アーサー王で恋愛なおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月04日の時点で一番のアーサー王で恋愛なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

85.7 1 アーサー王で恋愛なアニメランキング1位
Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版](TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (3134)
15764人が棚に入れました
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの一人・セイバーと契約したことから、聖杯戦争に巻き込まれてゆく……。

声優・キャラクター
杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、下屋則子、伊藤美紀、諏訪部順一、中田譲治、門脇舞以、浅川悠、神奈延年、田中敦子、神谷浩史、小山力也、真殿光昭、中田和宏、西前忠久、水沢史絵、三木眞一郎、関智一
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

最初にアニメ化されたセイバールート

セイバールートなわけだが、僕はこれが最も好きである。{netabare}ライダーとしっかり真正面からぶつかって戦ってくれるし、正面からぶつかる戦いが多かったように感じる。セイバーと士郎のキスシーンはなんだかドキドキしてしまった。{/netabare}

最後は{netabare}聖杯を壊して、切ないけれど、お互いの道を進むために別れる。一応、すっきり完結。{/netabare}

OPはタイナカサチでdisillusionときらめく涙は星に。この方の声は心地よい。
EDはあなたがいた森。14話はヒカリ。どちらも樹海が歌う。あなたがいた森が流れつつ、風に揺れるセイバー好きだった。ヒカリが流れた回はアーチャーが{netabare}激闘の末、バーサーカーに負けてしまう。なんとも言えない切なさだった。{/netabare}最終話のみタイナカサチで君との明日。


TYPE-MOONの人気ゲームを原作にしたTVアニメ。大災害で孤児となり、魔術師・衛宮切嗣の養子となった士郎。そして十年後、あらゆる願いを叶えると言われる聖杯を巡る「聖杯戦争」に巻き込まれた士郎は、魔術師として最強の使い魔(サーヴァント)“セイバー”と共に戦いに身を投じることとなる。

1. 始まりの日
海と山に囲まれた冬木市に暮らす高校生の衛宮士郎は、普段と変わらぬ穏やかな生活を送っていた。しかし、そんな日常の裏で、街では頻発するガス漏れ事故や辻斬りめいた強盗殺人事件など暗く奇妙な事件が続いていた。それは、この地を舞台に連綿との間で続いてきた聖杯を巡る戦い「聖杯戦争」の序章だった…。

2. 運命の夜
魔術師の一人である遠坂凛は、使い魔(サーヴァント)“アーチャー”と共に「聖杯戦争」に関わる敵の捜索を始めていた。その中で遭遇した敵のサーヴァント“ランサー”と戦いになる凛。学校の用事で帰りが遅くなっていたためにその戦いを目撃してしまった士郎は、ランサーに襲われ突き殺されてしまうが…。

3. 開幕
美しい少女の姿をしたサーヴァント“セイバー”に命を救われた士郎。そんなセイバーと対峙していたのは、同じ学校に通っている凛だった。驚く士郎だったが、凛から「聖杯戦争」のあらましを聞き、さらに「聖杯戦争」の監査役という神父の言峰綺礼から、戦いへの決断を問われて…。

4. 最強の敵
言峰から「聖杯戦争」について聞かされた士郎は、戦いを決意した。そんな士郎の前に、数日前の夜にすれ違った不思議な少女のイリヤと彼女のサーヴァント“バーサーカー”が立ちはだかる。襲いくるバーサーカーと戦うセイバーだったが、ランサーとの戦いで傷ついていたためにバーサーカーの攻撃の前に圧倒されていき…。

5. 魔術師二人<前編>
セイバーの存在を友人の妹である間桐桜や、担任の藤村大河に知らせるわけにはいかないと、彼女たちの目に触れないようにセイバーを自分の部屋に隠していた士郎。だが、その状況に後ろめたさを感じた士郎は、結局、桜たちにセイバーを紹介してしまう。納得できない大河は、セイバーと道場で立ち合いをすることにして…。

6. 魔術師二人<後編>
「聖杯戦争」を戦っている自覚のない士郎に怒りを感じた凛から襲われた士郎は、その圧倒的な実力差で彼女に追いつめられていた。だが決着が着こうとしたその時、校内に悲鳴が響く。二人が駆けつけた先には、魔力の源である生命力を抜かれた女生徒が倒れていた。すぐに介抱する凛だが、そこへ何者かが攻撃を加えてきて…。

