アパートで先輩なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのアパートで先輩な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月08日の時点で一番のアパートで先輩なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.7 1 アパートで先輩なアニメランキング1位
ひだまりスケッチ(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (775)
4463人が棚に入れました
憧れのやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。
自宅から遠いため、親元を離れ学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをすることなった。
隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロ・沙英とともに、やさしくあたたかい仲間に囲まれながらも、4人が巻き起こす楽しくもにぎやかな日々を描く。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

あんハピ♪でストーリーの所々でキャラクターがSDキャラになる・止め絵のアイキャッチなど本作を意識しているシーンが多い。

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ 1(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第1巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、アパート「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女の日常を綴る。
第1話「1月10日 冬のコラージュ」と第2話「8月21日 ニッポンの夏」を収録。

ひだまりスケッチ 2(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第2巻。
デッサンの授業へと向かったゆのは、教室で全身に布を巻いた美術教師・吉野家先生と遭遇。
自らデッサンのモデルになると言い出した先生は…。
第3話「6月17日 またはインド人」と第4話「5月18日 ふかふか日和」を収録。

ひだまりスケッチ 3(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第3巻。
風邪を引き、学校を欠席したゆの。
昼過ぎに目を覚ました彼女は、額の上に濡れタオルが置いてあり、新しいパジャマに着替えていることを不思議に思い…。
第5話「2月13日 こころとからだ」と第6話「7月14日 ひんやり・まったり」を収録。
第3巻映像特典 ゆの役(阿澄佳奈)インタビュー

ひだまりスケッチ 4(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第4巻。
曇天のある日、宮子たちの下校時間にはすっかり風雨が強まっていた。
宮子は自分の部屋に置いてある乾燥剤が雨漏りにより発火することを心配し…。
第7話「10月12日 嵐ノ乾燥剤」と第8話「「3月13日 3%の希望」を収録。
第4巻映像特典 宮子役(水橋かおり)インタビュー

ひだまりスケッチ 5(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第5巻。
宮子と一緒に通学したいたゆのは、道端に落ちていた宝くじを拾う。
落とし主のサラリーマンに渡すと、謝礼としてくじを何枚か貰い…。
第9話「9月4日 裏新宿の狼」と第10話「11月3日 ゆのさま」を収録。
第5巻映像特典 ヒロ役(後藤邑子)インタビュー

ひだまりスケッチ 6(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第6巻。
校外学習で動物園を訪れたゆのたち。
お弁当の時間、動物に見立てたおかずを見せ合う一行だったが、宮ちゃんのお弁当にはキャベツが丸ごと入っており…。
第11話「4月28日 まーるキャベツ」と第12話「12月24日 ChristmasEve 12月25日 サヨナラ…うめ先生」を収録。
第6巻映像特典 沙英役(新谷良子)インタビュー

病気療養中の声優・松来未祐さん死去 「ハヤテのごとく!」鷺ノ宮伊澄、「這いよれ! ニャル子さん」クー子など演じる
アニメ「ハヤテのごとく!」の鷺ノ宮伊澄役などで知られる声優の松来未祐(まつきみゆ)さんが27日に死去していたことがわかった。38歳だった。2日、所属事務所の81プロデュースが公式ホームページで発表した。

ホームページでは「病気療養中のところ平成27年10月27日 38歳で永眠致しました。ここに生前中のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げます」と松来さんの死去を伝えた。

また松来さんの公式ブログでも死去を発表。葬儀は、遺族の意向により親族のみで執り行われた。

松来さんは今年7月14日に自身のブログで「今年に入って熱が下がらず、病院で検査を繰り返していたのですが、急性の肺炎で検査を重ねたところで、少しでも早く治療に取り組まないといけない病気であることが分かりました」と明かし、病気療養のために当面の活動を中止すると発表していた。

松来さんは1998年にプレイステーション用ゲーム「御神楽少女探偵団」で声優デビュー。アニメ「D・C・~ダ・カーポ~」の鷺澤頼子や「這いよれ!ニャル子さん」クー子、「ひだまりスケッチ」吉野屋先生の声などで知られ、ファンには「まつらいさん」の愛称で親しまれていた。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

2007年1月からTBSほかで第1期全12話が放送された。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラで、また時系列順でもなくバラバラである。第1期ではゆのは1年生である。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。特に第1期では料理の実写取り込み画像が多用されており、オーディオコメンタリーによれば、スタッフが実際に調理した物を撮影して使用している。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、1期では太陽を見立てたデザインのものが使われている。

蒼樹は「主要登場人物のフルネームは設定しておらず、今後新たに設定するつもりもない」と語っている。

オープニングテーマ
「スケッチスイッチ」

エンディングテーマ
「芽生えドライブ」

投稿 : 2024/11/02
♥ : 42

しんばくん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これが本来の日常系なのかも。だが異色に見える。

物語:3.2 作画:4.0 声優:4.6 音楽:3.4 キャラ:4.8 【平均:4.0】                           (67.9)

ジャンル        :学園、美術、日常生活、ギャグ
話数          :12話+特別編2話
原作          :蒼樹うめ(四コマ漫画)
アニメーション製作 :シャフト
総監督         :新房昭之(第1期のみ)
シリーズ構成     :長谷川菜穂子
キャラデザイン    :伊藤良明
音楽          :菊谷知樹
主人公声優      :阿澄佳奈
OP           :「スケッチスイッチ」作詞 - 秋乃零斗 / 作曲 - 前澤寛之 / 編曲 - 安藤高弘
                         / 歌 - 阿澄佳奈、水橋かおり、新谷良子、後藤邑子
ED           :「芽生えドライブ」作詞 - micco / 作曲・編曲 - 菊池達也 / 歌 - marble

参照元         :Wikipedia「ひだまりスケッチ(アニメ)」
公式ページ      :http://www.tbs.co.jp/anime/hidamari/1st/

【あらすじ】
 憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。 ひだまりスケッチ公式「STORY」冒頭

【特徴】
①日常系、ほのぼの
②時系列シャッフル(1年間)
③新房昭之、シャフトらしい演出(一様な柄の背景、平面的に見せる、実写の取り込み、コミカルなSE等)
④時々キャラのデフォルメ化
⑤放送回によって雰囲気が異なる

