あつやん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
『僕の大切な人を奪いにきたのは、僕だった』
最初はなにこれ?NTR系?っと思って観てみたのですが、
世界観や散りばめられた複線が1つに収束するストーリーに音楽等、
かなり作り込まれた作品でした。
あえて作画を5評価にしていますが、1話毎の作画はバラバラで安定していません。
しかし、これすらも"空間が歪んでいる"っと考えると大きな複線ではないかと考えられます。
視聴者は歪みを外部から体感しているのではないでしょうか?
っと言うのは考え過ぎかもしれませんが、
何より戦闘シーンがすごいです!
カラスvsフクロウ戦など凄まじい戦闘シーンがあるので評価5は妥当と判断しました。
全話見た後にOPのIdeaを聴いてみるとさらにOPとこの作品が合ってる様に
っと言うか、ネタバレになりますが、歌詞が
ノエインまたはカラスがハルカを想う曲に感じますね。
個人的に今まで観てきたアニメの中でかなり好きな作品の1つです。
SF要素はだいたいこの作品で理解が必要なモノは解説してくれるので
不安定(あえて?)な作画さえ気にしない方なら誰でも楽しめる作品だと思います。