お金持ちでイケメンなおすすめアニメランキング 3

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84.9 1 お金持ちでイケメンなアニメランキング1位
桜蘭高校ホスト部(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (1764)
9191人が棚に入れました
桜蘭高校特待生1年の藤岡ハルヒは、勉強ができる静かな場所を求めて第三音楽室に辿り着く。そこでは「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤わす」ホスト部なる集団が営業していた。
不注意から校内オークションに出展予定だった「ルネ」の花瓶を割ってしまったハルヒは、弁償金800万円の完済まで部の「犬(雑用係)」となるが、眼鏡を外した素顔が美形だった事から接客係に格上げとなる。そして部長・須王環に借金帳消しの条件として、100人(後に1000人追加)の指名客を集めるノルマを課せられ、ホスト部員としての第一歩を踏み出す。自分が「女」である事に気づかれないまま…
かくしてホスト部紅一点のハルヒと、それを知った部員達との関係と思惑は、様々な出来事を経て次第に変化していくのだった。

声優・キャラクター
坂本真綾、宮野真守、松風雅也、鈴村健一、織田圭祐、齋藤彩夏、桐井大介
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

庶民出身、藤岡ハルヒ ただの男には興味ありません( ー`дー´)キリッ 

■前置き■

タイトルで失敗しちゃってるよ~( ´゚д゚`)アチャー
ホストなんて言ったら、まぁ普通の人は寄り付かないよね・・
でも仕方ない、だって「桜蘭高校」の「ホスト部(クラブ)」の話だもの。
話の中心がそこだから仕方ない!
なんて、私も興味はあったけど、心の中では「何となく想像できる設定」
例えば「メ〇ちゃんの執事」「花〇かりの君たちへ」(ドラマのみ視聴)「花より〇子」(コミック既読)
そんな少女漫画の【よくあるパターンの逆ハーレム】だと、特に興味を持ってませんでした。
(逆ハーレムが嫌いとか、ダメとかでは決してないですよ)
事実、この作品がドラマになりましたが、主演の山〇裕典君が出演するドラマを欠かした事のない私ですが(∀`*ゞ)テヘッそれでも全く興味をそそられず・・
じゃあ、何で観たかと申しますと、ほんのちょっとした会話からでした!
勧めてくれたのは、なんと男性・・?(●´∀`)σキミダキミ!
もしかしたら・・妙に話合うけど女性?|・`ω・)ウタガイノメ

と、ほんの少しのきっかけで観始めたら・・
めーーーーーーーっちゃ面白かったんですよねw
(一応言っておきますが、「笑い」の面白いです)
ちなみにですが、私 はまり過ぎてしまい原作18巻を大人買い( `・∀・´)b Yes!!
数週間で、ホスト部マニアにw

■ストーリー■
「私立桜蘭学園は1に家柄、2にお金 財あるものは暇を持つ かくして桜蘭ホスト部とは暇を持て余す美少年達が(自分で美少年と言う)、同じく暇な女生徒達をもてなし、うるおわす スーパー金持ち学校独自の華麗なる遊戯なのである」
もう、始めに語られるこのギャグセンスたっぷりの台詞の中に全てが詰まってますよ(´∀`*)ウフフ

そんな学校にある夢(ここは特にアニメでは肝心ではない)を持って特待生で入学する「藤岡ハルヒ(庶民)」
そして、そこで誤って入ってしまったホスト部で誤って割ってしまっ超高級な800万円の花瓶の借金を返済する為、ホスト部に男のフリをし、入部する訳です・・
そこから、スーパー金持ちのホスト部を中心に、同じくスーパー金持ちの他の生徒達とと庶民の珍学校生活がスタートする訳ですo(●´ω`●)oワクワク♪
もちろん、みんなハルヒが庶民なのは分かってます!
でもそこで、「花より〇子」のようにイジメがあったりする訳では全くないです!
この作品の良い所の1つですが、そのイジメになっちゃう様な事すら笑いに変えてしまう所ですね☆
ハルヒは、あくまで庶民です、スーパー貧乏ではありません!
なので、あまりにも自分達と違う境遇のハルヒに興味津々になるホスト部メンバー
|_□´)_ー´)‿◕。)∀・´)∀・´)*´∀`)ノ゚.:。+゚(←ホスト部メンバーを顔文字で表現してみました、笑)

スーパー金持ち君達の庶民のイメージはヒドイもので・・
そこでも爆笑しちゃうんですよね(*ノ∀`)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
そして、そこには全く悪気が無い!そしてハルヒは結構冷静なんで、その温度差がいいんですよ♫
あと、スーパー金持ちと言えば、よくある「庶民とは付き合ってはいけません!」的な流れ。
心配なさるな、そういった事は {netabare} 原作の終わりの方で少々しか{/netabare}ありません。
それよりも、序盤は本当にバカばかりしていますが、
後半は家族愛だったりを感じられる事もありますよ(´∀`*)ポッ
そこがこの作品の2つ目にいい所じゃないでしょうか?


そんな流れで、manaのメモ((φ(-ω-)カキカキ
■キャラクターとか声とか■
主人公・藤岡 ハルヒ(cv坂本 真綾)--属性・ナチュラル系
常にやる気がないですよ、この子。一応主人公なのに(;´∀`)
あくまで女の子ですが、本人曰く、性別は気にしてません!
超天然さんだけど、頭はいいんですよね。
そして良く言えば、素直で正直、悪く言えば、毒舌+頑固かなw
恋愛に関しては超初心者だし、超鈍感。
真綾さんの低めの声でとても中世的に・・落ち着いた仕上がりになってますよ♫

須王 環(cv宮野 真守)--属性・王子様系
ホスト部部長にして、指名率No1♫
この方も頭は良いんですが・・めっちゃバカ!行動がバカ!w
その行動に笑わせられる事間違いなしっ♪
感情表現が豊かで、基本ムードメーカーですが、隠された暗い過去が・・
宮野さんにしか出来ないキャラでしたよっ、
ガヤだったりは結構アドリブが入ってるらしくて、めっちゃ笑わせてもらいました(゚∀゚)

