「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei(TVアニメ動画)」

総合得点
68.3
感想・評価
576
棚に入れた
3436
ランキング
2172
★★★★☆ 3.7 (576)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.9

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ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見た感じ

■概要{netabare}
 原作:ひろやまひろし・TYPE-MOON

 総監督:大沼心
 監督:神保昌登
 シリーズ構成:井上堅二
 キャラクタデザイン:牛島希
 制作:SILVER LINK
 話数:

 OP:「moving aoul」
     by 栗林みなみ

 ED:「TWO BY TWO」
     by 幸田夢波
{/netabare}
■感想
 原作漫画は未読でTV放送を視聴。魔女っ娘の話の続編。

 1期から引き継がれているカード回収の最中、主人公イリヤが白(本者)と黒(偽者)に分裂。序盤は黒の処遇を巡ってアレコレ、日常にも黒が登場してアレコレ、という展開。中盤は余り記憶になく、終盤は英霊と素手で交戦できるほどの強敵が出現するが、白、黒、美羽、BBAS+謎の執事が共闘してコレを何とか撃退、と言う展開。

 FateシリーズはStay/nightもZeroも視聴していないからだろうか、第7話からの視聴は一気にするに至ったほど余り興味が持てなかった。未視聴だから間違っているかもしれないが、1期よりFate色が強くなっている気がする。

 作品の見所としては、日常パートでは主人公のクラスメイトや担任との会話になるだろう。中々にイタイ娘がおりクスリと笑ってしまうシーンもある。それに加えて今期は黒との絡みも含まれるのかもしれない。Fateパートでは・・・クライマックスの戦闘くらいしか記憶がない。

 その戦闘では到底敵わない強さの敵と対峙するが、あのチートクラスの敵が出てくると笑ってしまう。何かが変だ、と言うのではなく異常性に対して純粋な笑いがこみ上げてくる。そんな面白さはある。だが元々バトルに明け暮れる作品を余り好まない身としては、それは如何なものかと思う。

 この作品も全10話で終わり、番組終了時に続編の告知をした、私の好まないパターンで幕を閉じた。正直この続編を視聴するのかは微妙なところだ。だが、頑張っている幼子を愛でる趣味のある、人には言えない趣味をお持ちの方にならば、胸を張ってお奨めする事はできる。

■蛇足{netabare}
 1期より興味が薄れていた。

 だが最終話のエンドカードは一寸良かった。

 スマブラのロゴを入れたいくらいに。
{/netabare}

投稿 : 2014/09/15
閲覧 : 256
サンキュー:

29

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