アルゼンチンでイタリアなTVアニメ動画ランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年10月11日の時点で一番のアルゼンチンでイタリアなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.6 1 アルゼンチンでイタリアなアニメランキング1位
母をたずねて三千里(TVアニメ動画)

1976年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (85)
538人が棚に入れました
1882年、イタリア・ジェノヴァに暮らす少年マルコ・ロッシが、アルゼンチン共和国のブエノス・アイレスに出稼ぎに行ったっきり音信不通になった母アンナ・ロッシを尋ねる(たずねる)ため、アルゼンチンへ自ら旅に出る物語。

声優・キャラクター
松尾佳子、二階堂有希子、川久保潔、永井一郎、信澤三惠子

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

古いんだけど、これも名作ですよね。高畑、宮崎コンビなら当たり前?

この時代、こういうアニメしかなかったんです(TT)
世界名作劇場だったんですね、それは再発見でした。
なにげに当たり前に観てたんです、この時は。
ビデオもネットもない時代。
そんな時代にはとても新しい作画だったし、
ストーリーもストレートで子供でもわかりやすかった。
ストーリーはちゃんとした裏づけがあって、良いのは当然なんですが、このアニメは今聴いても新しく感じるようなOP曲が良かったですね。
今のアニメのOPやEDはたしかに神曲で演出も神がかったものが多いですけど、この時代にそれをやってのけたのは素晴らしいとしか言えません。
未来少年コナンやルパン、ハイジなど、本当にジブリの発端といえる宮崎、高畑コンビの素晴らしさは、この頃のほうが光っていたのかもしれません。
もちろん、ナウシカやラピュタもいいんですけど、この時代にこういうわかりやすい設定の中でその手腕を発揮したのには賞賛を送るべきでしょうね。

しかし、今のアニメとちょっと違うのは、登場人物が多い(笑)
もう団員やらその町の人やら、数え切れないほどに出てくる。
それでいて、今考えると、かなりの声優さんが演じてるんですよね。
それはお調べください。
この頃は声優さんというのは、ほとんどがボランティアに近いぐらいの不人気商売だったそうです。
今はステージに上がったり、花形ですよね。
この頃は違って、その実力だけでキャラを活かしていた。
それは本当に素晴らしいです。

ジブリはほとんど観ていますけど、この頃から好きでした。

今さらながら、一応レビューとしておきます。

名作ですよー。

投稿 : 2024/10/05
♥ : 8

赤緑 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

名作劇場の名作(1976年)

1976年に放送された、ちょっと古すぎる作品だが、名作劇場の中では私が最も好きな作品の一つ。
(ほかには、「小公女セーラ」「トムソーヤー」「フローネ」あたりが好き。というか他のは見てなかったから知らないんだ。)

子供の頃、再放送を断片的にしか見てなかったので、詳しい内容を知らなかったんだが、
最近GyaO!で観られるのを知って一気見した。

スタッフ的に、ジブリのルーツが少し感じられる作品だと思う。
一般枠の1年放送、全52話なので、ちょっと長いから見るのは大変だけど、余裕がある人には古典として観てもらいたい。


物語:
マルコの逞しさに胸を打たれる。
ただ、話が過酷すぎるので、心に余裕のない人にはおすすめしない。

作画:
なにぶん、半世紀近く前の作品なので、古い。当時としては最高クラスだとは思うけど。
昔のイタリアとアルゼンチンの雰囲気を楽しむといい。

声優:
今も活躍されている声優さん(最近亡くなった大御所も含め)もちらほら出ている。

音楽:
大杉久美子さんの歌うOP曲が、物語に合っていて、歌・曲ともに最高。

キャラ:
パス。難しい。

投稿 : 2024/10/05
♥ : 4

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

OP曲は神

原作は短いショートエッセイのような物だったのを一年間分の放送話数52話まで膨らませた作品である為ほとんどオリジナル作品と言うべき仕上がりになっている
作品のクオリティーは高く起承転結も程よく構成されているしOPの曲はほとんど神レベルと言っていいのではないだろうか。したがって何も問題なく視聴をおススメできる良作品であると思う

それに元祖綾波系ヒロインのフィオリーナがかわいいと言う事ですべておkな作品である(原作には存在しないらしいが)

投稿 : 2024/10/05
♥ : 2

68.8 2 アルゼンチンでイタリアなアニメランキング2位
キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (12)
40人が棚に入れました
南葛中と東邦学園の同時優勝で幕を閉じた全国中学生サッカー大会。大会後、フランス・パリで開催される国際ジュニアユース大会に向け、日本ジュニアユース代表が選出されることとなった。世界への飛躍を誓う翼に加え、日向、若島津、そして若林、岬の海外組ら最強の布陣。一方、日本を実力で上回る世界のサッカー大国も動き出していた。 ドイツのシュナイダー、フランスのピエール、アルゼンチンのディアス、イタリアのヘルナンデスら、新たなライバルたちもまた世界一の座を手中に収めるべくパリに集結。夢と誇りを懸けた激闘が今、始まるのだった!!
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

