animeneko さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
キャラがいまいち
殺し屋さんがたくさんいて戦うのに、実際に人が死なないという変なアニメ。
あれ、数人は死んでいたのかな?
殺し合いをしているという緊張感が何もない生活!はリアリティがないなあ
これらの無理な設定を受け入れれば、まあ雰囲気を楽しむアニメかもしれない
10話で女王蜂うんうんんで、おおよそ11話の流れが見えた。
主人公、トカクがどうしてわざわざ指令を無視して、ハルを守ったのか?
が説明されていなかったけど、ハルのカリスマコントロール能力によるものだった、という設定だったのか。いちおう、これで伏線は回収された。
殺し屋たちがどうも弱かったのも、ハルのコントロール能力のおかげと説明できる?
トカクさんは11話ラストでハルを殺そうとする。自らはハルによって支配されていないことを証明するためだろうか?最終話はどうなるか確認するためにみるかな。でもDVD買うほどじゃないなあ。
トカクさんにせよ、他のキャラにせよ、いまいち実在感がないなあ。
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最終話
やっぱりユルくてユリな展開だった。
最後にハルちゃんを殺そうとしたのはトカクなのかエイだったか、はっきりしない表現だな。あれじゃ観客はわからないだろう。わからないんじゃ意味ないよなあ。
理事長が「最終勝利者はあなた」とトカクに言ったのに卒業式にはハルちゃんがちゃっかり生きて出ている。トカクはどうした?
卒業式後にハルとトカクが待ち合わせしているのも不自然だろう。
トカクの最後の願いは「かなわないもの」といっていたがハルと友達になりたいとかだったのか?だったらかなっただろう?
トカクは殺人者への道を歩んでいるのかいないのか?何も説明ない。
他の参加者たちもやっぱり生きていて普通に生活しているのでは殺人ゲームじゃないよねえ、やっぱり。