7. 蠢動
士郎と凛は、学校に潜むもう一人のマスターを倒すまで協力関係を結ぶことになった。そんな中、そのマスターのサーヴァント“ライダー”が学校に張った結界はあと二、三日で発動するまでに強まっていた。大惨事を防ぐため、士郎と凛は結界を構成する呪刻を一つずつ探し出し、解除することで発動を遅らせようとするが…。

8. 不協の旋律(おと)
ライダーのマスターは、士郎の友人で桜の兄である慎二だった。そんな慎二からの情報で柳洞寺にさらなるサーヴァントが潜んでいることを知るが、柳洞寺にこちらから攻め込まないとセイバーにいう士郎。だが、そんな士郎に対してセイバーは戦うべきだと対立してしまう。その夜、セイバーは単独で柳洞寺に向かってしまい…。

9. 月下流麗
単独で柳洞寺に向かったセイバーの前に、サーヴァント“アサシン”が立ち塞がった。一方、セイバーたちの戦いの間隙をついて柳洞寺への潜入を試みたライダーは、サーヴァント“キャスター”と対峙していた。剣技を尽くして戦うセイバーとアサシン。だが、このままではアサシンを倒せないと悟ったセイバーは…。

10. 穏やかな幕間
実戦の前に一度でも多くの戦いを経験するため、士郎は学校を休んでセイバーと剣の稽古をすることになった。セイバーに全く歯が立たない士郎だが、果敢に打ち込み続けていた。そんな中、買出しに出かけた士郎は商店街でイリヤに話しかけられる。かつて戦った時とは別人で、兄のように慕ってくるイリヤに士郎は戸惑うが…。

11. 鮮血神殿
戦いに備えて今日もセイバーと剣の稽古、そして凛から魔術を教わっていた士郎。そんなある日、士郎は慎二から「どうしても話したいことがある」と学校に呼び出される。そして、士郎が単身学校に赴くと、慎二は校内に張り巡らせていた結界を発動させ、校内にいる全ての人間もろとも士郎を倒そうとして…。

12. 空を裂く
これ以上慎二に無関係な人たちを傷つけさせるわけにはいかないと、街を捜索していた士郎とセイバー。そして夜の新都にやってきた二人の前にライダーが現れ、セイバーを高層ビルの屋上に誘い込む。そこで天馬とそれを操る宝具を使い、セイバーを圧倒するライダー。その強力な攻撃を防ぎ、勝機を待つセイバーだったが…。

13. 冬の城
ライダーとの戦いで魔力を使い果たしたセイバーは、意識を失ってしまった。このままではセイバーが自分の体を維持することができずに消滅してしまうが、士郎にはそんな彼女へ魔力を供給することができなかった。力なく横たわるセイバーを見て、自分の無力さを思い知り公園で一人悩む士郎の前にイリヤが現れるが…。

14. 理想の果て
イリヤにさらわれた士郎を救出するためにアインツベルン城へ潜入したセイバーたちは、首尾よく士郎と再会した。セイバーたちはそのまま脱出をはかるが、その行動はすべてイリヤによってとらえられていた。立ち塞がるバーサーカーを前にこのままでは全滅は免れないと、凛はアーチャーを足止めに残すことを決断して…。

15. 十二の試練
アーチャーによって、アインツベルグ城から逃れた士郎たち。だが、セイバーの限界を感じた彼らは、森の廃屋に身を隠す。このままではセイバーが消滅し、追撃してくるバーサーカーにも対抗できなくなってしまう。そこで凛は、セイバーに魔力を供給するために士郎の魔術回路を直接セイバーに移植することを提案するが…。

16. 約束された勝利の剣
バーサーカーへの奇襲に成功した凛。しかし、宝具「十二の試練(ゴッド・ハンド)」によって倒したはずのバーサーカーが蘇り、凛はその腕にとらえられてしまう。バーサーカーをあと七回殺さねば倒せないという絶望的な状況に、ついにセイバーは聖剣「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を使おうとするが…。

17. 魔女の烙印
士郎たちはバーサーカーとの死闘を乗り越え、しばしの平穏を取り戻した。だが、バーサーカーを失ったイリヤが衛宮家に同居することになり、士郎とセイバーはお互いを意識してぎこちなくなっていた。一方、新都では昏睡事件の被害が拡大し続けていた。その原因が柳洞寺に潜むキャスターだと、イリヤは一同に告げて…。

