uppo さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
君が(安心して)夢みるために 僕は夜を守ろう
{netabare}世界観が斬新でしたね。
もうすぐ地球が滅ぶからってまだ人が住めるレベルにある日本に攻めて来るって・・・。
外国がどれだけヤバイ事になってるか分からないが、人間の心理として残り僅かな命を殺し合いに使っちゃうっていう事が唯一しっくりこなかった所です。
だから同じ地球滅亡直前の物語であるギャルゲの「eden*」の地球から脱出するって設定の方がしっくりきました。
原作はどうか分からないですが、アニメはOVA含めないと疑問点が残ると思います。
なのでTVアニメだけ見ている方はOVAの視聴もオススメしたいです。
個人的に「地球が滅ぶ」って設定は不要だった気もします。
ただ戦争について考えされらる作品だった事は間違いないです。
純愛アニメとして見るより戦争アニメとして見た方が楽しめるかと。
「愛する者を護る為に戦う」何て想いは戦場ではゴミくず同然であるって改めて思い知らされる作品でした。{/netabare}
OPの「恋スル気持チ」、EDの「サヨナラ」、そして直々シュウジが口ずさんでた「夢見るために」どれも素敵な曲なので1度聴いてみて下さい。