「M3 -ソノ黑キ鋼-(TVアニメ動画)」

総合得点
57.6
感想・評価
347
棚に入れた
1779
ランキング
6805
★★★★☆ 3.2 (347)
物語
3.0
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

描きたいものは?

(総評)
全24話視聴。しかし何が言いたかったのかよくわからないまま終わったな。
佐藤順一監督のコンセプトは何だったのだろう?恐怖を描きたかったのか?
人との心のつながりがあれば恐怖に打ち勝てるのか?
物語の結末もはっきりしないまま。
ムクロが最後のペットみたいにして出てきたが、あれ有害なものではないのか?10年も一緒にいたからペットと同じ?
解決して終わったとはとても思えない結末だったな。
結局、無明領域って何だったんだろう?
内容的にはあんまりないかったな。24話あっても圧縮すれば8話で終わりそうだ。
(以下過去感想)
ーーーー
コンセプトがよく見えない作品であるな
監督、佐藤順一、シリーズ構成 岡田麿里、どんなものを作るのかと思っていたが、どうやら、人間の「恐怖」みたいなものとロボットで戦うお話らしい。

ナゾの無明領域とかシカバネとか説明抜きで出てくる設定がいきなりにあるから、作中人物たちしかわかってないような出し方なんだよね。
正直、このお話別にロボット物でなくともよくないかなあ?

おそらく、人間の恐怖を岡田脚本で描きたい、がコンセプトだったんだろうけどうまくいってないような。岡田氏はやっぱり家族関係の愛憎を描くのが得意だけど、ホラー系は専門じゃないよね。

あのパイロットになった子どもたちじゃないと無明領域に入れないという設定も第14話でやっと出てくる、これは別に第一話で説明した方がいいだろうねえ。心のつながりがあるとロボットが動くとか、設定とかわかるけど、別に難しいお話じゃないんだからこれも最初から説明しとけばわかりやすいのにね。
ーーーーー
第十八話
やっとここまできて謎が解明されてきた。なんなんだあのばか学者は?お話の正体がわかったら陳腐な設定じゃのう。あの学者はなんとか最後まで学者を貫くのかと思ったらたいしたキャラでもなかったな
無明領域って結局あの、離れ小島にあった秘密のアイテムのせいなのか?
ありがちなホラーもの設定だったな。
ーーーー
第十九話
バカの学者は、単なる母親に愛されていないエゴイストにすぎなかった。
シカバネ化しても恐怖感じないいっちゃてる人だ。
自分を愛してくれている人を殺して利用してしまうダメ人間。
島は、無明領域になってしまった。
脱出するパイロットたち。
すべてはイクスとバカな学者が起こした事件ということなのか?
これからどうするんだろう?

投稿 : 2014/09/30
閲覧 : 223
サンキュー:

9

M3 -ソノ黑キ鋼-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
M3 -ソノ黑キ鋼-のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

animenekoが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