【特徴の補足】
①ひだまり荘に住む4人の1年間を描く日常系作品。またその他の登場人物として、ゆのと宮子の担任である吉野屋先生と、いつも吉野屋先生を叱る校長などが登場する。
②始めのうちは意味の分からない事もあるが、後の回でその意味が明らかになります。
③上記で挙げた演出以外では、主に口以外の動作の無い体の一部をアップしたカットを多用します。
④手は腕だけ、顔は更に横長に、目は縦棒という具合にキャラを大胆にデフォルメします。これだけ大胆にデフォルメする作品は珍しく、本作の主な特徴になります。 
⑤基本的に温かいエピソードですが、回によってコメディー、ほっこり、ほのぼの等エピソードの主軸が異なります。従っていつも面白おかしい事柄だけでは無く、実際の日常で起きそうなエピソードで構成されています。

【総括】
 終始顔がほころんでしまうような内容の日常系作品でした。しかしその反面強く笑いを誘うオチが少ない気がしました。その為、"ほのぼのエピソード"がメインとなる作品に感じました。また独特な演出を始め、時系列シャッフルや回によって微妙に方向性を変えるなど、その他の制作会社の日常系作品と被らぬよう工夫を凝らしていると感じました。しかし、ローコスト感を強く感じさせてしまうのは玉に瑕で勿体無いとも感じました。
 最後です。どの様な人にお勧め?と問われたら「本当にほのぼのしたい方にオススメ」と答えます。


【思った事・蛇足】

観終えてみるとゆの達のほのぼのとした話より
新房昭之×シャフトの演出について色々と頭に浮かんできてしまって
自分が本当に楽しめているのか疑問に思ってしまいました。
うーん。
これだけインパクトの強い演出だと仕方のないことなのかもしれませんね。



それから
私の感覚ですが
本作はシャフトらしさを色濃く感じました。
だからシャフトの演出がダメと言う方が本作を完走出来た場合
他のシャフト作品も問題なく観ることが出来るのではないかと思いました。



さて
中身についての感想ですが
良くも悪くもフラットになりました。
心が。
含みのある言い方に感じるかもしれませんが
コレが正直な感想です。
ひだまり荘の4人については少し離れた所から
頬杖を突いてニッコリ微笑みながら見守る感覚で観ていました。



それで私が4人のこと以上に面白味を感じていたことは何なのかと言うと
吉野屋先生と校長先生のバカバカしい遣り取りです。
この2人はギャグ担当でした。
吉野屋先生は教員にあるまじき行動をする変わり者でしたが
校長に至っては頭は細長いわ全身が常に震えてるわで
容姿から既にギャグ。
怒った時のリアクションなんかは可笑しくて結構好きでした。



それにしても
4人に対する感想が浮かんできませんが
次期を観ることで何かしらの感想が浮かんでくることを信じます。



因みに「ひだまりスケッチシリーズ」は全4期です。
1期ではゆのと宮子は1年生ですが
シリーズを追う毎に時間が進み、進級し
更にはキャラも増えるようです。
これは仲良しの輪も広がって
面白味の幅も増えるということなのでしょう。



うん。
是非ともシリーズの最後まで観てみたい!



●グラフ[物語の転機が分かってしまう可能性あり※ネタバレ注意]
http://shinbakuns.blog.fc2.com/blog-entry-37.html

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10
ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

個人用メモ

【製作】
シャフト
【CV】
ゆの - 阿澄佳奈
宮子 - 水橋かおり
ヒロ - 後藤邑子
沙英 - 新谷良子
乃莉 - 原田ひとみ
なずな - 小見川千明
吉野屋先生 - 松来未祐
校長先生 - チョー
大家さん - 沢城みゆき
夏目 - 福圓美里
智花 - 釘宮理恵
うめ先生 - 蒼樹うめ(原作者)
{netabare}
※蒼樹うめ先生による4コマ漫画原作のアニメ。
美術の学校が舞台なのでシャフトの演出が合ってると思う。
時系列をバラバラにしてるのもいい感じ。

関係ないけど、ゆのっちと吉野家先生の会話シーンを(声優が同じだから)
這いニャルのニャル子&クー子に脳内変換してみるのにハマってますw

アニメではカットされてるけど原作1巻のゆのっちが酔って愚痴?を言うシーン、普段では見れない黒い部分が新鮮で好き♪
{/netabare}
ここから先はネタをネタとして見れる人しか開いてはダメかもしれない。
{netabare}
『本当は怖いひだまりスケッチの世界』


その1 【恐怖!101号室に潜む伝説の魔物】

仮にここではHさんとしておこう。Hさんは普段とても大人しい姿をしているのだが、主にひだまり荘の202号室の住人M子さんとの会話中に時折本来の姿を現す。そしてこの生物は、髪の毛があたかも生きている蛇の様に動き出すのだ。オカルトや神話に詳しい方ならピンときたかもしれない。そう、ギリシャ神話の伝説の魔物「メデューサ」そのものではないか。伝説とされている魔物は確かに存在したのだ。しかも「ひだまり荘」というこのアニメの中で一番描かれている場面の多い建物内にだ。筆者はこの事実に気付いた時、あまりの恐ろしさにしばらく震えが止まらなかったのを覚えている。…話を戻そう。この魔物の暴力的かつ残虐的な行動は語るまでもないのだが、その他にもこの個体には顕著な特徴がある。それは「食」に対する異常なまでの執着心。真夏に暖房をガンガンに効かせて鍋を食したり、鍋の締めとして鍋いっぱいのお汁粉を用意したり…と、その異常性は極めて高い。ちなみに余談ではあるが、メデューサの神話は芸術面においても関わりが深い。古代ギリシャやローマでは武具や防具にその首が描かれていたり、子供の悪戯防止と魔除けの意味を込め、竈にメドゥーサの絵を描いていた物も残っている。ひだまりスケッチの舞台となっているのが、やまぶき高校美術科だというのもなにか関係があるのかもしれない。

その2 【驚異!狐が憑いた女】

怪談でしばし語られる中には「呪われた○○」というものがある。いわゆる「いわくつき」というヤツだ。このひだまりスケッチの中にも例外なく登場しているのだ。1期2話をご覧になって欲しい。内容は浴衣を着て夏祭りに出かけるという、一見ごく普通のお話。そして浴衣を持ってなかったM子さんは、Hさんが子供の頃に着ていた魔法少女モノの浴衣を借りる事に。しかし、ここからが本編なのだ。その浴衣は着ると色々と悪い事が起きる「狐が憑いた浴衣」いわゆる「いわく付きな浴衣」だったのである。案の定それを着て夏祭りに出かけたM子さんが取り憑かれるのだが、その顛末は皆さんにアニメを実際に見て確認してほしい。