18. 決戦
聖杯の生贄としてさらわれてしまった桜を救うべく、士郎たちは柳洞寺に向かった。だが、参道の脇に隠された入り口を抜けてキャスターが魔力で作り上げた巨大な神殿を進む士郎たちの前に、竜牙兵やアサシン、そしてマスターである葛木が立ち塞がる。セイバーと士郎がそれぞれ戦う中、凛はついに桜の元へ辿り着くが…。

19. 黄金の王
キャスターは桜を助けるために傷ついた凛を聖杯の生贄にしようとしていた。その一方で葛木に苦戦する士郎。セイバーは何とかアサシンを撃退したが、宝具を封じられていたためにキャスターを倒す術はなかった。その状況に勝利を確信したキャスターは、セイバーに自分のしもべとなれば士郎は助けてもいいと問いかけるが…。

20. 遠い夢跡
突如現れて絶体絶命だった士郎たちを助けた謎の八人目のサーヴァント。その正体は、前回の「聖杯戦争」の時に召喚されてそのまま現世に留まったサーヴァントだった。そして聖杯の力を使えばセイバーもまた二度目の生を受けられると知った士郎は、セイバーにこの世界で自分のために生きて幸せになって欲しいと願うが…。

21. 天地乖離す開闢の星
お互いの存在を認め合ったセイバーと士郎の前に、再びあの黄金サーヴァントが現れた。セイバーを我がものにしようとする黄金サーヴァントに二人は立ち向かうが、その攻撃力の前に圧倒されてしまう。実は一人の英霊では持つことのできない無数の宝具を駆使するその正体は、人類最古の王であるギルガメッシュだったのだ…。

22. 願いの果て
士郎が一人で言峰教会に行ったことを知り、不穏なものを感じたセイバーは急ぎ教会へと駆けつけた。だが、時すでに遅くランサーの槍に貫かれた士郎が瀕死の状態で横たわっていた。士郎の元に駆け寄ろうとするが、眼前にランサーが立ちはだかり斬り合いになるセイバー。そこに言峰が現れ、士郎にあることを問いかけて…。

23. 聖杯
言峰教会から脱出したセイバーと士郎が衛宮邸に戻ると、そこには血だらけで倒れている凛の姿があった。言峰に不意をつかれ、聖杯の器とするイリヤを連れ去られてしまったのだ。災厄の元凶である聖杯を破壊すると誓ったセイバーと士郎は、降霊の地となる柳洞寺に向かい、ギルガメッシュや言峰との最後の戦いに臨む!

24. 全て遠き理想郷
聖杯より溢れ出す呪い「この世全ての悪(アンリ・マユ)」にとらわれ、苦悶する士郎。その頃、セイバーはギルガメッシュに苦戦していた。容赦なく放たれるギルガメッシュの宝具「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」にセイバーが絶体絶命の危機をむかえた時、聖剣の鞘「全て遠き理想郷(アヴァロン)」が現れて…。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10
ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「これより我が剣は貴方と共にあり、貴方の運命は私と共にある。」

Fateシリーズはたくさんあるので
どれから観ようか迷いましたが、

とりあえず順番通りに観ることにしました。

2004年発売のゲームが
元となっている作品です。

原作は3つのルートが存在する超大作のようですが、
今回はそのうち「セイバールート」だけをアニメ化したようです。

そのためか、設定がつかみにくいところもあったので、
ネタバレに気を付けながらwikiさんに助けてもらっていました。

全24話です。


● ストーリー
7人の魔術師がマスターとして選ばれ、
それぞれ7人のサーヴァント(英霊)がパートナーとしてつく。

戦いに勝利すると、
どんな願いも叶えてくれるという“聖杯(せいはい)”が手に入る。

魔術師の1人として選ばれたのは、
10年前に起きた大災害の生き残り・衛宮士郎(えみや しろう)。

彼の前に「セイバー」と名乗るサーヴァントが現れる。

聖杯のために無関係な人間が巻き込まれることを嫌った士郎は、
聖杯戦争への参加を決意する。


普通の世界の中にひっそりと潜んでいる魔術師たち。

士郎は魔術師として素人同然のため、
同級生の遠坂凜(とおさか りん)の助言を受けます。

それが観ている私達への状況説明になっていて、いい^^

徐々に明らかになる設定は興味深く、
先の読めない展開にはドキドキしました。


しかしドキドキしたのは設定をつかむまで。

ストーリーは数話で大きな流れを作っている構成なので、
ゆったりとした展開に徐々に飽きも大きくなっていきました^^;

全体を振り返ると悪くないストーリー構成だったと思いますが、

全体的に淡々とストーリーを流していった印象で、
あまり手に汗握るような展開にはならなかったなあ。


設定については説明されなかったところも多々あり。
(凜と桜の関係や、士郎とイリヤの関係など。
 私が聞き逃しているだけかもしれませんが…。)

原作をプレイした後で観たほうが楽しめるのかも?
もしくは、続編で詳しく描かれるのかしら。


● キャラクター
個人的に見せ場を期待していたキャラの出番が
あっさりと終わったのがとても残念!

