HIRO さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ごめんね。長いこと「観たい」に入れぱなしにして。
(1期2期レビューまとめてます。)
アニメって作画の第一印象の効果って大きいと思う。
私は「ちはやふる 」のタイト画にビビッ!と来なかったし、むしろキャラクターデザインはOUTだった。特に鼻の描き方がきらいなんです。
それにレビューにもスポ根カルタみたいなことを多く見かけて
「スポ根かあ・・・」みたいに思ってました。
そんなんでどこかで観なくちゃって思いながら後回しにしてました。
感想:最高に面白かった!(^.^)
どのくらい面白かったかと言うとメモとってしまうほど(笑)
myメモです(笑)
1話 私が知ったのはカルタではなくてアラタの情熱だったんだ!
2話 一生物の宝物が何個も見つかる冬になると思った。
3話 私達にはカルタがあるからまたあえるじゃん。続けてたら絶対会えるよ!
4話 また3人で会えると思っていた。みんなあの時のままだと思った。
5話 アラタは必ず戻ってくるから・・俺たちは日本一のカルタ部を作ろう!
6話 あたらしい仲間のかなちゃんが教えてくれたよ。ちはやぶるは真っ赤な 恋の歌なんだと。
7話 きついけどやってんだ!負けるけどやってんだ!
8話 テニスじゃカルタの代わりにならないんです。
9話 千早、お前が笑っていればカルタは楽しい。
10話 バーカ!俺ら5人でチームだろ・・・水沢ファイト!
11話 見てあらた!これが私の仲間だよ!近江神宮に会いにきて!
12話 ちはやぶるだけが真っ赤に見える。競技戦の中で真っ赤なんだ。
13話 届いてたんだね。あらたに届いてる。私達の気持ち。
14話 この一枚がクイーンにつながっている。
15話 流されるなついて行けライバルだ!ライバルなんだ!
17話 速さだけじゃだめだ!机君のよさをかなちゃんのよさを
18話 キャプテンじゃない!私も盗めるものがあれば盗んでいく!
19話 チームこれが私の大事な!
20話 俺はA級になるより、逃げないやつになりたい。
21話 千早一回戦突破、俺も東日本代表になるからお前も西日本代表にな
23話 ここにいたらいいのに!って思う人はもう家族なんだって!
24話 若宮しのぶになろうとするより、周防 久志(すおう ひさし)になろうとする方がお前は近い!
25話 あこがれを消すことなんてない!
メモの言葉は来週に繋げる為にエンドロールの流れ出すちょっと前にカルタ部の誰かが発っするんだけど、つい聞き入ってしまう。
うまいんですよね。構成とかカット割とか、毎回期待が膨らんで気がつけば最終回でした。
舞台は東京の高校のカルタ部、千早、太一の二人が中心になり5人(新入部員+2人)しかいない部員でカルタの「全国高校選手権大会(団体戦)」優勝をめざすのですがそんなに簡単には勝たせてもらえません。
各々に悩み、苦しみながら勝利を勝ち取って行く姿が丁寧にに描かれてます。※新入部員は2期以降。
特に他の4名(+2名)は、天才肌の千早と違って、能力の限界、越えられない壁にぶつかってしまう・・・
しかしみんなはそんなやるせない中でもあきらめることなく互いに励ましあい、競い合いながら、とうとう2年越しで「全国高校選手権大会(団体戦)」優勝を手にする。
優勝が決まった瞬間に7人が抱き合うシーンがあるのですが、私もその輪に入りたいと思ってしまった。
この作品で勇気もらった人多いんじゃないでしょうか?各回で発っせられる言葉が響くんですよね(^.^)ハートに・・・・
あと、ストーリーの進行に無理が無く、努力を少しずつ少しずつ積み上げて
いって太一が2期の夏でB級優勝するなど現実味+αぐらいなのも共感もてました。
この作品マイベストにしている人の気持ち良くわかります。
アニメーション制作:マッドハウスさん
(CV:敬称略)
綾瀬千早:瀬戸麻沙美
綿谷新:細谷佳正
真島太一:宮野真守
大江奏:茅野愛衣
西田優征:奈良徹
駒野勉:代永翼