その3 【怪奇!やまぶき高校に棲む怪異】

「学校の七不思議」というのを聞いた事がある人も多いだろう。怪談では定番となっている物だが、勿論ひだまりスケッチに登場する学校にも存在する。其の中でも最も筆者が恐ろしいと感じたのは、学校の代表とも言える存在「校長先生」がとても人間とは思えない異形の姿をしているように見える…というものだ。一言で言えば「在り得ない程に頭部が長い」のである。この校長は度々出現しているので、これも実際にアニメを見て確認をしてみてほしい。またこの他にも妖怪の類だと思われる「チクリン」の存在や、過去の卒業生が彫った「やまぶき地蔵」にまつわる伝説、学校の目の前に佇んでいる「血溜り荘」(お黙り荘と呼ばれる事もあるらしい)と呼ばれる建物…等々が七不思議には存在する。こちらも検証が済み次第、記事にしていこうと思う。


…え?ひだまりスケッチは癒し系の日常アニメだって?
「お前がそう思うんならそうなんだろう。お前の中ではな。」(CV阿澄佳奈@黒ゆの
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 5

69.3 2 アパートで先輩なアニメランキング2位
ひだまりスケッチ×ハニカム(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (473)
2475人が棚に入れました
『ひだまりスケッチ×ハニカム』は、「ひだまりスケッチ」の第4期シリーズ。
憧れのやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。
自宅から遠いため、親元を離れ学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをすることなった。
隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロ・沙英とともに、やさしくあたたかい仲間に囲まれながらも、4人が巻き起こす楽しくもにぎやかな日々を描く。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、釘宮理恵、福圓美里、沢城みゆき、チョー、蒼樹うめ

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

故・松来未祐さんの病名、慢性活動性EBウイルス感染症だったと明かされる

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第1巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第1巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女は、優しく温かい仲間に囲まれながら、夢に向かって歩き出す。
第1話「5月6日 - 5月15日 狭い日本 そんなに急いで どこへ行く 5月16日 - 5月18日 どこでもでっかいどう」と第2話「5月18日 - 5月19日 上からゆのさま」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第2巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第2巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女は、優しく温かい仲間に囲まれながら、夢に向かって歩き出す。
第3話「8月31日 夏休み最後の来訪者 9月1日 おかしもち」と第4話「9月15日 勝利のシャッターチャンス!! 勝つのは宮子だ!!」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第3巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第3巻。
いきなり明後日両親が遊びに来ることになったなずな。
手料理を食べたいと言われた彼女はゆのさんに相談すると、ヒロさんとふたりで教えてくれることに。
第5話「4月20日 オンナノコのきもち 1月31日 まっすぐな言葉」と第6話「10月15日 空の高さも木立の影も 4月26日 - 4月27日 恋愛上級者」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第4巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第4巻。
コンペでやまぶき祭のパンフレットの表紙絵を描くことに。
表紙になれば校外の人にも見られ、やまぶき高校のホームページにも載ると張り切るゆのだったが…。
第7話「10月5日 - 10月6日 パンフコンペッペ 10月6日 - 10月8日 ひみつのデート」と第8話「10月11日、10月30日 恐怖!やまぶき祭 準備編 11月3日 怪奇!やまぶき祭 当日編」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第5巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第5巻。
大家さんがデパートのクジで当たった人生体験ゲームをもらった沙英は、そのままじゃつまらないと、ひだまり荘版に改造することに。
第9話「11月10日 ほほえみがえし」と第10話「12月2日 学べる雪合戦 12月15日 ひだまり応援団」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第6巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第6巻。
吉野屋先生の部屋の美術書が増え過ぎたため、一部をやまぶき高校に寄贈することに。
すごい量の本を運ぶのを手伝うことになったゆのたちだったが…。
第11話「12月22日 お姉ちゃんだったのですね 12月21日 - 12月24日 うろおぼえうた」と第12話「12月31日 - 1月1日 ゆく年くる年」を収録。

【アニメキャラの魅力】ミニマム、家庭的、お風呂好き!(たぶん)主人公「ゆの」の魅力に迫る
『ひだまりスケッチ』は、『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍有名になった蒼樹うめ氏による漫画作品およびアニメ作品で、やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた物語です。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯などさまざまな場所が舞台。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■ゆのとは
ひだまりスケッチの主人公です(たぶん)。ひだまり荘の201号室に住んでいて、隣人の宮子とはクラスメイトでもあり、親友です。はじめは、自身の芸術への取り組み方について悩んだりもしていましたが、ひだまり荘の住民や周囲の人と交流しながら、少しずつ成長していく様子が描かれています。

身長144cm。今時の小学生高学年の平均身長くらいのミニマム。そして、身長の話題になると暴走状態になってしまいます。そして、声優「阿澄佳奈」さんの声が、さらに彼女の魅力をアップさせています。

■家庭的
ゆのは、ひだまり荘に来たとき、若干ホームシック気味になったことがあります。そのためか、乃莉となずなが来たときには、沙英さんやヒロさんのように後輩の面倒を積極的に見ようと奮闘します。沙英さんとヒロさんとはまた違った、ひだまり荘の家庭的な雰囲気を作り出しているのが彼女といえるでしょう。料理が得意で、おふくろの味の輪切り人参入りきんぴらごぼうは、なかなか他では見られない素敵メニューです。

■努力家
ゆのの登場シーンはとても多いですが、その中でも物事がうまくいかずに悩んでいるシーンが多い気がします。他の登場人物と比較すると、やや地味な感じもしますが、努力して一生懸命に物事に取り組む、そんな姿勢は私たちも見習いたい部分ですね。

■お風呂大好き
ゆのはお風呂が大好きで、アニメではほぼ毎回彼女の入浴シーンがあります。入浴シーンの需要も、きっと(そこそこ?)あるのでしょう。彼女以外の入浴シーンが気になるなら、時々ひだまり荘の住民達で近所の銭湯に行っているようなので、そちらも確認してみてください。ちなみに近所の銭湯は“正の湯(まさのゆ)”で、のれんには「ゆのさま」と表記されています(笑)。作者のセンスに脱帽なのです。ただ、同じ水でもプールは苦手で泳げません。

癒し系ミニマム芸術少女「ゆの」の魅力について語ってみました。まさに『ひだまりスケッチ』の主役にふさわしく、たくさんの長所と短所を持った、とても魅力に溢れる少女ではないでしょうか?

