ぬいぐるみで変身なおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのぬいぐるみで変身な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年09月30日の時点で一番のぬいぐるみで変身なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.7 1 ぬいぐるみで変身なアニメランキング1位
けんぷファー(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (918)
5483人が棚に入れました
ごく普通の男子高生・瀬能ナツルはある朝、突然目が覚めると女になっていた。
覚えのない性転換に愕然とするナツルだが、追い討ちを掛けるように臓物アニマルのハラキリトラから「ケンプファーとして戦え」と告げられる。一切事情が分からないまま、戦いに巻き込まれていくナツルの運命やいかに!?
幼馴染・生徒会長・メガネっ娘の相棒など、美少女満載のバトル入り学園ラブコメディー。

声優・キャラクター
井上麻里奈、堀江由衣、名塚佳織、阿澄佳奈、中島愛、野村道子、田村ゆかり、水樹奈々、能登麻美子、内海賢二

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あなたは けんぷファー になったのです としずかちゃんに言われる主人公

2009年放送のテレビアニメ 全12話

原作 築地俊彦 監督 黒田やすひろ 構成 ふでやすかずゆき
キャラデザ 藤田まり子 制作 NOMAD

主人公瀬能ナツルはある朝、起きたら女になっていたという、
その界隈では「あさおん」と呼ばれる設定。(けいおんから取った)

マスコット「ハラキリトラ」からけんぷファーに変身して敵と戦うという適当な説明を受け、
けんぷファーの仲間を集めるという、広義の戦隊魔法少女物

どうでもいいとは思うがけんぷファーの紹介を(ナツル以外は女)

瀬能ナツル(井上麻里奈)女体化変身主人公
美嶋紅音(堀江由衣)図書委員のメガネ少女 男のナツルに恋する
三郷雫(名塚佳織)3年生で生徒会長 エロが大好き
近堂美琴(阿澄佳奈)ナツルの幼馴染 細かいことは気にしない

マスコットキャラも豪華声優陣(当時)
野村道子、田村ゆかり、水樹奈々、能登麻美子、内海賢二、釘宮理恵
OPを歌うのは栗林みな実 なかなかいい曲

第3話でナツルが女体化して女子部に編入するあたりが最高潮。
男だと分かっているかのようないじられ方を受ける。

ナツルは女体化しても、声、身長、体形は変わらないことからリアルの人たちにも支持されたらしい。原作での声は男のまま。

2009年レベルではアニメの出来も良く、ギャグやエロは不思議に上品である。
女子部の描写が丁寧でモブキャラも綺麗なのが原因かな。
なんのテーマもなさそうだが、適度に物語は進行し飽きずに観れる。

綺麗な登場人物たちによる、ゆるいエロコメディと戦闘したふりアクションなど、男女ともに楽しめる学園物アニメ。

観た人の評価は高いのにマイナーと言うタイプの作品。

バランスの良い上品な作風の馬鹿アニメをご所望の方に。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 15

またせたな さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

私の最高のヒロインがこの中に

このアニメには三郷雫というヒロインがいます。
私の中で彼女を超えるヒロインは
この先出ないんじゃないかと思うくらい大好きです。


ハーレムアニメでヒロインは他にも出てきますが
ほとんど三郷雫無双状態です。
ですから三郷雫が好きになれば
結構楽しめるかと。


もし三郷雫がこのアニメにいなかったら
自分はどう感じただろうか?

けんぷファーという設定、
臓物アニマルというマスコットキャラ、
妙な中毒性のあるアイキャッチなど
ツボにハマる要素は結構あって
三郷雫だけで釣られてるわけではないかなぁ。


でも、自分がどういう女性が理想か
確信させてくれたアニメなのです。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 4

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

MSとは関係ありません

女に変身できるようになった男が、たくさんの女の子達に惚れられ奪い合いになったり、からかわれて振り回されたりする羨ましいシチュエーションのアニメ。
セーラームーン的な要素もあるが、戦闘シーンはいまいちの内容。
ほぼ恋愛メインでラブコメが好きな人にはハマると思います。
女になった主人公はすごく可愛く、女湯に入ったり下着売り場で下着を着けさせられたりとお決まりのシーンも有ります。

