お兄ちゃんでミリタリーなおすすめアニメランキング 2

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75.2 1 お兄ちゃんでミリタリーなアニメランキング1位
劇場版 マクロスF[フロンティア] 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~(アニメ映画)

2009年11月21日
★★★★★ 4.1 (749)
4462人が棚に入れました
西暦2059年、パイロットを目指す少年、早乙女アルトが、新天地に向かって進む銀河移民船団のマクロス・フロンティアにいた。ある日、銀河頂点の歌姫、シェリル・ノームのコンサートツアーが船団へやって来ることになり、アルトは彼女にあこがれるランカ・リーとともに会場に行くが、突如、重機甲生命体バジュラの奇襲を受ける。

声優・キャラクター
中村悠一、遠藤綾、中島愛、小西克幸、神谷浩史、福山潤、豊口めぐみ、保志総一朗、三宅健太、小林沙苗、井上喜久子、杉田智和

だんちょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

私の歌を聞けぇ~!

劇場版2部作の1作目。

TV版とは大幅に設定が異なり、ただの再編集ではないためTV版を見た方でも楽しめます。

ただし序盤のほうは概ねTV版と同じような流れで進んでいくのでTV版を見た方はちょっと我慢して見て欲しい。

タイトルの『虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』の意味を考えながら見てみるといいかも。

この1作目はシェリルメインなのでしょうか。劇場版での新曲もかなりいいので是非聴いてみていただきたい^^

2作目『サヨナラノツバサ』のBD&DVDも発売されたので一気に見るなら今?

投稿 : 2025/02/15
♥ : 14

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

マクロスFの濃縮版(前編)

マクロスフロンティアの劇場版です。
ストーリーはテレビ版とは異質。
愛・おぼえていますかと同様、マクロス正史ではないかも。

劇場版だけあって、圧倒的な映像美と歌。
シェリルの迫力ある歌唱力が群を抜いていました。
戦闘と歌が並走する長シーンは圧巻です。
鳥肌が立ちました。

ストーリーは直情的。
伏線をバラマキまくりです。
サヨナラノツバサで謎解きかな。

シェリルかランカかと問われれば、私はやっぱりシェリルですね。
自由奔放、ややツンデレ入りなんて、超私好みです。
彼女、歌にかける情熱がほとばしっています。
プロフェッショナルですね。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 30

kaz-zun さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

拉致

極度のロボット嫌いの為、
テレビアニメも7話目くらいで挫折したマクロスF。
当然この劇場版も見に行く気は全くなかった・・・


が、友人に半ば拉致気味に強引に連れていかれて見たのがこのイツワリノウタヒメ。
(オゴリだったから全然いいけどw)


うわっw
おもしれ~!!
相変わらず菅野よう子の歌は神掛ってるし。
背景や迫力の戦闘シーンも物凄く丁寧に描かれている。


あっと言う間に120分見終えてひたすら満足気な私。
その横で不満爆発な友人www


『TV版と変わらん』とグチってました。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

66.7 2 お兄ちゃんでミリタリーなアニメランキング2位
AKIBA'S TRIP(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (262)
1154人が棚に入れました
秋葉原——初心者から上級者まで受け入れてくれる懐の深い街。ひとりでも、アキバに行けばわかってくれる誰かがいる。何かができる、できそうな自由なところ、身もココロもハダカになれる街。アニメもゲームもメイドもアイドルもジャンクパーツもB級グルメも、全ての“アキバ"を詰め込んだその街で、破繰者<バグリモノ>と戦う、不退転の『ボーイ・ミーツ・ガール』ストーリ-、始めます!

声優・キャラクター
石谷春貴、高橋李依、高野麻里佳、長久友紀、久野美咲、中田譲治

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

イヤホンズ再稼働…。(with 東京トイボックス(11話)) アキバサブカル礼賛アニメ?(雑記を追加)

[2017年冬作品1クール視聴終了時ランキング] コメントより
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ほぼ私個人の趣味でランクイン。マニアック過ぎて客観的にはこの順位はそぐわないかも…。
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ゲーム原作らしい。内容は知りません。

イヤホンズがOPを歌う他、女性のメインキャスト担当です。1話目は意外と面白かったです。画は、良い感じに適当…。

シリアスとギャグの体感比率は、キルラキルと同じくらいでしょうか?