【アニメキャラの魅力】ムードメーカーでトラブルメーカー!ハラペコ貧乏少女「宮子」の魅力
『ひだまりスケッチ』は、蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したもの。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた人気作品です。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯など、さまざまな場所を舞台としています。

■宮子嬢ってどんなキャラ?
宮子嬢は、福岡県出身で家族は両親と兄がいます。一言でいうと、既存の価値観にとらわれない自由人でとても感性豊かな女の子です。彼女はひだまり荘の202号室に住んでおり、部屋にはなぜか、親が持たせてくれたというビニールプールが・・・。一方で、水道料金を払い忘れて水が出ないなど、うっかりさんな所も。今回は、そんな宮子嬢の魅力について紹介したいと思います。

■ハラペコ健康少女
家庭状況が作品中で語られることはほとんどないですが、その口調からどうやら貧しかった様子。ひだまり荘でも家賃の一番安い、大家さんが自力でリフォームした部屋に入居しています。作品中でも食べ物にまつわるエピソードには事欠きません。女の子はみんな体重や食事の量を気にするものですが、宮子嬢は逆に“たくさん食べることが幸せ”という考えを持っています。健康的でよく食べる女の子はとっても魅力的ですよね。

■スタイル抜群
同性から見ても魅力的なそのスタイル。身長165cmと、同世代の女子学生より長身でありながら、出るところはしっかり出ています。さらに、日頃はお金が無くてなかなか買えませんが、トリートメントをすると髪質も良くなるなど、ルックス・スタイルともにパーフェクトなのです。いつも植木屋の兄に散髪をしてもらっているのはもったいないですが、お金がないなら仕方ありません。ぜひ宮子嬢にトリートメントを買ってあげたいです。

■文武両道
宮子嬢は推薦入学でやまぶき高校に入学しており、美術だけでなく全体的に成績は優秀なようです。作品中でも、妙なところでマニアックな知識を披露したりも。一方で、屋根に登ったり、ひだまり荘の2階から飛んでも全然平気など、運動神経もかなり高いです。一般的な文武両道なお嬢様とはちょっと違いますが、運動、勉強、芸術的にも優れている宮子嬢はやっぱりパーフェクトなのです。

■仲間思い
宮子は、ムードメーカーで時々トラブルメーカー。ひだまり荘の仲間をとっても大切に思っており、隣人でクラスメイトであるゆのの事はとくに大切にしています。ゆのが体調が悪くなったときには、彼女なりに看病してあげたり、後輩の面倒を見てあげたりしています。宮子嬢に看病してもらえたら一発で復活しますね。

宮子嬢なくしてひだまりスケッチを語ることは出来ません。優しくて優秀で時々ボケ・・・、魅力満載な彼女ですが、やっぱり一番はその自由で天真爛漫なところでしょうか。少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい!

【アニメキャラの魅力】敵はカロリー!?ひだまり荘のお母さん的存在「ヒロ」さんの魅力
『ひだまりスケッチ』は、『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍有名になった蒼樹うめ氏による漫画・アニメで、やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた作品。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯など、さまざまな場所を舞台としています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

「ヒロ」は、やまぶき高校の美術科に通う女の子で、ひだまり荘101号室に住んでいる、ひだまり荘のお母さん的存在。一言で表現するなら「良妻賢母」といったところですね。今回は、そんなヒロ嬢を紹介していきたいと思います。

■料理上手なみんなのお母さん
ひだまり荘の住民は、途中で入居したなずなを除いて、同じやまぶき高校の美術科ですが、ヒロ嬢が作品を作っているシーンはあまりないように思います。その代わり、ひだまり荘の住民みんなを招いて料理をふるまうシーンが多く描かれています。現実には、同じアパートに住む住民が一堂に会して食事をすることなど、あまりないとは思いますが、それを可能にしているのが、ヒロ嬢の「料理力」に間違いありません。

■女の子どうし
ヒロ嬢は沙英とは同級生で、ひだまり荘では隣人にあたります。ヒロ嬢と沙英の関係は、周りから見れば夫婦に見えるらしく、北海道への修学旅行はハネムーンと言われていました。2人の関係は、いわゆる「百合」と呼ばれる関係というより、あくまで友達の延長上にあるライトなイメージで、どこか安心して見ていられますね。卒業した後も2人はずっと仲良しでいて欲しいものです。

■カロリー大敵
ヒロ嬢は、普段は常識人ですが、カロリーや体重の話にはとても敏感。その手の話題が持ち上がると、とたんに暴走してしまいます。体重を気にする当たり、年頃の女の子という感じです。それでも、ついうっかり食べ過ぎて落ち込んでしまうのはご愛嬌。体を壊さないように注意してほしいものです。

料理上手で、ちょっぴり体重の話題に敏感なヒロ嬢の魅力についてお伝えしました。沙英さんと一緒に無事にやまぶき高校を卒業して、新たなる人生のステップに進んだヒロ嬢をこれからも応援していきたいですね。

【アニメキャラの魅力】ひだまり荘に住む文学眼鏡少女「沙英」の魅力とは?
『ひだまりスケッチ』は蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したものです。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた作品で、ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯などさまざまな場所を舞台としています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■沙英ってどんなキャラ?
沙英は、ひだまり荘102号室に住んでいる眼鏡文学少女です。家族に妹がいるためか、しっかりもののお姉さんですが、ひだまり荘のポジション的には女の子なのに、まるでお兄さんのような感じです。

身長167cmでスレンダー体型、運動神経抜群。ただ、運動神経を宮子と比較すると、どちらが上かは甲乙つけがたいです。しかし、胸が無いことをいつも気にしており、胸の話になるとちょっと落ち込むことも・・・。一方で、コイバナなどに過剰に反応する乙女な一面もあり、それがとてもカワイイのです。ちなみに声は新谷良子さんがあてています。

■学生だけどプロの小説家
普段は学生生活を送りながら、プロの小説家としての仕事もこなす、2つの顔を持つ沙英。徹夜での執筆などをしながら学校にも通っており、かなりプロ意識が高く、いろいろ悩みも抱えている様子。学生の時からプロの世界で活躍したり、様々な悩みを経験しているので、きっと将来素敵な大人の女性になれますよね。今後が楽しみです。

■女の子どうし
ヒロさんとは同級生で、ひだまり荘では隣人です。沙英とヒロさんの関係は、周りから見れば夫婦のようで、よくネタにもされています(沙英が夫、ヒロさんが妻)。恋愛経験がなく、コイバナに過剰に反応して暴走してしまうことがあり、沙英の弱点の1つともなっています。ヒロさんと一緒にいると沙英も安心するようで、これも一時期流行した「女の子どうしのカップリング」の形の1つ。卒業した後も2人はずっと仲良しでしょう。

■気配り上手
沙英はひだまり荘のメンバーの中では、もっとも気配り上手で、ある意味苦労人ですね。また、妹の智花のことも気にかけていますが、顔を合わせるとなかなか素直に言葉が出てこない、少し不器用な良いお姉さんです。