主人公である士郎やセイバーが目立つのはいいけど、
それ以外のキャラの見せ場にも期待していたのに…。
({netabare} アーチャー {/netabare}とか{netabare} ランサー {/netabare}とか。)

まあ、セイバーたちについても
充分深く語られたわけではないのですが^^;

キャラを深く描くことで作品にも深みが出るはず。
なので、それをしなかった分、ストーリーも淡泊な印象を受けたのかも。


ちなみに、私のお気に入りはセイバーでした^^

剣の腕は強く、凛とした美しい姿には思わず魅入っちゃう♪


● 音楽
OPは前半と後半の2曲、
EDはメインとなるのが1曲、特別EDが2曲でした。

OPよりEDの3曲が印象深いです。

【 ED「あなたがいた森」/ 樹海 】
【 14話ED「ヒカリ」/ 樹海 】
【 最終話ED「君との明日」/ タイナカサチ 】

どれもしっとり心に沁みる曲たちです。

特別なEDも気まぐれではなく、
ちゃんと雰囲気に合った曲が選ばれているのが素晴らしい。

メインEDは神曲で間違いないですが、
残りの2曲も1回しか使われないなんてもったいないほど、いい曲です!


● まとめ
全体を振り返ると悪くないストーリーだったと思います。

もっと話数があれば
深く描けたのかな、ぐらいで。

しかし途中からはドキドキしたり、
続きが気になることもありませんでした。

観て後悔はないけれど、大満足でもない。
それなりには楽しめた、というぐらいでしょうか。

なんだろうな、何があればもっと好きになれたんだろうな。

アツい戦闘?大きな盛り上がり?成長?
見せ方の問題なのか、地味な戦いが多かったもんな…。

ああ士郎達勝ったね、ぐらいで、
個々の戦闘シーンはあまり思い出せません(笑)

人気のシリーズなので
続編に期待してみようと思います。
次はFate/Zeroかな?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 29
ネタバレ

まがじゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

設定は大事なのだ

アニヲタやゲームヲタ
僕の回りにいるリアルのクレイジーな奴らが
得意気にfateについて語る姿が
なんか鼻につき、イラついたので
見てやろうと思ったんです(生意気にもw)

fate/ステイナイトとは…2006年に放送されたPCゲーム原作のアニメ。あにコレでも上位の作品ですね
聖杯によって選ばれた七人のマスターが、サーヴァントと呼ばれる特殊な使い魔を従い戦い、聖杯を奪い合うバトルロワイヤルなやつですね。聖杯を勝ち取った勝者は願い事がかなえられるとかそんな話

リアルのアニヲタに勧められよくわからないまま
fate/zeroから見ました。今となってはわかりましたが
fate/zeroはfate/stay nightの10年前を描いた作品です
(ゼロは2011年の作品)
しかしゼロ1話で早速睡魔が襲うw
切嗣さんよ あなたたちの昔話 私は知らんのだよ(-`ω-)

サーバントと聞いて真っ先に凸森を思い出すニワカな僕…

でもちょっとずつこの作品に入り込んでいくと
サーバント同志の掛け合いや
とんでもないバトルシーンとか妙な世界観に引き込まれる 
これは面白いんじゃないか? と期待に胸が膨らみます
特にライダーがクール過ぎるwヤバい

でも全くと言って良いほど設定がわからないので
いまいち作品に入り込めてない
そんなこんなゼロをファーストシーズンで一時中断し
ステイナイトを見はじめることにしました

ステイナイトを見初めてすぐ理解しましたが
そもそも見る順番が間違ってますね
主人公の士郎は自ら望んでマスターになったわけではなさそうなので聖杯戦争のルールとか凛ちゃんが教えてくれますね。凛ちゃん親切に説明お疲れ様です(´▽`*)
あっ…イリヤが出てる しかも怖ええ

ステイナイトの魅力は…
まだ8話終わった所なので輪郭すら捉えられていませんが
バトルものにしては敵同士なのに協力関係になったりとか戦略的な要素が多くて楽しめます
ステイナイトもゼロと一緒で全面的にシリアスだと思ってたら全然そんなことないんね ギャグもあるしハーレム臭も感じます。ゲーム原作のアニメですからね