鳳 鏡夜(cv松風 雅也)--属性・クール系
ホスト部副部長 兼会計?(兼、裏の部長)全て計算で動くんです、彼は!
全ては金の為~世の中金~な彼・・
何故彼のような人間がホスト部に?と思わせるキャラですが、それは後のお楽しみ(*´∀`)
松風さんは、ギャグが多い中、とてもクールに演じられてました!
でも、裏では みんなにつられて 監督さんに「鏡夜はもっとクールだ」と、注意されていたらしいですw

常陸院 光・馨(cv鈴村 健一・藤田 圭宣)--属性・小悪魔系
ホスト部のトラブルメーカー?とにかくイタズラ好きの双子!一見、光の方がやんちゃで、馨は落ち着いたように見えますが、光が兄で、馨が弟☆
この作品において精神的に一番成長を見せるのが光だったんじゃないかな~って思います。
色んな意味で(´∀`*)ウフフ
ちなみに前髪が右分けが光、左分けが馨ですよ~♫
鈴村さん、藤田さんのシンクロ率は400%でしたw
台詞が長いのにも関わらず、何であんな息が合うのかと驚かされますよ!
そして、やんちゃな光にも、落ち着いた馨にもぴったりな声でした♫

埴之塚 光邦(cv齋藤 彩夏)--属性・ロリショタ系
属性を見てもらえば分かるように、小さくて可愛いです(*´ω`)
けど、一番年上なんですよね~そして実はしっかりしてるし、めっちゃ強いんですよw
ハニー先輩(通称)はきっとホスト部の兄貴的存在ですよ♪
まぁ~斉藤さんは可愛らしい声でしたね☆ハニー先輩その物でしたw

銛之塚 崇(cv桐井 大介)--属性・ワイルド系
兎に角、無口。そして、この方もホスト部には自ら入らないタイプですが、そこにも秘密が・・(・∀・)ニヤ
マニアな女子生徒にモテル模様w
モリ先輩(通称)は超低音ボイスだし無口・・と言う事で
桐井さんは他にも脇役などで色々登場していたそうです!
そこにも注目ですね☆

■最後に■
原作を全て読み終わりましたが、アニメになっても、全く失敗はしてません!
むしろ動き+声が入る事により面白さが際立ってました(・∀・)イイ!!そして、ほぼ原作通りです!大成功です!
最後の方はオリストですが、特に問題ない いい終わり方だったと思います。
{netabare} 少し原作の話をしますと、やはり少女漫画ですので最後はラブストーリー的展開になって行きます。
しかし、アニメの方はギャグ8割・ラブ2割位?むしろギャグ9割?位だったんじゃないでしょうか?
なんで、{/netabare}
男性の方にも全然観て頂ける作品でしたよ~☆
アニメを気に入った方は是非、原作オススメです!
少女漫画であんなに声出して笑うなんて初めてでしたよ、
そして、ラストは泣きながら大笑いする事でしょう(´;∀;`)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

投稿 : 2024/09/07
♥ : 28

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

金持ち学校独自の華麗なる遊戯。それが、桜蘭高校ホスト部♪

少女漫画が原作の作品。

タイトルは「桜蘭高校ホスト部(クラブ)」ですが、
作中では「桜蘭高校ホスト部(ぶ)」です。

昔も今もベタベタな少女漫画が苦手で、
そんな私に友達が薦めてくれたのがこの作品との出会いでした。

原作を自分でも全巻買いそろえるほど、ドはまりしました。笑

アニメも少し見てたのですが、こっちはあまりハマらずで…
久しぶりに見返してみて、ようやく完走できました。

原作の方が好きなのは変わりませんが、
やっぱり名作です。

アニメは全26話です。


● ストーリー
超金持ち学校である私立桜蘭(おうらん)学院高等部1年生の藤岡ハルヒ。

特待生として入学したハルヒは、
静かに勉強できる場所を求めて第三音楽室の扉を開いた。

扉の先では桜蘭高校ホスト部が営業中。

不注意で花瓶(800万)を割ってしまったハルヒは、
借金返済のため、ホスト部の雑用係にされてしまう。

しかし眼鏡を外すと美形だと気づいた部員から
100人の指名客を集めれば借金は帳消しにすると言われ、
ホストとしての道を歩むことに。

この時、ホスト部部長の須王環(すおう たまき)はまだ気づいていなかった。

ハルヒが女の子であることに…。


この作品には、
2つの特徴があります。

【① お金持ちと庶民】

上流階級のご子息やご令嬢ばかりの、
超金持ち学校に通う一般家庭育ちの主人公・ハルヒ。

ハルヒは周囲の価値観についていけないし、
周囲はハルヒのような庶民の暮らしや生活に興味津々。

なんせ皆様お金をお持ちですので、
やることがいろいろ派手なのも面白いところです。

ホスト部の衣装やら企画やら、
お金のことを気にせずに楽しいことできるって最強。笑


【② 男の子のフリをして過ごす】

ハルヒは、実は女の子である。

それはホスト部員しか知らないこととして、
周囲には男の子で通しています。

ハルヒ本人も自分の見た目や性別など、
細かいことは気にしない性格なので、

まあいいかーと流しています。笑

イケメン男子たちに囲まれた紅一点ですが、
強い恋愛色に発展しないのは、そんなハルヒの性格も関係していますw


ラブコメ作品ですが、
原作に比べてコメディ寄りの作風になっていると感じました。

無自覚から徐々に…というのが原作ではほぼ全員あるんだけど、
その雰囲気はなく、お気楽な楽しい集団にしている気がしました。

基本的に原作準拠で、エピソードの順番などは入れ替わったり、削られたりしているものもあります。

原作からオチや内容が変更されているエピソードは、
いまいちに感じました。
(なのでストーリーは☆4止まり。)