ひだまり荘のまとめ役で、ある意味ストッパー的な役割を果たしている「沙英」。眼鏡キャラの少ない『ひだまりスケッチ』においては、眼鏡文学少女はかなり希少価値が高いです。無事にやまぶき高校を卒業し、新たなる人生のステップに進んだ「沙英」を、今後もみんなで応援していきたいですね。

【アニメキャラの魅力】作品最大のトラブルメーカー「吉野屋先生」の魅力に迫る!
『ひだまりスケッチ』は、蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したものです。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちや、その周りを取り巻く人達の日常生活を描いた作品となっています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■吉野屋?牛丼屋?
今回ご紹介する「吉野屋先生」は、やまぶき高校の美術教師で、やまぶき高校の卒業生です。ちなみに、作品中でも牛丼ネタが使われていますが「吉野家」は間違いです。年齢不詳でまだ独身。両親と一緒に暮らしており、既婚の弟がいます。また、透明感のある素敵な声は松来未祐さん。美人なのになかなか結婚できない、そんな吉野屋先生の魅力について語ってみたいと思います。

■作品中最大のトラブルメーカー
宮子をひだまり荘のトラブルメーカーとすれば、吉野屋先生は作品最大のトラブルメーカー。そのおこないの数々は作品中でも伝説となりつつあり、正直現実ではマネできないことも多いです。下手したらクビになるのではないかと心配でなりません。生徒にヌードモデルを募集する先生はなかなかいません・・・。いつも校長先生に怒られていますが、校長先生は吉野屋先生に甘いから大丈夫です。きっと。とりあえず、生徒にセクハラはだめです・・・。

■生徒を大切にする教師の鑑
生徒を大切にする姿勢は、教師として(たまには)尊敬してもよいかな?と思う時もあります。これまでの教え子全員に年賀状や暑中見舞いを送るのはただ単に自分のコスプレ写真を見せたいだけの気もしなくはないですが・・・。授業風景もいいかげんに見えることが多いですが、ごくごくたまに生徒の心に響くような言葉を口にすることもあります。

■コスプレ大好き
美術準備室は吉野屋先生のコスプレ衣装で埋め尽くされています。共用している先生のことも少しは考えてあげてほしいと思いますが・・・無理でしょう。美術の授業のときのコスプレはもはや美術科の風物詩です。また、みんなでお正月に初詣に行くときには、一瞬で着物に着替える早業を披露しています。

吉野屋先生みたいな教師は現実にはなかなかいないでしょうが、こんな先生が居たら、きっと学生生活も楽しいでしょうね。彼女が次にどんな事件を起こしてくれるのか、とても楽しみです。

故・松来未祐さんの病名、慢性活動性EBウイルス感染症だったと明かされる
遺族の意向で病名が明かされました。

声優の松来未祐(まつきみゆ)さんが10月に38歳の若さで亡くなってから1カ月強。12月15日に81プロデューススタッフにより松来さんのブログが更新され、四十九日の法要が終わったことが報告されました。

同エントリでは、これまで伏せられていた松来さんの病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」であったことが明かされています。これは、「同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい」という遺族の意向によるもの。

慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)は、現在でも有効な治療法が確立されておらず、最終的に多臓器不全や悪性リンパ腫などを発病することで高い致死率を示す疾患。EBウイルス自体は大多数の人が感染を経験しているものの、通常は特に問題にはならず、まれに何らかのきっかけでウイルスが再活性化し、体内での免疫制御が不能となることが知られています。

松来さんは、体調不良が続き検査を重ねていましたが、原因不明のまま6月30日に急性肺炎で緊急入院。9月4日には一時退院が認められましたが、9月18日再入院。10月27日に永眠しました。松来さんの最終的な死因も悪性リンパ腫だったと報告されています。

松来さん自身、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていたということで、今回の公表を機に、より多くの方に慢性活動性EBウイルス感染症という病気を知ってもらい、早期発見と治療法の進展につながることを願っていると結ばれています。

ブログでは、松来さんの両親からのメッセージも記され、改めてファンへの感謝が述べられています。

「松来未祐、君はとても素敵です。ずっと大好きです」 声優・後藤邑子が明かした“投薬・治療さえも笑いに変えた日々”
11月2日、芸能事務所・81プロデュースが、所属タレントである声優・松来未祐(まつき・みゆ)さんの訃報を発表。38歳というあまりに短い生涯に、多くのファンや関係者が哀悼の意を表する中、声優・後藤邑子(ごとう・ゆうこ)もまた、自身のブログで想いをつづった。松来さんとの胸に刺さるような追憶のブログに、両ファンからコメントが殺到している。

『ひだまりスケッチ』シリーズや、『さよなら絶望先生』『ハヤテのごとく!』など、多くのアニメで共演してきた松来さんと後藤。自然と仕事先で会うことも多く、親しくはあったようだが、決してプライベートで遊ぶ間柄ではなかったという。その松来さんから、今年6月末に突然連絡が届き、後藤は不思議に思ったのだが、話すうちに合点がいった。

松来さんが、後藤に電話をした理由は病気(病名は不明)。後藤は自己免疫疾患の持病を持っており、中学時代には国指定難病医療費等助成対象疾病である突発性血小板減少性紫斑病による闘病生活を送っていた。当時の主治医が、後藤の両親に死を告知するほど大変な病だったが、医療の進歩により完治には至らないまでも、上手くコントロールしていけるくらいには回復した。しかし2012年、そんな後藤は「全身の臓器に原因不明の炎症が起こる全身性エリテマトーデス」と診断され、無期限休養を発表。同年10月に、松来さんとの共演作品『ひだまりスケッチ×ハニカム』で仕事復帰を果たすも、今現在、あくまで様子を見ながら仕事を続けている状態である。

今月4日に更新した、後藤のオフィシャルブログ「TSUBUYAKI」。“君が好きだと叫びたい!てゆうか何度も叫んだ!”と題したブログで、松来さんからの突然の電話について「最近まで入院治療を経験していた私が、病気の件に関しては話しやすかったんだと思います」と振り返る後藤。その後、一緒に「病気って平等で嫌だなぁー」と泣いたという。