とりあえずステイナイトをまず全部見て
ゼロの世界を堪能しようとおもいます

見終わった後の感想{netabare}
結局何故聖杯戦争が始まったかは解らず(どっかで語られてますかね?)
ゼロ→ステイナイトと見てしまったのでどうしても戦闘シーンは見劣りしてしまいました

士郎について
ヘンテコ眉毛で血と髪の毛の色が一緒じゃないのw
偏った正義感に最初はアレルギーを感じました
背景を知ってくにつれ彼の思いにも少しばかり理解できましたがいくら致命傷を負っても死なないこいつの無双ぶりに呆れてきました。あともっと中二な主人公であれば楽しめたかも

セイバーについて
セイバーの生前の思いに胸が熱くなるものがありましたが
いかんせん表情がクール過ぎるのだよ(´・ω・`)
デレにしてもこの時代の描写なのか少し控えめでイマイチ伝わりにくかったな
ゲーム経験者に聞けばこのストーリーはセイバールートだそうですね
道理でラッキースケベやらデートイベントやらある訳だw

個人的にキャスターのしおらしさに惹かれました
ギルガメさんも安定の「この雑種が!」ですね♪

ゼロから見てしまった事で変な期待を抱いてしまったのかあんまり入り込めませんでした
でも最後に聖杯を壊して生前の自分を認めるセイバーの安堵の思いは伝わりました

最初のシーンはゼロの結末になるんでしょう?まだ見てませんけど♪
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 16

58.2 2 アーサー王で恋愛なアニメランキング2位
ノブナガ・ザ・フール(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (360)
2130人が棚に入れました
これは宇宙が混沌と呼ばれていた時空の物語――。東と西、2つの星に分かたれた世界は、かつて超古代文明が生み出したアマノハシダテによって結ばれていた。だがいつしか文明は滅亡し、2つの星は異なる歴史を刻んでいく。それから幾年もの月日が流れた。西の星では、ルネサンスによって復活を遂げた超古代文明の遺産によって、戦乱の時代が到来。やがてその影響は東の星へと波及し始める。2つの星に混乱が迫る中、西の星の少女、ジャンヌ・カグヤ・ダルクは世界を救う「救星王」誕生を予見した。そして世界を観察する者、レオナルド・ダ・ヴィンチとともに東の星へと降り立つ。一方、東の星の「うつけ者」オダ・ノブナガは、多くの英傑たちが覇を競う戦乱の中、世界を変える力を欲していた。分かたれた世界が導かれあうかのように、運命的な出会いを果たすノブナガとジャンヌ。東と西の交わりによって生まれた化学変化は、やがて世界に大いなる変革を促すことになる――。

声優・キャラクター
宮野真守、日笠陽子、櫻井孝宏、梶裕貴、杉田智和、茅原実里、東山奈央、中村悠一、木戸衣吹、石田晴香、島﨑信長、七海ひろき、小山力也、中井和哉、松岡禎丞、奈波果林、梅村結衣、高橋紗妃、織田圭祐、下野紘、大原さやか、石川界人、近藤孝行、遠藤綾、藤原貴弘
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

10話まで鑑賞済。採点も追加。優先順位の高い作品なのですが、レビューがし辛いです。

アニメオリジナルってことで良いんですよね?

観ることにした第一の要因は『東山さん』。
第二にスケジュール的な部分。

採点について-----
{netabare}
●物語●
放送開始直後辺りは、現実の歴史とのギャップと、世界史への知識の無さから、いろいろ戸惑いました。今ではコレはコレと割り切る、もしくはスルーすることができるようになりましたw というかそもそも史実と直接関係あるわけでは無く、その魂(?)を受け継いだキャラ達が生きる世界の物語ということなんでしょうね。

●作画●
大荒れもせず、今のところ安定していると思います。

●声優・キャラ●
何は無くとも、まずは東山さん。ヒミコが撃たれた時は、しばらく呆けてました。とりあえず死んでないということがわかった時の安堵感と言ったら・・・。
ミツヒデとかカエサルとかも不安ですが、一番怖いのはダビンチさんでしょうか。心の奥底で名に考えて動いてるのか、怪しいところですw

●音楽●
茅原さんの歌が良いですね。
声も然ることながら、イントロとサビのギャップがまた好きです。
{/netabare}

10話まで鑑賞後-----
{netabare}
PC復帰以降もなかなか手を付けられず、10話まで進んでしまいました。
視聴そのものはストック化せずに、毎週コツコツと楽しみにしております。

