2008年度のアートランドおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2008年度のアートランド成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月25日の時点で一番の2008年度のアートランドおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.5 1 2008年度のアートランドアニメランキング1位
伯爵と妖精(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (246)
1559人が棚に入れました
妖精博士であるリディアは、父と共にイースターを過ごそうとロンドンへ向かう船の上で、伝説の青騎士伯爵を名乗ろうとしているエドガーと彼の従者たちに出会い、代々青騎士伯爵家に伝わるメロウの宝剣を手に入れるために手を貸して欲しいと依頼される。
その事件をきっかけにリディアはアシェンバート伯爵の顧問妖精博士としてエドガーたちと行動を共にするようになる。そして彼らの元で妖精がらみの事件を受けながら、次第にエドガーたちと敵対するプリンスという存在との事件に深く関わるようになる…。

声優・キャラクター
緑川光、水樹奈々、杉田智和、優希比呂、子安武人、神谷浩史、大原さやか、宮野真守、大川透、茶風林

★mana★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

クサイ!クサイ!クサイ!クサ過ぎるよ、まったくもう(/ω\)ハズカシーィ

ラノベ原作、現在28巻を突破はした模様・・
なのに、アニメは1クール。まぁ、まとまる訳ないよねw

この作品のみどころは、妖精さんが見える主人公「リディア」が、
とある野望から妖精国の伯爵の地位を狙っている「エドガー」から依頼を受け、
その泥沼の騒動に巻き込まれていく・・のは表向きΣ(・ω・ノ)ノ
実は、エドガーのクサ過ぎる台詞の連発ではないのか?と思うmanaである(・∀・)ニヤニヤ
今までこんなにまでクサイ台詞を吐くキャラは観た事がないかも?
しかも、声が緑川光さんで、クサさが5割増(悪い意味ではないので、ご了承を!)
とりあえず(・∀・)ニヤニヤが止まりませんw違う意味のねww
次回はどんなクサイ台詞を吐いてくれるのかが楽しみで、次々観ちゃいましたw
あ、ちなみにリディア役は水樹奈々さん♪

おい!重要な中身の感想は?と思ったそこの君(ノ∀`)σ
え?誰もいない?まぁ、いいけどw
物語は、ラノベ原作によくあるパターンの説明不足、尺足らず。で、結果 中途半端。
設定自体は良かったので、2クールにしたら、もっと良作になったんじゃないかなって思います!
中身に集中出来ず、クサイ台詞を楽しみにしてる時点で、もう終わってるw
私的に、最終話の終わり方もまったくもって腑に落ちませんでした(´-ω-`)
上から目線に書きましたが、分かる人には分かる面白さがあると思います!
ただ、私の理解力の無さがこういう結果を招いただけなんで・・。

キャラデザは、すごく美しくてmana好みでした♫
舞台は19世紀イギリス。これまた衣装が可愛い(●´ω`●)ニマァ
黒◯事 程衣装に力は入ってませんでしたが、
妖精さんなどにカバーされ、すごく可愛い雰囲気になってますよ!
猫の妖精「ニコ」が猫なのに、紳士で二足歩行でナイスキャラです(*ゝω・)b

最後に・・何か画像が女子向け臭プンプンですが、(確かにタイトルにはピッタリな2人ですが・・)
リディアは女の子です!で、かわゆい妖精さんもたくさん出て来ます!
(みんな大好き、くぎゅうなロリ妖精さんも出て来ます!w)
確かに女子受けは良いみたいですが、
全然腐ってる訳ではないという事をお伝えして閉めたいと思います(*´∀`*)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 16

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

絵は美麗だし声も良いけど

ほぼ内容を忘れていたので2度目の視聴。

絵はとても綺麗だし馬車とドレスと英国紳士的なスタイルが美しい時代の世界観は良いと思う。

けどストーリーがブレてイケメン要素を前面に押し出し過ぎてお腹いっぱいになる。
結構重い内容だったり、妖精達の純粋さ等面白い要素はあるのに、主役の2人に持ってかれ過ぎる。

原作は人気のようでその辺がもっとバランス良く盛り込まれて進んでいくんだろうけど、アニメ版ではウリにする部分をグイグイ押し付け過ぎて他の部分が頭に入ってこない。 ちょっと勿体ないな。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

伯爵の口説き文句にお腹いっぱい~

最初の2~4話位までボーッと観てました。
伯爵は文句なしのイケメンなのですが、笑えるほど歯の浮くセリフの乱射で、ちょっとああいう男性は。。声優さんもお疲れ様だったと思います。

5話目でケルピーが出てきて、ちょっと心が浮き立ってきました♪
俺様で強引で乱暴、でも凹んだ時や困った時にはいつも助けてくれるケルピー様。
こんなステキな妖精(ドコが邪悪なんだろう?)に惚れられるリディアが羨ましいっス~3
私だったら迷わずさらっていただくのに。。

お話はケルピー登場から、中盤に至って面白くなってきます。
全話数が12話であることを考えると、ちょっと盛り上がってくるのが遅すぎるような気も。
そして終盤、いよいよ物語は核心に迫ってきたのに、ラスボスにも行き着かず終了。。後はウィキで補完しました。
長期連載のライトノベル小説が原作ですから、全25話でも足りない位なのかもしれません。

女子向けアニメにイケメンがいっぱいはお約束だけど、恥ずかしいセリフを乱射する伯爵よりも、ワキを固めるイケメン達の方が魅力的でした。
俺様ケルピー様は自分的イチオシですが、レイヴンもカワユイです~