しかし、皮肉にも病気をきっかけに仲良くなった松来さんと後藤は、毎日1時間くらい「LINE」でやり取りするようになった。「愛してる!結婚しよう!」「私も愛してる!だが断る!」「私とあの娘どっちを選ぶの!?」「どうしたキメ(投薬)てんのか!?」「この薬しんどい!!」「今使わずにいつ使うのだ!?」「投薬にそのセリフ使うの今、日本でここだけや!(笑)」など、病状や治療すら笑いに変えた応酬をするうち、後藤はどんなに体がしんどくても毎日何かしら笑わせようとしてくる松来さんがどんどん好きになっていった。

松来さんが一時退院した際は、寂しがる彼女のマンションに訪れ、カツサンドやシュークリーム、ポテチやジャガリコといったスナック類を「私ら男子高校生かよ!?」と言いながら食べたり、「治る。私も信じる。君は強い。優しい。丸い。可愛い。才能がある」と前向きに諭しながら、やはりポテチを食べたりした。また、松来さんと親交が深く、長く闘病生活を支えてきたメンバーで形成される「LINE」のグループに入れてもらったり……。

そのグループからの連絡により、容態が良くないことを知った後藤が、病室に足を運び「あっ……」という小さな言葉を聞いた数日後(先月27日)、松来さんは死去した。享年38歳。

「私が君と個人的に付き合った期間はとても短い。友人と名乗るのも気がひけるほどのたった4カ月間。でもそれがやけに濃くて、しんどくて愛しくて、整理がつきません――最後に発してくれた言葉は勝手に『ありがとう』か『愛してる』だと解釈して何度も反芻して君を忘れずに歩きます。松来未祐、君はとても素敵です。ずっと大好きです」

同ブログを読んだ後藤のファンはもちろんのこと、松来さんのファンからも「このブログを読んで大泣きしました。本当にありがとうございます」「ファンの一人として、松来さんに想いをそそいで頂けた事に感謝いたします」「後藤さん自身もお体に気をつけて“松来魂を持つもの?”としてこれからの活動応援しています」「邑子さん、みゆみゆのことを最後まで支えてくださって、本当に、本当にありがとうございました」「後藤さんと、ここにコメントをいただいた方々に心から感謝します。松来さんの分まで精いっぱい生きましょう」「松来さんは、がんばったんですね。後藤さんに教えていただき、心の整理が出来ました」など、感動&感謝のコメントが溢れている。

後藤は「ブログに書くのも迷いました」とつづっているが、「彼女の虜になった一人として発信」したという。

松来未祐さん、心よりご冥福をお祈りします。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

日常系アニメ
あ、今日は何も考えたくないや、、、
真面目な話というのも疲れるわ、、、
まったりと笑ったり癒やされたい時に。
日常系アニメ は良いですぞ。

ほんわか系日常ストーリー『ひだまりスケッチ』
日常系アニメの殿堂入り作品。「まどマギ」を見た後にこの作品を見ると、「ほんわかしてるけど、こいつら可愛い顔して銃撃戦とか始めたりするんじゃ、、」みたいに思わなくも無いです。非常に作りこまれた作品です。

「TBSアニメフェスタ2011」において第4期シリーズが製作されることが発表され、「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」においてタイトルが『ひだまりスケッチ×ハニカム』であることと、2012年10月より放送されることが発表され、同年12月までに全12話が放送された。「TBSアニメフェスタ2012」において2012年5月より病気療養中だったヒロ役の後藤邑子の復帰の目処が立ったことにより、続投することが発表された。
TBSとBS-TBSでは第10話にて副音声で阿澄佳奈と水橋かおりによるオーディオコメンタリーが実施された。

2013年3月3日に行われた「超ひだまつりin日本武道館」において、「沙英ヒロ 卒業編」の制作が決定したことが発表され、同月8日にはアニメ公式サイトで正式な告知とプロモーションビデオが公開された。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラである。
ゆのは第4期が2年生。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、4期ではゆの→宮子→ヒロ→沙英→なずな→乃莉の順に並んで表示されたデフォルメ絵のデザインのものが使われている。

コラボレーション
2012年10月より放送開始となるTVアニメ『ひだまりスケッチ×ハニカム』と10月より公開開始となる『劇場版まどか☆マギカ』。『ひだまりスケッチ』の原作、『まどか☆マギカ』のキャラクター原案として、漫画家の蒼樹うめ氏が深く関わる両作品の初コラボが実現した。
両作品の開幕を祝した今回のコラボでは、平成元年以降、一切の看板掲出などが無かった「芳文社」の壁面に"24年ぶり"となる「大型コラボレーションボード」を掲出。
いずれも蒼樹うめが『魔法少女まどか☆マギカ』ではキャラクター原案を、『ひだまり』では原作を手がけており、芳文社が関連書籍を発行、アニプレックスとシャフトがアニメーション制作に携わり、TBS系列で放送されたという関連性がある。

オープニングテーマ「おーぷん☆きゃんばす」
エンディングテーマ「夢ぐも」

投稿 : 2024/11/02
♥ : 43
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

12話鑑賞済み。総評らしきものも。

原作既読。
アニメ1~3期鑑賞済み。

総評らしきもの。思いつきで追加したいと思います。
{netabare}
・前作までのテンポや雰囲気などを壊さず、良い意味で安定した出来だったと思います。さすがは「新房シャフト」と言ったところでしょうか。
・今期で特に目立って感じたのは、1年生sの躍進でしょうか。贔屓はありましょうが、2年・3年のどちらのお話にも絡んでくれて、お話に幅があったように思います。
・それと夏目さん。ひだまり荘に招かれてみたり、読者だとバレてみたり。すれ違いといいますか、何処か交わっていなかった沙英さんとの関係が、ようやく触れたような気がして、感慨深かったです。
・EDは安定のmarbleさん。彼らの歌を聴くと、問答無用でひだまり荘を思い浮かべます。OPには(僕的には)2012年からよく耳にするようになったZAQさん。「おーぷんきゃんぱす」もノリ・テンポ共に良い、楽しい楽曲だったと思います。
・そんなこんなで、やはり前作を観たことない方々には、そちらを先にオススメしたいです。当然4期もオススメなのですが、キャラ関係とかネタ的な部分もありますので。
{/netabare}

以下各話感想です。
{netabare}
12話鑑賞後----------
大晦日から正月1日にかけてのお話でした。
「武装神姫」とコレが年を跨いでの最終話だったわけですが、内容が内容なだけに、こっちは年内で観ておきたかったな~と。

ひだまりメンバー6人・先生2人・大家さん・夏目さんと出てきて、主要メンバー勢揃いでしたね~。最終話にふさわしい面々だったと思います。

受験前ということでか3年生の出番は控えめで、他の4人がメインだったような感じがします。世代交代と捉えてしまうのは、先走りすぎでしょうが、何となくそんな風にも・・・。