声優陣の豪華さはビックリ。
特に臓物アニマル役に「野村道子」、「田村ゆかり」、「水樹奈々」、「能登麻美子」を起用。
彼女達の毒舌でぬるい会話が非常に面白いです。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 12

62.1 2 ぬいぐるみで変身なアニメランキング2位
けんぷファー fur die Liebe(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (341)
2337人が棚に入れました
いたって普通の男子高校生・瀬能ナツルは、ある朝目覚めると、とんでもない美少女になっていた! さらに突然しゃべりだしたぬいぐるみから、戦うための存在「ケンプファー」に選ばれたと告げられる。しかも、他のケンプファーと戦うためには女にならなければいけないって!? 次々とナツルに襲い掛かってくる美少女ケンプファー達! そして女子部に潜入したナツルをめぐり、恋の戦いも始まる!果たしてナツルの平穏な日々は戻ってくるのだろうか?美少女満載!バトルアクション満載!築地俊彦原作の大人気学園ハイテンション・ラブコメが待望のTVアニメーション化!

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

あいかわらず豪華声優陣

男になったり女になったりという設定がすごく面白く私的には非常に好きなアニメ。
しかし性別が変わる設定をうまく活用されておらず、前作よりもさらにエロに走ってしまった展開は残念でならないです。
ストーリーも前作の中途半端に終わった展開を、これまた中途半端に終わらしてしまった感じでした。
なぜ全2話でわざわざ制作したのか疑問。


声優陣の豪華さはあいかわらず。
新キャラの臓物アニマルバクハツペンギン役に「釘宮理恵」を起用し、わずかですが声優ネタを聴けたのは釘宮ファンには嬉しいところ。


他のあにこれ参加者のお言葉をお借りして・・・能登さん、こんな所にもいらっしゃったのですね(笑)
前作を視聴した時は、能登さんを知らなかったのでスルーしていましたが、まさか臓物アニマル役をされていたとは・・・。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 5

62.2 3 ぬいぐるみで変身なアニメランキング3位
ななついろ★ドロップス(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (189)
1209人が棚に入れました
石蕗正晴は、ごく普通の高校2年生。ところがある日、怪しいジュースを飲んでしまい、日が沈むと羊のぬいぐるみになってしまう体質となる。
元に戻るためには、星のしずくを七つ集めて作る薬が必要だと如月先生に知らされる。しかも、星のしずくを採るのは選ばれた人間にしかできない。偶然にも秋姫すももの許に降り立ち、すももは星のしずくを集めることになった…。


声優・キャラクター
野島裕史、結下みちる、後藤麻衣、清水香里、松岡由貴、谷山紀章、高橋広樹、黒河奈美、日野聡、久保田恵、あおきさやか、本井えみ、井上和彦、伊藤美紀

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ピュア。恋を描くことに注力した良作

恋する魔女っ子アニメ。
調べてみるまでエロゲが原作と気付かない程、ピュアなお話です。
アニメとしては王道なんですが、エロゲ原作深夜アニメとしてはちょっと他と路線が異なります。
毒気のない善人なキャラクター達、成り行きで変身して魔法で「星のしずく」なるものを集める事になるストーリー展開、可愛らしいマスコットキャラ、とまぁ、魔女っ子ものの大定番で進んでいきます。
エロ要素、殆どありません。
ハーレム要素、殆どありません。
ちゃらけたコメディ要素、殆どありません。
恋愛とメルヘン成分たっぷり。是非ともお子様達がご覧になる夕方に放送してほしい素敵な作品でした。
正直、かなり好きです。いい歳してw


