アルカット さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
草薙結衣、良い名前だね。・・・妖精さんって呼んでいい?
男なのに性懲りもなく、また女性向け作品を観てしまいましたが、意外とツボでした(笑)
ストーリー内容は、人間嫌いな神様がいる事を危惧したゼウスさん含む神様のトップ達が、学校のような庭の中に神様達と一緒に人間代表の草薙結衣を閉じ込めて、人間の事を理解させようというお話です。
いわゆる逆ハーレム。
私はBROTHERS CONFLICTが結構楽しめていたのですが、DIABOLIC LOVERSで少しやり過ぎた感(押せ押せ)が出てたので、本作は切ろうか切るまいか迷ってました。
でも素直に楽しめたので観て良かったと思ってます。やはり、適度なギャグはこういった作品に大切です(謎)
さて、今回のレビュータイトルは、アポロン(CV:入野自由)がヒロイン・結衣(CV:早見沙織)に対して放った、一見意味不明だが、ジワジワ笑いが押し寄せる名セリフです。
これを三次元に直すと、→入野くん:「早見沙織、良い名前だね。・・・妖精さんって呼んでいい?」 →早見さん:「困ります(笑」 こうなります(適当)
お気に入りのシーンは、ハデスおじさん(CV:小野大輔)のいちご大福と、ロキ(CV:細谷佳正)から、バルドル(CV:神谷浩史)への愛の告白(♂)です。
もうどちらのシーンも笑いが止まりませんでしたw
また、OP・ED共に小気味良く、良い出来だったと思います。特にEDはブラザーズコンフリクトを少し思い出しました。あちらではジュリ(CV:神谷さん)が踊ってたので、メリッサ(CV:関智一)に踊らせれば比較出来たかも?(ぇ
というわけで、インパクトを残すには十分過ぎる面白作品でした。
乱文・長文失礼しました。