アピールで幼馴染なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのアピールで幼馴染な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月22日の時点で一番のアピールで幼馴染なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.0 1 アピールで幼馴染なアニメランキング1位
嘆きの亡霊は引退したい(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (137)
386人が棚に入れました
トレジャーハンターになろうぜ 目指すはただひとつ、世界最強の英雄だ かつてそんな誓いを交わした六人の中でひとりだけ圧倒的に才能がなかった少年がいた。 ある日挫折を口にした彼に、幼馴染は言った。「クライ、お前、特に役割ないんだからリーダーやれよ」 才能があり過ぎる怪物達(=幼馴染達)で結成されたパーティ《嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)》は数年にしてその名を帝都中に轟かせ、そのてっぺんに据えられた彼はあれよあれよという間に最強パーティのリーダーとして祭り上げられた。 跳ね上がる周囲からの期待により彼の言動はいつだって勘違いされ、事態は予想もしない展開に…。 これは、最強パーティのリーダーにして最強のクランマスターとして名を馳せるクライ・アンドリヒの栄光と苦悩に満ちた英雄譚である!

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

太ももと尻

そしてファイルーズあいwww

・最終回まで
後半からは伝説の腐れホストと貢ぎまくるマッド女の話になってて草。
この腐れホストの言動を受け流せるかどうかで視聴可否が決まる気もする。
俺的には今期イチオシのクズキャラだった(笑
このすばのカズマさんのように得体の知れない芯があるわけでもなし。
ただひたすら無気力な借金まみれのクズというのが斬新。
2期以降も欲しいけど肝心の海外配信ではあまり人気を得ていないんだとか。
原作ストックは十分だし書籍販売部数も文句なしなんだけどね。
作画も中華丸投げ回とかあり不安定な場面もチラホラ。
低予算にも関わらず全ては監督の力量で押し切った感じ。
いや~この監督さんはエンタメの塊だと思うわ。
なんでもこの先クズさ加減に磨きがかかって尻上がりに面白くなるらしい。
つーことで頼んますよキルキルくん!

・第2クール制作決定
ありがとうキルキルくん!!!!!!!!!w

投稿 : 2025/02/22
♥ : 0

しろにゃま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

かんとくは神っ!!【2024秋ダークホース】

原作知らず、アニメ勢。

しかも見始めたのはもう終盤12月に入ってからだった。
YOUTUBEの特番LIVEに久保田未夢、古賀葵、白石晴香、芹澤優の名前があったから。そう私はi☆RisのFANでもある。
しかし番組中物語の内容はよくわからなかったが、出演は小原好美、上田麗奈、ファイルーズあいまでもラインナップされている。
こんなん観るしかないじゃない。忙しくて2024秋アニメは殆ど観てなかったけど、豪華声優陣で内容もほどんど知らないアニメを10話ほど一気に見られる幸福感。
結果、残り3話(全13話)を子供時代のように毎週楽しみにしてしまった。
配信されたら即観る!これをしたのは陰実2、フリーレン、以来だ。



感想 ------------
楽しい!ティノかわ!
全く破綻していない導入、世界説明、キャラ紹介、ストーリー。(だいたい杉田の所為)
私はサブスク系で観てるので話についていけなくなったら巻き戻す。がそれが無い。
巻き戻し確認したのは、「これ?ここちゃん?」こんなしっぽりした艶っぽい声も出せるのかというシトリーの声確認くらい。

OPも熱い。サビ部分だけを巧く浮き立たせ、しかもそれを追い打ち掛けるかの如く繰り返すワクワクする演出、これは見事すぎてOP飛ばすどころか繰り返し見するレベル。

各キャラへの魅力的な演出も素敵だ。
メインとなるパーティーメンバーはあんま出てこない。
でもそれ以外のサブキャラ達がちゃんと動く/話す/過去回想され/キャラが立ってる。
私のお気に入りは木村良平さんのスヴェン、強くカッコよく登場人物が増え、話が入り組んでくるなかストーリーを導く彼らしいイイ奴な役だ。名前だけはよく出るアーク(福山潤)が剣を抜く演出とかまさに勇者で、そんな彼らが主人公クライ(小野賢章)の正当性を解くことで主人公最強は発展する。


作画は良いとは言えない。でもそんなに動くわけじゃないけど破綻なく充分楽しめる。
予算が厳しいんだろうなと思うが、キャラの表情だけを動かし身振り手振りは抑える。戦闘シーンもあるけどそこは見せ場ではない。動かない絵で声優で充分に語らせ作画を抑える。フェチな視聴者サービスも実は動てない絵を使っている。巧い配分だと思う。
そして詳しく書かないが、うえしゃまを使ってまでのミスリードはホントにやられた。
原作勢ではないのでどれくらいアニオリが盛られているのか分からないけど、これは脚本、コマワリ、演出の勝利だろう、、、

ゆえに"かんとくは神!"

