nk225 さんの感想・評価
2.3
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
分割2クールで第2期は2015年1月から放送予定。
レコチョクは8月20日「夏アニメ」ランキングを発表。本作が8位。
このランキングは「レコチョク」サイトで定期的に実施している企画で、今回は2014年夏に放送を開始したTVアニメ番組を対象にアンケートを実施したもの。
背筋も凍るバイオレンスアニメに注目!
美少女アニメもいいけれど、アニメの醍醐味としてアクション&バイオレンスもあります。巨人との悲壮感漂う血みどろの戦いを描いた『進撃の巨人』がヒットしたことからもわかるとおり、非情な暴力が支配するダークテイストの物語は、否応なく男の子の魂を揺さぶるものなのです。
『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄がストーリー原案を手がけるオリジナルロボットアニメ『アルドノア・ゼロ』も、予想外のブラックな展開が待ち受けているかもしれません。
AICからの独立組の1つ、TROYCAがA-1 Picturesと共同制作するオリジナルロボットアニメ。監督はTROYCAの取締役であるあおきえい、ストーリー原案は製作にも名を連ねるニトロプラスの取締役である虚淵玄、シリーズ構成は高山カツヒコ、キャラクターデザインは漫画家の志村貴子による原案を基に松本昌子が担当している。脚本は第1期終了時点で、第1-3話を虚淵、第4-12話を高山が担当している。
監督のあおきえいによると本作は“王道”を目指して制作された。物語の主人公と呼べるキャラクターは三人存在し、地球側の主人公として界塚伊奈帆、火星側の主人公としてスレイン・トロイヤード、その中心に位置する主人公としてアセイラム・ヴァース・アリューシアを挙げており、複数の人物からなる群像劇を意識しているのだという。また、ロボットアニメ作品としては「リアルロボット路線でいま一度、物語をつくるとどうなるか」という視点で製作されている。それで、地球側のロボット(カタフラクト)が工業的なデザインのリアルロボット、火星側が古代文明の超技術を導入したスーパーロボットとして位置づけられており、「火星側のスーパーロボットをどうやって地球側のリアルロボットが倒していくか」を全体のコンセプトとする。
オープニングテーマ
「heavenly blue」(第2話 - 第12話)
第1話ではエンディングテーマとして使用。
エンディングテーマ
「A/Z」(第2話・第3話・第5話・第6話・第9話)
「aLIEz」(第4話・第7話・第8話・第10話・第11話)
放送回によって、2種類のエンディングテーマを使い分ける。第12話は不使用。