しかし・・・この間にいろいろ有りすぎて、何から書いて良いものやらw
タケダとの戦中に頭首を討たれてみたり。
家督争いの末に弟君を射殺したり。
ほぼ同時にヒミコが撃たれてたり(個人的にはコレが一番衝撃だった)。
2話後には無事復帰してくれて何よりです。
ジャンヌが『シンキ』を扱えるようになったり。

挙げ始めるとキリが無いわけですが・・・何より。
「中村さんが声をあてるキャラが『騎士道』とか言い出すと、何かうさんくさい」
というところでしょうかw
いえ中村さんが悪いわけでは無いのです。カエサルというキャラが悪いのです。
オダとタケダが戦をしている最中に乱入して、強襲。しかも目的はイチヒメ(だけでは無いのかな?)。ついでにノブカツを討ったような構図。
挙句に決着のついたノブナガvsシンゲンにも乱入して闇討ちに。シンキを1つ攫った上に、罪をノブナガに擦り付ける。
うん。某ブシドー君よりも酷い話です。
ブシドー君とか某ヴァルキリーのパイロットとか、個人的に好きになれないキャラの印象しか無いんですよね・・・中村さんの役って。
某ライフセイバーはそんなこと無かったです。
氷菓・折木も良かったですよ~。

しかし・・・10話ではサラッと戦鎧を奪われてましたが、カエサル君の身は大丈夫なのでしょうか?
{/netabare}
3話まで鑑賞後-----
{netabare}
ここ2話でヒミコさんの出番が増えてきまして、個人的には良い感じです。
3話にて、ノブナガに『シンキ』を譲渡する代わりにの条件を出してきてましたけど・・・最大の目的は『嫁になること』ですよね?w 他に狙いがあるのか、ノブナガをただ好きなのか。

ジャンヌはノブナガの男を騙って小姓になり(というかされてと言うのが正しいか)、ノブナガを見定めるようですが・・・。どうやったって自己主張の強い胸部をサラシで隠すのには無理があるでしょうw 更にはかなりの美形でもあるわけですから。

オダ家内は、今のところは家臣団のノブナガへの評価は芳しくないですが、弟との仲はそう悪くは無い模様で。むしろジャンヌが弟から兄のことを頼まれるくらいでした。今後関係性が変化していくかは謎ですが。

まぁ・・・こういうのはツッコんだら負けなのでしょうが。
3話にて、ノブナガは単騎でイクサヨロイを倒していくわけですが・・・1話で何故そうしなかったのか?w 装備が無かっただけなのか、2回目だったので対策が打てたということなのか。

シンゲンのイクサヨロイには『シンキ』が既に装備されていたようですが、入手元は何処なのでしょう?

良くも悪くもツッコミ処の多い作品な感じがしますが、継続して観たいと思います。ただ・・・シンゲン戦が長いところを見ると、2クールですよね。多分。
{/netabare}
1話鑑賞後---------
{netabare}
諸々の事情で、高画質での録画だったおかげか、全体的に綺麗な画だった印象です。

詳細な世界観はまだ不明な点がいっぱいですが、物語としましては、歴史上の有名人(と同じ名前のキャラ?)が時代を問わず登場している感じでしょうか。ちょっと前に流行った(?)『女体化』とかは無さそうですね。

世界史に詳しくない身としましては、まず冒頭シーンを観て『ジャンヌ・ダルク』という女性が何時の人物なのか調べることからスタートしました。色々名前は聞くんですが、実際どんな人だったのかは知らなかったので。
そこから「あぁ、時代考証とか時間的な概念は関係無いんだねw」と思い知ったわけです。

さて・・・今回空から降ってきたジャンヌ(カグヤのがしっくりきますが)のおかげで、ノブナガさんは『イクサヨロイ』に乗り込むわけですが。
オダ家としては初のイクサヨロイなんでしょうか? タケダ(と思われる)の軍勢には既に、多数のそれが配備されていましたが・・・。
とすると、基本的な日本史からの考察もできなさそうですね。
舞台となる土地や人物は同じであっても、それ以外は別の設定がある。そう考えて観ないと・・・。

ラストの方でチラッっと東山さんのキャラが出てきましたので、今回はそれで満足したいと思いますw どんな背景・設定を持つのか? どんな性格なのか? 期待しております。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 14
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

