まるいぬ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このとっくの昔に終わってしまった日本を
久しぶりにみました。こういうちょっと大人な雰囲気のアニメ。
印象に残ったシーン
{netabare}
船で滝沢くんが咲に黙って手を差し伸べたところ。
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このシーンまで滝沢っていうキャラクターが結構なぞだった。
裸だし。知らない人からズボン貰っちゃうし。咲のこと一回置いていっちゃうし。
このシーンでようやく滝沢くんをつかめた気がしたかな。なんとなくだけど。
イケメンだっていう認識もこのときはじめて持ちました。
滝沢くんはイケメンだよね。容姿っていうより、あの包容力つうのか。
女性に話しかけるときと男に話しかけるときとの声が全然違うのがまた憎いね。
声優は木村良平さんですか。日向、阿刀冬児、黄瀬涼太か。そういった容姿イケメンキャラとは違った良さがあって良かったな。
ミスリード
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ジョニー狩り事件はまんまと引っかかった。
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このほかにもミスリードは何個かあって、劇場版で明らかになることも多そう。
タイトルカードにも工夫があったり、11話までにどんでん返しやアツイ展開はそれほどなかったものの、最後まで楽しませてくれたアニメだったな。
テーマについての感想は劇場版見てからにしよう。
日本の腐りきった空気を滝沢朗らセレソンたちはどうかえていくのか見ものです。