puuuusan さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なかなかボリューミー
ストーリーはかなり重量感があり、キャラもよかった。
ただ1クールでは収まりきれず、続きが気になる…
もっと言えば歯切れが悪い印象…
ちょっと裏がある主人公
プリン丸飲みの地縛霊ヒロイン
自己紹介を受けても「本名は?」って聞いてくる名探偵
男のエロスを兼ね備える男の娘
ロリっ娘!(←雑)
……などなどキャラは充実しているにも関わらず、
ストーリー重視のスタンスは素晴らしいと思います。
ちょっと惜しい!っていうのが最終的な感想ですね…
エンディングの映像も最後の引きも気になるし…
2期があることに期待です!
↓1〜4話までのまとめ的なもの、長くなりました↓
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1話から4話までのいっき見をオススメします。
自分はなかなか理解できず、ウィキペディアを軽く読み流していっき見しました。
1話から4話までが一つの物語って感じでした。
長くなりましたが、自分の整理も兼ねて流れを書いてみました^^
{netabare}七重島に島流しにされた主人公、八真重護(やま じゅうご)は幸せ荘というアパートの202号室に住むことになる。オーナー兼管理人の真幌肆季(まぼろ しき)と202号室に行くと、そこには女の子(龍ヶ嬢七々々)が!
彼女は七重島を夢溢れる島にするプロジェクトをしていたようで、そのプロジェクトを遂行する《GREAT7》という天才学生集団の中心だった。が、10年前この202号室で何者かに刺殺される。今は202号室の地縛霊。
ちなみにオーナーも学生時代そのGREAT7のメンバーだった。
七々々は自分を殺した犯人を探してほしいという。その手がかりとなるかもしれないのが《七々々コレクション》。重護はコレクションの一つである《キラキラ嘘発見器》を偶然拾っていた。
重護の通う高校には七々々コレクションを探すことを目的とする冒険部があり、部長の唯我一心(ゆいが いっしん)は七々々の部屋に住む重護に接触、キラキラ嘘発見器を重護が拾ったと言い当てた名探偵・壱級天災(いっきゅう てんさい)と、その付き人・星埜ダルク(ほしの だるく)とともに入部テストを受ける。
テストは七々々コレクションが隠してある《遺跡》を突破すること。天災の推理力のおかげで無事クリアし、3人を加えた冒険部は新たな遺跡へ挑んだ。
一心によりメンバーが選出され、重護、天災、一心が挑むこととなった。重護の並外れた体力と天災の推理力で突破し、見事《魔法使いの杖》をゲット。
と思ったら一心が2人を裏切った!
2人を遺跡に閉じ込め、待っていたダルクを眠らせ、部員の茨夕(いばら ゆう)と杖の取引に向かってしまった!
閉じ込められた2人は重護が呼んだ2人の警察のおかげで脱出、重護が警察の事情聴取を受けるかわりに天災たちを解放した。
その後天災の調べで取引は七重島のトップでGREAT7のメンバー・一鶴春秋(いっかく しゅんじゅう)と行われることが判明、重護と天災は現場へ向かった。
しかし重護と思っていた人物は、あの時の警察の一人で、変装を得意とする怪盗団〈祭〉のメンバー・椴松鷲(とどまつ しゅう)だった。重護は誘拐されていたのだ。
しかしこの誘拐、重護の作戦で、警察になりすましていたうちのもう一方で、同じく怪盗団〈祭〉のメンバー・不義雪姫(ふぎ ゆきひめ)が協力していた。
……つまり重護は怪盗団〈祭〉の関係者だった!
重護は一心のもとに向かい、杖の弱点をつき一心を屈服させた。一心を殴るか殴るまいか葛藤しているとき、冒険部の部員・徒然影虎(つれづれ かげとら)に意識を奪われる。
一方、一心、夕、影虎が逃げた先にはなんと戦車に乗った天災の姿が!
天災は一鶴春秋に借りがあり、一鶴春秋のかわりに現れ、杖を1億円で買い取り姿を消した。
その後重護と一心は和解、〈祭〉のあとは継がないと父親に宣言した。
また、天災には早いうちから〈祭〉の関係者であることはバレていた様子。
天災とダルクは重護の部屋の隣、203号室にお引越し。
天災は重護と一方的にライバル関係を結んだのだった…{/netabare}
◾︎書ききれなかった人物・語句◾︎
{netabare}・今生霞(こんじょう かすみ)
冒険部創始者で初代部長。もと202号室住人。トイレから彼女が書いたノートが見つかる。
七々々を殺した犯人を追うと、自分が死ぬことが《人生先読みの鏡》でわかったので退去。
たまに名前がでてきます。
・レプラコーン
七々々コレクションを隠している謎の存在。ちょっとだけ名前が出てきた。今のところ詳細不明?{/netabare}
なんとか内容を理解したつもりです。
キャラが良かった分諦めたくありませんでした…
これからは楽しんで観られそうです!
Wikipediaにお世話になりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E3%83%B6%E5%AC%A2%E4%B8%83%E3%80%85%E3%80%85%E3%81%AE%E5%9F%8B%E8%94%B5%E9%87%91