お祭りで日常系なアニメ映画ランキング 1

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66.8 1 お祭りで日常系なアニメランキング1位
『たまゆら~卒業写真~』第1部 芽-きざし-(アニメ映画)

2015年4月4日
★★★★☆ 4.0 (154)
714人が棚に入れました
この春、高校3年生へと進級した、楓、かおる、のりえ、麻音。かなえ先輩が卒業した写真部には、後輩2人も入部。新しい仲間を加えながらも、これまでと変わらないにぎやかな毎日を過ごしています。そんな中でも4人は、約1年後に迫った卒業に向けて、自分たちの将来の夢や進路について少しずつ想いを膨らませていました。そして、これまで過ごしてきた大切な時間の数々を思い返していた楓には、ある気持ちが芽生えてきて…。

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、茅野愛衣、寿美菜子、東山奈央、内田彩、飯塚麻結、葉月絵理乃、大原さやか、福井裕佳梨、広橋涼、間島淳司、西村ちなみ、緒方恵美、松尾佳子、中田譲治
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

人生の大きな決断なので

約51分

AT−Xで放送されていたので観てみました。

事前に「たまゆら」1期・2期を観ることをオススメします。

「たまゆら」完結編4部の第1部として、瀬戸内の広島県竹原市を舞台に、メインキャラの4人(沢渡 楓(さわたり ふう)塙 かおる(はなわ かおる)岡崎 のりえ(おかざき のりえ)桜田 麻音(さくらだ まおん))が高校3年となり、将来について思い悩むこと、そして先輩、後輩、友人、家族、竹原の人たちが少しずつ変化していく過程を描いた作品です。。

テレビ版と同様、竹原や人々の情景が穏やかにゆっくりと音楽に合わせて描かれていますね。

新キャラも出てきます。なかなか個性的なキャラでした。

時折、涙腺が緩むシーンも多々ありましたね。
{netabare}
「思い出のバトン」いい言葉ですね。すごく素敵なセリフでした^^
{/netabare}
2部〜4部と今後の展開が楽しみです。心が暖かくなる作品ですね。

ED 坂本真綾さんが歌ってます。ゆっくりした曲調に、真っ黒なエンドロールじゃなくて1つのエピソードみたいになっているところが良かったですね。

最後に、ももねこさまの今後が気になりましたw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

劇場版第1弾。キャラ紹介だけなので。

高校1年から見守って、もう3年。
月日が流れるのは早いなあ。
私もう、娘を見る父親目線です。
涙腺も緩むってものです。

劇場版は、ぽって高校3年の春から始まります。
将来の進路にもっとも悩む頃。
ラスト、素敵な卒業写真で締めれるでしょうか。

第1弾ということで、キャラ紹介。

ぽって;成長しましたよ。思いのバトンを受け取れか?渡せるか?
のりえたん;テンション最高。こうたんとの進展は果たして?
かおたん;髪を切った私に、違う人みたいと~♪
まおたん;作家か役者か家業か。口笛を吹きながら悩みましょう。
かなえ先輩;宇宙惑星システム科かあ。女性には厳しい学業ですぞ。
ちひろちゃん;落ち着いてるね、ぽってファンだね。
ともちゃん;テンションMAX。癒されるなあ。
こまちちゃん;中学の制服が超かわいらしい。こうたん争奪戦では一歩リードか?

ここから写真部新入部員
すずねえ;内気な感動娘。かなえ先輩の大ファン。でもかなえ先輩とのからみなし。
たくみん;全力全開一生懸命生真面目娘。ともちゃんとのシンクロ率が半端ない。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「みんな待っててくれてたんだ」オイラ達も待ち望んでいたよー\(^o^)/シリーズ最高傑作の予感、なので!!!

2010年から続く広島県竹原を舞台に女子高生達の成長を描いた佐藤順一監督のオリジナルアニメシリーズ
第4期にしてシリーズ完結編
約60分×4部作


今回の物語はぽって達が高校3年生に進学したところから始まりを迎えます
かなえちゃんが卒業し、写真部には新1年生の巧美と新2年生のすずねが新入部員として加入し、活動も活気付く
3年生ということで、各々の進路について模索していくぽってとぽって部の面々が今シリーズのメインテーマ
そして第1部では巧美がぽってに興味を持つキッカケになったと告げる日の丸寫眞館に飾られている幼い日のぽってが撮った写真、その秘密が遂に明らかに・・・
さらにぽっての師とも呼べる志保美さんが竹原を離れるという噂が流れ・・・


まずシリーズ最終章にして遂にキャラデザである飯塚晴子(ネ申)自らが総作監に就任
作画面ではぶっちぎりのクオリティの高さを誇ってます
これまでのたまゆらの映像は【良い意味で忘れたほうがいい】ですね、そんぐらい凄い


キャラデザそのものも変化があり、3年生になったということで全キャラ等身が上がっていて大人っぽくなっております
かおたんに至ってはポニテからボブカットへ大胆にイメチェン!
イイッ!イイよっ!似合ってるよ!かおたん!
こまちちゃんと香たんは中学生になってほぼ別人


そして、、、ほとんどのキャラのバストに成長が感じられます
初登場時から“ある”とされてた麻音たんはさらにボリュームアップ
“デカい”とされていたともちゃんは今にもハチ切れそう
さらにのりえたんまでもががが
(ぽってとかおたんは他と少し差が開いたか)
いえいえ、変な目でなど観ていないわっ!
オイラは娘達の成長を見守るように(ry


お話の方も進路という大きな岐路に立たされたぽってとぽって部を真摯に描きつつも、新キャラの巧美とすずねがイイ感じにギャグ要員として機能していて、しんみりとし過ぎない辺りが個人的に“たまゆららしさ”を感じました


ああ、おいおい;
こんなのがあと3回も観れるとか幸せ過ぎですね
鑑賞出来る環境にいる方には強くオススメ出来ます
これたぶん【シリーズ最高傑作】ってか【佐藤順一監督にとっても代表作】になりますね

投稿 : 2024/11/09
♥ : 26
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