ヘラチオ さんの感想・評価
4.8
時の流れを感じる
時が止まったままループして話を続けると見せかけてリゼは大学進学、チマメ隊は高校進学と時間が進み、登場人物の成長が見られる。
一抹の切なさがありつつも、成長って良いもんだよなあとしみじみ。
キャラクターの成長を見ると自分も負けられないと奮起できる気がする。サザエさん的な同じ時間をずっとループするのも好きだけど、時間が進む作品がより個人的には好き。
時間が経っても彼女達の友情は変わらないというほのぼのとした雰囲気もやはり好き。毎度毎度、心がぴょんぴょんするんじゃあ。
そして、周囲の大人たちも優しくて安心感に包まれる。
感想は思い浮かぶような浮かばないような感じで、とりあえず作品を見始めたら一切の邪念が吹き飛ぶ。心が浄化されていく。
そして、やっぱり佐倉綾音の声は最高!!
OP
天空カフェテリア Petit Rabbit's
ED
なかよし!○!なかよし! チマメ隊。
ユメ<ウツツ→ハッピータイム Petit Rabbit's。
毎回、ごちうさは神曲を送り出してくださる。感謝。
天空カフェテリアの歌詞や合いの手やメロディが可愛くてたまらん。
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
ココアが木組みの街で過ごす二度目の夏ももうすぐ終わり、季節はイベント盛りだくさんの秋へと移り変わろうとしています。学校にもラビットハウスにも、楽しいことが今日もいっぱい!ココア、チノ、そしてみんなの未来へのわくわくが止まりません……!
第1羽 にっこりカフェの魔法使い
暑い日が続くある日、喫茶店ラビットハウスには「冷やしコーヒーはじめました」の看板が。店内では浴衣姿のココアたちが出迎えます。これは涼しげ、でもちょっと変? そこで夏用の制服を作ることになりました。
第2羽 幼馴染ハート強奪事件
夏の風物詩といえば怪談! 甘兎庵をホラー週間にするくらい浮かれている千夜ですが、シャロは相手にしてくれません。そんなとき、マヤとメグがやってきて、2人を幼馴染同士での冒険に誘うのですが……。
第3羽 世界のすべては私の経験値
チノもそろそろ進学する高校を考える時期。チマメの3人はリゼとシャロの通うお嬢様学校の説明会へ行くことになりました。一方、千夜は文化祭の実行委員長に選ばれ、ココアと一緒に喫茶店を準備することに。
第4羽 あったかもしれない日常
ココアと千夜の高校で行われる文化祭は、準備が大詰め。実行委員長の千夜の指示で、クラスメイトたちも張り切っています。いよいよ文化祭が始まると、招待状をもらったリゼとシャロ、チマメの3人がやってきます。
第5羽 彼女は熱き旋風 彼女は気ままなそよ風
スポーツの秋。ココアはマラソン大会で、チノにお姉ちゃん兼先輩としていいところを見せようとして意気込みます。千夜も気合いを入れるのですが、体力には自信がありません。特訓の成果は発揮できるのでしょうか。
第6羽 うさぎの団体さんも大歓迎です
中学校では、卒業アルバムの撮影が近いからかオシャレをしている生徒が増えているようです。チマメも自然体でいようと結束するのですが、やっぱり髪型くらいは整えたい! 3人はそれぞれ助っ人を見つけるのでした。
第7羽 今夜は幽霊とだって踊り明かせる Halloween Night!
ハロウィンがやってきた! ラビットハウスも特別営業で、ヴァンパイア姿でお出迎え。マヤとメグはトリック・オア・トリートと言いながらフルール・ド・ラパンや甘兎庵も訪ねます。街には仮装した人々が集まって賑やかです!
第8羽 スタンプ スリープ スタディ スマイル
進路のことで父親とケンカしたリゼが、ラビットハウスに泊まっていました。リゼは将来、小学校の先生になるという目標を持っているのです。リゼ先生に刺激されたのか、みんなも勉強を張り切りだしました。
第9羽 やきもち風味のカモミール
生徒会長候補に千夜が選ばれた! 選挙に向けて演説原稿を書いたりポスターを用意したりと、準備が始まります。けれど千夜はそわそわとして、何かを探しているようなのでした。そんなとき、街でリゼに出会います。
第10羽 ハートがいっぱいの救援要請
冬がやってきて、クリスマスが近づいています。ココアは、シャロと同じようにバイトを掛け持ちしてお金を貯めようとしていました。書店のバイトでは青山さんのサイン会開催のお祝いとしてみんなが集まります。
第11羽 にっこりカフェと七色の魔法使い
ココアとリゼは用事が重なって、ラビットハウスのバイトをお休み中。千夜とシャロが手伝ってくれることになりました。いつの間にかマヤとメグの制服もできていて、ラビットハウスにカラフルなクリスマスが訪れます。
第12羽 その一歩は君を見ているから踏み出せる
もう今年も年末です。正月は実家に帰らないというココアに、姉のモカはさみしさを募らせて、楽しそうな写真にやきもちを焼いています。もうすぐ来る、新しい季節に向けて、みんなが新しい一歩を踏み出します。