退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
音のつながりです。
第1121小隊,ここに所属する乙女たちの物語です。
何故に軍隊で乙女って?,コメントは控えます。
主な登場人物は,カナタ,リオ,クレハ,ノエル,フィリシオの5人の乙女です。(みんな可愛いです。)
乙女って響きイイですよね~って浸っている場合ではなく,レビューに戻ります。
この乙女5人をメインとしたとある小隊メンバーの物語です。
この乙女5人で国境の地の砦を守ります。
でも普通で考えたら国境の地を乙女だけで守るってないんだけど,この国境線の向こう砂漠が広がるノーマンズランド(人が住めないような砂漠)なんで戦略的な価値もないしってことで,この設定がなりたっちゃうんです。
でも後半では,ここに価値が出てきちゃったりしてネ??
さて,この物語のヒロインは題名のもあるように"カナタ"です。
あれ,何で"カナタ"がって思うよね,彼女のフルネームはソラノカナタで”ソラ"繋がりです。
それだけで何でってなっちゃうけど,彼女は色々な音(普通では聞き取れないような小さな音から判別が難しい微妙な音まで)までを感じることが出来る能力者です。
(とあるならレベル4ですのって,別な物語になってしまったです。)
素敵な音(ハーモニー)の繋がりがテーマの物語でもあります。
カナタが,この乙女たちの砦に入隊してきたことで,色々な事件や出来事を巻き起したの展開となります。
もちろん,各登場人物のキャラや背景を紹介する内容があり,涙ありありの展開です。
自分は涙もろいので,結構ウルウルな展開でした,でも最後はハッピーエンド??で良かったです。
私と同じハッピーエンドマニアには嬉しいのかなって展開です。
ほんまにハッピーエンドかどうかは観る方の感性次第ですけどネ。
私のお気に入りキャラは,リオと言いたいとこですが,ユミナです。
リオも大好きですが,ここは健気なユミナに譲ります。
何でって,それは物語を観たら分るはずですが,あくまで自分と同じ趣味であればですが,それって希少かもです。(服飾好きとかネ?)
ちなみにユミナさんは心清きシスターです。
シスターって,それだけども良い響きです。
物語の後半では,俗世界を風刺しているよな内容もありで奥深かったりするかもです。
(後半に展開ありですかね?)
あくまで自分の特殊かつ主観的な感想なので,違ったらごめんなさいです!
結局のところ是非に観てとは言いませんが,決して悪くわないです。