たんぽぽの花 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
変則的な、の!
宮崎駿先生の作品で本人曰く、構想し制作するまで約20年かけた作品だそうです。それだけでも凄い!0歳児が成人式するまでの時間月日と同じだけ
考えて、作った『もののけ姫』!あれ?と気付く人は凄い!
そう、宮崎駿先生の作品は名詞と名詞の間に『の』と言う字が入るのです。
でも、本作品は、『の』と言う字は2つ使われますが、名詞とすれば、
本来は『もののけの姫』となると思うのですが、本作品は『もののけ姫』
実は調べるとひらがなで、もののけと思われがちですが、漢字では
『物の怪』とされているのです。なので、疑問に思った人は法則はあっていると言う事を理解しましょう!『物の怪姫』だと余計に複雑になるので、
ひらがなで『もの・の・け姫』となり『もののけ姫』となると言う訳です。
作品の内容はあえて紹介しません。それは映像や音楽や細かい所まで多々に
力の入った作品で、~~~~~~~~~~って説明する自信も
自身にも思い出多き作品で見てもらたい!が大きいからです。
数々の作品の中でも私はこれが、一番自分的に好きな作品なのです。
まあ、べた褒めのコメントなんて見ても面白くないでしょうし(笑)
これだけは、言っても良いかな?主人公はサンとアシタカと言うのですが、
私とアシタカは一文字違いなのです。嫁がぽつりと、『一文字違うと
こんなにちがうの?』と、呟きました。おい!!!と突っ込みはしたが、
本当に一文字で違うな~~と納得もしてしまいました(笑)
ここからは余談ネタバレにしますが、ネタバレの話ではありません!
少し違った方向性の話なので、興味のある方のみ見て下さい。
{netabare}株や投資家の間のお話です。
まあ、映画の放送は人気のある映画放送局で時間もしっかりとれてさまざまな映画を放送するのですが、ある時に週末にジブリの映画が流れると株価に影響が大きく出ると言う事に気付いた人がいたのです。本人は軽い感じだったと思いますが、所が過去を放送日とその後の株価の変動が約8~9割も当てはまっていたそうです。一部の人がそれで、ジブリの放送日に合わせ利益を出し損失を抑えると言う奇妙な都市伝説が出来たのです。専門家は相乗効果的でみんながそう思い損をしないように気をつけると、余計に信憑性がでる→ますます信じる人が増えると言う悪循環を生むのです。でも実際に投資家は、週末にジブリが放送予定に入ると不安になるそうです。逆にその日だけで約200万円利益を出した人も居たそうです。真実は?{/netabare}