Lovin さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
見た感じ
■概要{netabare}
原作:カゼミチ
監督:西村純二
シリーズ構成:佐藤梨香、西村ジュンジ
キャラクタデザイン:竹下美紀
制作:P.A.WORKS
OP:「夏の日と君の声」
by ChouCho
ED:「透明な世界」
by nano.RIPE
{/netabare}
■感想
TV放送を視聴。訳がわからない話。
まず、この作品の本質について知りたい方は
此方のNagi*さんのレビューを参照頂きたい。
<http://www.anikore.jp/review/1049973/>
このレビューを読んでも解る人にはわかる話だとしか理解できない、
愚か者のレビューを読みたい奇特な方は以下を参照。
{netabare}主人公は・・・多分硝子工房の少女で、加わっている仲良しグループには女性3人男性2人が居る。
そういう街に、ピアニストを母に持つ風変わりな少年が引っ越してくる。
そこでアレやコレやと色々あった結果、少年と少女がくっつく、そんな話だ。
アレやコレやが上手く説明できない。
Nagi*さんのレビューを読んだ方なら私の状況を理解できると思うが、
私は与えられるアニメに一喜一憂して消費していくだけの豚である。
哲学や文学にはほぼ縁がない。「明日のために」と言われても、あしたのジョーしか浮かばない。
たとえP.A.WORKSだとしても、たとえEDがnano.RIPEだとしても、
再三再四言うように、無理なものは無理である。まさかRDG以上だとは思わなかった。
EDにかすかな期待をこめて最後まで視聴したが、結果は非情なものだった。
挑戦的(というより挑発的)な作品であることは解るが、
事前の周知が無ければ多くの人はついていけない(あったとしても私には無理だが)。
どうも、哲学とか文学といった、アニメとは縁の少ない知識が求められる作品のようだ。
ということで、知識が無いので評価に値しないと判断する。
私が他に、そういった芸術に対しての趣味や知識を持ち合わせているべき作品だった。{/netabare}
■蛇足{netabare}
個人的感想だが、このところのP.A.WORKSにはHitがない。
{/netabare}