genji さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
普通
あらすじ
一度見聞きしたことを忘れない特殊能力を持つ高校生・村上良太は、子供の頃に事故で死なせてしまった幼馴染の少女・クロネコのことが忘れられず、彼女と交わした「宇宙人の存在を証明する」という約束を果たすべくNASAを目指して学年トップの成績を維持し、天文部で毎日夜空を見上げて探し続けていた。
ある日、良太の前にクロネコと瓜二つの転校生・黒羽寧子が現れる。彼女は、非人道的な人体実験を行っている研究所から逃げ出してきた《魔法使い》であり、物体を破壊する「破撃」の力を持った超能力者だった。寧子の首の後ろには「ハーネスト」と呼ばれる装置が埋め込まれており、「鎮死剤」と呼ばれる延命薬を毎日飲まないと、身体を維持することができずに死んでしまうという。
やがて良太は、未来の死を「予知」する力を持つ橘佳奈、電子機器を操作する「操網」の力を持つカズミ=シュリーレンツァウアー、他人と位置を入れ替える「転位」の力を持つ鷹鳥小鳥たちと一緒に暮らし始める。人目を避けながらではあるが、穏やかな幸せを感じる仲間たち……。
自分達の能力を駆使して、次々と送り込まれてくる格上の刺客たちを撃退していく中で、研究所の上層部「高千穂」で暗躍する計画と、それに抗う「レジスタンス組織」の存在、そして《魔法使い》に隠された謎が判明していく。
※wikipediaより引用
単刀直入に言うと、作者が描いた以前の作品、『エルフェンリート』の流れに酷似している。
美少女系+ハーレム系+グロ系の先駆者である作者であるものの、進歩といえば作画が少々良くなったくらいしか評価はできない。