笑える場面も多くありますが、
ブラックジョークは削られている割合が高い。

テレビ的な縛りがあったのかもしれませんね。

絵は原作と違うし、セリフなどもやや柔らかい表現に改変されてるし、
コメディ色が濃くなってるけど、これはこれで楽しめました。

1話完結で見やすいし、アニメとして良い作品です。

コメディの描き方も、ストーリー全体のしっかりさも、
原作には勝てないけど、それは仕方ありませんね。


● キャラクター
藤岡ハルヒ(1年)
須王環(2年・部長)
鳳鏡夜(おおとり きょうや)(2年・副部長)
常陸院光(ひたちいん ひかる)(1年)
常陸院馨(ひたちいん かおる)(1年)
埴之塚光邦(はにのづか みつくに)(3年)通称:ハニー先輩
銛之塚崇(もりのづか たかし)(3年)通称:モリ先輩

ほんとは一人ずつ説明加えたいのですが、
語りだすと止まれないほど濃いメンバーなので控えます…。笑

それぞれが抱えてるものもあったりでキャラはしっかりしていて、
話が進むほどに味のあるキャラになっていきます。

ホスト部が舞台だからか、
キャラにわざとらしさが感じられないのも親しみやすいところ。

ナルシストなのは不自然じゃない、
だってホストなんだからw

イケメンが揃っていることも不自然じゃない、
だってホスト部なんだからw

そんなわざとらしさがない自然体だからなのか、
すんなりと受け入れられました。

結局、ホスト部の部員がハルヒの一番のファンで、
みんなハルヒのこと大好きすぎるところが、
私は一番好きかもしれません。笑

ホスト部員の暴走と、
それに対するハルヒの冷静なツッコミの温度差も最高ですw


● 音楽
【 OP「桜キッス」/ 河辺千恵子 】
【 ED「疾走」/ LAST ALLIANCE 】

EDの方がかっこよくて好きでした。

意外とこの作品に合っているんですよね。
EDの入り方は素晴らしいし。

最終話のホスト部メンバーが歌う特別EDはいい演出だった♪


● まとめ
やっぱり名作です。

絵が苦手だと感じる方もいるかもですが、
内容は男性でも楽しめると思います。

原作の方が好きだしおすすめしたいのは変わらないけど、
アニメでも十分楽しめました^^

気軽に楽しむならアニメです。
しっかり楽しむなら原作です。

宮野真守さんが演じているキャラはたくさんありますが、
私は環が一番好きだなと、この作品を見て思いました。

アニメ見ている途中に原作読み返して止まらなくなりましたが、
アニメ完走したのでまた原作を読み返したくなっていますw

それぐらい、私にとっては大好きな作品だなと再確認できました♪

投稿 : 2024/09/07
♥ : 12

柚稀 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

罪は神が僕を美しく創ったこと 君の瞳に映った僕がいけないのさ・・・ってこんな歌詞歌いやがるナルなキャラはどこのどいつじゃ!!!ヾ(*`Д´*)ノ"

たぶん、アニメ観てキャラがスキになって、キャラソン聴く。
はフツーの流れだと思うのだけれど、
ここにいる声フェチ、柚稀はキャラソン→アニメという流れでこれを観はじめましたww

だって歌詞がwwwなにこれw
どんだけ自分好きなんですかって感じなんですもん(`・д´・;)
一体、どんなナルシストでいらっしゃるのか…
怖いもの見たさで事の真相を確かめに『桜蘭高校ホスト部』の扉を開いた僕です(。+・`ω・´)キリッ☆

しかしながら、、、とんでもナルシストなキャラソンをお持ちのホスト部部長、自称キングw【須王 環・suou tamaki】は
おバカで、明るくて、甘くて、優しくて…、ちょっと冷たくされると部屋の隅っこで影を背負いながらρ(´ε`*)イジイジしちゃう、とっても可愛いヤツでした(*´∇`*)

そして、本人さえも知らないうちに、部員達の本心を見抜き、良き方向へと導いてしまう・・・そんな魅力的なコですd(>_・ )ナンダ!イイヤツジャン!

さて、このお話の主人公【藤岡 ハルヒ】は男装してますが、れっきとしたおんなのこです♪
お金と暇を持て余す、優雅なお金持ち学校【桜蘭高校】に
庶民のなかの庶民から、成績優秀の特待生として入学するのだけれど、
ひょんな事故に巻き込まれ、ホスト部員として、なんとオトコとして入部してしまうのです!!
いやいや、、フツー、バレるでしょとか言わないの♥

このハルヒちゃんも変わったコで、別に男だろーが女だろーが自分がどう思われても平気ってコで、恋愛に関しては恐ろしく無頓着w
本人に悪意は全くなくても、泣かせてきた男は数知れずwww

少女マンガが原作ということで、
よくあるライバル女子たちの、いじめ、妬み、いやがらせ…その他もろもろの
女のイヤーーーーーーーな部分(´Д`|||) を覚悟して観たんだけれど、
そーゆーのは一切なく、とても気持ちよく観れる作品でした、観はじまると止まらない~(*´∇`*)
ギャグ多めで毎話なにかしら笑わしてくれちゃいます!!
お金持ちならではの跡継ぎ、家庭環境などの苦悩も描かれていたり(・ω・)bグッ
ただ、庶民のなかの庶民の僕には計り知れないことですがww

で、肝心のラブな部分ですが…
これがまたフツーとは変わってて、“それが恋”だと気づかないという無自覚な人物ばかり…w
気持ちに気付くまでの過程が、回り道し放題でこれまた笑えるw
だからキミはハルヒが好きなんだろ!?おい!そこのキミもだろ??ツンツン( *>ω<)σ)Д゚*)
と教えてあげたくなっちゃうくらいのびっくり気付かなさです(・∀・)