特別感のある『ジュニアユース編』

【レビューNo.133】(初回登録:2024/7/7)
コミック原作で2024年作品。全39話。

(ストーリー/評 価)
・これで4度目のアニメ化
 『キャプテン翼』いえば、私だとまさに少年時代ど真ん中って感じで、ジャ
 ンプにアニメにって友達も皆熱中していましたね。アニメの方は
 ・第1作:1983年~1986年放送
 ・第2作:1994年~1995年放送
 ・第3作:2001年~2002年放送
 ・第4作:(1期)2018年~2019年放送
      (2期)2023年~2024年放送←本作
 って感じで、これで4度目のアニメ化になるようです。
 私は少年時代第1作と、アニメにハマってから第4作:1期を懐かしさでつ
 まむように観てた感じですね。
 第1作では『ジュニアユース編』はアニメ化されなかったので、素直に嬉し
 かったですね。

・特別感のある『ジュニアユース編』
 『ジュニアユース編』ってシリーズの中でも結構特別感があるんですよね。
 ・ライバルが今度は味方に! →日本代表チーム
  『ジュニアユース編』は「第1回フランス国際ジュニアユース大会」に出
  場するために、『中学生編』で翼と激闘を繰り広げた日向君や松山君らが
  今度は同じ「日本代表チーム」して世界一を目指すワクワク展開なんです
  よね。
  誰がスタメンに名を連ねるのか・・・
  個人的にここでの一番の見どころは
  {netabare}怪我で療養中の翼の復帰を見越した、松山君のMF→DFへのコンバートですね。{/netabare}
  これは高橋先生の大ファインプレーだったと思います。

 ・岬君、若林君の合流
  岬君、若林君は『小学生編』の翼のチームメイトでしたが、親の仕事やサッ
  カー留学で2人はヨーロッパに渡るので、『中学生編』には登場しなかった
  んですよね。
  そんな2人と3年ぶりの再会です。
  特に「翼・岬のゴールデンコンビ復活」はこの作品の目玉ともいえるかも。

 ・ワールドクラスのライバルたち
  今度は世界が相手なので
  ・ドイツ:シュナイダー(FW)
  ・フランス:ピエール(MF)
  ・アルゼンチン:ディアス(MF)
  ・イタリア:へルナンデス(GK)
  といったワールドクラスの新キャラが目白押しとなるので、この辺も特別感
  が凄いんですよね。

  個人的に一番好きなシーンは
  {netabare}三杉君の代表戦デビューですね。
  ・翼に引けを取らない実力を持ちながらも
  ・心臓病を抱えるため、代表チームにはコーチ的ポジションとして参加
  ・しかし一応選手登録もされていて・・・
  後半残り時間わずかな場面で登場し、華麗なるプレーを披露して
  「日本にはまだこんな凄いプレイヤーがいたのか!」
  と世界に知らしめるところが最高にかっこいいー!!{/netabare}

サッカー作品も『キャプテン翼』の時代からいろいろ進化して、最近だと『ア
オアシ』や『ブルーロック』辺りは、優れたプレイを作画やセリフを駆使して、
ロジカルに語る描写が主流となっていますが、本作の描写イメージだと
「なんかアイツ鬼ヤバ~」(←語彙力w)
みたいなwww
でもそれでいいんです!!
本作は少年ジャンプ3原則「友情・努力・勝利」の申し子のような作品なので
インテリジェンスがなくても、わかりやすく熱い展開をみせてくれれば。
・ブルーロック:絵心
 「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない!」
 → 本作「ボールは友だち!チームワークを乱れすな!!」
という世界観なんでw

私のような『キャプテン翼』世代が当時を懐かしむのもよし、若い世代がサッ
カー作品の歴史に触れるのもアリなんじゃないですかね。
いうても『アオアシ』や『ブルーロック』等の原作者も『キャプテン翼』から
何かしらの影響を受けているはずなので。

投稿 : 2024/10/05
♥ : 6

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

なにィ

中学生編まで敵チームだったライバル達が集結したオールスターチーム
ライバルと一緒のチームで世界と戦うって展開だけでもうワクワクしますねー
少年漫画らしい熱い展開が多くて面白いです!

日本人とヨーロッパの人が普通に会話してるけど言葉の壁は?
この作品はそういう細かい?ことはだいたい無視です、便利ですねー

面白いけど、やっぱりサッカーの描写が実際のサッカーの試合と全然違うのが惜しい、あと翼、岬、若林の3人はレジェンドみたいでこの3人を超人にしすぎなのも気になるとこです

蹴り方とボールの軌道全然違くない?とか細かいこと挙げるとキリがないけど
特にジュニアユースになっても小学生編と同じでフォーメーションとか戦術はほぼなくて、みんな真正面から突っ込んでばっかりだし、何をするにも個人技なので、似たようなシーンが何度も出てくる
「なにィ」

相手にしてやられた時のリアクションいつも一緒
「なにィ」

顔のパターン少ないからほぼ同じ顔の選手が何人も出てくる
「なにィ」

全員で真正面から突っ込んでいって、あっさりかわされて、GKの前にはDFが誰もいない、そんなシーンが試合の中で何回も・・・
「なにィ」って言いたいのはGKでしょう、実際のサッカーだったらDF全員クビです

そしてサッカーボールを片手で握りつぶして破裂させるシュナイダー
「な・・・なにィ!!」
ゴリラなの?

調べたら漫画だと「ぃ」だけカタカナなんだそうです、面白い
サッカー描写が気になるけど、やっぱり面白い!

投稿 : 2024/10/05
♥ : 12
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