退会済のユーザー さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
どうしちゃったんだろう・・・
ビバップやサムライチャンプルーに関わった渡辺信一郎脚本、音楽は菅野ようこ
と、見る前からある程度外れなく見れるだろうと思っていたのだが…
シリアス系の脚本だとSFやギャグ物と違って、現実的であり時間的、物理的に納得出来なければ失敗である。
例えばドラゴンボールなら人が死んでも生き返らせる芸当が出来るのでシナリオなんぞ適当でも後々こじつければなんとか話は進んで行くのだが、現実物は脚本でどれだけ納得出来る話を書けるかが第一
サヴァンのスーパー高校生がテロリストとなり過去の復讐をセンチメンタルにやり遂げる話だが、整合性も何もなくただ空しく菅野ようこの音楽が流れているだけだった。
残念ながらこの二人のコンビの中では最低の作品ではないだろうか
次回がんばって頂きたい
追記
もう一度見たが評価を下げざるえない
まず、衝撃作という事で貿易センターの自爆テロを安易に扱った事への不満(ガキなら騙せるだろうが)
しかも死者無しとか、扱うなら根性持てよと思う
ご都合アニメにしても脚本はやはりダメダメだと思います