とーぜんのことながらキング【須王 環】以外の部員達もホスト部員であることから、イケメン揃い☆

特に部員唯一のメガネキャラ【鳳 鏡夜・ootri kyouya】はナイスメガネ☆(∩´∀`)∩スンバラスィ♪
副部長であり、ホスト部の中枢である彼は、“影のキング”
行動の全ては自分にメリットがあるかどうかで決める、なんて言っちゃう“クール系”な彼ですが、隠してる内面は…?(・∀・)ニヤニヤ

17才とか無茶があるだろう【埴之塚 光邦・haninoduka mitukuni】通称ハニー先輩は身長148cmの“ロリショタ系”
うさちゃんのぬいぐるみをいつも抱えてて、ケーキは3ホール楽勝♥なコwでも、ひとたび戦闘態勢になると…( ゚Д゚ )アラマッ

そんなハニー先輩を肩車しちゃうのが【銛之塚 崇・morinoduka takasi】“ワイルド系”
口数少なし…寡黙な彼。

最後に双子の兄弟
【兄:常陸院 光・hitatiin hikaru】【弟:常陸院 馨・hitatiin kaoru】は“小悪魔系で禁断の双子愛”が売りww
ただ、お互いを大切に想っているが、BLではないのでご安心をwホスト部員としてのキャラ設定らしいww

肝心のラストはオリジナルストーリーなのだそう♪
若干駆け足気味で、もう少しじっくりいきたかった部分はあったけど、
やきもちありの、きゅんきゅんくる展開で、しあわせだから文句言いませんヾ(*´∀`*)ノニャハ

*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+

…罪は僕が触れるものすべて恋に落ちて
HEART奪われた 君は全然悪くないさ
罰は僕が愛を無限大捧げること
それでも君は僕に触れてしまうだろう

-GUILTY BEAUTY LOVE-須王 環(cv.宮野真守)

*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+

ちきしょーこの歌がなんかかっこよく聴こえるようになっちまったwww

投稿 : 2024/09/07
♥ : 15

66.1 2 お金持ちでイケメンなアニメランキング2位
花咲ける青少年(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (222)
1216人が棚に入れました
アメリカに本拠を置く世界的大企業のバーンズワース財閥。1代でその財を築き上げた現会長ハリー・バーンズワースの一人娘である花鹿は、幼い頃に誘拐されかけたためにカリブ海にある孤島で10年あまりのあいだ世間から幽閉同然に隔離されて過ごしていたが、彼女が14歳になったある日世間に出ることを許され、自らの希望で母の母国である日本の中学に通いだす。
しかしそれから1ヶ月、突如ハリーからアメリカに呼び戻される花鹿。久しぶりに顔をあわせたハリーは花鹿に「おまえは重い宿命を背負っており、世間から隔離して育てたのも本当はその宿命のためだ」と告げる。その宿命とはなにかと問いただす花鹿に対して、ハリーはいきなり「ゲームをしないか」と持ち掛ける…。

声優・キャラクター
遠藤綾、森川智之、小野大輔、浪川大輔、福山潤、柿原徹也、子安武人、諏訪部順一、土田大、郷田ほづみ

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ん~・・微妙・・

2009年4月-2010年2月迄NHKで放送された。全39話。

マハティ編は1987年。本編は1989年10月から連載の少女漫画
を元に制作された。

設定&あらすじ。

世界でも屈指の大財閥の一人娘の宿命の謎を「夫捜しゲーム」
での展開を軸に描く物語。貴種流離譚風の謎を含みロイヤル
な雰囲気で何処までも華やかで優雅な家系の御子息御令嬢の
恋愛模様の側面や裏側を描いたような・・世間一般とは隔離
されて育った色んな意味で天然御嬢様が洗脳していく物語。

感想。

浮世離れした上流階級の恋愛物で内容はコテコテの古典。
色々シリアスに描く様々矛盾したギャグなので覚悟を。
兎に角ぶっ飛んでます。主人公はカリスマ教祖様です。


1話目数秒で頭が異常にデカイヒロインの幼少期の回想・・
只でさえ目立つのですから云々というが地味なヒロイン。
基本ヒロイン以外はMOBまで美形なり可愛いのだけれど。
兎に角構図や演出含めて作画が酷すぎる。不安定だし。

ヒロインは体と顔のバランス不可思議な描写が多い・・
首が異様に長かったり変な角度で捻ってたり不思議・・

顔と体と別に書いて切接したのでは?と思う描写も多い・・
3D描写等は特に酷く・・初期の特撮ヒーローものクラス。
この手のアニメにしてはアクション等の構図も含め汚い。
NHKでなければ1クールで打ち切られたであろうという感じ。

当然の如く??男性キャラは鉄板の美形揃い。
徹底的に庶民とは隔絶したブルジョワとロイヤルな世界観。

2話目ユージィン=ムスターファの件は主人公の頭の悪さを
徹底的にシリアスに描くギャグなのでスルーしよう。

3話目悟りを開いた無敵頑固無双の様でアンバランスな一面
も描いて苛っと落として良い台詞も入れてフォローする。

4話目流石教祖!破天荒な原始人はムスターファ洗脳成功。

5話目王子登場!9話目以降唐突にコメディ展開や過去の話。
1クールで飽きて視聴を止めたが、展開そのものは苦手では
無く、見始めた以上結論は気になってたので再視聴。

再視聴で先ず感じたのが・・NHKだからこそ許されるスロー
スタートで徐々に盛り上がっていく。といっても低空飛行。

1クール最終話迄にギリギリ盛り上がり、梃入れもある。
唐突ではあるが、意味不明の学園パートの補足でギャク回も
設けられている・・そして2クールまでの繋ぎに伏線を引く
形で跨いでいる。主人公の謎の問題にも結論を見せている。

2クール以降はその事に関して沿った形で分り易く絡め手の
エピソードが軸になっている。
主人公の精神攻撃や洗脳にも慣れて・・物語に集中できる。
鉄板王道の展開でも有り、時より入る子供っぽい演出での
ギャグのようなトラブルと解決の展開にも慣れてくる。

