クールジャパン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
期待にしっかり応えてくれました!圧倒的な画質・音場感としっかりとした世界観は健在。
11/23のイベントで1話2話観ましたが、いよいよ放映開始です。
現在のSFアニメでは、最高の質感を備えた作品です。
(1話視聴)
待ちに待った放映でした。
イベントで1回(1-2話)観て、感動したことは覚えていましたが、細かな点はよく覚えていませんでした。
改めて観てみて、1期に続き、すばらしい仕上がりになっています。
落合復活とヒロインつむぎ登場により、ストーリーに一層の複雑さが加わって、ますます目が離せません。
本編第2幕が始まったよ~
(3話視聴)
変わらぬ超絶した質感(画.音場.動きなど)、複雑さが増したストーリー、魅力度満載です。
ガウナとの戦いが激しさを増し、つむぎ加入の戦力アップや新装備があっても苦戦必至。更に落合の動きがどう影響してくるか極めて心配、不安いっぱいです。
不死の船員会を抹殺し、小林艦長の行動に制約が取れて、艦長の今後の動向も大いに気になるところです。
500体のガウナが攻めてきて、何やら罠のようなところへつむぎが嵌ってしまいましたが、次回どうなるのか。(早く続きが観たい~)
(4話視聴)
今回はほぼバトルシーンのみ、CGならでは?の縮尺感や沢山の衛人・ガウナも精巧な感じで描かれていて、爆発シーンもこだわっているなと思いました。(ここまで精巧な画は見た記憶がありません。)
つむぎの戦闘力はガウナに対して超強力ながら、さすがに傷を負い、精神面の弱さも出てしまいました。(海苔夫が中で操縦していた場面は改めてびっくり)
更に、シドニアに向けて発射された強力なヘイグス粒子ビームの軌道を身を挺して逸らした際に深手を負ったようです。(イザナも心配・・・)
ガウナの攻撃は退けたものの、今後の展開はどうなっていくのか、益々気になって次が待ち遠しいです。
※海外の反応もいつも見ていますが、
・観ている人(海賊版)の評価は高いものの、正式版でないため翻訳内容がちょっと心配な感じを受けてます。
・日本の国内にも当てはまりそうですが、これだけの本格SFストーリーのため、あらかじめSF的な予備知識がないととっつきにくいのではないかとも感じました。(そのためか海外の一般的な評価では、所謂一般受けするタイプの作品に比べて全般的評価点数は低くなっている模様です。)
(5話迄視聴)
重症だったイザナが義手・義足になり、つむぎが復活しました。
沈んでいた谷風もすっかり元気になって次の展開が待ち遠しいところ。
シドニア内の融合個体つむぎへの警戒感も弱まったようです。
谷風が寮から出されて、シドニア内の様子も気になりますが、ガウナの動きは?落合の暗躍の状況は?あれこれ楽しみが多すぎです。
(全話視聴終了)
久しぶりのレビューです。(あれこれ忙しくって・・・)
1期に続き、素晴らしい出来でした。
ラブコメ要素が増えましたが、これがこの作品に一層の深みをもたらしていると思います。
第九惑星戦役ということでしたが、大衆合船はそのままだし、何といっても落合の存在がまだほとんど表面化していないでは、本番はまだまだこれからといったところでしょうか。
最終話では三期の発表がありませんでしたが、必ずあると信じています。
ネットフリックスでの海外配信も、現状での海外反応からすると相当高いものと推察されますので、全世界から続編の熱い要望となるでしょう。(できれば三期といわず四期もとか)
継衛の進化や、隼風などの新兵器、ツムギの加入などなど、シドニアの戦力が大幅にアップしていますが、それでもガウナとの決戦には到底足りません。
今後さらに激烈な戦闘が続くと思われますが、首を長く長くして待っています。
シドニアは、現代ジャパンアニメの粋を集め、日本のこだわりと物つくりの精神が込められた職人の作品と認識しています。
やはり、初代ガンダムや攻殻機動隊といった作品に近い存在ではないでしょうか。