月夜の猫 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
蜘蛛は嫌いです・・
古書店を営む硯とその古書店があるビルのオーナーの孫娘の瑞紀・・
如何にも怪しげな封印された古書の封印が取れてしまい・・・
私は虫が嫌いだ・・特に蜘蛛はその大きさに関係なく直接触れる
事は不可・・蜘蛛の巣でさえ過去観たホラー映画の最高に旋律が
奔るシーンより恐怖を感じる・・ので蜘蛛が出る怪奇ホラーの類
は特に嫌悪感等拒否反応が出る・・ガクブル・・
忘れな草とか勝手なイメージや表紙絵に騙されてはいけません・・
わすれなぐも の ぐも とは蜘蛛の事だとネタバレ状態でも
蜘蛛が嫌いな人にはキツイかもしれませんので書いちゃいます。
同様に蜘蛛が嫌いな人はトラウマになる可能性があるので絶対に
視ないほうがいいです・・そういう人にとってはグロッ!!という
描写も有ります・・
蜘蛛嫌いでも 色々な作品を視て耐性のある人は・・自己責任で。
逆に言うと 触れる人や多少嫌悪感や鳥肌は経つけど・・
という人は 何を大袈裟なことを バカバカしいと思うレベル?
それで普通に楽しめるかな?
キャラデザも作画も柔らかく暖かい感じ。
声優は観始めて直ぐに馴染む感じでキャラがよく出る感じがした。
ユーモラスでコミカルな描写で展開し・・どっちに行くの?っと
思いつつ ハートフルな方向に流れていく様に・・淡い期待・・
って・・あれ?・・ん?・・いあいあ・・・待ってください・・
ちょっとやばくないか・・・と思った時には既に遅いという
短いお話なので・・
そして此のラストである・・
もし蜘蛛でなければ・・もっと楽しめたかな・・できれば虫以外で・・
特にあの終わり方は嫌いではない。と言うかニヤリと笑ってしまうw
因みにこの作品に出てくるのは幼怪・・とでも言うのだろうか・・
世に蔓延る幼女好きも笑える内容かな?wそれとも恐怖するか?w