本作の特徴は、とにもかくにも「純粋」です。
他人のために懸命になれる健気なヒロインと、ぶっきらぼうだけど優しい主人公が互いに惹かれあっていく恋物語。
星のしずくを集めるうちに、魔法の才能を開花させていき、出生の秘密が・・・・・
などなど、まったくもって面白味がないありきたりな設定とストーリー展開でした。
ですが、これがもう、ほんとに丁寧なまでにピュア。嫌味がないんです。
ヒロインはイイコ!
主人公はイイヤツ!
周りのみんなは優しく2人を応援する!
そう納得せざるをえない細かいエピソードをコツコツ積み上げて、空気を作り出しています。
「かーわーいーいーー!」
コテコテだけど、相手を思いやり顔を赤らめたりニヨニヨしたりして一喜一憂するカップルを見て、何度もつぶやきましたとも。いい歳してw

1クールしかないので余計な要素を入れず、”いい関係の2人”を表現するのに妥協なく注力してる。これが本作の魅力になってます。
だから、このコらが好きになれる。

ホント、ヒネリもクソもない内容なんだけど、イイ!
恋の喜びや切なさを感情移入して味わえます。いい歳してw


何度もいいますが、内容はありきたり、定番の魔女っ子もの。
登場人物もロリッぽいちょっと前のギャルゲのキャラです。
作画は丁寧ですが演出面で、もうちょっと工夫すれば・・・という所も多々みられます。
ですが、そういう批評家じみた評価をチャラにする、強烈な”恋”の魅力を放っている良作。
もうね、胸がキュンとしますよ。いい歳してw

投稿 : 2024/09/28
♥ : 18

TAKARU1996 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

恋しいって、すごく強くて、いろんなものを飛び越えて、誰かを思う気持ちのこと

2018年8月17日 記載
昔、ある精神分析学者がこんな事を言ったそうです。
人間には純粋に愛する能力と言うのはない。
常に愛と憎しみを混合してしまう存在である。

信じる、信じないってのは正しく自由で。
私自身、その時の気持ちによって、この発言に同意したり、否定したりしておりました。
紆余曲折な過去、一貫性無き思考
心に余裕がないと、愛って、向けられている実感が湧かないモノです。
いろんなものを飛び越えて、誰かを思う、すごく強い気持ちらしいけれど……
正直、その真偽を定められる領域に、自分はまだまだ至っておりません。

それでも、今は……
今、この時は、その発言自体、ただの戯言だと信じています。
それは、この作品が大好きだから。
初めて本作に触れてから、纏まりがなかった思想は、1つに結合
人間は、純粋に愛する能力を、純粋な「恋しい」を持っていると、豪語出来るようになりました。
そうならなければ、彼女達の強さに失礼であり。
そうでなければ、彼女達の物語を否定する事になる。
すももちゃん達が、星のしずくを得る為に辿った過程を、無かった事には絶対したくないのです。

この作品で描かれているのは、純粋な「恋」から「愛」への過程
そして本作は、そんな自分が「愛」を、「信じる強さ」を得る事の出来たきっかけの物語です。
久しぶりにまた、こうして巡り会えた事、大変嬉しく思います。
すももちゃん、本当によく頑張ったね。
ハル君、戻ってきてくれてありがとう。

すももちゃんの想いを、ハル君の気持ちを、否定したくない。
沸き起こった情動は、今もなお、息衝いているのです。
私が「ななついろの初恋物語」を、好きでいる限り、ずっと、ずっと……

投稿 : 2024/09/28
♥ : 6

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

夕方アニメでした

良かった。
のいぢ絵にも満足。

ストーリーが、ぶれずに最終話まで突き進み、
綺麗に終わりました。
12話で、純愛アニメを描こうとすると、このようになるのか、
と感じるくらい、「純愛」がテーマでした。

ヒロインは、本当に、女の子らしい女の子でした。
苦手な人には、多分うざく感じるかもしれませんが、
私的には、とてもかわいかったですw

ヒロインを好きになれた私は、十分に感動できました〜。
みてよかったですw

投稿 : 2024/09/28
♥ : 11

62.6 4 ぬいぐるみで変身なアニメランキング4位
ふたりはプリキュア Max Heart(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (75)
551人が棚に入れました
新学期、なぎさとほのかもいよいよベローネ学院女子中等部の最上級生になり、普通の女の子として、部活や勉強に大忙しの学校生活を送っていた。そんな折、なぎさとほのかの前に現れた不思議な少女・九条ひかりが現れる。
そのころ「光の園」では、ジャアクキングとの戦いで傷ついたクイーンが分裂し、どこかへ消え去ってしまった。時を同じくして、撃退されたはずの邪悪な闇の力「ザケンナー」がなぎさとほのかを襲う…。
バージョンアップした「コミューン」にハートのカードを差し込むと、再びふたりはプリキュアに変身して迎え撃つ!
はたしてプリキュアはクイーンを元の姿にもどすことができるのか…!?