一番の謎である主人公の宿命についてネタバレしているが、
20話以降は、含みではなく明確に提示されて潔い感じ。
其処が無ければ唯の引き伸ばし=中弛みに感じてただろう。

この後は明示された事により、更に何かあるのか?其の侭
鉄板王道を行くのか?物語の作風からいって主人公の大きな
成長描写は見込めない。宿命の相手が洗脳されて善人に進化
して・・主人公が其れを好き=好意?恋?愛?意識が変わる
か?っと愛も親愛か深愛・・そして一生を賭けられる相手か
を見極められるか?というだけの物語なので視聴が楽。
後は1話目で想定していた相手とどういう結論になるのか?
意外性のある展開はあるのか?という部分に3クール12話?
が・・長いので中弛みが無い事を願いつつ・・

2クールもクライマックス前にはギャグパートが入る♫
超意味不明の謎の学園パートに二度目のスポットも当る♫
道理で一般人だが主人公より可愛いだけのことはある!!

3クール目に入って色々急展開。とても素直に分り易く展開
していくのでとても視見易くスッキリ。

どの人物も予想通りの動きで待ってたよ~って感じw
24話も耐えてると其の侭王道で行ってくれないとね^^;

34話にはホッとした・・EDとか視てると間違いない方向に
進むことは予想できたけど・・尺が余ってるんで少し不安。

此処から先はもう・・ぐちゃぐちゃ弄らずストレーに・・
だって散々緩い展開や意味不明のシリアスギャグを耐えて
来たので・・最後は此れ以上無い!という王道で・・

以降も流石に色々溜め込んでいたものを一気に出してくる。
でも変に弄くるより、方向性が見えた状態のラッシュなので
何だか盛り上がって良い感じかな~

作り手の意思は何となぁ~~く・・そこはかとなく受け止め
るけど・・1クール目もう少し何とかならなかったものか?

女性層を意識した感はあるけど効果あったか微妙だし・・
純愛モノとしても・・盛上がるまで時間かかりすぎだし・・

私的には後半は評価できるのだけど・・ふぅ・・
その評価も序盤に対して待たされた分やっときたぁ~・・
なので・・制作側の狙いにハマれたのか? 待ってあげたと
言うべきか・・人に聞かれて面白いとは言い難いのは確か。

興味あるなら最低1クールは我慢。できれば18話くらい迄は
視る気で立ち向かったほうが良いかもJ?




花鹿・ルイーサ・陸深・バーンズワース:遠藤綾
世界的大財閥"バーンズワース家"の一人娘。14歳。
父親譲りのカリスマ性を持つ奔放な性格の美少女。
幼少から10年程カリブ海の孤島で隔離されて育った。
一般常識に欠ける面があり、周囲をハラハラさせる。

倣 立人:森川智之/幼少時代:井上麻里奈
華僑の大財閥・倣家の若き総帥。英才教育を受けて育つ。
知的な美貌で長身の中国人。若くして辣腕を揮う実業家。
外面は良いが内面はひねくれ者。初登場時は19歳。

寅之助・V・芳賀:柿原徹也
花鹿のボディガードを務める童顔の日系アメリカ人2世。
ボディガードの腕は確かだが、素直でやや子供っぽい。
アクの強い面々に囲まれ、日々気の休まらない常識人。


バーンズワース一族

ハリー・バーンズワース: 郷田ほづみ
花鹿の父親。自身の出生に重大な秘密を抱えている。
一代で世界的企業・財閥にのし上げた、希代の実業家。

キャスリーン・バーンズワース:久保田民絵/木村亜希子
ハリーの母親で、花鹿の祖母。拉致事件の時亡くなった。

フレドリック・バーンズワース:千田光男/野島裕史
ハリーの父親で、花鹿の祖父。愛称はフレドで、小説家。


花鹿の夫候補

ユージィン・アレキサンドル・ド・ヴォルカン:小野大輔
19歳。フランス貴族・実業家ヴォルカン家の三男。
コロンビア大学留学中。放浪癖。女性トラブルが多い。
魔性の魅力を持つ泰然自若だが若干嫌味な性格をしている。

ルマティ・イヴァン・ダイ・ラギネイ:浪川大輔/溝邉祐子
14歳。東南アジアの小国ながら、ラギネイ王国の第二王子。
王子らしく傲岸不遜な振る舞いだが、純粋で真直な性格。
神格化されたラギネイの王族の中でもカリスマ性を持つ。

カール・ローゼンタール:福山潤
20歳。名門財閥・ローゼンタール家の長男で跡取り。
仕事のできる切れ者。根が優しいく非情になりきれない。
ハーバード大学院迄を飛び級で卒業。閉所・暗所が苦手。

ラギネイ王国

クインザ・ハフェズ:子安武人/大原桃子
ルマティに仕える切れ者の侍従。

セズン・ハフェズ:入野自由
ルマティの従者の一人で、クインザの弟。

イオエ:川野剛稔
ラギネイ王国の侍従で、ソマンドに仕えている。

イザック・ノエイ:土田大
ラギネイ王国の元近衛士官の少尉。

ソマンド・イリヤ・ダイ・ラギネイ:山中真尋
ラギネイ王国の王太子でルマティの兄。気弱な性格。
病弱で王宮の外に出た事が無い。ルマティに確執がある。

イズマル:興津和幸
ラギネイ王国の王族でルマティ、ナジェイラの従兄弟。

ナジェイラ・イサ・シャドリ:新井里美
ラギネイ王国の王族でルマティ、イズマルの従姉妹。

リリカ:五十嵐麗
ラギネイ王国の王族でナジェイラの母親。

マハティ・シェイク・ダイ・ラギネイ:浪川大輔
ラギネイ王国第73代国王でルマティの祖父。
後進国だったラギネイ王国を近代化に導いた名君。
王座を退いた後は神座王として神殿の奥深くで暮らす。