夏目さん、見事なデレっぷりでしたw

7~11話鑑賞後--------
まとめてのレビュー更新になってしまいました。
故に、輪をかけて長文になってしまいますこと、お許しくださいw

7-A 文化祭パンフコンペ
・普段はあまり自己主張をしない大人しい印象ですが、何気に目標意識の高い子だな~と。昔のネタにも思い当たる節があるような気がします。

7-B 秘密のデート
・ゆの&有沢さんの組み合わせと言うともう少し落ち着いた印象だったのですが、今回で「普通」なテンションの会話もできるんだな~と。そして有沢さんのキャラが僕の中で崩れていきます、良い意味でw
・沙英さんやヒロさんとは違った方向性での「先輩」になるんでしょうね、きっと。「友達に近い先輩」とでも言いましょうか。ケータイを忘れてきたことが、こんな風につながっていくのは、素敵なことかと思います。

8-A やまぶき祭準備編
・乃莉がやるなら、ロミオでしょ?w あ~でも、髪を下ろした乃莉も捨てがたい・・・。

8-B やまぶき祭当日編
・うどんを「飲む」宮子を見ていたら、何かデジャヴw ファーストコンタクト時(2期1話)に近いネタがあったな~とw
・おばけやしき前~途中まで、強気そうに振舞う乃莉でしたが・・・やっぱり涙目に。申し訳ないが、ポイントアップでw
・アトラクション最後に最大?の仕掛けをするあたり、凶悪かな?と。

9 ほほえみがえし
・夢の中と思えるシーンで、「雪の中」「顔の赤いゆのっち」「タライトラップ」と来ると・・・。また風邪でも召したんじゃないか?と心配に。
・ボードゲームを改造。お手製のマス目とか各々の個性が出ますね~。紙粘土製?ミニチュアひだまり荘の出来が素晴らし過ぎてw 宮ちゃん相変わらずスペック高いな~と。
・マス目のイベント内容が、ひだまり荘での思い出になっていて感慨深かったです。この回は特に、3期までを観てからの方が楽しめると思います。
・沙英さんの「ニャン」がバカ受け。智花の容赦ないリアクションも良かったです。

10-A 学べる雪合戦
・吉野野先生、コスプレに命懸けすぎです。ま~今回に限ったことではありませんがw

10-B ひだまり応援団
・今期初登場になる智花。声だけはありましたね。
・ヒロさんの将来の夢、沙英さんの志望校、受験というワード。意味するのは3年生sの卒業が近づいているということ。そう思うと、しんみりしてしまいます。2人のいないひだまり荘・・・正直想像できません。
・で結局餃子パーティにw

11-A お姉ちゃんだったのですね
・吉野野先生・・・弟さんいたんですね。てっきり一人っ子か末っ子かと思っていましたよw
・いくら甥っ子にとはいえ・・・妙なことを吹き込まないw

11-B うろおぼえうた
・夏目とひだまりメンバーとのエピソード。
・感想からになってしまいますが、これは泣けました。1期からの沙英と夏目のやりとりや距離感などを見てきていると、これは涙無しには観られません。
・ついに夏目が小説の読者とバレてしまうわけですが・・・良かったね、沙英さん。

6話鑑賞後------------
Aパートは2年生コンビのやりとり。
相変わらず宮ちゃんの発想は面白いですね。
ゆのっちのデッサン(でしたっけ?)もカッコ良かったです。
「普段見ない表情の宮子」がすごく見てみたいw

Bパートはヒロさん回。
3年生ということで、やはりそこまで考えてしまいますよね。さすがの吉野屋先生に見透かされてしまいましたが、その気持ちは分かる気がします。

色々悩むヒロさんや周囲の皆の姿を観ていたら、また泣けてしまいました。
最近涙腺ゆるんできたのかな~?なんてw
・SAOアインクラッド最終話とか
・さくら荘とか etc...

5話まで鑑賞-----------
一応原作既読でアニメも観ているクチなのですが・・・やはり1年生コンビが好きなんですよね。
どの学年の2人も絶妙なバランスなのですが、乃莉&なずなが個人的にツボです。

そんな2人メインの5話は・・・良かったですね~。
どちらかというと乃莉推しなのですが、今回は特になずなさんが可愛かった。
観ている方からすれば両親にバレると分かっていても、苦手な料理にチャレンジする姿とか。失敗しつつも先輩方の助力で何とか乗り切れて一安心なところとか。

ところで・・・なずな両親共にですが。
方言に毒されるの早過ぎでしょうw しかも名古屋弁!?w

辞書は「紙派」は「電子派」か、ですが。
手軽さでは電子に一票ですが、自分の学生時代の経験からか、やはり紙媒体ですかね~。辞書に限らず、小説も漫画も。
電子書籍を手にしたことはないので、単純に比較できてはいないのですが。ゲームソフトとか映像面でも「形」にして持っていったいタイプです。

満足度的に採点してみたところ・・・おや?今クール最高点を付けた模様w

3話まで鑑賞-----------
いや~さすがに4期まで続いてる作品だけありまして、コメントが浮かばないw 良い意味でバツグンの安定感です。

これで一通り主要キャラ再登場ですかね~。強いてまだ出てこないのは智花くらいですか。個人的に彼女と1、2年生とのやりとりが好きなんで、期待していたり。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 14

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

輪になれば太陽みたい。ほらほら、手を繋ごう♪

ひだまりスケッチ4期です。

これまでのエピソードを知っている方が
4期をより楽しめると思います。

なので、1期からの視聴をおすすめします♪

全12話。いよいよ卒業の日が近づく…。


● ストーリー
やまぶき高校に通う女子高校生。

2年生・・・ゆの、宮子(みやこ)
3年生・・・ヒロ、沙英(さえ)
1年生・・・なずな、乃莉(のり)

6人は学校の目の前の“ひだまり荘”に住んでいる。

学校やひだまり荘でのほんわか楽しい日常ストーリー。


ひだまりスケッチも、
とうとう4期まできました。

4期は時系列に沿って
エピソードが進んでいきます。

◇1年生2人
・ひだまり荘に馴染んでいく様子。

◇2年生2人
・去年の楽しかった思い出を振り返りながら、
 新しい日々を楽しんでいる。
・先輩として頼りになる存在となっていく。

◇3年生2人
・高校生活の思い出を味わいながら、
 残りの日々を噛みしめている。
・受験に向けてあっという間に過ぎていく日々。
・受験に向けて自分の進路と向き合う様子。

など…。

時間の流れ方は同じはずなのに、
視点が変わると時の流れ方の感じ方も随分違う。

それぞれの視点から感じられるひだまり荘には、
暖かさも、これから迎えるであろう別れの寂しさも、

いろんな感じ方があります。
なので、今までで1番中身の詰まった内容だった気がします。

3年生の卒業を意識して、
最後の時間を噛みしめながら味わう。

それがひまだり4期なのです。

ひだまり荘オリジナル人生ゲームのエピソード(9話)など、
楽しい思い出を作ると同時に、

楽しい日々を振り返る話も多かったです。


● キャラクター
キャラの可愛さは安定♪

それぞれのキャラの良さや可愛さを
今回も存分に味わえました♪

6人いるとにぎやかで楽しくて…
この居心地の良さは手放したくない!