2017.3.24追記:
11話で、なんか見たことある顔だよなあと思ったら「スタジオG3の天川太陽です」だって(笑)。隣に月山ちゃんもいるし…。

※『東京トイボックス』というのは、ゲーム制作会社「スタジオG3」を舞台にしたマンガ作品で天川太陽は社長(企画、プログラム制作兼任)、月山ちゃんはプロデューサーです。続編『大東京トイボックス』もあります。

2017.3.30追記:
無事に完走しました。当初予想よりも大幅にギャグ寄りな作品でした。そして数多のオマージュやパロディーに溢れています。『アウトブレイクカンパニー』のように、余分なことを知っていれば知っているほど楽しめる作品ですが、おそらくそうでない一般人は置いてきぼりの作風でした。

それ以外の要素というとキャラクターの魅力と、毎回変わるEDでしょうか。まあこういう割り切りもありじゃないですかね、深夜アニメなんだし…。

2017.4.10追記:
ということで、雑記です。3/30分で書いたところの「余分なこと」にあたりますね。

4話で「アマチュア無線」回があったのですが、この作品のあるユーザーのレビューで「アマチュア無線と秋葉原は関係ないだろう」みたいな記述があって、時代の流れを感じました。

そもそもラジオ会館、ラジオデパートといった建物名に含まれる「ラジオ」、あるいは○○無線といった店名に含まれる「無線」は無線機のことを指していて、かつての秋葉原では無線機やその部品となる真空管・トランジスタなどは主力商品だったのです。

かつてはオーディオと無線機が双璧でそこにコンピュータ用のTTLやCPU、メモリ素子などのデジタル部品が加わり、さらに家電量販店の時代を経て、今のようなアニメショップやメイド喫茶、トレカのショップなどがメインになったのは相当に最近の話です。

あと、6話のやばいPCショップのモデルは「マハポーシャ」なんだと勝手に思っていますがこれは確かめようがないですね…。

それから一見秋葉原と無関係なプロレスですが、秋葉原には「バックドロップ」などいくつか有名なプロレスショップがあります。まあ、アニメ好きとWWEや新日のファンとかは接点なさそうだよなあ。私も新日はともかくWWE(旧:WWF)とか、かみさんが仕事で関わってなかったら知らなかった気がしますし…。

あ、プロレスといえば菊タローとかもいますね。覆面というよりもほとんど「被りモノ」のマスクを被ったプロレスラー。週刊アスキーとかで、なぜかPC関連のレビュー記事を書いていたりもしますが…(笑)。

2017.4.19追記:
第1話で、アリサとタモツが遭遇するショップに「それが声優!」のフィギュアがあったりするのもイヤホンズつながりですね。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 42
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

アキバヲアバケ

2011年に発売されたゲームが原作。

ゲームはプロローグくらいのほんの少しだけですが
触れたことはあります。

なので設定を知っている程度でストーリーはほぼ初見です。

1話目感想
ネタバレレビューを読む

3話まで様子見と書きましたが他の作品を優先するため断念。

悪くはなかったのでいつか見てみようと思います。




追記

一度は切ったもののその後飛ばし飛ばしで数話観ました。

個人的には面白かったのはカード回(というよりカードの内容的に遊戯王パロディ?)