倣一族

曹 望青:諏訪部順一
立人の側近にして良きアドバイザー。
曹の一族は代々倣一族に仕えてきた家系

倣 東旋:梅津秀行
倣一族の五長老会の一員で立人の伯父。

倣 玲莉:浅倉杏美
立人の従妹で、五長老会が勝手に決めた許嫁でもある。
おしとやかで、良くも悪くも天然な性格の少女。
幼い頃から立人のことを一途に慕っていた。

ローゼンタール一族

ネルソン・ローゼンタール:水野龍司
ローゼンタール財閥の会長で、カールたちの父親。
ラギネイでのオイル利権をハリーに奪われ確執がある。

カールの三人の姉たち
カールの腹違いの姉であるイザベル(声:高口幸子)
リザベル(声:溝邉祐子)マリーベル(声:上田純子)。

その他

山手 由依:松来未祐
花鹿が日本の中学校に転入した際のクラスメートの少女。

エディ・ロバーツ:間宮康弘
フリーランスの記者。

投稿 : 2024/09/07
♥ : 2

じぇりー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

逆ハーレムもの?果たして本当にそうなのか?

原作は随分昔にはなるが既読。少女漫画はあまり好まなかった私でも、当時夢中になって一気読みした、思い入れのある懐かしい作品。

1989年連載開始の作品が、2009年放送開始と20年の時を経てアニメ化。
しかも全39話構成と、NHKさんの熱気が伝わってくるようだ。
さすがにン年も経っているので、細かい所までは覚えてはいないが、原作をほぼ忠実にアニメ化できていると思う。
当然結末も知っているので、今回はストーリーやキャラ以外の部分に、より注力して視聴できたと思う。

…故の、辛口評価だ。
まずは作画が安定せず、回によっては見る気が削がれるほどに崩れている。
キャラが美形揃いの本作にとって、これはやや致命傷。
次に音楽。OP/EDは作品のイメージには合っており、楽曲自体は良い方だとは思うものの、アレンジにどこか古さを感じる。
それよりも、BGMの古臭さといったらない。これがどうにも作品を安っぽくさせている感じがする。

さて、ストーリーに関してだが、私は本作を成分にある「逆ハーレムもの」とは捉えていない。
大財閥のお嬢様であるにも関わらず、カリブ海の離島で幼少期を過ごしたため、天真爛漫で奔放に育ったヒロイン・花鹿(かじか)が、ある日突然父親から「夫探しゲーム」なるものを提案され、魅力的な男性たちと次々と出会って心を通わせて行く―。
ここまで聞くと、やっぱ逆ハーレムものじゃん!と言いたくなるが、このゲームの過程で花鹿たちが一国の政変に巻き込まれていくことになり、そこがこの物語の壮大な「核」となってくる。
この国を巻き込んだ一大事が、少女漫画という枠を超え、秀逸に考え上げられたストーリーとなっている。

花鹿のキャラクターも、浮世離れはしているものの、お嬢様お嬢様している訳ではなく、それどころか「~だ!」「~だよ」と男の子っぽいしゃべり方をする、割とざっくばらんでサバサバした嫌味のない性格なので、美形揃いの男たちに次々好かれるおいしい役どころであっても好感が持てる。
恋愛模様の部分でこの作品を見たとき、最終的に花鹿がどういう道を選ぶのかは割と早い段階で察しがついてしまうが、そこも含めてどうやってその結末にたどり着くのかを見ていくのもこの作品の楽しみ方の一つではないだろうか。

花鹿を取り巻く男性陣も、花鹿の家に負けず劣らずの金持ちやらご身分の方々で、時折まるで雲の上の世界を見ているかのような気分になるが、各々がその頭脳と花鹿への気持ちを駆使して、それぞれの立場の中で花鹿の難局に手を貸していく様が実によく描かれている。

ただ…最終回の演出はちょっとクサすぎた。やっぱりどこか古臭い。原作こんな終わり方してたっけ…?と思った。
個人的には38話が終盤の見所としては最も感動的だった。

まぁ、色々と書き連ねたが、結局は子供の頃夢中になって読んだコミックが、こうして年月を経てアニメ化され、息を吹き込まれたことに関しては嬉しかったの一言に尽きる。

投稿 : 2024/09/07
♥ : 4
ネタバレ

ポロム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ゲームをしないか・・?未来の夫探しゲームだ・・・!

アメリカに本拠を置く世界的大企業の
バーンズワース財閥の一人娘
「花鹿」
カリスマ性を持つ奔放な性格の不思議すぎる少女。
幼い頃から10年あまりをカリブ海の孤島で
世間から隔離されて育った野生児であり、
出会う男の子達にめちゃモテモテな彼女が・・

父親からある日突然・・
「お前は重い宿命を背負っている。
なぁ、ゲームをしないか・・夫探しゲームだ・・!」
という感じで・・父親が選んだ3人の男のうちから、
花鹿のことを生涯守ってくれる夫を選べと言うものだった。

ムスターファと花鹿に呼ばれる美しい「ユージーン」
暗所恐怖症のライバル財閥の「カール」
ラギネイ王国のカリスマ王子「ルマティ」
そして、花鹿を守るお兄さん的存在の「立人{リーレン}」

全39話なので長いです・・。
1-20話ぐらいまで本気で面白かったけど
途中、中だるみ?あります。

評価で作画が☆一つなのは
第一話で、花鹿の等身バランスがいきなりおかしかったり、
ほとんど毎回作画崩壊があって
{特に花鹿・・スタッフは花鹿に嫉妬したのだろうか・・}
ほんと「!?」でした(笑)
もう、こればかりは仕方ないですね。笑って許しましょう(*´∀`*)

