ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あらすじと画像間違ってます!
これあらすじと画像違います
物語がついていない方はピエトロ王子が成長して王になって、その息子が主人公の、アニメでは2期にあたります。
以下Wikiより
このアニメは、『ポポロクロイス物語』シリーズのうちプレイステーション2用ゲーム2作品(『はじまりの冒険』、『月の掟の冒険』)のシナリオがベースとなっている。特に後半の「月の掟の冒険」をベースとしたシナリオは、同作品の発売直前に放送されている(同作品の当初の発売予定日は2004年1月29日であったが、同年3月18日に発売延期となったため)。ゲームとの相違点としては、アニメオリジナルのキャラクターが存在することと、「月の掟の冒険」の流れでポポロクロイス地方で人間以外が石化しないという設定が無視されていることである。
こちらに書いてある通り2つのゲームシナリオをまとめてアニメにしたもので、ゲームをしてなくても十分楽しめる内容になっています。
ちなみにゲームのあらすじはWikiより抜粋
「はじまりの冒険」
前作『ポポロクロイス物語II』から15年の時が流れ、ピエトロとナルシアには「ピノン」という8歳の息子がいた。ある日ピノンは城の裏手にある竜の祠で、不思議な生き物「パプー」と出会う。そして、夜を統べる精霊がこの世を闇に落とそうとしていることを知り、仲間と協力して闇に立ち向かっていく。
「月の掟の冒険」
前作『ポポロクロイス はじまりの冒険』から半年後。城の馬の様子がおかしいと、動物と話す能力を持つレオナを呼ぶようにピノンが命じられる。レオナを呼んだ後、かつての仲間マルコやルナとの再会を果たすピノンだったが、その直後、ポポロクロイスの人々が石化するという事件が発生する。石になった人々を元に戻すため、ピノンが再び旅に出る。
さて感想ですが、ポポロクロイスシリーズは、親子の絆、仲間との絆、異なる種族の弊害、おそらくピエトロ王子とピノン王子に共通するところはこんなところです、そして涙せずには居られない感動のラストがこのシリーズのポイントであり、魅力であると言えます。
後半のエンディングテーマも必見です、歌詞は非情に感慨深いもので、歌も優しくて、聞いていてとても心地良いです。後半のエンディングはゲームのエンディング曲にもなっています。前半のエンディングもお気に入りです。
いくつになっても感動を与えてくれるポポロクロイスは私にとって崇高な作品であるといえます。
エンディングテーマ
1・月千一夜 歌:ルルティア
2・桜見丘 歌:Local Bus