アームスで腐女子なおすすめアニメランキング 1

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのアームスで腐女子な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月12日の時点で一番のアームスで腐女子なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.8 1 アームスで腐女子なアニメランキング1位
げんしけん2(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (407)
2273人が棚に入れました
オタクのぬるく楽しい日々を描いた『げんしけん』の第2章。
オタク嫌いなオタク女・荻上を迎え、相変わらずゆるやかなオタクライフを満喫していた現視研の面々。しかし、笹原が会長に就任し現視研に転機が訪れる。
笹原が会長就任の際に公約し応募した、コミフェスのサークル参加の当選通知が届くのだった。ゆるやかなオタクライフから、新たな世界に踏み込んでいく「げんしけん」の向かう先は…!?

声優・キャラクター
大山鎬則、斎賀みつき、ゆきのさつき、檜山修之、関智一、乃村健次、川澄綾子、水橋かおり、石田彰、後藤邑子、甲斐田ゆき
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女子オタク力 UP↑

原作未読 全12話

お話は大学のサークル「現代視覚文化研究会」通称「現視研」のオタクなメンバーのお話の2期です。

1期 → OVA → 2期 という順番になっていますので、興味がある方は1期から視聴されるのをオススメします。

今回は主人公 笹原 完士が1期やOVAより主人公してますw

作画もOVAから可愛くなっていますね。

1期OVAと同様、オタクのお話も全開ですが、今回は恋愛中心のお話が多いですね。
また笹原の先輩3名が卒業して、笹原も4年生になって、大野さん、萩原さん、春日部さんと女子が多くなった分、1期みたいに男子オタ中心ではなく、女子オタのお話が中心となっています。

後半またまた強烈な新キャラも出てきますねw
{netabare}
げんしけん、主要キャラの紹介です。(1期・2期含め)
笹原 完士
 大学入学して「現視研」に入り、一応主人公ですが余り目立ちません。この2期でようやく主人公として本領発揮しているのかな?

高坂 真琴
 オタクとは思えない容姿ではありますが、かなりの重度なオタクです。いつもニコニコしていてつかみ所がありませんね。ちなみに男性ですw 同級生。

春日部 咲
 大学入学時に高坂に出会い一目惚れで、高坂が入会した全く興味ない「現視研」に入り少しずつオタクの世界に引き込まれていきます。性格はサバサバしていて、一番決断力も早く、影の会長だと思いますw 同級生。

斑目 晴信
 この作品の中で一番人気があるのではないでしょうかwこのサークルを象徴している人物。オタクの知識も深く、早口でまくしたてるその喋りは、俺ガイルの材木座 義輝(同じ中の人なので)連想させますw 1学年先輩

田中 総市郎
 コスプレ作るのが大好き、このことによって凄い裏技をもってますw 1年先輩

久我山 光紀
 大柄でおとなしい性格、イラストが「現視研」のメンバーの中でも1・2を争う絵のうまさ、しかしこのことによって今回はエピソードになりますね。 1年先輩

大野 加奈子
 帰国子女、コスプレ大好き、コスプレを着る際には一家言もっていますね。凄くこだわりあります。 同級生

荻上 千佳(OVA・2期)
 新人会員。入会の前にも色々なエピソード持っている人。普段はもの静かですが興奮すると東北弁が出ますw 色々と謎が多いキャラです。 2学年後輩

朽木 学(OVA・2期)
 新人会員。ほとんど役に立たないキャラw 元気は人一倍あり、話しをややこしくしてますw よく騒ぎ、よく春日部によくKOされていますねw 結構好きなキャラです。1学年後輩

アンジェラ・バートン
 大野 加奈子のアメリカでの友人、オタク度がかなり高くコスプレも大好き、コミケを見に来日します。

スザンナ・ホプキンス
 通称「スー」ほとんどしゃべらないけど、時々とてつもない言葉をどこかまわず日本語で叫ぶので迷惑ですねw

笹原 恵子(1期のみ)
 主人公の妹、顔以外は全く主人公違います。あるきっかけで「現視研」に関わっていくことになりますw

他にも謎の初代会長(1期)や漫画研究会、サークル自治委員会のメンバーとのやりとりも描かれています。
{/netabare}
この作品は入学、学祭、卒業など季節を感じさせる作品なのでいいですね。
万人受けしない作品ですが、キャラのやりとりが面白く飽きさせない内容です。
ツボにハマったら面白くなると思いますよ。

最後も「げんしけん」らしい終わり方でした。

OP 曲も作画も格好良すぎますwガン○ムのパクリですね~似合わないないところがまた良いですw
ED 1期からの部室の背景作画ですね。

最後に、次はげんしけん2代目ですね。色々とまた新しいキャラが出てくるようですが、現キャラとどう関わり合うのか楽しみです^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

感想

なんか一気に見てしまいました

リアルでありそうな大学サークルのオタクな日常系
主人公が1期と違ってちゃんと主人公してましたね
ご都合主義がなくわりと現実感を出してるところがGood
卒業で減っていく部員、就職活動でピリピリしてる自身、やっぱりオタクでも
現実はこうだよね、と思わせてくれます

主人公の恋の行方も気になります。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32

にしにし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

1期より視聴しやすくなった2期

2期に入ってもオタク臭さは抜けないんですが、
1期よりはるかにノリ、テンポが良くなっていました。
特に、大野さんの成長には目をみはる物があります。
この娘をメインに「げんしけん」とは別ストーリーが制作出来るのではないかと思わせるぐらい。

また、大野さんと荻上さんとの口論もお馴染みではではありますが、口論の最中の二人の表情の変化が特に面白かったです。

春日部さんは「げんしけん」内ではあまりサークル活動に参加はしていないんですが、
ココぞという時のセリフ、口上は、それまで停滞していた何もかもを吹き飛ばす破壊力。まさに、「げんしけん」の姉御的存在ですね。

作中では常に時の流れがあり、先輩の就活や卒業といったイベントも有り同じ時間を繰り返さないので、登場人物の立ち位置の入れ替わりがかなり激しいです。
また、今期ではやたらと国際展示場が登場し、主に大学の部室と国際展示場の2つがあれば「げんしけん」を表現できるのではないかと思うぐらいです。

3期ではどういう時の流れで「げんしけん」のメンバー達がどう変化していくのかが楽しみです。
大野さんと萩上さんは今以上に成長するのか。
インパクトのある新入部員は入部するのかが楽しみです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29
ページの先頭へ