NoName さんの感想・評価
3.6
説明不足ではあるが
エロゲ原作。登場人物達が可愛らしく、雰囲気も良いのだが物語の説明が原作に比べ大幅に削られている。個々の掘り込みも少なく、もはや原作済み推奨の域。だがキャラアニメとして見れば悪くなく、全2話という気軽さもありそこまで気にならなかった。一方音楽は相変わらず良かった。
NoName さんの感想・評価
3.6
エロゲ原作。登場人物達が可愛らしく、雰囲気も良いのだが物語の説明が原作に比べ大幅に削られている。個々の掘り込みも少なく、もはや原作済み推奨の域。だがキャラアニメとして見れば悪くなく、全2話という気軽さもありそこまで気にならなかった。一方音楽は相変わらず良かった。
Baal さんの感想・評価
3.5
好きな声優が出ているということで
見た作品ですが、時間の流れがよく
わからんところがあった。
制服の姿は同じなのに突然過去の話
だったりするのでいつの話やと
思うところがいくつかありました。
内容はタイムカプセルを掘り出すのに
集まった幼馴染たちが
過去の話を交えながらあるヒロインの
話へ持っていく感じでした。
好きな声優が出てるとかでもないと
見る機会が無いような作品だと思います。
(原作のゲームのファンだったり、好きな
人にはごめんなさいです。)
10/27 星評価、コメント変更
だんちょー さんの感想・評価
3.3
原作はエロゲらしいです。
OVA全2話なので1時間程度で見終わります。
幼馴染4人が通っていた学校が廃校になることで、タイムカプセルを埋め3年後にタイムカプセルを開けるために再開するところから始まるストーリー。
ストーリーはまぁベタですかw特に泣けたりとかもしませんでしたが・・・
ヒロインの『のの様』に悶えてしまいましたwww
ロリ&貧ヌー&関西弁にだと・・・?くっ・・・ 可愛いぜw
そして猫娘姿に俺、歓喜( ゚∀゚)o彡°ネコミミ!ロリロリ!
のの様どうもありがとうございました(m´・ω・`)m
ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価
4.1
視聴前レビュー
サンリオの音ゲーSHOW BY ROCK!!のアニメ化です
サンリオというと女性向け子供向けというようなイメージが強いですが
サンリオ社内で男性をターゲットにした作品を作ろうという形でスタートしたのがこの企画
しかし出来上がったスマホ向け音ゲーは
音ゲーマニアからすればゆるすぎる代物で
結局居ついたのは元々のサンリオの顧客だった女性客が中心のようです
私自身はアニメ化の話が持ち上がった頃に
アニメ化されるくらいだから面白いのかな?
と少し気になって始めた感じなのですが
音ゲーとしてはちょっと物足りない感じでした
しかし、オリジナルのバンドと
実在ミュージシャンとのコラボバンドと
合わせて20組にも及ぶバンドの奏でる
100曲近い多彩な音楽に強く惹かれて
そのまま継続して遊んでいます
オリジナルバンドの中では
「徒然なる操り霧幻庵」が推しバンド
もともと和ロック大好きなんです
タイアップバンドの中では
植田真梨恵さんとコラボした
「しにものぐるい」が好み
一昔前の音ゲーは曲追加ごとにお金をせびられるものでしたが
全楽曲が無料で遊べるスクフェスのヒット以降
ゲーム内楽曲は客寄せのために無料にして
それ以外のところで稼ぐスタイルの音ゲーが増えています
コレもその一つでガチャを無視すれば
基本無料でだいぶ遊び倒せます
ほんとに多彩なバンドが揃っているので
多分誰でも一つか二つかは琴線に触れるバンドがあるんじゃないでしょうか?