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ぶっちゃけ、ありえな~い大人

2014.01.12
本日
『プリキュアオールスターズがやってくる!33人が大集合!!』
のグリーディング&パレードに“ひとり”で行って来たので
何となく『ふたりはプリキュアMH』の
えこひいきなレビューを・・・

前作『ふたりはプリキュア』の続編です。
OPや容姿や変身バンクや歌舞伎みたいな見得など
全てがパワーアップ!!
マックスハートってカッコイイ名前です。

そしてネタバレと言うかOPに出ちゃってる
新キャラの味方登場です。
『ふたり』じゃ無ぇじゃん!!
とツッコミを入れようかと思わせといて、
プリキュアじゃないからタイトルは問題無いと言う
「お・・・おう・・・・ほな・・・・ええんやけどな・・・」
的な気分が味わえます。(もう無理ですけど)

よく子供向けアニメなど最終回
特に間を空けて第2期とか、あまり無かった時代
「TVの前のみんな、じゃあまた会う日まで」とか
「またどこかで、会えるさ」とか
主人公が言い残して
そのまま一切姿を現さないという
詐欺にあった記憶が、かなりあります。

しかし『プリキュア』は最終回寂しい気持ちになりますが
『オールスターズ』で本当に会えますので
許してあげます。

この頃のプリキュアも一応子供向けには変わり無いですが、
今に比べて、まだ観てる年齢層の幅が
上に広かったと思います。(あくまで女子の年齢層の話)
恋バナもありましたしね。

なので、プリキュアのキャラクターショーに
行ったりしたときマックスハートの曲が
「プリキュア、プリキュア♪」
って流れると、
「ああ、懐かしい」
と言うお母さんをよく目にします。
プリキュアも母子で同じシリーズを観るまでになったか・・・
と時の流れの速さにビビりました。

中には“大きいおともだち”もいてるんですが、
私はチキン野郎なので
ひとりで観に行って
赤の他人の娘さんの近くで、
見様によっては
その娘の『お父さん』とも取れるポジションをキープし
観覧するのが精一杯の愛情表現です。

たまに本物のお父さんが登場して
複雑な家庭環境を演出してしまいますけど・・・

投稿 : 2024/09/28
♥ : 13

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ルミナスなめんなー!

2016年観了。

レビュータイトルの通り、シャイニールミナスは最高である。
個人的最高プリキュア。(厳密にはプリキュアではないが…)

ひかえめ、というか「おどおど」した感じが好みなのです。
というか、こういう感じのキャラって滅びた感があるのですが…?
無表情キャラに立ち位置が統合された感があるなぁ。

作品全体としては、無印の良い部分を更に煮詰めた感じで、その個性は全プリキュアの中でも突出していると思う。
「無印から落とす、下げる事はゼッタイにしない」というような雰囲気が伝ってきて好感が持てる。

あと、最終回近くでの妖精たちとの交情が素敵。
これ以降、急速にマスコット化(あるいは疑似男性キャラ化)していく妖精たちの中で、メップル、ミップルの持つ対等感、パートナー感は特筆しておきたい。

余計な事は言わず、「出会えて嬉しかった」という言葉に全てをこめる関智一の芝居は流石の一言。
あんな謎生物に泣かされるとわ思わなかっただよw

投稿 : 2024/09/28
♥ : 2

えれ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

西尾監督の到達点

変身と戦闘をあくまで日常の延長とし、その上で人間関係を活写していく西尾大介(敬称略)の卓抜な演出力は最終回まで存分に発揮されており、無印前半で積み上げられたテーマと世界観から、無印28話を皮切りに物語は加速度的に面白くなっていく。
思想や台詞、日常芝居や静的作品、格闘描写やスポーツ描写など西尾大介演出の総決算でもあるため、作品を読み解く上では彼の過去作品の視聴を強く勧める。また、各話演出が非常に伸び伸びと画造りをしているのも特筆すべき点だ。

