ワタ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ガガントス!
ガガントス流行りましたね~{netabare}(私の中で){/netabare}
ほのぼの展開から一転、終盤は名有りのキャラが死んだりもしてかなりシリアスでしたが
序盤から伏線も張っていたし、違和感はそれほどありませんでしたね。
キャッチコピーも「”殺伐”だけどウキウキライフ」ですし。誰得シリアスではないと思います。
作品タイトルを見て、ファン向けと判断してスルーしてしまった人は結構いそう。
ソウルイーターの外伝ですが、本編知らなくても無問題。
だからと言って自信を持ってお勧めできる!ってほどでもないですが・・・
まあ、百合の香り漂う日常系が好きなら押さえとくべき作品でしょう。
「死武専」の生徒は「職人」と「武器」に分かれ、ペアとなって活動する。
つまり「武器」であるつぐみを、「職人」のめめとアーニャが取り合うという構図ですね。
つぐみの両サイドからめめとアーニャが腕を絡ませる絵面を見てると幸せな気持ちになれます。
庶民のつぐみとめめがイチャコラするのを見て、
アーニャが頬を膨らませてロイヤル・キマシットする黄金パターンもタマリマセンワー!
この3人の関係性が作品最大の魅力と言っていいでしょう。
仲良し3人組の百合の三角関係ってのは今までありそうでなかったので新鮮でした。
最終的に、つぐみがめめとアーニャどちらを選ぶのか?という話になりますが
もうこれしかないって落とし所でしたね。ハーレムアニメならぶっ叩かれそうだけどw