nk225 さんの感想・評価
1.8
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 2.0
音楽 : 1.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
第11話と第12話の間には『「デスノート」の舞台裏ド〜ンと見せちゃいますスペシャル!』が放送された
シナリオ面でアレンジが多かった実写映画版と異なり、ほぼ原作に忠実なストーリーになっているが、第二部に相当する第28話以降からは原作のシーンやセリフのカット・編集が多くなされており、最終回では原作最終巻の半分以上を一話に収めている。また、放送時期に合わせるため、舞台設定は原作(2003年 - 2004年、2009年 - 2010年)の3年後(2006年 - 2007年、2012年 - 2013年)となっている。原作単行本の各話末尾で紹介される「デスノートのルール」は、アイキャッチとしてCM前後に表示される。 演出面ではデスノートの使用を初め、各キャラの思考場面、死亡場面などに派手な動きが追加され、原作に比べ全体的にアニメらしい激しい動きのある演出に変更されている。
担当声優は主に本職の声優が起用されているが、リュークについては映画版と同じく俳優の中村獅童が担当したほか、第12話に実写映画版でLを演じた松山ケンイチがジェラス役でゲスト出演した。また、第32話に声優として日本テレビの深夜番組『ルドイア☆星惑三第』に出演している「小惑星アイドル」が、電車の中でいじめを働く子どもたちの役で出演した。
第11話と第12話の間には『「デスノート」の舞台裏ド〜ンと見せちゃいますスペシャル!』が放送された(地上波での終了後に放送を開始したアニマックスを除く)。その内容は、本編第11話までの総集編や主要声優・監督へのインタビュー、アナウンサーのアフレコシーンが主たるものである。