タック二階堂 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
斬りそうで斬らない少し斬るアカメが最後に…
帝国の圧政によって苦しむ村の少年剣士・タツミは、
殺し屋集団「ナイトレイド」の一員である
赤目の少女・アカメと出会う。
そして仲間達と共に、腐敗した帝国に立ち向かう。
中世的かつSF的なダークアクションファンタジー。
前口上や弱者の晴らせぬ恨みを晴らす復讐代行者
というコンセプトなど、必殺シリーズを意識した作品
となっている。(wikiより)
まさに上記の通り。義賊が悪徳富裕層を斬るという
内容のようです。
初回では、タツミを助けた(かに見える)お嬢様が
幼なじみのサヨとイエヤスをなぶり殺したという
なんとも陰惨なエピソード。お嬢様の豹変っぷりも
鬼気迫るものがあります。
予想以上に面白かったです。これは今後も期待。
(ちょっと、すべり気味のギャグを入れすぎかな……)
-----------2話視聴後。
グッと面白くなってきました。
ここからが本編ですかね。
-----------もう何話だかわからないけど…
アカメが斬りませんねぇw
タツミが主人公というのはわかりますが、もはやモブキャラより
アカメの存在感が希薄だという。
-----------最終話を視聴して。
アカメvsエスデス。
もちろん、結果は予想通りでしたが、バトルシーンは
なかなか見応えがありました。
その後はまあ、お決まりの最終回やっつけ話まとめ。
レオーネを殺すことはなかったんじゃないかなぁ……。
ロングランでしたが、普通に面白かったです。
観て損したってことはないんじゃないでしょうか。