三毛猫メリー さんの感想・評価
3.7
ルパン TVSP17
2019.3.7視聴完了。
ルパンたちが盗み出したオリジナルメタルを
女性テロ組織のブラッディエンジェルスが狙う。
ルパン一味VSブラッディエンジェルス
が終わりまで続くという単純な構図。
一定の面白さはあるがそれだけしかない。
まあ私の好みじゃなかったのかもしれない。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.7
2019.3.7視聴完了。
ルパンたちが盗み出したオリジナルメタルを
女性テロ組織のブラッディエンジェルスが狙う。
ルパン一味VSブラッディエンジェルス
が終わりまで続くという単純な構図。
一定の面白さはあるがそれだけしかない。
まあ私の好みじゃなかったのかもしれない。
AKIRA さんの感想・評価
3.0
金曜ロードショーで見ました。
女性キャラがいっぱい出てきます。
それとラストが意外でした。
後ルパンのポリシーに反する描写が後半出てきますので
ルパンファンにはおススメしません(とはいっても既に見ているでしょうが)
大和撫子 さんの感想・評価
5.0
UFOの欠片をめぐって女テロ組織と争奪戦を繰り広げるストーリー。
ロズウエル事件を題材にしたのはいいアイデアでしたが、その設定をあまり活かされていないのが残念。
盗みよりも戦闘とロマンスを楽しむといった感じになっています。
この作品、実は衝撃的なシーンがあって、ルパンのポリシーにこだわる人にはあまりお勧めできない作品でもあります。
その衝撃シーンを作った脚本家は相当批判されたらしいですし・・・。
またこの脚本家の影響で敵が戦隊モノになってしまったのもこの作品が批判を受ける要因のひとつ。
私としては十分に面白かったのですが・・・。
Dkn さんの感想・評価
4.1
ガンアクション&カーアクション
改造車のカーアクション、挙動特殊で思わず笑っちゃいますw
銃火器のこだわりも素晴らしく、調べてみるのも面白いです。
大平晋也作画ぁ~(*´ω`*)かっきょいい
声優が今じゃ絶対実現不可能(色んな意味で)
田中秀幸、松井菜桜子、小山茉美、富山敬、林原めぐみ、本田知恵子、筈見純、
屋良有作、飛田展男、小林通孝、塩屋浩三、田中和美、小杉十郎太、丸尾知子
今やナレーションでしか聞かない方も、聞けない方もいますね。
塩屋浩三さんがガードマンA役・・贅沢。
元々はガンスミスキャッツという原作があり、そこから派生した作品の映像化。そっちのレビューも書きたい。
ブラックマジック M-66と同じく、作者がアニメーション制作にガッツリ関わる稀有な例。
この時代はまだアニメーションと漫画の性質というか、垣根があまりなかった時代ですね。
時代を経てそれぞれのプロフェッショナルに分かれましたが、
日本のアニメーションに漫画が深く関わってることを表しています。
「ROAD BUSTER」「KING OF THE ROAD」「BEAN BANDIT BOOGIE」「BAD GIRL」
・・等テンション上がる曲揃い踏み。
ライディングビーンのSoundtrackは映画の劇伴みたいでカッコイイんですよ。
テンポの良い曲調で、まさに車を運転するとき最適な曲。
アニメを知らない友人を乗せた時、他のインストゥルメンタルや洋楽に混ぜてかけます。
これなんの曲?カッコイイね!と言われるの待ちです(笑)
VHS持っていますが、Blu-ray出てるんですね!サムネがパッケージだったのか~~。買いてぇー。
ユニバーサルスタイル さんの感想・評価
4.9
往年のアメリカ映画のようなストーリー展開ですが、実写に負けないぐらいの迫力あるカーチェイスは一見の価値ありです。
金さえ払えばどんな場所へも依頼人を送り届けることで裏社会では有名な運び屋「ロードバスター」。
愛車バフを乗りこなし仕事をこなす荒くれ者のビーンと、依頼を受け彼を射撃でサポートする冷静沈着な美女のラリー。
このコンビがある依頼を切っ掛けに警察とマフィア両方に狙われる羽目になり、事の真相を突き止めるため奔走する・・というのがあらすじです。
何よりこのアニメの特徴は、ド迫力なカーチェイスが本編のほとんどを占めていること。
ビーンの愛車バフは元々の超馬力に加え、特殊なギミックが凝らしてあってどんな道でも突き進んでいきます。
このバフの形振り構わない暴走っぷりは圧巻の一言です。
また、激しい動きを手元のシフトレバーの捌きで表す所もマニアックで良いです。
男も女も堅気でないためか、一般人離れした能力と精神力を発揮しています。
一見普通の女性に見えたラリーもやはり裏稼業の人間だけあって、いざというときには人殺しも厭わないようなハードボイルドな作品世界が展開されています。
小気味良いサウンドとアクション、シナリオが綺麗にまとまっていて意外な完成度に驚きました。
最初はビーンの尖がった顎に目が行くかもしれませんが、見ていく内に全く気にならなくなります。
当時隆盛を誇っていたAIC・アートミックのタッグは伊達じゃないです。納得のクオリティだと思いました。
HINAKA さんの感想・評価
3.8
アメリカン・バイオレンス・アクションの、良い意味での日本アニメ版。
ガン・アクションに、カーチェイス、無理と無謀なストーリーと超強引な展開を越えた、超人と変人の成り行き対決!?ともかく血と破壊と、レズ行為に嫌悪感を感じる人は、見てはイケナイ類です。
逆に何も考えずに、クライム・アクションをひたすら見ているだけで、スカッとしたい!人には大いにお勧めです。こう言っては何ですが、「ガン・スミス・キャッツ」のマンガ家・園田健一氏のアニメ作品としては、唯一の成功作?だと思います。
何より驚きは、主人公の相棒の女性ガンスリンガーが、金髪白人女性のラリー・ビンセント(後のマンガ及びそれを原作としたOVAの、主人公ですが髪と肌の色が違います)だったと言う事です。当時は続編期待でしたが、今ではもう無理でしょうねェ~。