「スマイルプリキュア!(TVアニメ動画)」

総合得点
66.0
感想・評価
250
棚に入れた
1143
ランキング
3068
★★★★☆ 3.9 (250)
物語
3.7
作画
3.8
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
4.1

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nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

各プロデューサー達が、本作品のテーマを「いつもスマイルでいれば、ハッピーな未来が待っている!」、「笑顔」として発表している。

前作の『スイートプリキュア♪』から、設定や登場人物を一新した新シリーズ。初期メンバーは『Yes!プリキュア5』以来から約5年振りに5人構成となっている。
各プロデューサー達が、本作品のテーマを「いつもスマイルでいれば、ハッピーな未来が待っている!」、「笑顔」として発表している。題名の由来は「去年は東日本大震災など辛く悲しい出来事があったが、そこから未来に進むためには決して笑顔を忘れずに絶対にあきらめない気持ちが必要だから」、「番組を見た人達が毎日笑顔でいられるように願って」と制作サイドから説明されている。
前作に引き続き、梅澤淳稔がプロデューサーを務める。シリーズディレクターには、過去の「プリキュアシリーズ」での演出や映画『プリキュアオールスターズDX』シリーズの監督を務めた大塚隆史を起用。大塚は『ONE PIECE』の演出を手がけ始めた頃に企画書を渡され、シリーズディレクターになることが決まったという。また、キャラクターデザインはコンペティションの結果、『Yes!プリキュア5』シリーズで同役職を務めた川村敏江が担当する。大塚は未就学児の女児が見たいと思えるデザインを川村に依頼、川村がアイデアが豊富であり具体的な注文をするよりも全体像を話したほうが良いと判断し、基本的な性格や作品概要を話した程度だったが、実際に川村からデザインがあがってくると感嘆したという。
なお、梅澤プロデューサー期の特徴である追加戦士や新たな敵キャラクターの登場はなく、初期メンバーのままで物語が進行し、前作『スイートプリキュア♪』と同じく他人にプリキュアである事と妖精の存在は知られないままで物語が終わった作品となった。更に本作のもう一つの特筆するべき内容として、"差別"や"偏見"に対する"抵抗"と云う側面がある。
2012年1月6日に公式サイトでメインキャラクターの担当声優が発表され、またそれはニュースサイトでも取り上げられた。
前2作から引き続きデータ放送との連動で番組放送中にプリキュアポイントを貯めるミニゲームが行われている。またミニゲームで遊んだ後にエンドカード(「またみてね」の画面)にどのキャラクターが登場するか当てるプレゼントクイズが出題され、放送時間中に電話する(テレドーム)ことで回答する形となっているが、第20話では間違った電話番号を表示してしまったため、翌週(第21話)の放送内でお詫びのテロップが送出された。
第17話からは最終回を除き、番組開始前のジャンクション映像が変身バンクの一部の動画から各話のハイライトシーンを用いた動画に変更された。
本作品の第11話「プリキュアがチイサクナ~ル!?」(2012年4月15日放送)でプリキュアシリーズ通算400回の放送を迎えた。

投稿 : 2014/07/21
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