ほのぼので小学校なおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのほのぼので小学校な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月24日の時点で一番のほのぼので小学校なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.0 1 ほのぼので小学校なアニメランキング1位
今日の5の2(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (444)
2689人が棚に入れました
とある小学校のクラスを舞台に、主人公・佐藤リョータとその周囲の男子や女子の学校生活を描く。主人公は女の子のことや性的なことにはまったくと言っていいほど関心がないのだが、毎回何かしらエッチなアクシデントに巻き込まれてしまう。さわやかで可愛らしい絵柄を基調に、シリアスでくどい絵が時折割り込むのがこの作品の特徴。

声優・キャラクター
小林ゆう、下田麻美、MAKO、明坂聡美、阿澄佳奈、本多陽子、山戸めぐみ、高垣彩陽

toma さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

男女の仲間意識が見事に表現されている

この作品は小学生の日常を描いたものです。
自分の小学生の頃に、こんな事あったなぁーといった内容な為、この作品を見ているとなんだか懐かしい気分にさせられました。キャラもクラスに一人はこんなヤツいたなぁって子を描いていて作中に入り込みやすかったです。おそらく、ある程度の人がどこかで経験した事を、うまい具合に盛りこんであります。小学生の頃にあった男子と女子の間にある見えざる壁みたいな物も上手いこと表現されています。
登場人物は現代の小学生というよりは、チョット昔の小学生を再現されている感じを受けました。(今の小学生がどういった日常を送っているかは分かりませんが・・・)
その為、世代によっては先程言った懐かしいとは、また違った印象を感じるかもしれません。
この作品は1話の中に3,4個の短い話で構成されています。全体を通してほのぼのといった要素が強く癒されたい方にはオススメです。
OP,EDも作品に合っていて心地良かったです。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 12

兎ツ音 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

それは保坂の事か?保坂の事なんだな!?

みなみけが好きなんで
観てみましたが
みなみけとは種類がちょっと違うかな;
みなみけは
日常の会話などで自然にクスリと笑えたりしたが
この作品は、笑いを取りに行ってる感が見える。
好き嫌いが分かれるかもしれませんね;
個人的には、みなみけ以上では無いものの
楽しめたと思います。
みなみけを観た人だけが
クスリと出来る場面もありましたので
みなみけファンは、観てみるのも良いかと^^
自身の小学生時代と言ったら
大分昔の話になってしまいますが
そんな事やってたなぁと言うシーンもありましたし
最終話も綺麗な終わり方で良かったです。
あとEDはあの花と同じEDで、少し「おおっ」って思いましたが、鳥肌が立つほどではありませんでしたww
個人的には、みなみけ4期か
そんな未来はウソであるを
いつか放送して欲しいですね^A^

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3

plm さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

みなみけと同じ原作者の作品だよ!

みなみけの小学生組を抜き出したような感じの作品。この作者小学生描くのが天才的に上手いと思う。
思考がやけに冴えてるけど、基本的にバカなので可笑しな方向に事が進んでいく愛嬌があるキャラたち。

みなみけの前作というだけあって、みなみけのキャラクターの片鱗を垣間見れる。
真(マコちゃんでない)ポジションなリョータ、内田のプロトタイプっぽいユウキとか
ポジション的には吉野だけど千秋とか混ざったような相原さん、男版冬馬みたいなコウジがいたり。

とはいえ、こちらの主人公のリョータは正統派ちょっと鈍感系男の子って感じだったり、
それに対し正統派幼馴染系女の子チカちゃんがいたりと、恋愛色もそこそこあり、
元気っ子だけど感情に脆く天然系ナツミちゃんやら、宇宙に思いを馳せるツバサくんや、
いじられ系だけど食事ネタアイデンティティを持つメグミちゃんなど、
5の2の面々もキャラの個性はそれぞれ強くて別の魅力がある。

みなみけの小学生組のノリで、別のクラスのメンバーだったらどうなるんだろう、
っていうようなIFの世界で観てみても面白いかもしれない。

みなみけ初期によくあったシリアス顔やお馴染みの勘違いネタと懐かしい作風も拝める。
それにしてもみんな仲が良くて羨ましい。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 12

60.3 2 ほのぼので小学校なアニメランキング2位
今日の5の2(OVA)

2006年3月24日
★★★★☆ 3.4 (145)
817人が棚に入れました
主人公の佐藤リョータは女の子のことや性的なことにはまったくと言っていいほど関心がないのだが、毎回何かしらエッチなアクシデントに巻き込まれてしまう!?
紙で切った指を乳歯の残るお口で吸われてしまう「グラグラ」。女の魅力は胸でなく鎖骨だと解くリョータの気持ちが男ならわかるであろう「サコツ」。体育倉庫に閉じ込められた男女のとんでもないアングルに大爆笑の「マケナシ」。そして「ダマシウチ」はリョータに恋してる幼なじみ小泉チカの騙し討ち!?など、とある小学校のクラスを舞台に、リョータとその周囲の男子や女子の微笑ましい日常が描かれている。

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

天体の出没

小学生の何気ない日常を”大人目線”で描いた作品です。
この純真さが羨ましく、そして妬ましい?