ストーリー的に、ハーレムと恋愛と政治的戦略や歴史的ロマンも
含まれていて良かったと思います。

個人的にはムスターファの20のバースデーで・・
{netabare} 母親と同じように人生を終わりにしようとするところを
花鹿が体を張って止めるシーンがぐっときました(´・ω・`) {/netabare}

{netabare} ルマティのおじいさんのマハティ。すごく好きです。
最初偏見を持ってアメリカに来た彼でしたが、恋に落ちて
その人と愛し合って生まれたのが実は花鹿の父親で
花鹿とルマティがいとこ同士なんてびっくりしました。
突然マハティ編が始まったとき、ルマティとそっくり過ぎて
しばらく混乱しながら見ましたけど^^; {/netabare}

夫探しゲームなんて聞いたらなんだかワクワクしちゃって
見始めたんですけど、いろんなタイプの素敵な男の子と恋に落ちるのに
友情で片付けようとする花鹿は14歳の中学生の女の子だからなのか・・
それともわかってそうしているのか・・うーん。

そもそも、男性と女性のあいだに
恋愛感情が全くない
友情はあるのかな・・?

私だったら、友達になる前に好きになっちゃうかもしれない。
むしろ、友達のことさえ愛しちゃうかもしれない。
このアニメは、色々深く考えさせられちゃうなぁ・・^^;

投稿 : 2024/09/07
♥ : 16

69.2 3 お金持ちでイケメンなアニメランキング3位
純情ロマンチカ(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (334)
2104人が棚に入れました
兄の友人で超有名小説家の宇佐見秋彦に、大学受験のため家庭教師をして貰うハメになった高校三年生の高橋美咲。
ところが訪れた宇佐見の自宅で、兄と宇佐見を主人公にした「ボーイズラブ小説」を発見!?
副業で丸川書店のサファイア文庫なんてボーイズラブレーベルで妄想小説を書いている宇佐見に、思わずキレた美咲だが、寝起き最悪な宇佐見に襲われて散々な目に。だが、兄の幸せを願って恋心を打ち明けようとしない宇佐見を見ているうちに、次第に美咲の気持ちに変化が生じてくる。そんな折、美咲は兄の転勤を機に宇佐見のマンションに居候することに…。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、花田光、伊藤健太郎、神奈延年、岸尾だいすけ、井上和彦、谷山紀章、並木のり子、森川智之、置鮎龍太郎

★mana★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

腐及活動中~♪チョット、トーリマスヨε=ε=(((((((( *・`ω・)っ[R指定]

「BL戦士達」にオススメされて視聴開始!
あっさり観終わりました♪
あの空前の大ヒット゚(∀) ゚ エッ?w
「世界一初恋」と同じ原作者という事で、
楽しませて頂きました(≖ω≖)腐っ腐っ腐っ・・・
こちらも世界一同様3作品に分かれておりますが、
何かしら繋がりがあるので内容としては
こっちの方が面白かったかも・・デス!!

まずこの作品のタイトルでもある
【純情ロマンチカ】危険度★★★★★

高橋美咲&宇佐見秋彦(うさぎさん)のラブストーリー。
初めは家庭教師+生徒というベタな感じでスタートします♪
美咲のお兄さんが好きだった、うさぎさんはいつの間にか
美咲の虜に・・
てか1話からやってくれます、この2人(;゚Д゚)ァ・・。
嫌がる美咲をいきなりベットに押し倒す・・
うさぎさんは、乱暴に美咲の下半si・・(☉౪ ⊙)プギャー!!!!
でも徐々にうさぎさんにひかれて行く美咲なのです♪
美咲の「うさぎさん」「てんてい(先生)」
は不覚にも萌えてしまいました(*´Д`)ハァハァ(声が好きだから余計に)
とりあえず美咲が可愛いです!!w

【純情エゴイスト】納得度★★

上條弘樹&草間野分のラブストーリー。
弘樹はうさぎさんの幼馴染でずっと片思いだった・・みたいw
うさぎさんに振られて泣いていた所を(←ここから始まるので・・w)
突然現れた野分に連れられてしまう(;´∀`)ユウカイジャナイヨー
なぐさめる為に・・そう、それは野分の一目ぼれであった・・
2人はすぐ意気投合(´・ω`・)エッ?ドウイウイミデ?
しかし、追いつけ追い越せでなかなか交わらない心・・。
でも、身体は交わっ・・(´⊙艸⊙`;)
この話は何だか違和感・・。
「攻めと受け」が何だか私の中で成立しなかったんです(´;ω;`)ドウデモイイーヨーww
弘樹の声が原因か・・。(今にも卍解しそうで・・w)

【純情テロリスト】期待度∞
宮城庸&高槻忍の始まったばかりのチョイラブストーリー。
(宮城教授、ニャンコ先生( ゚Д゚)アライヤダ!!)
宮城は弘樹の直属の上司。忍は宮城の離婚した元嫁の弟で、
昔、宮城にピンチを救ってもらって以来片思い(╬☉д⊙)アネニシット!!
離婚したと共に宮城の元へやって来たテロリスト忍ちゃん♥
男には興味はない?宮城・・しかも17歳の年の差なのである(´;ω;`)トシノサノモンダイジャナイヨー
その宮城を積極的に誘う忍ちゃん、可愛いよ忍ちゃん(*´Д`)ハァハァ
まだ完結せず途中で終わっているので期待大な話ですね♪

とりあえず、何が言いたいかって
世界一と違いモロ「ベットシーン有り」ですよ(´◉◞౪◟◉)テヘッ♥
だから男性+普通の女性には声を大にして
「オススメしません!!!!!!!!!」と、言いたいw
私は気になるので2期もみます♪

とか言ってる自分・・もう、死にたい(´;ω;`)
通報だけはマジ勘弁を~~~~~~~~~~~~

投稿 : 2024/09/07
♥ : 21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

こ、これはっ・・・^^;

この作品の原作は未読です。私の中で禁忌としてきた唯一のジャンルが「ボーイズ・ラブ」です。
やっぱり何とも言えない抵抗感があるんですよね^^;