イケメン萌えとは違うけど、猫のニコがめっちゃかわゆい、好き~~!!
長毛種の猫はあまり好みではなかったのだけど、ふわふわで柔らかい感じや、猫独特の気まぐれで気位の高い性格もたまりましぇ~ん。
「殺すんだ!」とか、リディアへの助言も結構過激で、カワユイだけではないトコも好き~;
結局、ついこの間までヒロインに殺せと言っていた相手方には懐柔され、
「こんどブラシをかけさせてやるよ♪」(イチ萌えのセリフ;)
と、すっかり馴れ合うニャンコちゃん。
猫妖精の魅力にすっかりハマってしまいました☆☆

こんな魅力的な妖精ばかりの世界、さらわれなくなくても行きたいですね~
2次元の世界と妖精界、どの位へだったっているのか、同次元なのか。。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

60.6 2 2008年度のアートランドアニメランキング2位
タイタニア(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (102)
622人が棚に入れました
広大な宇宙に進出した人類は多数の星間国家を築いたが、その大半は実質的にタイタニア一族の支配下にあった。星暦446年、宇宙都市国家エウリヤはある権益を巡るトラブルからタイタニアの攻撃を受けるが、意外にもこれを撃退してしまう。この戦いを機にタイタニアの覇権を快く思わない人々が動き始め、さらにはタイタニアの内紛も絡んで銀河は激動の時代を迎えようとしていた。

声優・キャラクター
岸尾だいすけ、小西克幸、近藤隆、吉野裕行、武虎、名塚佳織、三宅健太、保志総一朗、矢作紗友里、皆川純子、堀内賢雄、大原崇、斧アツシ、神谷浩史、草尾毅、牧島有希、塩野アンリ、大川透、柚木涼香、潘恵子

YOSIMIX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

続編を楽しみに出来る内容ではあります

某スペースアニメと似たよう流れとキャラ位置関係では
ありつつも、帝国VS一般民的な流れはそれとちがった方向
から観れる作品かなぁと思います。

天才と天才の垣間見る攻防。そういった流れになりがちな
帝国VS展開の始まりからはちょっと予想できない流れへと
発展しつつも、やっぱりそうくるのね…というようなもど
かしい感じはありつつも、それなりには楽しめる作品でし
た。互いに切磋琢磨しつつ国家の為にという思想とはまた
別の流れで、それぞれの思いが交差するドロドロとしたあ
たりなどは、この作品独自の展開を期待する要素でもあり
そこは素直に楽しむことができます。

噂では続編の制作が進んでいるという話がネット上でも
ちらほら聞きますが、それを楽しみにしてまずはさわりを
といった気持で見るには十分楽しめると思います。
私個人の感想ですが、続編がみられるならもしかすると
この第1部より面白くばけるような気がするので、楽しみ
のひとつです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

小さな勝利がもたらした大きな変化

1話~8話までは進行が遅かったので、あまり観る気がおきなかったんですが9話からタイタニアに少しずつ変化が訪れ始め16話から主人公がタイタニアを敵視し始めるのでそこからはサクッと観れました。

{netabare} 1話で主人公ヒューリックがひょんな事からタイタニア一族の四公爵であるアリアバート郷に勝利してしまった事から物語が始まりました。{netabare}
観る前はサムネにあるようにタイタニア四公爵の一人とヒューリックとの戦いを描いたものだと思っていたんですが、予想が外れました^^; 実際、ヒューリックとジュスラン公爵が合いまみえるのは物語の終盤からでした。

作品の内容としてはタイタニアは全宇宙の覇権を握っているが「ある勝利」をキッカケにタイタニア内部の権力闘争(大きな変化)にまで発展し、タイタニアはどうなっていくのか?と言った所です。ヒューリックを捕まえるにあたって起こる各国との政治的・戦闘における駆け引きも見ものだと思います。

個人的にはヒューリックとジュスランの駆け引きをもう少し観たかったのですが…(-_-;) また、最終話でもタイタニアは滅んではいないので続きが気になります。

最後に、「特殊化(Pax Tytania)の果てにあるのは、ゆるやかな死・・・それだけよ。(✧`≖ω≖´)キリッ」で締めたいと思います。 少佐は、やっぱ良いこと言うなぁ(#^.^#)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

スペースオペラ入門編

スペースオペラ・・・と、呼んでいいのか。
宇宙を舞台にした、支配者側とそれに抵抗する人々の物語。
原作者が銀河英雄伝説のあの方ですから、どうしても比較しがちになりますが、あそこまで政治色は強くありませんし、戦術面でも結構ご都合主義です。
(銀英伝をご存知ない方の方が楽しめるかと思います)


支配者側、反体制側、ともにキャラクターの魅力はさすがです。
単純に支配側=悪という構図ではなく、体制的には善悪がはっきりしていません。支配する側にも責任と苦悩があり、内部抗争もあり、国家の主権は守らなければならないという立場もある。
嫌なキャラクターは居ますが、どちらの側に立っても感情移入できる世界が作られているので、宇宙を舞台に戦闘をする話ですが、ドンパチを見るのではなく「人物」を見る物語です。

原作が完結していないので、一応の区切りはつけてあるものの、終わり方は消化不良です。これから面白くなりそうなのに・・・ってところで終わってます。
(原作をご存知の方は、そんな事は覚悟のうえでしょうが)
ただ、その点を我慢すれば、全26話でダレることもなく楽しんで視聴できます。見所もいろいろあって普通に面白い。
キャラクター絵もいいですね。何より女性が可愛く描かれてます。


スペースオペラは、長くて難しくてちょっと・・・という方。
本作は「解り易いスペースオペラ」としては最適です。
いい意味で、原作をアニメらしく装飾して、視聴者の間口を広くしているのは、さすが安定感バツグンのNHKアニメ。
敬遠せず、ご視聴なさってみてください。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20
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