日常系ギャグアニメなので、物語自体には突出した面白さはありません。
しかしこの作品、ただの日常系とも一線を引いています。
それは何か? 未来の示唆でしょうね。
それでいて後日談がないのがとても憎い。描くまでもないということか。(//∇//)
飽くまで日常系の域を超えないという製作者の意志が垣間見えます。いや、実に素晴らしい。
細かいことを言うならチカの登場がもう少し早ければもっと良かったかなぁ。
リョータとチカにはベストカップル賞を授与したいくらいですので。

アニメ版の方が完全版に当たるのでしょうか?
個人的には、絵の好み、まとまりが良いという点でこちらのOVA版の方が好きです。
時間があるならアニメ版、とりあえずならOVA版といったところかな?

アルバムの1ページを覗いているようで、とても心地良い気分に浸れました。感謝感謝。
――始まりと同時に日が昇って、終わりと同時に日が落ちる
――でも全然寂しくない
――日はまた昇ると教えてくれるから

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『みなみけ』の桜場コハルさんの作品だったんですね。つい先日まで知りませんでした。(* ̄∇ ̄*)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

なつかしぃ~^^

えっと、こっちの「今日の5の2」はOVA版です^^
タイトル同じでTV版もあるので、どっちがどっちか分からなかった~(^▽^;)

OVA版は全4話+課外授業です。
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第1話 一学期
第2話 二学期
第3話 三学期
第4話 春休み
課外授業 ミズカケ (DVDBOX特典)
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内容はTV版とOVA版で重なっていますが、
OVAの内容はTV版を短くしてまとめている感じです^^

小学校のころが懐かしくなります^^
「あ~そういえば、こういうちっちゃな事で一生懸命になってたなぁ~」って感じです^^
(けど、「今日の5の2」みたいにエッチな事は無かったですけどネw)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 5

62.3 3 ほのぼので小学校なアニメランキング3位
リコーダーとランドセル レ♪(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (346)
1738人が棚に入れました
見た目は大人、中身は子供の小学5年生「あつし」、そして、どうみても小学生だけど、しっかり者の高校2年生「あつみ」の身長逆転 凸凹姉弟が巻き起こす奇想天外な日常を描いたアニメーション。

声優・キャラクター
置鮎龍太郎、釘宮理恵、平野綾、たみやすともえ、内田彩、南條愛乃、喜多丘千陽、柏山奈々美、東城咲耶子、櫻井孝宏

パパどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

実に楽しく観れました。

人物設定がよかった。

小学生の男の子だが完全に大人にしか見えない。
そんな子が同級生の女の子と一緒に学校からの帰宅途中、幼女につきまとう変質者と勘違いされ補導されるシーンが何回もある。
警察や近所の保護者に「いい加減に小学生だと覚えたってよ」と一人で突っ込み入れていた。

この主人公のお姉さんが小学生にしか見えない女子高生、見た目と会話はしっかり者の姉と普通の小学生の弟なのでそのギャップが笑えてなりません。

一話が短くて物足りなさはありましたが
その分、全話連続で直ぐに観れるのでいっぱい笑えました。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 4

73.6 4 ほのぼので小学校なアニメランキング4位
花田少年史(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (196)
960人が棚に入れました
近所でも有名な腕白小僧、花田一路は悪戯を叱る母親から逃げようと道路に飛び出し、車にはねられてしまう。頭を9針縫いながらも、奇跡的に助かった一路であったが、これ以降なぜか幽霊が見え会話出来るようになってしまう。そして様々なオバケ達が生前の未練や願いを果たすためにと、自分たちと会話可能な一路の元にやって来て無理難題を押し付けられる事となった。

声優・キャラクター
くまいもとこ、桑島法子、矢尾一樹、田中真弓、野沢那智、竹内順子、久川綾、伊倉一恵、永井一郎、ゆきのさつき、井上倫宏、真殿光昭、松本梨香、山口勝平、小林沙苗、堀勝之祐、大原さやか、金月真美、高山みなみ、田中秀幸、かないみか、たてかべ和也

CC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

お尻ペンペン!!

 本作は『ピアノの森』なども手掛けた「一色まこと」によるコメディ作品。
 舞台は1970年代の日本の田舎。一路は交通事故から九死一生を得て、幽霊が見えるようになる。
 一路が幽霊と関わっていく様をコミカルに、ハートフルに描かれているコメディ作品。

 一路は腕白坊主で悪戯が好きな「絵に描いたようなクソガキ」なんだけど、そこが良いんだよね。彼の腕白さや悪戯が笑いを生み明るく楽しくコミカルに仕上がっている。一つ一つの行動や言動が考えナシだから子供らしく愛らしい。誰とでも対等に向き合って、なんだかんだ悩み解決してしまう一路には毎回感動させられた。一路の自由きままさと純粋さ、そして優しさは見ていて癖になるほど微笑ましかった。