という事でシステムが若干微妙ですが
曲はガチなのでゲームとしては十分お勧めできます
まぁでもそれとアニメが期待できるかってのとはまったくの別問題ですよね
そもそもゲーム内にストーリーと呼べるほどのものは無いので
PVには原作:サンリオなんて書いてありますが
ゲーム原作というよりはゲームキャラを使ったオリジナルアニメだと思っていいでしょう
アニメとして面白くなりそうなのかどうかは
正直全くわかりません
なので個人的な興味はアニメ化によって追加される楽曲にあります
ただし一部ゲーム版とキャスト変更があるようなので
その辺ちょっと心配です
キービジュアルにあるバンド「プラズマジカ」が
OPEDと挿入歌を発売することが発表されています
シアン:稲川英里
チュチュ:上坂すみれ
モア:佐倉綾音
レトリー:喜多村英梨⇒沼倉愛美
レトリーのキャラソン好きだったので
キャスト変更はちょっと残念に思っていましたが
アニメジャパンのレトリーコスのぬーぬーがかわいかったので
なんかどうでもよくなりました(何
まぁぬーも歌唱力の高さは文句ないですしね
中二病バンド「シンガンクリムゾン」は挿入歌一曲発表
クロウ:谷山紀章
アイオーン:柳田淳一⇒内山昂輝
ヤイバ:市来光弘⇒柿原徹也
ロム:丹沢晃之⇒細谷佳正
こちらは大幅にキャスト変更されていますが
ヴォーカルはクロウのみなので特に問題はなさそう
個人的イチオシ「徒然なる操り霧幻庵」も挿入歌一曲
阿:?⇒早見沙織
吽:松井恵理子
ダル太夫:潘めぐみ
ヴォーカルは阿ですが
今まで歌ってたのははやみんではない(と思う)
ので歌手自体が変更になるのか
演技部分と楽曲部分で分ける形で行くのか気になります
シンガンと腐女子人気を二分するゲームの稼ぎ頭「トライクロニカ」
シュウ☆ゾー粕谷大介⇒宮野真守
カイ:逢坂良太
リク:村瀬歩
こちらもヴォーカル変更なのか
演技と歌で分けるのか気になるところ
ゲーム内未実装のアニオリバンド「クリティクリスタ」
ロージア:日高里菜
ツキノ:茅野愛衣
ホルミー:五十嵐裕美
ジャクリン:村川梨衣
ゲームがいまいち男性層の囲い込みに失敗しているので
テコ入れで別路線のバンドを投入という事なんでしょうかw
睦月あるいは延珠
めんまあるいは白
ひなだお!あるいは杏
りえしょんだけは一条蛍くらいしか思いつかないけど
幼女役で名を馳せた声優を集めました!
って感じのユニットなのはわかりますw
プラマジの挿入歌は両A面であるそうなので
OPED+挿入歌6曲?
結構豪華な感じですね
アニメジャパンのステージ観に行った時の話だと
「ライブシーンも結構多い」ということでした
その辺も少し気になりますね
アニメがどんな感じになるのかは
とりあえず来週末の先行上映会行ってみてきますn(・x・
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
一話視聴後レビュー
一話上映会に行ってきました
2等身のミューモン体の3DCGによるバトルシーンと
擬人化verをメインに使った作画で構成される日常シーン
元々のゲームPV内の説明だとテンションが上がると擬人化体になる
という話だったような気がするけどまぁどうでもいいや
第一話なので当り前ではありますが
CGパートも作画パートもクオリティ高いです
でもふたつセットにして説明なく出したら
ご新規さんは混乱するだけだと思うんだよね
なにしろゲームプレイヤーでも展開に置いて行かれそうになったので
今回のアニメ化の目的は男性客層の開拓にある
というような話がアニメジャパンであったので
新規層にやさしい導入が必要だったと思うんだけど
その辺かなり強引な印象を受けました
あとキャスト変更のあったバンドは
歌も変更後のキャストにやらせるみたいですね
元のバンドよりもアニメのキャラソンっぽさが増してる感じ
開拓したい客層を考えるとまぁコレはこれでいいのかな?
しかし今は音楽を題材にしたアニメで溢れているうえ
そうでないアニメからもキャラソンなんかがガンガン出ている時代です
アニオタの嗜好に合わせてしまうと他の作品との差別化が難しくなるので
元のゲームが曲の多彩さ幅広さが売りなのを考えると
そのままの路線を貫いた方がオンリーワンなアピールができた気もするんだよねぇ
とりあえず2話以降も継続して観ていきますが
他人に勧めるならアニメより先にゲームかな?
