たんぽぽの花 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
バカとテストと召喚獣の理由!
バカは時折地方ではアホを言われますが、
使い方やバカと言う言葉は標準語なのが理解できます。
関西風でアホとテスト~~ってなると、たぶん評価されないと思うし
バカと言う事は、バカちからと、バカと天才は紙一重とか
何かに一つに夢中になる○○バカとバカ=賢くないと言う事が違うと思える作品。反対にいくら優秀でも天才でも結果が出ないと良くできる人止まりで、
主人公はバカだが、信頼も友情もここ一番の努力も出来るバカな高校生
彼の通う学校が特殊でA~Fまでの完全点数上位差別がある学校である。
学校側は悔しかったら、クラスVSクラスで召喚獣で戦争し勝てばクラスが入れ替わるとし、生徒にやる気を出させようとするのだが、
点数は万全で無ければ結果を出せない。1人の少女は試験当日体調不良で途中退場で0点(本来は学年でもトップクラス)また1人の少女は帰国子女で
日本語が完全にマスター出来ていないので、日本語で出るテストがまるで駄目。この2人だけが最低ランクF組の女子だ。
召喚獣は一番新しいステトの点が力になり、上限は間違えるまでカウントされる。かつて神童と呼ばれた少年もなぜかF組、主人公は1年生の時に多々の問題時で観察処分者(先生の雑用係)そんなF組が上位クラスと奇作や罠や時には、賄賂的な事をし戦って行く。
作品の説明は以上です。が!この説明で笑えるとは私本人思っていません。
作品の評価の高さは「このライトノベルがすごい!」作品部門ランキングで2008年から6年連続上位で1位を取った事もある作品です。
文章でそこまで面白い作品がアニメで面白くない訳がないと、私は思いますし、実際面白かったです。主人公はバカでだが、実は努力さえすれば、結果を出せるんだと思う。(姉の学歴がすごい!)
それも踏まえ、テストの点数より大事な物を彼は本能的に解かっているのかもしれない。