ninin さんの感想・評価
3.0
地方自慢選手権
原作未読 全12話 1話5分のショートアニメ
八十亀ちゃんかんさつにっきの3期です。3期から観ても問題ないかと思います。
今回も新キャラが多く出ていました。
名古屋のことがメインながら結構他の地方の自慢話しも多かったですね。
ネタ切れでしょうかw
箸休めにどうぞ〜
ninin さんの感想・評価
3.0
原作未読 全12話 1話5分のショートアニメ
八十亀ちゃんかんさつにっきの3期です。3期から観ても問題ないかと思います。
今回も新キャラが多く出ていました。
名古屋のことがメインながら結構他の地方の自慢話しも多かったですね。
ネタ切れでしょうかw
箸休めにどうぞ〜
剣道部 さんの感想・評価
2.0
[文量→小盛り・内容→感想系]
【総括】
名古屋ご当地ネタアニメ。ショートアニメとはいえ、このニッチな内容で3期まで続いていることがスゴい。
とはいえ、やはりネタ切れ感があり、正直、1期が一番面白く、2期、3期とパワーダウンしている印象はあります。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作で「へぇ~」となったネタは、
①八丁味噌は三河のもの。
②冷やし中華にマヨネーズをかける。
③からあげ屋でタピオカを買う。
の3点くらいでしょうか。あとはぶっちゃけ、岐阜や三重、静岡のネタの方が面白かった(というか、他の都道府県に頼ってたよね)。
あと、第三都市は、人口なら横浜ですね。地理的なことを言うなら、札幌か福岡って感じがします。
ちょっと親近感を覚えたのは、新幹線で「名古屋駅まであと8分で着くことを知らせるだけの三河安城駅」と言うくだり。あれは笑ったw なぜなら、東北新幹線にも、「いわて沼宮内駅」という、盛岡まであと10分で着く、ほぼ同じ立場の駅があるからね(笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
岐阜vs三重、戦争。よく分からんが、ただイメージだけだけど、岐阜が勝っている気がする(三重の人に怒られるわw) 八丁味噌は三河のもの。わりと静かなスタート。
2話目 ☆2
3英傑いるのに、ね。
3話目 ☆3
キャプつば のゲーム、懐かしいな。
4話目 ☆
録画ミス。
5話目 ☆3
三河あんじょう駅、あと8分で名古屋(笑) いわて沼宮内駅みたいなもんだな(笑)
6話目 ☆2
一宮、初対面だな。よく知らん。
7話目 ☆3
冷やし中華にマヨネーズ、かけたことないな。からあげ屋でタピオカ(笑)
8話目 ☆2
水族館。まい、可愛いな(笑)
9話目 ☆2
静岡割り、緑茶ハイとは違うのね。
10話目 ☆2
なんか、三河の方がすごくないか?
11話目 ☆2
富士宮でも、うみゃ~なんだ。へぇ。
12話目 ☆3
第三都市アイドル(笑) いや、仙台はないだろ(笑) だから、第三都市は横浜だって(笑)
{/netabare}
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期~第2期は視聴済です。
私も仕事上、愛知県に約9年ほど住んでいたので、とても愛着のある作品です。
東京育ちの高校生、陣界斗(じんかいと)が転校した先の名古屋で出会ったのは
方言丸出しの女子高生「八十亀最中」(やとがめもなか)だった。
ネコのような風貌と露骨な名古屋弁を操る八十亀ちゃんは全然懐いてくれず…。
かわいい八十亀ちゃんを観察し、名古屋の地位を向上させる、大人気局地コメディ!!
公式HPのあらすじを引用させて頂きました。
この作品が第3期まで制作された理由が良く分かります。
地元愛がしっかり感じられる上、メッチャ面白いですから…
東海地方がネタの宝庫なんでしょうけれど、それだけじゃなく原作者の視点や切り口がこの面白さの原点なんだと思います。
加えて声優陣も、ハルカス、みかこし、南條さんに長縄さんと豪華な顔ぶれがズラリ…
声優さんにはご当地出身縛りがあるにも関わらず、これだけの声優陣が揃うなんて、東海地方出身の方が多いことの表れだと思います。
今回視聴していて思わず吹いたのが第3話でした。
キャプテン翼のオマージュ…正確に言うと、ファミコンゲームの1シーンが突然画面に現れた時にはメッチャ懐かしさを感じたと同時に吹いていました^^;
ゲームをプレイした人にしか分からないツボだったと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
主題歌は、Taikiさんの「雑草魂なめんなよ!」
1クール全12話の物語でした。
現在原作は9巻まで刊行されているそうです。
地元ならではの小ネタで、ここまで連載が続けられるのって凄いと思います。
原作のストックも残っていると思うので、続編の制作を希望します。
しっかり堪能させて貰いました!
