、
視野に入り、ネタは十分だと思います。

それを魔法少女風ファッションの10代美少女に行わせるというアイディアは、
そのうちやるだろうと予測していた人も多かったと思います。

この作品は四角いリング内のファイトという選択で、70年代スポコンものの流れです。
少女と言うことでコメディ、お色気、ゆとり、などの可能性があったと思いますが、
梶原一騎風一本に絞ったようで、個人的にはちょっと微妙かなという感じです。

可能性があるジャンルなので、エロゲキャラではなく、現代少女キャラで見たいと言う希望です。

なのは系を期待すると肩透かし、スポコン系として観るとキャラデがかみ合わない、
やっぱり、なのはのスピンアウトとして楽しめればと思いましたが、
「魔法少女なのはViVid」と同様にイマイチ合いませんでした。
レビューを見ると比較的好評のようなので、魔法少女と思わずスポコンと思って観れば楽しめそうです。
ただ、リングの上での魔法少女ファッションは心震わせるものがありました。

わたし個人としては「劇場版魔法少女なのは」に期待と言うことで。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 31
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

男前ヒロインの肉弾戦、再び!・・・でも「なのは無印」&「A's」には劣る

都築真紀氏原作の「魔法少女リリカルなのは」シリーズの最新作、ということで視聴してみましたが、内容自体は相変わらず・・・ですね。
作画は最近のアニメにしては余り動かず、エフェクトなどの工夫も余りない感じで、低予算?だったのかも知れませんね。
でも、たとえワン・パターンと呼ばれようとも、シナリオ&設定の突っ込みどころが多かろうとも、ひたすら「なのは」シリーズに視聴者が期待するモノを、狙い外さずぶち込んでくる制作姿勢は流石と思ってしまいました。

本作を見てるうちに、無性に「なのは」シリーズの第1作(無印)から第2作(A's)までを再視聴したくなって、見終わって直ぐに無印の第1話を見てみたのですが、そのOP「Innocent Starter」を聴くだけで何だか燃えてきました笑(こういうのが本当の名曲ですね)。

本作が面白いと思った方は、是非、「なのは(無印)」そして「なのはA's」(※シリーズ最高傑作)を視聴してみて下さいね。(劇場版2本もお勧めです)

因みに「なのは」シリーズ(初期の2作品)の三人娘で、私が一番好きなのは「はやて」ですが、本作は彼女に相当するキャラがいなかった点が残念でした。

{netabare}※「なのは」役 → ヴィヴィオ+フーカ
※「フェイト」役 → リンネ
※「はやて」役 → なし{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


========= ViVid Strike! (2016年10-12月) ========

{netabare}第1話 フーカ・レヴェントン ☆ ※これだけでは何とも・・・
第2話 ナカジマジム ☆
第3話 挑戦 ★
第4話 リンネ・ベルリネッタ ★ 4年前の出来事
第5話 ウラカン ★ 続き、フーカの決意
第6話 ウインターカップ ★ 大会開始、ミウラvs.リンネ
第7話 高町ヴィヴィオ ★ ヴィヴィオvs.リンネ
第8話 勝者と敗者 ★★ 続き ※なのは1期(なのはvs.フェイト)がフラッシュバック
第9話 再会 ★ リンネvs.フーカ
第10話 雨 ★ 続き
第11話 撃ち抜く一撃(ストライク) ★ 続き
第12話 繋いだ手の中に ☆ 続き、後日譚{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)8、☆(並回)3、×(疑問回)0 個人評価 ☆ 3.9


OP 「Future Strike」
ED 「Starry Wish」

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23
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