mi-i さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
おもしろい。なんか癒される。
全話を通して、タイトル通り日常のちょっと面白い話、
ちょっと恥ずかしい話、不可思議な話、
こんなことあるよねというお話が続くのですが、面白いです!楽しめます。
1話が数話の短編という構成で、どこで区切っても見れます。
可愛らしいタッチのアニメなので見てるとなんだか癒されます。
ただ、ぼけやつっこみ、やっちまったーーっというシーンの作画は秀逸。
勢いに飲まれます。
声優さんのツッコミみやボケの言いっぷりもいいです。
キャラクターもそれぞれ個性があり、これは無いなというキャラもいますが、
アニメの世界観がしっかりしているので違和感を感じづらく、楽しめます。
<ゆっこ&みお&まいちゃんの3人娘><東雲研究所>の日常の話がメインで、
時々、3人娘のクラスメイトや学校の先生たち、家族の日常の話が入ります。
私は3人娘のお話が特に好きです。バカですぎて笑えます。
一人ボケツッコミも多く面白いです。
次回予告は身近ながら毎回違う声優さんが担当しており、
だれもが聞いた事のある声ばかりなので次は誰だろうと楽しみになります。
特に好きな話が、8話3人娘、エレベーターのお話。
エレベーターに閉じ込められた状況で、何も考えられないくらいテンションが下がりきっているシュールなシーンがずっと続くのですが、落ちで笑いました。
ああ、どうにもならないときってこうなるよなぁと思ってみていて、
些細な一言で状況が展開。一度笑い出すと全部の事が面白くなって
笑いが止まらなくなる。
テンションの落差、些細すぎるきっかけ。
はしが転がっても笑える年齢だった、中学生の頃を思いだしました。
9話
ゆっこが深夜の蚊との格闘、オーバーだけどわかってしまう。
まとわりつく蚊と格闘するんだけどなかなか捉えられなくて、
蚊に負けるのもしゃくで、なんとなく自分に言い訳して寝なおしてみる。
「観念して安らかに眠りましょ」→「お前がな!!!」で笑った。
なんども楽しめるアニメです。
一見の価値有り!おすすめです。
14話からエンディング曲が、なつかしの合唱曲になります。
それも楽しい。