ピピン林檎 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態：観終わった
恋愛ではなく家族愛の話。
※CLANNAD、CLANNAD AFTER STORY両方を含めた感想です。
視聴時の時系列での感想
《CLANNAD》
{netabare}
第9話「夢の最後まで」
これで風子回終了。絵が苦手だしストーリー展開に相当無理も目立つが、まあまあ感情移入できる展開だった。しかし感情の煽り方が余り好きではない。
第14話「Theory of Everything」
設定が相変わらずご都合主義すぎて感情移入できない。
これは駄作ではないか？
第22話「影二つ」& OVA1話「夏休みの出来事」
相変わらず話がご都合主義的すぎて説得力がない。
人間関係のコンフリクト（軋み）が殆どなく話が詰まらない。
単なる恋仲の二人の躊躇いとか恥じらいのみで延々と話を進められても詰まらないだけだ。
{/netabare}
《CLANNAD AFTER STORY》
{netabare}
第4話「あの日と同じ笑顔で」
話に全然説得力を感じない。
第6話「あなたのずっとそばに」
ストーリーに整合性がなく雰囲気だけで感情を煽るアニメは苦手だ。
第16話「白い闇」
話が漸く動き出した感じだが、思ったより感動しない。
このままでは、やはり凡作？
第17話「夏時間」
これを恋愛アニメと勘違いしていたのは自分のミス。
これは家族愛の物語だったのだ。
第22話「小さなてのひら」
結局、CLANNAD は恋愛ではなく、夫婦愛・家族愛の物語だったらしい。
{/netabare}
以上、私の場合は評判の高さから、このアニメを恋愛物だと勘違いして期待して見始めたために、違和感が強くなってしまい、途中でかなり失望して全話見るのが苦痛となってしまいました。
最初からこのアニメは夫婦や親子や家族の絆を描き出すところに感動がある作品だと判っていたら、こうした方向性の違った期待を持たずにもう少し楽しく視聴できたかも知れません。