無印を前提にテーマを掘り下げていくため、演出や文脈を読み解く難易度が飛躍的に上がっている。
共有すべき文脈が多いと、整理する要素も多い。
その分、ナレーター的役割を持つハーティエルを使ってその場その場の要点を受け手である子供たちに押さえてもらうという読解の匙加減も妙だ。

監督や脚本は勿論声優までもが一丸となって立体感あるキャラクター像を確立した点も高評価。アクション演出の圧倒的なセンス、脚本羽原大介を中心としたキレのある台詞回しと悪役の在り方も注目。エンタメと、作り手の熱い作家性が両立した骨太なバトルアニメ。卓越した演出力と気持ちの入った作画を以て総ての文脈と感情が収斂する最終決戦には、満点を付けざるを得ない。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 0

66.8 5 ぬいぐるみで変身なアニメランキング5位
姫ちゃんのリボン(TVアニメ動画)

1992年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (60)
397人が棚に入れました
 主人公の中学生、野々原姫子(姫ちゃん)は、三人姉妹の次女で、いつも元気いっぱいのとんでもないお転婆娘。そんなある日、魔法の国の王女エリカが姫ちゃんの部屋に現れ、王位継承の修行のために作った魔法のアイテムである魔法のリボンを1年間使ってほしいと頼まれ、協力することになったのでした。
魔法のリボンには人間界にいる人になら誰にでも変身することができる能力があったのです。 姫ちゃんが、その魔法のリボンを使って、小林大地やお供でライオンのぬいぐるみのポコ太とともに活躍します。姫ちゃんと大地は、出会ったころは、激しく反発し合うこともありましたが、次第に親しい関係になっていきました。
しかし「喧嘩するほど仲が良い」とは言いますが、それにしてもよく喧嘩もしているのです。

声優・キャラクター
大谷育江、大輝ゆう、伊倉一恵、水原リン

69.0 6 ぬいぐるみで変身なアニメランキング6位
映画 魔法つかいプリキュア! -奇跡の変身! キュアモフルン!-(アニメ映画)

2016年10月29日
★★★★☆ 4.0 (23)
94人が棚に入れました
わたし、朝比奈みらい!みんな、“願いの石"って知ってる?どんな願いも叶えてくれるすっごい石なの!今日はその復活をお祝いする、100年に一度の大魔法フェスティバル♪リコもはーちゃんも一緒に“願いの石"にお願いごとをしたんだけど、なんと石のちからに選ばれたのはモフルンだったの!ほんとワクワクもんだぁ!!なのに…とつぜんあらわれた謎のクマ・ダークマターに、モフルンが連れさられてしまったの!!モフルンは絶対に助けてみせる!離ればなれになっても、みんなの願いが奇跡をおこすよ!!と思ったら、え~~~!!モフルンがプリキュアになっちゃった!?

声優・キャラクター
高橋李依、堀江由衣、早見沙織、齋藤彩夏、浪川大輔

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

④岩をも動かす想いの力

ツカミの戦闘あり、作画良し、悪役にちゃんと意味があるというプリキュア映画当たりの法則にしっかりのっている。

クライマックスの戦闘では、まほプリの特徴であるライダーのフォームチェンジのように次々に変身しながら闘うの旨味が見事に活きている。

そして、プリキュア全作品に通じることだが、想いの力を、人の心の究極的な力を信じているという信念が本作でもしっかり生きている。

ただ、明らかにこの話がキラプリの神回の47話「大好きを取り戻せ、キュアペコリン出来上がり」に脚本家さんが同じようなだし繋がったのだろうが、あっちのが遥かに上手くいってるよなぁ~。あと、おまけの5分くらいのCGアニメいらねぇ…。まぁ、オールスターズメモリーズに繋がる、CG表現の挑戦だったのだろうが。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 6
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