nk225 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「さばげぶっ!特番っ!ゲスかわ☆笑う門には福来るベストセレクション」視聴。
学園生活の魅力が凝縮された「青春部活アニメ」
アニメの王道ジャンルのひとつである「部活もの」。キラキラした学園生活が描かれ、部活動をきっかけにした人間関係や成長を描くこのジャンルは、『ちはやふる』や『げんしけん」、『けいおん!』や『咲-saki-』など人気作も多いのが特徴です。
冷めた性格の女子高生・園川モモカ。転校初日に痴漢に遭ってしまったモモカを助けてくれたのは、サバイバルゲーム用のモデルガンを装備した謎の美女・鳳美煌だった……! 美煌に振り回されるうちにサバイバルゲーム部(通称・サバゲ部)に入部することになったモモカ。部員は一癖も二癖もあるメンバーばかり。モモカの高校生活はいったいどうなってしまうのか?
原作は、小中学生向け雑誌『なかよし』で連載中のコメディマンガ。といっても子供向けと侮るなかれ。部員たちの変人・ストーカー・露出系天然・コスプレ好きなど個性豊かで腹黒なキャラクターたちは、なかよしで連載しているのが不思議なぐらい“ゲス面白い”。サバゲーをテーマにした笑えるギャグアニメとして、気軽に楽しめる作品です。
2013年9月3日にテレビアニメ化が発表され、2014年7月より9月まで放送された。担当声優は同年3月開催のAnimeJapan 2014のオープンステージで発表された。
『みつどもえ』『ゆるゆり』『琴浦さん』に一貫して関わってきた監督の太田雅彦、副監督の大隈孝晴、シリーズ構成のあおしまたかし、音楽の三澤康広などに加え、本作ではアームスが親会社のstudioぴえろ+名義でアニメーション制作を担当しており、エンディングアニメーション作画監督を担当した宮澤努などアームス所属者も実名で参加している。また、銃器監修協力として『月刊アームズマガジン』編集部がクレジットされている。
ナレーションは俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えを務めている玄田哲章が担当し、作中にもシュワルツェネッガー映画のオマージュが盛り込まれている。
原作のギャグを動きと音声を活かしてアニメ化する一方で原作以上に男性ファンが意識されており、梧桐学園高校を女子校へ変更するなど男性の登場機会が減らされたほか、2014年9月24日に発売予定のBDでもモモカ・美煌・麻耶のプライベートショットが描き下ろしブロマイドとして同梱されている。
同時期開始のテレビアニメ『スペース☆ダンディ』(第2シーズン)との合同事前宣伝番組『さばげぶっ!&スペース☆ダンディアワー 〜今夜はWコメディでいくじゃんよっ!〜』が、2014年6月29日 23:00 - 23:30にTOKYO MXにて放送された。
オープニングテーマ
「YES!!」
MISSION 1ではエンディングのクレジットを表記。MISSION 12では未使用。OVA SPECIAL MISSIONでも使用。
エンディングテーマ
「ぴてぃぱてぃサバイバード」
MISSION 1では未使用。OVA SPECIAL MISSIONでも使用。