じょー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
インメルマンと約束したから
15.5話
総集編が毎度神回というww
クラウスキタコレ、やっと真打ち登場か?でも、車椅子なのか?ラヴィがお姉さんになって、すごくなんだろう綺麗になってました。このシーンは、村田蓮爾さんが、描いたらしいです。Cloud age symphonyはやっぱり最高です。まさか見れるとは思わなかったな、これが流れたときには、さすがに鳥肌立ちました。アルをディーオに託したのは車椅子だからと?なんかラストシーンに泣けてきた。そして、ディーオ様は安定の格好良さ、もうディーオ主役でいいと思う。
9.5話 「First adjournment」総集編
綺麗にまとめてきましたね。大概は総集編って、いままでのをなぞるのですが、ジゼとミリアの視点から見るのは斬新で、総集編という割には、意外に新規シーンも多かったです。説明がたりていなかったジゼの心理にも踏み込んでいて意外によいまとめになってたかと思います。
5話「Touch and move」
チェスにおいて、駒に触れてしまったら、その駒を動かす必要があるという、チェスの基本ルールの一つがタッチアンドムーブ。タチアナとの約束に従い、早速戦艦を一つ知略だけでゲットしてきます。ジゼルの能力は若干チート気味ですが。
ミリアのメイド服に関しては、ノーコメントで。正直いらんでしょ。ラスエクにはww ただ、段々と姫様が成長しているのが解るのかよいかな。絵はやっぱり綺麗ですね。
4話「Dubious Move」
題の意味は疑問手、悪手では無いが、その手は良かったのか悪かったのか疑問が残る手です。打った時に”!?”こういう感じになる手。おそらくシルヴィウス攻略の事かと。1期視聴者へのサービス回でしょうか、戦闘時のBGMとか、ちょっと来ました。そして、赤いヴァンシップ、タチアナ/アリスコンビ。なんかアリスさんがめちゃ美人さんで、いろんな意味で色気のある、いい女になってます。そして、タチアナさんは相変わらずです。キタエリさんは前作がデビュー作でしたが、相変わらず嫌われ役からツンでれるのかしら?
そして、ディーオはスタッフに愛されすぎですね。作画が怪しいところがいくつかあったのですが、ヒロインほったらかしで、ディーオだけ安定。ディーオ様の狙いがなんとなく明らかになったような。
3話「Light Square」
チェスにおける、白マス。明るい側というべきでしょうか?白マスには白のQueen、黒マスには黒のQueenです。アデスのエルシィ皇帝と、トゥランのめんま皇女、どちらが白でどちらが黒なのでしょうね?
今回はかなり驚かされました。なんと戦闘シーンで先を急ぐことなく、GONZOがちゃんと世界観の説明をしています。前作の反省からか、今回は連邦、空族両サイドの世界観の説明を丁寧に行っていました。GONZOはやればできる子。
そして、どこかで聞いたような”皆殺し”の戦艦の名前に似ている”死神”シルヴィウス、そして予告の赤いヴァンシップ。ファムとの対決楽しみです。
2話「Fool's mate」
チェスでの意味は、最短でのチェックメイト。トゥラン王国あっさりキングを失ってしまいました。すでに、エクザイル起動、触手で街壊滅、そして生体キーは、リリアーナ王女と、2話にして、急展開を見せる。GOZNOらしく説明は一切なし。アルヴィスがでてくるっぽいので、エグザイルは一つではないのか?たぶん前作みてないと付いてけないかもしれない。でもよく考えると、前作みたときもしばらくついて行けなかったので、こんな作品なのでしょう。面白かったから良しとしよう。雰囲気アニメなんでしょうね多分。それにしても、後半のファムによる敵戦艦内突入のシーンはしびれました。
今週のディーオ様は、おふざけなしのディーオ様、すでにアラウダと因縁めいたものを感じさせます。てかディーオ様以外に勝てそうな人いなさそう。てか今日のディーオ様かっこいいっす。
1話「Open File」
一晩たっても未だに興奮冷めません。このレビューは、多少おっさんの思い出補正とか、かかってますので、ご注意ください。
やばい、やばい、やばすぎる。何この俺得アニメ。
まず、ディーオ様が楽しそうにインメルマンターンしながら、空飛んでるという事実にマジ泣きしてしまった。そして前作につづき、チェス用語を使った、サブタイトル。’Open Flie’は、チェスで、ポーンのいない行、ルークで攻めるのが定跡。僕には戦いに突っ込んで行く、ディーオのヴァンシップが”Rook Dio”に見えました。
途中の沖野さんの曲とか、オープニングのハープのBGMとか、ゆかなさんの声とか、CMの時の”ラストエグザイル”とか、8年前のあの感動が見事に蘇ってきましす。完全に私の様な視聴者狙われてます。悔しいですが、クリーンヒットです。Sky Pirates(LA試写会でのパンフ)の壮大な物語になりそうです。
前作同様、いや前作を上回る、スチームパンク風メカや戦艦。そしてその世界観の、相も変わらぬ素晴らしさと壮大さ。ディテールにまでこだわった、2D/3Dの精巧さ。青く美しい背景。ヴェスパのメカとしての機能美。アデスの艦隊の格好良さ。ああ、もう最高です。作画は、Fate/Zeroやギルクラと比較してもひけを取りません。そして、空戦の面白さ、格好良さは、前作以上と言ってもいいかも。声優さんも、新世代に移った感がありますね。ちょっと気になったのは、マルチプレーヤーであるはずの沢城さんの声が少し浮ついた感じに聞こえたとこでしょうか
オープニングのあの、艦長っぽいヒトってタチアナさんとアリスさん?あの軍服のマークってシルヴァーナっぽい。そしてアルヴィスも出るの?知らなかった。
帰ってきた我らが世界のGONZO。あとは後半のグタグタが帰ってきませんように。
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以下視聴前レビュー
8年前、スチームパンクテイストの村田蓮爾の絵、GONZO10周年記念として制作されたLAST EXILEの続編。GONZOにとって黄金期であった前作とは異なり、一度の経営不振と上場廃止を経て、しばらく元請けの無かったGONZOのフラグシップとなるか、少なくとも絵のクオリティには期待したい。
PVを見る限りにおいては、8年前の衝撃をさらに上回りそうなクオリティを確保しそう。CBCにとっても、AB以来の深夜アニメ。気合いが期待できる。
前作からは、ディーオとタチアナの2人の突出したパイロットとアリスティアが登場するらしい、キタエリさんのデビュー作以来のタチアナ役も楽しみ。ディーオが生きていたということだけでも前作ファンには嬉しいです。
主要キャラには、愛生さん、悠木さん、沢城さん、茅野さんと、こちらも豪華布陣。ただキャラクターから萌えアニメ化しないかが心配な所ではあります。
悪いGONZOの象徴であった、最後のぐたぐた感も、シリーズ構成変更でなんとかしてくれるとありがたいのだが、、、