「境界の彼方(TVアニメ動画)」

総合得点
86.5
感想・評価
3381
棚に入れた
18657
ランキング
197
★★★★☆ 3.9 (3381)
物語
3.7
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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ネタバレ

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヤキイモ・・・なぜそんな名前に?でもかわいいw

舞台は妖夢(ようむ)という化け物が存在する世界。
主人公は眼鏡っ娘が大好きな高校2年生。
彼は妖夢(ようむ)と人間のハーフということになっており
不死身である。


妖夢を倒すと多かれ少なかれお金がもらえます。
なので彼を狙うものも多く、
サムネに写っている眼鏡っ娘が
主人公を襲うところから物語は始まる。


自分は、
京都アニメーション、
眼鏡っ娘アニメ
茅原実里さん出演
という前情報のみで視聴しました。




眼鏡っ娘は敬遠しがちで僕は何の期待も持たずに
視聴したのだが、これがすごく面白い。
京都アニメーションの中でも名作と呼べるくらい
いい作品です。
作画も文句無し。



中でも評価したいのはキャラの掛け合いです。
いろんな組み合わせがあり、
個人個人も魅力いっぱいでした。


主人公の秋人のツッコミに笑い、
眼鏡っ娘の天然に笑い、
博臣のシスコンっぷりに笑い、
愛ちゃんの可愛さに愛想笑いで
笑ってばかりいました。
彼女がが「あやちゃん」って呼ぶところなんかは
すごく可愛いかったわ。


山岡ゆりさん。覚えておきます。



彩華さんもかなり好きですね。
どこからか湧いてくるオーラに夢中になって
しまいそうです。


美月に関しては可愛いに似た単語を多く
並べそうなので魅力の説明は省きます。





先ほどかきましたが、僕は眼鏡っ娘は苦手です。
しかし種田さん演じる栗山さんはメガネかけた方がいいね。
最初の方でメガネを外した時なんかは
ドキッとしましたが
最後の方になるとメガネを外したら誰だかわからなくなるわw






僕がこの作品を楽しめた大きな理由は
やはり
「笑えた」
からです。

その本領が発揮されるのは第6話。

{netabare}
臭い液体を放つ妖夢を倒そうとするだけで
ここまで話を広げられるところがすごい。


美月が栗山さんの音痴に対して
出てしまったあの顔は
一生忘れそうもないですね。
{/netabare}

ちなみに僕はこの回を10回ぐらい見直しましたw

{netabare}
ダンスシーンだけなら20回ぐらいか。
{/netabare}




<美月演じる茅原実里さんについて。>
僕は茅原さんと言うと長門のイメージが強く
正常っていったらおかしいですけど
普通の声がわかりませんでした。



しかし、デートアライブIIでの茅原さんと
今回OPで歌われた「境界の彼方」でやっと
声がわかった気がしますね。



茅原さんのキャラでは長門よりかすかに
美月の方が好きですね。
長門ももちろん好きですけど。



第二期も欲しいところですが、
来年には劇場版があるそうなので
そちらを期待したいです。
京都アニメーションの劇場版は期待できますしね。

投稿 : 2015/01/13
閲覧 : 436
サンキュー:

60

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