でこぽん さんの感想・評価
4.1
全編が温かく、ほっこりするアニメです。
熊本の人たちの人柄・人情がよく表現されています。
それと共に物語の随所で、熊本地震による傷跡が垣間見られます。
オンラインゲームを通じて友達になった東京に住む夏奈(なつな)と熊本県に住む伊月(いつき)。
夏奈は伊月に会うために熊本にやってきます。
しかし、熊本地震のため、伊月は家を引っ越してしまい、住所がわかりません。
ですが、夏奈のために多くの人たちが協力してくれます。
それがとても頬笑ましく、いつの間にか見入ってしまいます。
このアニメの主題は、主人公の「なつな」と「つなぐ」を掛け合わせたものです。多くの人の協力を得て、夏奈は伊月を探します。
熊本地震は熊本県民に大きな傷跡を残しました。
熊本以外の人たちにはその状況のすべては、なかなか伝わりません。
このアニメを見て、「ああ、こんなところにも地震の影響はあったのか」と改めて感じることができました。
でも、みんなは復興に向けて一歩一歩と頑張っています。
私には募金することしかできませんが、頑張ってほしいと願っています。
エンディングは、Rioが歌うCamellia
心が安らぐ、とてもいい歌でした。
各話4分で12話完結。YouTubeで視聴することができます。
ローズ さんの感想・評価
4.0
オンラインゲームを通じて友人となった欅夏奈と楠伊月。
ある日、伊月から夏奈へメッセージが届く。
その真意を確かめるために、夏奈は熊本へ旅立った。
本作品のテーマは人と人の繋がり。
「なつなぐ」というタイトルの「つなぐ」でしょう。
伊月は夏奈に繋がりを求めました。
夏奈は熊本へ。
熊本で夏奈は千葉や前園と繋がります。
繋がりのバトンリレー。
リアルな世界で伊月と繋がる事ができるのか。
希薄な人間関係の東京。
熊本では、その反対の濃厚に。
田舎が良いという一般論ではありません。
都会には都会の、田舎には田舎の良さが それぞれあります。
ただ、人情に厚いのは田舎だっただけ。
互助の精神がある田舎。
人間関係が煩わしい人だったら上京したいと思うかもしれません。
住めば都、ですから。
2016年に地震のあった熊本。
西郷隆盛でさえ攻略するのが大変だった熊本城。
震災で石垣などが崩れました。
復興のシンボルなのでしょうね。
熊本城を修繕する事=震災から立ち直るという事なのでしょう。
夏奈が たどっていく繋がり。
これが「なつなぐ」です。
伊月と繋がる事ができるかどうか。
たまには人情話。
ツマミは馬刺し。
熊本の地酒でも飲みながら のんびりしましょう。
(ユーチューブで公式配信されているので、気楽に見て下さい)
ninin さんの感想・評価
3.6
全12話 1話4分程のショートアニメ
YouTubeで視聴できるという情報を聞いたので一気に観させていただきました。
東京の大学生がオンラインゲームで知り合い熊本地震で連絡が取れなくなった友人を探すために熊本に訪れて、地元の人たちと触れ合いながら友人の手がかりを探していく旅のお話です。
主要スタッフさんや声優さんがみなさん熊本出身の方ばかりですね。主人公は女優さんの橋本愛さんが演じていました。
心が温かくなるお話です。熊本の方言やイントネーションがアクセントになっていますね。
ED Rioさんが歌っています。儚くも力強く歌われていてこの作品に合っていると思いました。
最後に、私の職場にも熊本出身が何人かいます。復興もそうですが、熊本のシンボルである熊本城を早く再建してほしいという願いですね。