 私が好きだった話は15話~「ゴンパチ」の話かなぁ。泣けるほど感動できる話ではないが、一番コミカルであったかな。笑いと感動の落差が激しい話であった。一路にとって新しい出来事がたくさんあり、人として最も成長できた話だったと思う。

 終始見受けられるのが一家団欒の食卓、兄弟喧嘩や親子喧嘩。独り立ちしているモノには心打たれるシーンではあるよね。家族と触れ合っていた時間は子供の時しかないし、当たり前に過ごしていた日々に大事のモンがいっぱいあったんだな…なんて感性は持ち合わせてないけど、去来する情景であった。なら「サザエさんでも見てろ!」って話なんだけどね。嫌だ。
 この作品と出合うにはまだ私は若すぎる気がしたけど、とても感動した作品でした。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 13

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

笑いあり涙ありとはまさにこの作品のことではないか!

かなり前に見た作品。

笑いあり涙ありとはまさにこの作品の事を指したものではないかと思わせるくらいの作品ですね。

絵等から古臭いと感じる人が多いと思うので、このアニメに抵抗感を抱く人が多いとは思います。
自分もそうでしたが、内容が非常に秀逸で、昔懐かしく、優しい気持ちになれる作品だと思います。ピュアな気持ちになれる!少しでいいから我慢してみてください^^後悔はさせませんww

大雑把に内容を書きますと、典型的な悪ガキの主人公の一路がある日車に轢かれてしまい、その日以来、幽霊が見えるようになる。そして、幽霊たちが一路の元に生前の未練、願いを叶えてもらうよう、無理難題を押し付け、それを叶え成仏させていくというお話。


一見ありがち?な話ですが、本当に演出が秀逸だと思います。各章の話の持っていきかたが本当にうまくて、一路の幽霊との交流の中での成長、家族愛、恋愛etc、、様々な幽霊たちが織り成す物語に自然と涙と笑みがこぼれてしまいました。今までアニメで流した涙とはまた別の暖かい涙が流れてきました。
また音楽もいい感じでムードを高めてくれます。

最近のアニメとは雰囲気が全然違いますね。最近の感動するといわれるアニメを見てきて感動してきました。ですが、こういったのもいい^^すごい新たな発見でした!

童心に帰って見れる気がします。多少お下劣なギャグもあったりしますが、子供から大人まで万人に薦めたいお話だと思います。

心が汚れてしまったと感じる方はぜひ、この作品を見て心を洗い流してくださいww

投稿 : 2024/11/23
♥ : 27

Tnguc さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

【お気に入り】 正真正銘、笑って泣ける作品

~
「クソガキ」を絵にかいたような少年・花田一路(はなだ・いちろ)は、可愛げの「か」の字もないようないハナタレ小僧で、どうしようもないトラブルメーカーでした。ある日、事故をきっかけに後頭部に九つの縫い跡を持ってしまった一路は、幽霊が見える特異体質になってしまいました。という話。
この作品は、そんな少年一路を中心とした花田家のドタバタギャグの一面と、様々な幽霊との出会いが生み出す感動ドラマの側面があり、他の作品にはない特殊な二面性を持っています。ギャグの部分については、とにかく一路たちのクソガキらしさが前面に出ているので、やっていることは心底下らない感じです。でも不思議と微笑ましさすら感じる面白さがありました。きっとそれは、どんなに下品なやりとりだとしても、その根底には「家族」という素朴な温もりがあるからだと思います。もう一つの側面である幽霊との物語は、幽霊が見える体質であるばっかりに、色んな幽霊から未練の代役を頼まれてしまうのですが、その中には、しょーもない未練を依頼する者や、大切な人との別れをお願いする者など、様々。とにかく幽霊の依頼内容が多種多様のため、ある時はコメディになったり、ある時はヒューマンドラマになったりと、物語のバリエーションがとても豊富です。最後まで飽きることはありません。
この作品は「浦安鉄筋家族」と「夏目友人帳」を合体させたような作品で、登場人物や作風自体は「浦安鉄筋家族」、設定や物語は「夏目友人帳」を彷彿させます。普通に考えると、この二つの作品は噛み合いそうにありませんが、実はその通りだったりします。幽霊メインのドラマが始まると、一路が蚊帳の外になったりして、主人公にも関わらず舞台装置のような扱いになったりしていました。それでも、時には笑い、時には胸が温かくなるような、一粒で二度おいしい作品であることに変わりはありません。

物語:★★★★☆
・本文参照。個人的にメロンとクリスマスプレゼントの回がお気に入り。
作画:★★★★★
・水彩画のような背景が素朴な雰囲気を演出しています。
声優:★★★★★
・有名な声優が多いけど、普段とは違った演技が見れるので新鮮。
音楽:★★★★☆
・バックストリートボーイズは今だからこそノスタルジックに聴こえてしまう不思議。
人物:★★★★★
・子供がみんな生き生きとしています。桂ちゃんが可愛い。

個人的評価:★★★★☆ (4.0点)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 6
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