ですが、2014年の夏アニメで放送された「LOVE STAGE!!」によって私の禁忌は破られてしまいました^^;
キャラデザが好みだったのもありますが、もともとBLと知らずに視聴を初めて気付いたら戻れなくなっていた系だったんですが、今思うとあまりドロドロしていなかったので、あんまり抵抗が無かったのかもしれません。

「LOVE STAGE!!」を視聴した際、割と普通に視聴できたので「禁忌」から「挑戦してもよいと思えるジャンル」への移行を考えようとしました。
そんな矢先・・・純情ロマンチカの3期を2015年に放送される事を知りました。
これまで過去作未視聴の作品は、極力放送までに視聴するよう心掛けてきたので、この作品もその一環として視聴してみよう・・・でもまずは1期のみ^^;
といういきさつを経て視聴を始めた訳ですが・・・

「難しかったです。」

が素直な印象です^^;
登場人物の関係がメッチャ近いんです・・・

主人公は今度大学に入学する高橋美咲・・・彼は8歳の頃に両親を事故で亡くして以来、10歳年齢の離れた兄と2人で支え合いながら生活してきました。

美咲の大学進学とほぼ時を同じくして兄が結婚する事になり、美咲は兄の高校生時代からの親友である宇佐見秋彦の部屋で下宿することになるのです。
実は、宇佐見秋彦は美咲の兄の事が大好きだったんです。
その好きは「Like」ではなく{Love」の好き・・・
でも宇佐美はそれを美咲の兄に打ち明けることなく・・・美咲の兄もそれに気付く事なく結婚してしまったので、中途半端な美咲と宇佐美が取り残される形となって物語が動いていきます・・・

健全な男女の交際でも兄妹って近くないでしょうか^^;?
「お兄さんがダメなら・・・んじゃ弟で^^」
「お姉さんがダメなら・・・次は矛先を変えて妹だ」
って感じで気持ちって変えられるものなのでしょうか^^;??
何か違うような気がするんですけどね・・・^^;

それと物語のテンポ・・・というか展開も不思議な感じがします・・・
苦悩の表情を浮かべるシーンがずっと続くかと思いきや、急に強引になっちゃったり・・・
と思ったら、本で覚えた事を突然試しちゃったり・・・

それにこの作品を感想して振り返ってみると、キャラの見た目が可愛かったのでしっかり脳内変換ができるんですよね^^
一方こちらは・・・どちらもスマートですが、変換できる要素はありませんでした。

そんなこんなで視聴を続けてきましたが・・・進み具合は正直牛車よりも遅かったと思います^^;
3期の放送までに視聴が終わりませんでしたし・・・
これは私にとってハードルが高いから・・・なんだと思います。
「LOVE STAGE!!」の1作のみで攻略できるほど甘いジャンルでは無い・・・という事が良く分かりました^^;

一応3期は録り貯めておいたのですが・・・うーん、どうしよう^^;?

投稿 : 2024/09/07
♥ : 15

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

男が観たっていいじゃないか~

純情な大学生・高橋美咲と小説家・宇佐見秋彦が主役の表題作『純情ロマンチカ』
大学助教授・上條弘樹と、医大研修医・草間野分が主役の『純情エゴイスト』
大学教授・宮城庸と、高校生・高槻忍が主役の『純情テロリスト』
以上のそれぞれ主役が異なる3つの物語が、部分的にリンクし合っている物語。

BL作品なので、当然好き嫌いはハッキリ分かれると思うし、
観たくない人に無理強いするつもりはまったくないのだけれど、
素直に観て面白かったし、せつない部分やキュンとなるような部分は、
男同士であろうと、男女のカップルとほとんど変わらない気持ち部分なので、
興味が少しでもある方になら、観て損はない作品だと思う。
ただ、男女のラブシーンでも苦手って方にはオススメできないかも。

BLモノには、リアルな同性愛と違って
BLと言いつつお約束なキャラ設定としてなぜか
「受け」(女性的)と「攻め」(男性的)がキッチリ分かれており、
この作者の場合は特にそこをわかりやすく、受け役の子の身長を低く、
顔立ちは目を大きくして可愛い雰囲気、性格は大抵 
純情でややキレやすい感じに描いているので、
ノンケの人が観た場合でも、受け役を女の子として脳内変換すれば
心情なんかも伝わりやすいのではないかと思うw
それ以前に偏見や、観ている自分への照れがあると
そんなことすら見えてこないかもしれないけれどね。

まぁ、男女間で言うと、少々キザでセクシーな男と、恥ずかしがりで
ピュアなキャラをツンで覆ってるような女の子のラブコメって感じ。
それが男同士になるからこそ、観る人によってはドキドキ感が増すのだろうし、
男が観れば非常に照れくさく、でも開き直ってみるとニヤニヤできてしまうのだ。
特にこの作品はコメディータッチな要素が多いので、僕はけっこう楽しめた。

とにかく、登場人物のそれぞれが、少しずつリンクするオムニバスなので、
飽きさせないってところは良いと思う。
ただ、ひとつ難点を挙げるとするなら、顔立ちがみんな似てるため、
誰なのか見分けがつきにくいって思う人は多いんじゃないかな?と思う。

個人的には、5~6話の『純情エゴイスト』の2人に、思いがけず・・
かなり深く感情移入できてしまう部分があり、ちょっと泣けた。
でもこの手のエピソードは、逆に女子にあまり響かないかもしれない。

『純情ロマンチカ』の2人は、この作者お決まりのエピソードって感じで
面白おかしく、時にせつなく、一番楽しく観れた。中でも特に7~8話がいい。

で、ちょっと新鮮だったのが10~11話の、
ノンケ同士がBLに目覚めていく『純情テロリスト』
2人の心の動き方が、なかなかリアルで面白かったw

2期もあるようなので、引き続き視聴しま~すw

投稿 : 2024/09/07
♥ : 19
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