milkysunse さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1998、sunrise。
(※アニメ1回目視聴後2日後のレビューです。)
就職活動中に10話まで、気分的に中断して、
6月に最後まで見終えました。
まず「お!」と思ったのが、OPの「Tank!」
知ってるフレーズやん!!って。
菅野よう子さんなんですね。流石です!
世界観は、スターウォーズの惑星群を舞台にして
主にスカイウォーカーのふるさとである、タトゥイーンで
西部劇風にキャラをリメイクしたかんじ。
大きく違うのは、
スターウォーズは未来を見ていて、ヒーローが明確。
カウボーイビバップは過去に腰を落ち着けているためか、
余分な力がないというか、その日暮らし、個人主義。
「なるようになるさ」みたいな信条でもあるんですかね、、
最終話まで見たあとで、その後が気になった箇所、ずいぶんとあります。
過去のエピソードも、そんなに掘り下げる訳でもなく、にくい演出ですね笑
題にも書いたとおり、1998年とあって、
ブラックラグーンや攻殻機動隊にも影響与えてそう。
色あせない作品とはこのことかと思います。