6人でいる時も、
同学年でべったりしている時も、
異学年の珍しい組み合わせも、

組み合わせによって
色がちょっとずつ変わって観飽きない♪

なんだか期を重ねるごとに
ブヒれる度が上がっていっているような…。

これは私がひだまりの世界にどんどん
ハマっていっているからなのかしら?ww


● 音楽
【 OP「おーぷん☆きゃんばす」/ ゆの(阿澄佳奈)、宮子(水橋かおり)、
                ヒロ(後藤邑子)、沙英(新谷良子)、
                乃莉(原田ひとみ)、なずな(小見川千明)】
【 ED「夢ぐも」/ marble 】

OPは今回も楽しい♪

作詞・作曲はZAQ。

初めは強いZAQ感(笑)がやり過ぎな感じで少し苦手でしたが、
聴いているうちにどんどん好きになっていきました^^

ちなみにレビュータイトルは、
OPの2番の歌詞から引用しています^^

そしてEDは安定のmarbleです♪

賑やかなOPに始まり、安らぎのEDで終わる。

このスタイルは4期も変わらずでした^^


● まとめ
1年生コンビもひだまり荘にすっかり馴染み、
とても賑やかで明るく楽しいひだまり荘。

こんなに素敵な居場所、
なかなか手に入らないよ。

ひだまり荘のみんなは幸せ者だなあ。
うらやましい!

この幸せな時間が永遠に続けばいいのに、
現実は止まってはくれない。

なにもう、卒業編とか絶対泣く;;

投稿 : 2024/11/02
♥ : 21

67.3 3 アパートで先輩なアニメランキング3位
ひだまりスケッチ×☆☆☆[ほしみっつ] 特別編(OVA)

2010年10月27日
★★★★☆ 3.9 (181)
1077人が棚に入れました
荘に自転車がやってきました。みんなで試しに乗ってみることにしたんだけど…あれっ?なんだか久しぶりで上手く乗れない?そういえば最後に自転車に乗ったのって、ひだまり荘に来る前だったっけ。それで、練習も兼ねてみんなで河川敷に行くことになりました。おかしいなぁー。乗り方はコレで間違いないはずなのに…。

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夏目って結構可愛かったんだなぁ…と思った特別編。

『ひだまりスケッチ×☆☆☆特別編』は前後編、つまり2話構成で展開される、本編と相変わらぬほのぼのなストーリーです。


第3期本編において、主観的に新キャラ二人(“乃莉”と“なずな”)がひだまり荘のメンバーとしては何処か浮いていた様に見えましたが、今回の特別編では大分ひだまり荘の中の雰囲気に馴染んで来ていた様に感じられました。(私自身があの二人の立ち位置になれたのかもしれませんが...。)
特に“乃莉”の初登場時から暫くの間は、会話の流れを断ち切ったり変なツッコミ?で空気を壊したりしていたので、個人的にはあまり良い印象を持っていなかっただけに、随分と成長したなぁと…。
“なずな”に関してはあまり変化はありませんが、別にあのままで十分良い。


私が今作で一番印象に受けたのはあの二人ではなく、“沙英”関係でちょくちょく登場する“夏目”。登場回数が少ないのにもかかわらず、よく分からないキャラだったために私の中では空気扱いをしていましたが、この特別編で私の中の彼女の株が上がりました。なかなか可愛かったですし、何より彼女にまつわる話そのものが結構良かったのが“夏目”のイメージを良くしてくれました。


と言う事で、この第3期特別編はある意味“夏目”が中心お話でした。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

歴史が僕を問い詰める

なぜ特別編が別窓で用意されているのかは謎ですが、
お金の都合があるかも知れないので、重いを綴ります。

OPで2番が流れるだけではなく、色々と小ネタを挟むのも特別定番です。

特別編1、ファミレス・なつめ☆キタカ回
特別編2、帰省・バーベキュー回

本編の後の方でもそうだが、寝起きで髪をおろしているひろさんを拝めるのはありがたや。
のりすけも髪おろしてればいいのに、特別編なんだし。

舞台は東京だと思ってたのに、考えを改めないとな。
それとも県境とか、住宅街ってことかな・・・。

オレもアレを焼きたくなりました。けど、アレってそのまま食べるの好きでもないんだよね。

っていうか、なつめwww そりゃないだろうwww
なつめファンは見逃したら人生をやめたくなるような特別編です。
うーん、それぐらいの価値は、ある、な。あります!!!

なつめの熱狂的なファンでないオレも、彼女が嬉しそうな姿を見るだけで、
バーベキューを食べずとも心はホットほくほくほくりんこです。


オレもみんなとバーベキューをお腹いっぱい食べれば、おも、
・・・何すか、てんてー?
「ネタバレ禁止ー♪」

投稿 : 2024/11/02
♥ : 7
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夏目のためのOVA!(*^▽^*)

コミック原作 既読

ひだまりスケッチ3期のOVAです。
これまでのOVAと同じく2話構成になっています。

1話は{netabare}ファミレス回&夏目と沙英の出会い回{/netabare}です。
2話は{netabare}ゆのっちの実家帰省回&バーベキュー回{/netabare}です。
特に{netabare}夏目と沙英の出会いは{/netabare}原作でもすごくお気に入りの話です♪

3期で新たに加わった乃莉となずなもだいぶひだまり荘の一員として馴染んできたかなぁと思います。

また今回のOVAでは本編でもちょいちょい登場する夏目に焦点が当てられています。夏目は結構好きだったので、このOVAはうれしかったです(^-^)
夏目ファンは必見ですよ!
ファンじゃなくてもこれを見たら好きになるかも?

内容は相変わらずまったりのんびり~。
何も起こらないけどそんな変わらない日常の心地よさを改めて感じました。

アニメも残すところSPと4期と卒業編のみとなりました。終わりに近づくほど寂しくなってきますね(;_;)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15
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