それなりに知識があるものが題材の回は共感できたりするからか、不思議と面白かったりするんですよねぇ。

本当の意味でオタクに向けたアニメなのだと思います。

一挙放送等、機会があったら別の観てない回も観てみたいと思います。

鑑賞状況は微妙なラインですが、全話観たい気持ちはあるので「今観てる」にしておきます。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 10
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

電波と欲望飛び交う秋葉原に、オタクの中のオタク伝木凱タモツあり

ゲームにフィギュアにアマチュア無線、サバゲー、プロレス、カードゲームなどなど。趣味にバイトにバトルはちょっと。サブカルキーワード盛り沢山のギャグアニメ。最初に言っておくと概ね男子向けの内容です。

勧善懲悪を描く時代劇みたいに、終盤には必ずバトルシーンあり。毎回の様にほぼお決まりのパターンで破繰者(バグリモノ)の服を剥ぎ取って成敗する訳ですが、だらだらとバトルが続くアニメと違って見苦しい所もなく?殆どの場合一瞬で片が付いてしまうので、かなりさっぱりとした印象です。(色々な意味で)

面白かった回について

5話:CAPCOMお墨付きゲームネタ満載のお話。
ネタバレレビューを読む
7話:メイド・執事居酒屋でバイトのお話。
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8話以降
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11話以降
ネタバレレビューを読む

悪玉のバグリモノが金銭などを搾取する一方、善玉のタモツ君や有紗さんの様なオタクが常に消費する側に立つという図式は、軽い社会風刺を含んでいる気もしますが、庶民思考のわたしも億とも知れぬ大金を溜め込んでいる人達って一体何がしたいんだろうって思う事はあります。恐らくは安心の為なんでしょうが、あるいはお金そのものが目的の人もいたりして‥。もし後者だとしたら手段が目的化している危険なヤツだ‥というのは冗談として、自分の頑張りとか才能を数字で確認したいのでしょうか? ‥趣味としてはかなりシンプルな気はします。

わたしはお金と言うより資源の浪費を抑えるたちなので、かなり物持ちが良く、次々とお金の使い道を見つけてしまえる人達の気持ちはちょっぴりしか分かりませんが、それでもタモツ君みたいに手に入れた物に責任を持ち、それに時間と情熱を注ぎ込み、熟達せんとする気概を持つ人の姿勢については尊敬すべきものがあると思ってます。時間が無いからとか、今日は疲れたからとか、あれこれ自分に言い訳して何もしないのよりはずっと良い事ですよね?

設定や台詞回しが余りにもばかばかしくて、早々に切ってしまいそうになりましたが、5話のゲーム回で興味を持ち直し、7話のバイト回では戦慄(笑)し、以後楽しく視聴しています(笑)

作風が単純かつ極めて明るいので、脱衣シーンが毎回入っていても何となくえっちくなく(!1話のセツリゴエのシーンは除く)ダークな内容もギャグ+ちょっといい話に昇華されており、後味も上々、テーマはアキバそのものと言う珍しくも愉快なアニメになっていると思います。

非オタクで大食いで常識人のまとめ、拳法の達人で天才だけどオタクの道を歩み始めた有紗、にわかオタクでお兄ちゃん想いのにわか(笑)の3人の主要キャラを始め、らきすたのこなたみたいなゆる~い口調からクレイジーな言動を繰り出す博士とか、Fateシリーズの言峰(外道)神父さん役とかで大人気の中田譲治さんが演じている、どことなく闇が深そうなかげさんなど脇役の魅力も十分。

イヤホンズと串田アキラさんによるOPテーマ「一件落着ゴ用心」も勢いがあって爽快な曲です。

訪れる人によっては地獄でもあり天国でもある所、電波と欲望飛び交う怪しげな街アキバに繰り出してみたくなったら、どうぞ覚悟して御視聴あれ。

最後まで観終えて

全体的にノリだけで突っ走る感じのアニメでしたが、全編を通してブラックなネタやパロディが満載で、色々な種類の笑いを味わわせて頂きました。テーマがテーマなので一見すると欲望を全肯定している様にも見えますが、それとの付き合い方を善玉と悪玉の対立を交えて暗に示している点も良かったです。バランスは大事ですよね。

それでは最後に一言、素晴らしき大バカ者伝木凱タモツと電気マヨネーズの愉快な仲間達に祝福あれ(笑)


※:ただし女子にはNGなシーンがてんこ盛りなのと、本編とは無関係ですが、真ん中のCMに差し挟まれるセーラー服おじさんの映像にはご注意を。後者の不意打ちは特に男子には破壊力バツグンです(笑)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 23
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