東西英雄集めてみました

戦国の風雲児、信長をモチーフにしたSFロボットアクション国盗りバトル。

「なんだ、これは…」「これが戦か…」ってコチラの台詞!
そりゃあんなロボ相手に生身で向かったらイカンよ。どういう戦してんのよ。
戦の巧拙以前の問題じゃないか!
次からはロボ同士で頼みますよ。(^◇^;)

男の子が大好きな設定を無茶して詰め込んでますね。
今回みたいに素槍VSガンダムみたいなのは勘弁して欲しいけど、
ちゃんと文明レベル合わせたらワクワク出来そうな設定ではあるので
頑張って欲しいです。(まぁ大抵コケるんですけど)

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

※2話感想 {netabare}
機知の歴史物とファンタジー組み合わせるのは取り扱いが難しいですよね…。
トシイエではなくミツヒデ使ってる時点でいつ裏切るの?
とか邪念が混じります。
【予想】 {netabare}多分暴走するノブナガを制止するために刃を向ける展開になるんだろうな…。 {/netabare}

ミツヒデでなくとも他力本願で手に入れたロボットに乗ってドヤ顔されると
コチラも謀反起こしたくなります。
でもまぁコレはコレで楽しみがある作品と言えるのかな!?
評価としては低くなりそうですけど。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
戦鎧を弓矢一つで倒しちゃうのは強引でやはりツッコミ所ですよね。
距離も角度も関係なくああ致命傷与えられたらたまらんけど
弓対策してない武田軍もねぇ…。
そんなに隙間開いているように見えなかったけど
こんなに致命的なら網くらい被せて置いても良いかな。
信長の戦上手な所が見たかったので落とし穴やらブービートラップで転ばせたり
山岳や山林で戦ったりと『用兵』で戦って欲しかった。
弟との対比もあったのだろうけど弓の『個人技』に
違うだろと思わずにいられなかったです。

勢いで婚約して卑弥呼はノリが軽そうですけど昔から信長一途なんでしょうね。
西の星の動きもあり今後の展開は楽しみです。
サブタイトルがタロットに成っているので色々と展開も占いたくなります。
ちなみにザ・フールは愚者。「うつけもの」。最終回のサブタイトルはコレかな。
{/netabare}

※6話までの感想{netabare}
史実と異なるとはいえ歴史を知る人から見ると大方予想内のストーリーだと思うけど
信長の腕の中で亡くなる(?)卑弥呼は予想外だったし切なかったです。
子供の頃から慕っていて結ばれる寸前でしたし…。
シンキの力はもう返さないと思うけど同盟はどうなるのだろうか?

ミツヒデの方は信長の悪行を引き受ける形になって来て
本能寺へのカウントダウンが始まったようにも思います。
期待して来なかった割には面白くなってきたかも知れません。
{/netabare}

【総評】
2クールが長く感じてしまう。
作画やシナリオ展開など頑張った痕跡はあるが駄作という烙印は免れない。
時代考証、テクノロジーの矛盾、東西の星等々、史実や地理の組み込み方が場当たり的で
知識がある人や考えて観る人には受け入れにくい設定になっている。

またシナリオも場当たり的でフラフラとブレを感じる。
物語の主軸が天下統一を目指す軍記物かと思えば愛に生きる者達の群像劇となり
最終的には神話へと昇華する。
色々な要素を入れる事は否定しないが軸ごと動かしてしまっては作品の主張が失われてしまう。

数名、死を迎えるキャラもいるが信長の心や意志を理解し亡くなったようには思えない。
人としての道を進む信長に希望を託し逝ってしまったかに思え死の意味に違和感を感じる。
中盤あたりで信長の意志をぼんやりとでも明かし「信長のラオウ化(平和の前の破壊者)」を
悟り理解した上で散ったのなら物語に統一性を感じ納得も出来たのだが…。

また最終的に「再編された神の世界」「破壊による無の世界」「不完全な人が人を治める世界」
が提示されるがどれも作中での描き方が足りないのでピンと来ない。
選ばれるのは{netabare}「人が人を治める世界」なのだがコレも場当たり的だ。
作中では民衆や人の可能性に触れず神器や竜脈、オーバーテクノロジーに
頼りっぱなしだった。
ごく一部のお偉いさんだけで話が進み民衆の顔が見えないのにこの結論に至る。
サルや市姫が「人」として鍵を握っていたはずなのだが
描けておらずこの辺りにもブレを感じる。
{/netabare}

バトルに関しては話が進むにつれ乱雑で緊張感を失っていってしまった。
作画については女子受けする感じでやや苦手ではあったがまずまずだと思う。
お市の歌声は嫌いではない。
…しかしまぁ細かい評価にあまり意義はない。

とにかくこの設定とブレブレのシナリオでは高評価は無理。
長く感じるモノをわざわざ観る必要はありません。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 27

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

是非も・・・なし?

