じょー さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態：途中で断念した
いろいろと駄目かも
７話断念
年末に取りだめしてたのを見ようとしていたのですが、残念ながら、ここら辺で断念します。
６話
あーこれは、いろいろと駄目かもしれない。下手すると突っ込ませるために作ったであろう、ベン・トーより突っ込みどころが多いぞ。公式がハードル挙げてた割になんというかイマイチでした。
２話「適者：survival of the fittest」
うん、厨二です。正直言って、転校生やら、サディストの悪役やらテンプレ感は、やっぱりしてますが、嫌いじゃないです。先週が少し期待外れだったので、かなり斜めの視線で見てたのですが、面白かったです。なるほど、ここまで見たら試写会での好評も頷けるような気がします。ストーリーは単純で簡単なのですが、メカとかは結構好きですね。くどくど説明を入れないところも中々いいです。まだまだ評価する段階ではないですが、とりあえず、OP・EDの出来は最高に良かったです。
いのり、「ホントだよ」が可愛かった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
１話「発生：genesis」
個人的には期待度No1であったギルクラです。下記を見ていただければ分かる通り、視聴前から期待度が高まっていたせいか、ちょっとだけ、醒めたレビューになるやもです。全体的な評価は、期待通りとは行かないまでも、まずまずの出来でした。印象だけで言うと、「未来日記」や「ちはやふる」と比べると弱いかな。
映像、作画は評判以上。映画レベルです。Fate/Zeroと比べても遜色ない、いやZero以上と今現在は言っておきます。ただ、キャラのRedjuice色はそこまで強くないですね。背景や現実的なメカの描写は秀逸です。特に女性の描写は非常に綺麗。演出も良好です。
ヒロインは存在感ありますね。やはり歌は上手い方がいいですが、どうしてもシェリル＝May'nと比べたくなって、そしてそれと比べるとちょっと落ちます。でも、衣装、存在感、声優ともに良かったです。オープニングは鳥肌ものでした。問題は男性二人の方、ヘタレ設定にも最近飽きて来たし、梶さん最近主役での出番多すぎのような。中村さんの声が組織のボスにするには意外に軽いので、今ひとつ。ここら辺は今後に期待しましょう。
ちょっと問題を感じるのは脚本と構成かな？吉野さんと大河内さんなので、過剰に期待してた面はあるかと自分でも思います。ですがあまりにも、デジャブーが過ぎる気がします。パクリだのインスパイアだの言うつもりはありませんが、ギアスの成功体験からそろそろ前に進んだ方がいいんじゃね。と現時点では批判しておきます。
後で話がすすんで面白くなると、手のひらを返して絶賛しそうな気が、自分でもしてますがww 物語の導入部ということで、ちょっと分かりにくい面もありますが、真剣恋とホライゾンとZeroよりは解りやすいです。
面白くなりそうな予感は無くなってないので、視聴継続。
以下視聴前レビュー
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
視聴前レビューから、かなり気合いが入ってるのですが、PV3が発表されました。またまた期待度がさらにアップです。メカアクションが思ったよりかなりよさそうでした。
オーラのありまくりのPV2でした。ノーマークだったのですが、一気に視聴リスト入り。これは期待度高そうなので、是非PVをご覧になってみてください。
ノイタミナのオリジナルですが、あの花とは全く系統が異なり、どちらかというとノイタミナっぽくない感じです。Cに近いかな？近未来SFでしょうか、占領下にある日本の独立をテーマにしたもの。「友達」「罪」がキーワードでしょうか。なんかメカもいますよ。
監督はデスノの荒木哲郎氏、そして構成は、SEED、マクロスF脚本、ギアス構成の吉野弘幸さん、そして副構成に大河内さんとギアスと正副を入れ替えて担当の様子。ただよう”あの感じ”はこの人のせいか？そして音楽が澤野弘之さん。UCや、青エクの方で、同時にドラマでも活躍されている方ですね。制作はRD、BASARA、君に届けのIG６課、初めて公式に６課の名前が出たと思います。
ヒロイン楪いのりは茅野愛衣さんですが、所属するEGOISTの歌の部分をSupercellの人が抜擢した17歳の歌手がEDを担当する。ミレーヌ（シェリル）方式？他の声優さんは中村さん、花澤さん、竹達さん、梶さんと、人気と演技とバランスの取れた無難な配役。
キャラデザ原案はこちらもSupercellのredjuiceさん、あにこれ歴長い方でしたら、”「漆黒の翼」さんが使ってる忍の絵”が分かりやすいかもしれません。ミク絵とか、化物とかで皆さんごらんになったことがあるかと思います。なかなかPVではオーラがありましたが、いかがでしょうかね？
期待度だけは高そう、2クールで、果たしてどれほどの物語をつめてくるのか、そして、ギアス、マクロスFに並ぶ傑作になるのか注目です。