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
最終話視聴後レビュー
話の大筋は深夜アニメというよりは
夕方に放送される子供向けアニメです
そこに原作ゲーム組や大友向けのネタを
ちょいちょい差し込んだような作りになっています
実際深夜に最速放送されているだけで
そのあと夕方にリピート放送されているので
深夜の客層にちょっと配慮しつつも
基本は夕方アニメだと思えば良いでしょう
純粋に深夜放送のオリジナルアニメとしてみた場合
キャラが多すぎる分掘り下げが足りないとか
何だかよくわからないバトル展開から
なし崩し的にすべて解決する
おおざっぱなストーリー展開とか
色々気になる点は多かったです
ただ3DCGシーンのクオリティだけは異常に高かったです
綺麗にデフォルメされたミューモン体の豊かな表情と滑らかな動きは
3DCGアニメーションとしては最高峰クラスだと思います
制作費の桁が一つか、下手したら二つくらい違うディズニーアニメと遜色ないレベル
これみてるとなんか他の国産CGアニメ(劇場版除く)がものすごく粗悪に見えてきます
あとはOP/EDから挿入歌の数々まで
中々クオリティが高かったのでゲーム組としても満足です
特にED曲のhave a nice music
挿入歌の迷宮Destiny&流星ドリームライン
とプラズマ絡みの曲はミューモンCGによる演奏付きで
すごく良いPV映像だったと思います
挿入曲2種に関しては最終回での使われ方もバッチリ!
あれはバンド演奏シーンで使った曲を
最終回で使いまわしたというよりも
最終回のクライマックスシーンに合わせて作った曲に
あとからCGアニメーションをつけてライブシーンを作ったのかもしれませんね
一応(?)音楽を題材にしたアニメですし
音楽部分がしっかりしていないと話にならないんですが
ゲーム内でもしばらくはアニメ曲がプレイできる形になっていたので
楽曲でアピールして本家の音ゲーへユーザーを呼び込むのにはまぁまぁ成功していたようです
ゲームユーザーの中には
アニメ化によるボーカル変更に抵抗のある方もいるようですが
宮野版シュウ☆ゾー(通称宮ゾー)以外は違和感ありませんでした
宮ゾーもまぁあれはあれで別物と割り切れさえすれば悪くないと思います
一番心配していたのは徒然なる操り霧幻庵でしたが
はやみんの歌唱力が尋常じゃないことを再確認させられて終りました
沼倉レトリーも悪くなかったですね
ちなみに沼倉さんはオーディションで選ばれたそうなのですが
最初呼ばれたのはクリティクリスタのオーディションだったそうで
自分に中学生役ができるか悩んでたところに
後からレトリー枠が追加されたんだそうな
おそらくその間にキタエリからNGが出たんでしょうねw
スケジュール合わなかったのかな?
シンガンに関してはVo変更ではなく追加だったこともあって
こちらは全く違和感なしでした
ちなみにシンガンの曲を作ってるのはボカロPのマチゲリータさん
ボカロ界では割と知られた鬼才ですね
かなりぶっ飛んだ曲を作ってるイメージしかなかったので
正直同じアーティストが作ったものとは思えませんでしたw
アニメではライブパートをもらえなかった
それ以外のグループもちょこちょこ出てきていたのが
ゲーム組には嬉しい演出でしたね
楽屋で一緒になる雫シークレットマインド
MIDICITYの音楽イベント情報を視聴者に伝える
チョイ役の田舎者集団ウワサノペタルズ
トライクロニカの追っかけでライブの最前列にいた豚は
ゲーム組以外はただのモブにしか見えなかったと思いますが
実はドーリィドルチというガールズバンドのメンバーですw
しかし一番優遇されていたのはしにものぐるい
ゲーム内でも特に人気の高いバンドです
アニメに出てきた中では唯一
ゲームオリジナルではない
実在アーティストとのコラボユニットなので
たぶん大人の事情でライブ披露とはいかなかったんだと思いますが
なんと個別回をもらう程の厚遇ぶり
さらにゲームでもまだ出てきていない「つぎはぎ」の擬人化Verが
緑髪のショタキャラとしてお披露目されて驚きました
そんな感じにゲーム組視点でみると
ファンサービスに溢れたいいアニメでした
あくまで純粋にアニメとして評価したので
ストーリーの☆評価は高くしませんでしたが
ゲームの販促映像としてはとてもよくできていました
アニメからのファンをゲームへ誘導し
ゲームからのファンへのサービスも欠かさず
さらに従来のサンリオファンにもアピールできるような
深夜アニメとしては相当マイルドなつくりで
老若男女問わず楽しめる作品になりました
これはスマホゲー原作のアニメとしては
大成功だったんじゃないでしょうか?