そしてキャスティングに予算をかけた分を円盤のオーディオコメンタリーで稼ぐw

一部サブクスのほうが放送が2日も早いということで、SNS系が面白いことになっていた。2期を渇望したサブスク民が最終話放送後にその告知が無かったことで(私も)絶望を上げていた。が地上波放送では放送後に2期報告があって喜びを上げ、なんかSNSが混乱してたねw

是非あまり間を空けずに2期放送をお願いしたい。
OPは変えなくてOK!
補足として、上記のオーディオコメンタリー版も一部サブスクでは楽しめる。これを2期までの糧としよう

初投稿:20250126(これと下記投稿日がずれていたら追記や修正してるということ)

投稿 : 2025/02/22
♥ : 0

hidehide さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

全員揃わない!がいい

結局、
本来の " 幼馴染みメンバー "が
全員揃って『どやさ!』って回は無かったですね。

逆に、『揃わないで終わるんだ』と斬新でした。
2期、あったら流石に揃うでしょうけど。

言葉が足らないクライちゃん…ですが

仲間が凄すぎる事と、レベルだけは高い事で
言葉足らずな事が逆に幅を広げ、
周囲には意味深になるのでしょうかね。

『あなたのおとうさんはしんでいませんね』の様に

『死んで』 この世にいないという意味、と
『死んでは』いない、という、どちらにも解釈できる的な。

…っぽく言えば、どうにでも解釈可能な…

にしても、
『陰じつ』でもそうでしたが
ファイルーズさんはこういうキャラは本当に上手いですね
ファンとしては、それだけで見た甲斐はありました

2期、あっても全然見たいと思える作品でした

投稿 : 2025/02/22
♥ : 1

64.1 2 アピールで幼馴染なアニメランキング2位
ATRI My Dear Moments[アトリ](TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (286)
378人が棚に入れました
原因不明の海面上昇によって、地表の多くが海に沈んだ近未来。幼い頃の事故によって片足を失った少年・斑鳩夏生は、都市での暮らしに見切りを付け、海辺の田舎町へと移り住んだ。身よりのない彼に遺されたのは、海洋地質学者だった祖母の船と潜水艇、そして借金。夏生は“失った未来”を取り戻すため、祖母の遺産が眠るという海底の倉庫を目指して潜る。そこで見つけたのは、棺のような装置の中で眠る不思議な少女――アトリ。彼女は、人間と見紛うほどに精巧で感情豊かなロボットだった。海底からサルベージされたアトリは言う。「マスターが残した最後の命令を果たしたいんです。それまで、わたしが夏生さんの足になります!」

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

どうしてこんなに評価が低いのでしょうか?観る目がないのかな?

近未来で原因不明の海面上昇というのは、地球温暖化で海面上昇することは?必ずしもありうることなので,そういう設定はまあよしとします。

確かに最初の部分の通話見ただけではただのロリコン+学園もどきのアニメかもしれません。

3か月ほど前,NHKスペシャルで「性」あり方についての近未来のAIによる擬似ロボットの発達のテンポと普及と性のあり方の変化について取り上げていました。

すでに。2次元とか2.5次元の世界で。性の対象にしている人は世界にそこそこいるということがわかり驚きました。

それはAIが作ったバーチャルリアリティーのVR画像でもあるし,まだまだ不完全でもあるけれどもAIを組み込んだロボットのような人形を妻や夫と愛している人が現実にいるんだということがわかり、びっくりしました。

相変わらず。アニメーションの世界は,2024年夏のアニメでも。異世界もの,魔法だの,転生だの、ダンジョン。エルフ。ドワーフ,精霊,冒険物,剣士,中世世界風景のアニメがたくさん流行していて,特定の作品を除いては。もうお茶を濁して,飽き飽きとしてる私です。

10数年前ならこんな傾向のアニメーションはなかったと思いますが,Re.ゼロや転スラや,このすば,は,先駆として高く評価しているものの,あとは,多少のひねりや工夫はあれど,半年すれば忘れられるような作品が多くなって嘆いています。「葬送のフリーレン」は別格で,早く続きが観たいですが・・・


夏アニメにロボット,ヒューマノイドを題材にしたアニメーションが2つあってとても興味深く見ています。

アニプレックスの作品ということで,これまでの作品の評価は高かったのである程度期待はしていました。

しかし,人間関係など少し狭いし,世界観としても狭い空間の中を描いているて,前半の部分はATRIの独り舞台で,切ってしまった人の心情は分からないでもないですが,

後半になってATRIに「心」があるかないかという問題に踏み込んでいくところからが本題なのです。

人間も同じようにどこに「心」があるのかどうかは、わからないのに,ヒューマノイドにも「心」があってもおかしくはないというテーマは好きなところです。

狼に育てられた子の逸話がありますが、これは完全に作り話だと否定されています。知的障がいを持った自閉症の子2人連れてきて。写真を撮ったり、行動を観察しただけなんです。

しかしながら,どんな人であっても。他人の心がわかるようになったり,思いやりや優しさを学んだり、怒ったり,悲しんだりするのはおそらく小さい時からの体験と学習による積み重ねだと思います。

ヒューマノイドでも科学が発達すればそういうことができるようになるという設定なんですね。要は学習と体験の積み重ねが心の発達なんです。

さすがに最後は。泣かせて終わるという,このアニメーション会社の話の流れに入ったと思う結末へ進むようです。

アニプレックスにしては?ちょっとだるいアニメーションですが,見どころや抑えどころは,きちんとしているアニメーションだと思いますし,もっともっと評価されても良いと私は思います。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3
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