 車田正美の「男坂」と言う作品をご存じだろうか?
 「リングにかけろ」「風魔の小次郎」と立て続けにヒットを飛ばした車田正美が満を持して世に問うた漫画である。
 構想3年!この漫画を書くために漫画家になった!など自信に溢れる謳い文句と共に華々しくスタートしたこの作品は、しかし、わずか半年で打ち切りとなった(これを書くために調べてたら、本年6月からWEB誌上で30年ぶりに連載再開だと!)。
 この直後の作品である「聖闘士星矢」が空前のヒット作となったのはなんとも皮肉なことである。

 
 作家、原作者など製作者側の思い入れや熱意とその作品が“売れる”ということは別の話である。
 「ノブナガ・ザ・フール」にも同じようなことが言えるのではないか?
 完全オリジナル作品で、こちらも全く予備知識なしで視聴したものだから、どういう種類のアニメなのかを把握するのに大変苦労した。
 結論から言うと「幻想歴史戦乱大河ロマンドラマ」アニメと呼ぶことが相応しいのではないかと思う。
 まあ、詰め込み過ぎですね(笑)。
 でも、作り手の熱意はすごく感じられます。
 作画も気合いが入っていますし、声優陣も充実していました。
 なのに、なのに・・・なんかしっくりこない。
 何を描きたいのか?
 何を伝えようとしているのか?
 それが、ピンとこない。
 こんな風に感じさせる主たる要因は、登場人物の名に歴史上の人物をあてたことにあるのではないか?
 むしろ、登場人物も完全オリジナルで制作した方が名前からくるミスリード(意図してやっているんだろうが)による混乱がなく、すんなり世界観に入っていくことができたのではないかと思う。
 ここで主な登場人物を見ていただきたい。
 東の星
 オダ・ノブナガ
 アケチ・ミツヒデ
 トヨトミ・ヒデヨシ
 イチヒメ
 ヒミコ
 ウエスギ・ケンシン
 タケダ・シンゲン
 西の星
 ジャンヌ・カグヤ・ダルク
 レオナルド・ダ・ヴィンチ
 ガイウス・ユリウス・カエサル
 チェーザレ・ホルジア
 アレクサンダー
 アーサー
 ハンニバル・バルカ

 ひと目見てわかることは、
 東の星は日本で、西の星はヨーロッパ。
 しかし時代は無茶苦茶。
 西暦で言うと紀元前から1500年代と幅広い年代の人物が登場。
 東の星のリーダーがオダ・ノブナガと言うのはまだ解る。
 しかし、西の星のリーダーがアーサー王って!
 アーサー王の下にカエサルやアレクサンダー大王、ハンニバルがいるなんて・・・許せん!
 塩野七生の強い影響下にある私としては、世界史に燦然と輝く初代征服王アレクサンダー大王(イスカンダルとしてFate/Zeroにも登場している)、第二次ポエニ戦争で共和制ローマ(帝国になる前のローマ)を滅亡寸前まで追い詰めた戦術史上に残る稀代の戦術家ハンニバル、そして、ヨーロッパ文明の礎となったローマ帝国(帝政ローマ)の基礎を築き、皇帝と言う言葉の語源ともなったカエサル、彼らを束ねるのが、たかがイングランドの伝説上の王とは!笑わせやがるぜ!円卓の騎士とかのモチーフを使いたかったのと、一般的な知名度からこうなったのだろうと思うが、納得できん!
 あ、熱くなっちゃった。テヘペロ♡
 えーと、なんか収拾つかなくなっちゃった。
 要するに、わざわざ歴史上の人物を持ってこなくても物語としては十分に成立するのに、こうすることで余計な混乱を招いているのではないかと感じるのである。

 
 この作品、結構展開が読めませんでした。
 物語が何を目指して進行しているのかわかり辛いのです。
 最後までちゃんと観れば、メッセージも伝わるし、物語の結末も納得できないものではなかった。
 あまり「~~系」みたいな枠にとらわれずに、素直にドラマを楽しもうという姿勢で臨めば、意外と楽しめるかもしれません。

 
 
 


 

投稿 : 2024/11/02
♥ : 36
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