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
11月8日に行われたガールズバンドフェスティバル
昼の部&夜の部ともに参加してまいりました
歌える人気声優がずらりと並ぶ姿は壮観でした
対バンニコニャマの出張版も楽しかったし
各バンドの楽曲が生で聴けて最高でしたが
まぁそれはアニメとはあまり関係ないので割愛するとして
夜の部のラストに今後の展開についての新発表がありました
アニメと関係あるものだけ上げておくと
各バンドをフィーチャーしたショートアニメと
そしてTVアニメ2期の制作が決定しました
キービジュ一枚とキャッチフレーズのみの発表でしたが
その場にいたキャストさんたちにもサプライズだったようで
みなさん驚いていました
これは今後の追加情報に期待ですね!
えたんだーる さんの感想・評価
4.5
サンリオの同名スマホアプリゲームが原作。
見た目に騙されてはいけない、けっこうマジメな作品かも。しかし、だからといって単なる萌えキャラアニメとしても観られるのがさすがサンリオ。
高校デビューで軽音部的なバンド活動をしたいのにメンバーに声をかけられず悶々としている中、ゲーム『SHOW BY ROCK!!』で遊んでいるとゲーム機に吸い込まれて異世界の音楽都市「MIDI CITY」に飛ばされ、その都市の住人シアンとして暮らすことになるというある意味「異世界モノ」でもある本作。
シアン自らもバンド活動をし、所属バンドであるプラズマジカのメンバーやその所属音楽事務所のメンバー、あるいは他のバンドなどとも関わっていく「音楽アニメ」である一方、作中ストーリーの都合で戦闘シーンもあったりする謎アニメ。
MIDI CITYの住民であるミューモン達はゲームでの設定とは逆に、普段は人型(2D的なキャラクターデザイン: ケモナー)で演奏でテンションががると3Dキャラに変身する。戦闘シーンでもテンションが上がっているため3D CGキャラ形態である。
作中のバンドメンバー間やバンド間の対立、キャラたちの悩みの原因などがわりと「ロックバンドあるある」なので、そういうところが面白い人にはとても面白い。
だが、繰り返すが単なる萌えキャラアニメとしてもけっこうレベルは高い。
*2016/5/19追記: EDの背景に流れる、プラズマジカが演奏している3DCGアニメは必見。(← 激カワイイ)
Baal さんの感想・評価
3.7
サンリオによるバンドがテーマのキャラクタープロジェクト、
およびそのキャラクターを用いたスマートフォン向けゲーム
の世界観を元にオリジナルストーリーで展開された作品です。
全12話
女子高校生の聖川詩杏は音楽が好きでバンドがしたく、軽音楽部
部室の前までは行くもののあと一歩が踏み出せずにいた。
そんな時気を紛らわすためにゲームをしていた所その中から現れた
何者かにゲームの世界に引きずり込まれてしまうのだった・・・
サンリオって事であんまり期待しない方がいいよなと考えながら
視聴を始めた作品でしたが終わってみればまずまず良かったのでは
と思います。序盤にいきなり異世界に飛ばされてそこで簡単な話
を聞くうちになんとなくラストまでは予想がついてしまう感じでした。
そのラストを裏切ることなく真正面から音楽の力で全力でぶつかって
来ていい感じに終われたからだと思います。
途中は見ていて張り合いがないというかパッとしないという感じで
シンガンクリムゾンズのメンバーが見せる中二病と顔芸がなんとか
気分を大きく下げなかった様に思います。
元々音ゲーなので数多くのバンド、楽曲が登場しキャラが飽和状態
だったように思います。曲の方はそこそこいいものがたくさんあった
様に思いますが自分の心に入ってくるものは無かったみたいです。
あと二頭身のスタイルになっている時の3DCGがちょっと苦手でした。
全体として全12話の中にまとまりよく話を組み込んでラストも
最初のシーンであったことを活かしつつ、12話の中で起きた出来事
と上手く合わせて丁寧に終わりを迎えていたように思います。
予想は出来ていてもこのきっちりとした終わり方は視聴を終えた時に
スッキリとした気分になれるのでこの終わり方は良かったです。
最後に二度目になりますが顔芸と中二病がいいアクセントだったw
◆個人的点数評価 77.477点