退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
エロだけじゃなく割りと熱いストーリーで好きでした!
あらすじ
人類に敵対して迷惑をかける、ペンギン帝国。
ペンギン帝国に対抗できるのは、
「Hi-ERo粒子」(ハイエロりゅうし)をエネルギーとして
稼働する巨大ロボット「ダイミダラー」のみ。
ダイミダラーのパイロットとして選ばれたのは、
女の子にエッチな行為を行うことで
Hi-ERo粒子を発生させる能力を持つ男子高校生の真玉橋孝一。
孝一はパートナーの楚南恭子にエッチな行為をしながら、
ペンギン帝国と戦うことになる。
感想
乳を揉んで敵を倒すというおバカアニメ。
ギャグやノリについていけない人も多いだろうし
人を選ぶ作品ではあると思う。
この作品はエロにはっちゃけすぎているので
エロばっかに焦点が当てられるが個人的には熱いストーリーが好きだった。
わかりやすい王道ではあるが熱いストーリーだった
こういうおバカなノリの作品は見ていて安心する。
日常系の作品よりも頭をリフレッシュできるから。
最終話を見るとおバカなだけじゃなくて、
結構エロについての必要性を説いていて、
もっと考えながら見ることもできたんじゃないかと深読みしたり。
エロシーンと下ネタの多さで初見ではドン引きする人も多いだろう、
だが緩すぎる世界観がロボットものとしては個人的に新鮮で、
結構楽しんで見れて楽しめました
何気に熱いOPも好きでした
エロ目的で見始めたが
予想以上に面白くて楽しめました
エロ要素は多いんで
あまり女性向きではないし
好みは分かれるだろうけどね
個人的には
あのダサいロボットの
デザインも含めて
大好きな作品でした!
ここからは
火星ロボ大決戦!との繋がりとかの
軽い解説を補足として書いときます
{netabare} ~
この作品は
作者が連載していた4コマ漫画『火星ロボ大決戦!』の
続編に近い内容であり、同作のキャラクターは
本作にもゲスト出演している。
ペンギン帝王
ペンギン帝王は前作にもでており
前作に引き続き大いなる野望を掲げ、
ペンギン帝国を治める帝王。95歳。
好色でいまいち威厳に欠けるところもあるが、
部下達からの信頼は厚い。
アニメ版では前作の世界で人間に敗北し、
マカロニが偶然見つけたHi-ERo粒子が
濃厚な世界(ダイミダラーの世界)から
エネルギーを調達すべく試作品のペンギン装置を使ったところ
操作を誤り単身ダイミダラーの世界にやって来たという設定。
その後、元の世界に帰る方法も見つけられず世界を放浪し、
戦災孤児の幼い少女(後のリッツ)と出会い
しばらく一緒に旅をしていたが、
帝国を再建するために一念発起し彼女を人里近くに連れ、
当座の生活費として全財産を彼女に渡し別れた。
ペンギンコマンド
アニメ版ではHi-ERo粒子を所有していない生命体であるため
繁殖をさせるためにHi-ERo粒子が必要で
それが故にエロいことに興味があるという設定。
また他の生命体がHi-ERo粒子を奪われると
性欲減退から始まり最終的にはペンコマに変化してしまう。
前作の世界よりもHi-ERo粒子が濃いため成長が早く、
帝国の再建が早くなったという経緯がある。
リカンツ=シーベリー
アニメ版では戦災孤児で父親と母親は死亡という設定。
戦場でペンギン帝王に拾われ、
人里までペンギン帝王と旅をしていたことがある。
しかし、本人はおぼろげにしかそのことを覚えていない。
孝一は第5話のリッツカスタム自爆の際の
粒子バーストで異世界へ飛ばされ、
その後、第10話での烈風ペンギン突きの粒子バーストと
ダイミダラー2型の左腕が座標特定の役目を果たして
元の世界に戻ってきているが
この異世界というのが前作の世界である
ついでに
帝王たちが最後に帰っていったのも
前作の世界だと思われる
{/netabare}
これで解説は終わりですが
まぁ見なくても
全然問題ないし
アニメだけで充分楽しめます